テレビ台の種類・タイプ
テレビ台のタイプは大きく分けて、下記の4種類があります。
・ローボード|圧迫感が少なく部屋が広く感じられる
・ハイボード|収納スペースが豊富でお部屋もすっきりまとまる
・コーナーボード|部屋の隅におけてスペースを有効活用できる
・伸縮ボード|長さが変えられるのでレイアウトが自由自在
50インチのテレビを置くには

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50インチ(50V)のテレビは、おおよそ幅130cm程度、高さ70cm以内に収まる大きさのものがほとんどです。
なので、
・テレビ台と横幅を合わせたいときは横幅130cm
・少しサイドに余裕を持たせたいときは横幅140cm
・テレビに対してどっしりとした印象を持たせたければ横幅200cm
程度を目安とするとよいでしょう。
上に天板があるタイプはテレビ部分が70cmは確保できているものにしましょう。
いまいちピンとこない場合は
「おしゃれに見えるのはテレビの横幅の1.5倍のテレビ台」
を試してみて下さい。この法則、意外とあたりますよ。
テレビ台の選び方

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次は選ぶ際のチェックポイントを抑えていきましょう。ポイントは下記の通りです。
【1】テレビ台のタイプ
【2】サイズ
【3】耐荷重
【4】収納スペース
【5】キャスターの有無
【6】組み立て式 or 完成品
【7】部屋に合った色や素材
上記のポイントを抑えることで、より具体的にイメージに合うテレビ台を知ることができます。
50インチ用テレビ台のおすすめ10選
ここからは、50インチのテレビに対応したおすすめのテレビ台を紹介します。
シンプルなデザイン!テレビ周りをすっきり!
スタイリッシュなデザインが魅力の60インチ液晶TV対応、壁面収納TVボードです。
AVボードとしてのサイズは、中央棚内寸最大139.5cm、高さ93cmありますので、お使いのTVサイズをご確認の上ご使用ください。
使うお部屋を選ばないシンプルなデザイン!テレビ周りをすっきり!左右の収納部前面には、CD・DVDなどオシャレにディスプレイできるフラップ扉が付きます。センター収納部奥には、ケーブルなどを通すのに便利なサービスホールが付きます。
魅せると隠すを両立した壁面収納一体型テレビボード
TV収納スペースには、最大50インチのテレビを置くことができる、ゆったり設計です。
上段のオープンラックはAV機器や小物を飾れる、自由度が高くたっぷり使える収納スペースです。隠す収納だけでなく、お気に入りの本や雑誌・CDをオシャレにディスプレイできます。
自然な木目調がどんなお部屋にも馴染み、柔らかな落ち着く雰囲気に演出。リアルな木目が天然の木目を連想させてくれます。
高さを自由に変えられる壁寄せテレビスタンド
32~60型のテレビに対応したTVスタンド。ハイタイプとロータイプがあり、部屋のレイアウトや視聴スタイルに合わせて高さを調節できます(ハイタイプは5cm単位で9段階、ロータイプは5段階)。シンプルな構造なので、すっきりしたデザインの部屋が似合うでしょう。
フロントパネルの色はサテンブラック、サテンホワイト、ウォールナットの3種類。外付けHDDをテレビの裏側に取り付けるホルダーや、小物を乗せる棚板も別売で用意されています。
場所を選ばない自立式
狭いお部屋や寝室にも置きやすいシンプルなデザインの壁寄せテレビ台。ディスプレイの高さや角度調節が可能でシーンに合わせてお使いいただけます。55インチまで対応。
女性一人でも楽に移動させることができるキャスター付きの可動タイプで、足で操作できるストッパーを搭載しているのでしゃがむことなく、スムーズに固定できます。背面にはコードの収納が可能ですっきりとした印象に。部屋をスタイリッシュにコーディネートしたい方にピッタリです。
無垢xスチールの異素材MIX
使用シーンに合わせて3段階の高さ調節。レイアウト性や機能性を考え、自分で変えられます。
背面にはコードをまとめて隠せる収納付きでスッキリ。スチール製なので、タップなどのマグネットも使用可能。AV機器を置ける11段階の棚板付き。万が一の備えに転倒防止ワイヤー付きで安心。スタイリッシュなハイタイプのテレビボードです。
どんな空間にも馴染むデザインと充実の収納スペース
シンプルなデザインに木扉付フリースペースがあるので、アルバム・雑誌・配線タップ・ゲーム機・ルーター等を収納できます。幅と高さのラインナップも豊富で使用するお部屋に合わせて選べます。
クローズ部分のガラス内でもAV機器の操作は可能。扉の強化ガラスが万一割れた際にも飛び散らないように飛散防止フィルム付きです。シルバーキャスターとブラックキャスターが入っており、お好みのキャスターを前面にすることで、イメージを変えられます。
薄型テレビのためのコーナータイプ
コーナー対応だから部屋のどこからでもテレビが見やすい。コーナーに柱があっても、柱の寸法約30cmまで収まります。ドアや窓が邪魔で置く場所が制限されていても、コーナータイプなら省スペースに設置できます。
従来のコーナータイプの約半分の薄さの薄型を実現。ディスプレイも収納も出来るオープンエリアと52型の大型テレビまで対応のテレビエリア、縦型と横型の機器に対応したデッキエリア。遠目にはほとんど見えないキャスター付でお掃除や模様替えに便利です。
収納力もデザインもバツグン!
95.6cm~150cmの間で横幅を調節できる伸縮タイプ。また、横にスライドするだけでなく、テレビを乗せる部分を見やすい角度に調整することができます。
引き出しが2杯ついているので、DVDやCD、小物類をしまっておくことができます。また、オープンラック部分は熱がこもりやすいAV機器を設置するのにぴったりです。
お部屋のサイズに合わせて調節できるので、一人暮らしのワンルームでも圧迫感なく使えます。
65V型テレビも乗せられるローボード
65V型テレビがぴったり収まる幅約150cmのローボード。奥行きも約36cmと薄型テレビに合わせた設計になっています。ラック部分の中央は横置きになっているので、レコーダーやゲーム機の収納向け。また左右は縦置きでDVD/BDやA4サイズの書籍を収納できます。
耐荷重は約30kg。50V型以上のテレビを持っていて、フロアライフをしている人におすすめのテレビ台といえます。ボディーカラーはウォールナットとブラックオークの2種類。
一本の丸太をイメージした木質感あふれるテレビ台
テレビ周りの収納を徹底的に考えたローボード。頑丈なスライドレールの大きな引き出しには、DVDを左右それぞれに30枚ほど収納できます。
引き出しの左右には、Wifiルータや、Switch Will等、縦置きのゲーム機が入るスペース。引出下に、DVDプレーヤーやプレイステーションが収まるガラス戸付収納。更に、背面にそれらの配線をすっきりまとめられるスペースを用意しています。
黒の台輪によってテレビ台が浮いているように見えるデザイン。引き出し前板の縁は丸みをもたせ、ボリューム感と安心感を表現しました。
「テレビ台」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする テレビ台の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのテレビ台の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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大型テレビはテレビ台の安定性が大事
テレビ台は、サイズや耐荷重、機能といったスペックを元に、部屋の広さや求めるデザインに合わせてローボード・ハイボード・コーナーボード・伸縮ボードなどの種類を決定していきます。
50インチのテレビともなるとテレビの重量もかなりのものになります。サイズ感よりも安定性を気にしたほうが良いでしょう。
そしてなにより、部屋をおしゃれにするには、部屋に合ったテイストとテレビの大きさ相応のテレビ台を選ぶことです。この記事を参考に、最適なテレビ台を選んでくださいね。
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住宅メーカー、ゼネコン設計部、設計事務所等で約300棟の新築設計実績と現場代理人女性としては希少な現場監督経験を生かしリフォーム物件も約70棟手がける。 住宅や暮らし方、環境整備をテーマに、これまで一般企業研修・公的機関・学校等にて講師としてこれまで述べ5000人以上を指導。 整理収納アドバイザー、ルームスタイリスト資格認定講師として800名余の資格者を認定。また資格試験対策として二級建築士やインテリアコーディネーターの受験指導も行っている。手描き図面やイラストでのプレゼンにも定評があり、多くの文具を試してきた。 多趣味が高じて醗酵教室や手抜き家事教室を開催し好評を得ている。 子ども3人。A型・獅子座