水筒(1リットル)のメリットとデメリット 大容量タイプ
容量が1リットルを超える水筒は、大容量タイプの部類に入ります。メリットとしては、家族旅行や複数人でのアウトドアでも対応できること。なかには、複数のコップが付いているものや持ち手が付いているものもあります。
デメリットとしては、容量の少ないタイプと比べて携帯性に劣ること。対応人数や用途を見極めて選ぶとよいでしょう。
保温性能で選ぶ 真空断熱二重構造・断熱二重構造
保温性能でチェックしたいポイントは、「真空断熱二重構造」か「断熱二重構造」かという点です。それぞれの特徴は次の通りです。
・真空断熱二重構造……外側と内側の間が真空状態になっており、断熱性が高く温度を長時間キープできます。また、結露しにくいのも特徴。ただし、断熱二重構造と比べると重量感があります。
・断熱二重構造……2枚の壁が断熱層の役割を果たして熱伝達を防ぐ仕組み。保温性能は真空断熱二重構造ほどではないものの、安価で軽いのが特徴です。
水筒の選び方
水筒を選ぶときのポイントは次の4つです。
(1)サイズ
(2)素材
(3)飲み口の種類
(4)洗いやすさ
詳しくは下記の記事で紹介していますので、こちらもチェックしてみてください。
水筒(1リットル)のおすすめ6選
ここからは、水筒(1リットル)のおすすめ商品をご紹介していきます。
直径8cmの大口径で氷も入れやすい大容量ボトル
直径8cmの大口径で氷もそのまま入れられる水筒です。直飲みしてもコップに注いでもOKです。スポーツや外まわりの仕事のときは自分ひとりの直飲みスタイル、家族や友人とアウトドアライフのときはコップに注ぐスタイルと使い分けられます。
のどが渇く運動中に!一気に飲める工夫あり
空気穴が開いていて一気に飲める構造になっている水筒です。空気穴のおかげで飲みものの流れがスムーズになって、ゴクゴク飲めます。のどが渇いている運動中でも、水分補給がしっかりできますよ。持ち運びがしやすいショルダーストラップつきです。スポーツシーンはもちろん、キャンプや旅行に持っていく水筒としてもおすすめします。
シンプルでおしゃれな1リットルの水筒
1000mlと大容量の水筒です。保冷で24時間、保温で12時間と持ち運びに便利なカラビナ付きで、大人も使えるデザインだから親子兼用でもいいですね。その他にも、内部ゴムパッキンで漏れない構造。ニオイや汚れが気にならない「スーパークリーン加工」が施されているのでいつも清潔にご使用いただけます。
いつでもきれいな水が飲める浄水機能つき水筒
アルミ製水筒の代名詞的なメーカーが誇る、ブランド「シグ」を代表するモデル。これもまたアウトドア界の大定番で、毎年さまざまなデザインと柄の商品が発売されています。内部ににおいが付きにくいのも長所のひとつで、水以外のドリンク類を入れても後処理が簡単です。少し温かいお湯を入れて使用することができます。
耐久性のあるアメリカ製ステンレス水筒
創業100年を超えるアメリカのサーマルウェアブランド「スタンレー」。こちらの水筒は1リットルと大容量ながら、握りやすいハンドル付きで、片手でも飲み物を注ぎやすいです。耐久性のある作りと、メーカー独自の永久保証制度が特徴です。保温・保冷力の低下などの不具合があれば、同一商品と交換できる「生涯保証」がついているので、アウトドアシーンでも安心して使用できますよ。
丈夫で軽い! 使いやすさも文句なし
アルミ素材を使用した堅牢な登山用水筒です。容量1Lで、重さ163gと軽いのも特長です。直径33.5mmの広口スクリューキャップを採用しており、水や氷をスムーズに入れられます。飲み口が広いぶん、お手入れもらくです。
「水筒(1リットル)」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 水筒(1リットル)の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの水筒(1リットル)の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
そのほかのアイテムもチェック! 【関連記事】
アウトドアで使うなら持ち手やストラップがあると便利
アウトドアシーンで使用するのであれば、ストラップや持ち手が付いたものが持ち運びしやすく便利。落としたりぶつけたりしても破損しくい耐久性に優れたものを選ぶとよいでしょう。保温保冷機能を重視するならステンレス製を、軽さを重視するならアルミ製やプラスチック製をおすすめします。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
「生活雑貨」「キッチン用品」「ギフト・プレゼント」カテゴリー担当。妻と娘が二人で料理をしているのをほほえましく眺めながら、息子と食べる担当になっている30代編集者。あると便利な日用品を買っても使わず、怒られているのは内緒。