そもそも『ケトル』ってどんな商品?
ケトルとは主にお湯を沸かす道具のことを差す言葉で英語表記で『kettle』。縦長や土瓶型の商品も多くアンティーク調なものからオシャレな商品まで幅広く展開されています。
近年では、お湯を沸かすだけでなく、紅茶やコーヒー、お茶を美味しく淹れたることに特化した商品や
、お湯を沸かす以外にも茹でる、煮る、炒めるなどお鍋としても使える商品も販売されていますよ。
『ケトル』と『やかん』の違いはなに?
日本でもおなじみの『やかん』。お湯を沸かすという点ではケトルと同じですが違いはあるのでしょうか?
一部では底が平らなものを『ケトル』、底が丸いものを『やかん』とよぶ場合もあるそうですが、本来は同じ意味となり英語表記のkettleを『やかん』と訳すこともあります。
日本では電気ケトルという名前が浸透しているのでケトル=電気ケトルとなる方も多いですが、実際は直接火にかけてお湯を沸かす道具のみが『ケトル』となるのです。
大容量タイプのケトルの特徴は?

やかんやケトルを選ぶときは、一度にわかす水量がどれくらいなのかで容量を選ぶようにしましょう。大容量タイプとなると、通常の2.0リットルサイズ~5リットルのものが目安となります。
また、パッケージなどに記載されている容量は満水状態のことを差していて、実際に入れられるのは表示の約7割程度になることも覚えておきましょう。
やかん・ケトルの選び方
コーヒー用のケトルをご紹介する前に、基本的なケトルの選び方についてもご紹介をします。いろいろな観点から商品を選ぶことができますが主なポイントは下記4点になります。
【1】キッチンに合わせてガスまたはIH対応のものを選ぶ
【2】使うシーンを想定して容量を選ぶ
【3】保温性や熱効率は素材をチェック!
【4】「口径のサイズ」と「取っ手」の素材をチェック
詳細は下記の記事にてご紹介をしているので気になる方は是非チェックをしてみてください。
大容量タイプのケトルおすすめ4選
ここからは実際に大容量タイプのケトルについてのおすすめ商品をご紹介していきます。
サイズが大きめのコーヒーケトル
通常のドリップケトルは小さめサイズが多いのですが、こちらは来客時など多めにドリップしたいときに便利な大きめのサイズが特徴的です。
また、蓋が外れにくいよう工夫されているため、ケトルを傾けたさいに蓋が落ちてしまうというようなストレスがありませんよ。
シンプルで使いやすいケトル
昔ながらのレトロ感がありながら、すっきりしたシンプルデザインで扱いやすいケトル。
ステンレス製ですが、軽いのでお湯が入った状態で持っても負担が少なく、力の弱い女性などでも使いやすくなっています。軽いものや早くお湯がわくものを探している方におすすめです。
おしゃれなホーローケトル
ややツヤ消しされたマットなホーローケトル。IHヒーターはもちろん、直火にも対応しているのでキャンプなど屋外でも活躍ができますよ。キッチンに置いておいてもインテリアの邪魔にならないのでそのまま食卓へ並べても良いでしょう。
いろいろなカラーから好きなものを選べる
豊富なカラー展開と5リットルという大容量が魅力的なケトル。軽量かつコンパクトなので大容量モデルなのに使いやすい商品となっています。
直火はもちろん、IH、ハロゲンヒーター、電気セラミックヒーターと幅広い熱源に対応しているのでどんなご家庭でも使用できますよ。
「大容量タイプのケトル」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする やかん・ケトルの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのやかん・ケトルの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
そのほかのケトル関連の記事はこちら 【関連記事】
大きなケトルでもかわいくてオシャレ!
大きなケトルはそこまでデザイン性のないものを創造してしまいがちですが、カラー展開が豊富なものやかわいい商品など、さまざまなタイプの商品が販売されています。是非、この記事を参考にお気に入りケトルを探してみてくださいね。
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大学卒業後、病院・介護老人保険施設での勤務を経て、フリーランス管理栄養士となる。 自身が冷え性に長年悩んできた経験から、冷え性に悩む方への食事カウンセリングや料理教室講師をメインに、その他レシピ開発やコラム執筆、栄養士さん向けWebライター講座を行っている。