シリコン製の耳栓と、ほかの耳栓の違いは?
シリコン製の耳栓は、不快感が少ないのが一番のポイントです。また、シリコン素材でできた耳栓は洗えるものが多いので、繰り返し耳栓を使いたい方や、少しの間だけ耳栓を使いたい方にもおすすめ。
さらに、一般的に想像する耳栓とは違い、粘土のように、自分の耳の形に変えられるものがあります。この場合は、サイズを気にする必要がなく、耳に蓋をするように装着するタイプになり、自分の耳にしっかりフィットしてくれます。
不快感や異物感が苦手な方、繰り返し使いたい方におすすめです。
シリコン粘土タイプは水泳用にも!
シリコン粘土の耳栓は、耳の穴に入れるのではなく、耳の穴の周辺を包み込むことで周囲の音を遮断する耳栓です。自分の耳にしっかりとフィットさせることができるので、プールやお風呂でも水が入ってくるのを防ぎます。
水泳などの激しいウォータースポーツに使用する場合は、万が一耳栓が取れた時のことを考え、目立つカラーのものをえらんでおくと安心ですよ。
シリコン製耳栓の選び方
シリコン製耳栓の選び方を見ていきましょう。シリコン製の耳栓と一口に言っても、豊富な種類のなかから自分に合う耳栓をみつけるために、耳栓の選び方を紹介していきます。ポイントは下記。
【1】使う場所
【2】遮音性の数値
【3】フィットするサイズ
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。選び方を詳しく確認したい場合は、下記でご紹介しているので参考にしてみてください。
シリコン製の耳栓おすすめ4選
ここからは、数あるシリコン製の耳栓の中から、編集部が厳選したおすすめ商品をご紹介します。
アレルギーを起こしづらい、ソフトシリコン製
マックスは、1962年からある老舗耳栓ブランド。アメリカのミュージックシーンを支えてきたベストセラー耳栓です。特殊なフィルターを採用しており、耳に有害な周波数や音圧だけをフィルターし、楽器の音や話し声はそのまま通します。
交換のタイミングは、繰り返し使っている間に「硬くなってきたな」と気づいたときです。2ペア入りの少量タイプと、スモールサイズも販売しているので、チェックしてみてください。
ちょうどいい硬さの形状記憶するシリコン耳栓
最適な硬度と使用感になるように、調整して作られた日本製のシリコン耳栓。形状記憶なので自分の耳にしっかりフィットして、耳に余計な負担をかけず騒音をカットしてくれます。
横向きに寝転んだ際も、柔らかいつくりの耳栓なので異物感を覚えにくくなっています。睡眠時に利用される方におすすめですよ。
水泳にもつかえるシリコン耳栓
シリコン粘土タイプなので自分の耳に合わせて利用することができます。密閉性が高く、やわらかい素材になっていて、長時間つけていても不快感が起きにくいのがメリット。
特に水泳時におすすめで、ぴったりと自分の耳にフィットしてくれるため、水の侵入を防いでくれます。さらに、カラフルなカラーラインナップになっていて、水泳中に落としてしまっても見つけやすいです。
飛行機などでの気圧調整もできる耳栓
空気圧調整機能がついているので、航空機内での気圧調整としても使える耳栓。さらに、石鹸水で洗って再使用できるため、ちょっとだけ使用したい方にも適しています。
また、NOGA(ノガ)『ノイズカット耳栓』は、工事現場などの大きな音がする場所でも、騒音をカットしつつ会話することが可能。工事現場や、列車内等大きな音がする仕事をされている方にもおすすめです。
「シリコン製耳栓」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする シリコン製の耳栓の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのシリコン製の耳栓の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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シーンに合わせてベストなシリコン耳栓使おう!
シリコン耳栓を探す理由は、人それぞれ。自分の必要としているシーンに合わせて選ぶことが重要です。シリコン粘土タイプなら異物感・不快感を抑えたり、水の侵入を防いだりすることができます。
音を遮断したいけど、耳に装着した時の不快感が気になる方、プールなどで泳ぐさいに水の侵入を防ぎたい方は、是非一度試してみてください。
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「生活雑貨」「キッチン用品」「ギフト・プレゼント」カテゴリー担当。妻と娘が二人で料理をしているのをほほえましく眺めながら、息子と食べる担当になっている30代編集者。あると便利な日用品を買っても使わず、怒られているのは内緒。