「パンツドレス」でこなれ感を演出しよう! 結婚式などのお呼ばれシーンにぴったり
オケージョンでのパンツドレスは、「人と少し差をつけたい」「自分らしいおしゃれを楽しみたい」という、ちょっと個性派おしゃれの方にもピッタリ。圧倒的にワンピース率が高いなか、パンツドレスは目を引きます。
また、結婚式の余興や二次会の幹事をする場合、また小さい子ども連れの場合でもアクティブに動きやすいのがメリット。
洗練されていてどこかスタイリッシュな着こなしが好きな方や、動きやすさや着心地も重視したい方はぜひパンツドレスをチェックしてみてくださいね。
結婚式でのパンツドレスのマナー
結婚式などのパーティーシーンでは、スカートを選ぶ方も多いですが、フォーマルで上品なパンツドレスも、大人の女性を演出してくれる魅力的なアイテムです。
最近はパンツドレスの人気や認知度が高まっているので、着用をとがめられることはほとんどありませんが、スカートよりは格が低くなるため、伝統的なホテルや式場などの厳かな雰囲気の場での着用は避けるほうが無難です。特に伝統を重んじるお年寄りの方々のなかには、パンツドレスに対して良い印象をもたない方がいるのも事実です。
親族・主賓として出席するときや、格式ある会場の結婚式などでは服装に要注意。事前に会場の格式やゲストの顔ぶれを確認しておくと安心ですよ。
パンツドレスおすすめ10選 結婚式でまわりと差をつけよう!
ファッションスタイリストの高橋 愛さんと編集部で選んだおすすめ商品をご紹介します。
シーンや好みに合うパンツドレスを見つけてくださいね!

レースがおしゃれで華やか
大きなお花のレースが女性らしくて可愛らしいデザイン。ウエスト部分に付いているベルトが、脚長効果を期待できるワンポイントになっています。パンツは裾が広がっているので、脚の太さを気にされている方でも履きやすく、さらっと裾に動きが出るので見た目も華やかです。
年齢層関係なく着こなせるデザインになっています。上からボレロやストールを身に着けてアレンジするのもおすすめですよ。サイズ感は丁度いいので、普段着ているサイズのものを選んでよさそうです。
セパレートタイプのドレス
レース、トップス、パンツの嬉しい3点セット。場面に合わせて組み合わせられるのが魅力的ですね。レースは気になる二の腕を隠してくれつつ、レースが上品さを兼ね備えているので綺麗に着こなせますよ。トップスは、スタイルをよく見せられるペプラム使用になっています。セパレートタイプなので、お手洗いに行く際も着脱しやすく便利です。
体系を隠しつつ、スタイルアップしてくれるデザインなので人気があります。パンツのウエスト部分はゴム使用なので、どのような体型の方でも着脱しやすいです。

「パンツドレス」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする パンツドレスの売れ筋をチェック
楽天市場、Yahoo!ショッピングでのパンツドレスの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
パンツドレスの選び方 結婚式などのお呼ばれシーンに!
ファッションスタイリストの高橋 愛さんへの取材をもとに、パンツドレスを選ぶときのポイントをご紹介します。ポイントは下記の3つ。
【1】素材
【2】サイズ
【3】デザイン
上記の3つのポイントをおさえることで、より具体的に自分に合うパンツドレスを選ぶことができます。シーンや体形に合わせて選ぶためにも、しっかりとチェックしてきましょう。
【1】素材をチェック
オケージョンでパンツドレスを着用する場合は、素材選びが重要なポイントになります。
光沢感や艶感のきれいなシルクがおすすめです。華やかな雰囲気をプラスしてくれるので、お呼ばれシーンにぴったり!
また、長時間座ることが想定されるシーンではしわになりにくい素材を選びましょう。
【2】少しゆとりのあるサイズ感がおすすめ
パンツドレスを選ぶ際は、サイズ感にも注意しましょう。
ぴったりとしたジャストサイズのものではなく、少しゆとりのあるサイズ感がおすすめです。体のラインを拾いにくいので、縦のラインがきれいに見えてスタイルアップが叶います。
食事をしたり座ったりするときも、苦しくなりにくいため快適に過ごせますよ。
また、オケージョンでパンツドレスを着用するときは、マナーとして素足はNGという場が多くなっています。ドレスの下にストッキングを履くことも考慮してサイズを選びましょう。
【3】シーンに合わせてデザインを選ぶ
結婚式やパーティーなどのお呼ばれシーンには、レースやフリルがあしらわれた華やか雰囲気のパンツドレスがおすすめです。
お仕事用としても使えるセパレートタイプを結婚式で着用する場合は、バイカラーにならないように気をつけましょう。
バイカラーは、2色に分かれることから「別れ」を連想させます。そのため、結婚式には相応しくないとされているので注意が必要です。
>>>スタイリストからのワンポイントアドバイス
ファッションスタイリスト/コラムニスト
ブラックでもレースやシアー感があると華やかに
パンツドレスはどうしてもワンピースよりカジュアルなアイテムにはなるので、基本的にカラーはブラックをチョイスして、フォーマルシーンになじませるといいでしょう。ブラックでもレース使いのものや、シアーな質感のものを選ぶとグッとドレッシーな印象に。
ゲストとしてお呼ばれした際には、ブラック以外のカラーでという案内があることも。そんなときも基本は柄ものは避け、単色のものがおすすめです。
お呼ばれシーンに活躍する小物類もチェック
パンツドレスをおしゃれに着こなそう
パンツドレスの選び方とおすすめの商品をご紹介しました。お気に入りアイテムは見つかりましたか?
パンツドレスは、1着あるだけでフォーマルシーンでのコーディネートの幅が広がります。今までワンピースしか持っていなかった方も、この記事を参考にパンツドレスに挑戦してみてくださいね!
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服飾の学校にてデザインと縫製を中心に、カラーや繊維など多岐に渡りファッションについて学ぶ。アパレル業に10年従事し、5万人以上のスタイリングの経験を経て、2015年にパーソナルスタイリストとして独立。 これまでの主な仕事に産経新聞、朝時間.jp、主婦の友社での連載、NHKあさイチ出演などがある。著書「迷わないおしゃれ」WAVE出版や、累計500本を超えるコラムなど執筆業の他に、店頭トークイベント・出版社でのセミナー・学校での講演なども行う。 ファッションのサービスではあるが「ファッションを通して新しい自分に出会うことで目標が見つけられた!」「何かにチャレンジしてみたいと思った!」などの感想が並ぶのが特徴。 シンプルなのに、どこかこなれたスタイリングが好評。