ノイズキャンセリングヘッドホンとは

出典:マイナビおすすめナビ

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ノイズキャンセリングヘッドホンとは、電車の走行音や、他人の会話、環境音といった騒音(ノイズ)を低減して、静かに音楽を楽しめるヘッドホンのこと。もともとは航空機用として、ジェットエンジンの音からパイロットの耳を守るために開発されたのがきっかけ。その後、より快適に音楽を楽しむために民間用のヘッドホンにも技術が応用され商品化されました。
ノイズキャンセリングの仕組みは、ヘッドホンに内蔵されたマイクで周囲の騒音を分析し、打ち消し効果のある逆位相の音を発生させて騒音を聞こえないようにさせています。
もちろん、音楽を聴かずに周囲のノイズを抑えるという使い方もでき、カフェなどで仕事や勉強に集中したいときに重宝します。
▼騒音が苦手な人や、聴覚過敏の人にも
ヘッドホンは一般的に音楽を聴くときに使用するものですが、「遮音性」が高いヘッドホンは、気になる音をシャットアウトしたいときにも便利です。
騒音や大きな音が苦手だったり、聴覚過敏で何気ない生活音を苦痛に感じたりする場合にもノイズキャンセリングヘッドホンが役立ちます。毎日を快適に過ごすために自分にあうヘッドホンを探してみましょう。
ノイズキャンセリングヘッドホンの選び方
ノイズキャンセリングヘッドホンの選び方をご紹介いたします。ポイントは下記。
【1】音質
【2】ノイズ解析用マイクの数
【3】ヘッドホンの遮音性
【4】外音取り込み機能の有無
【5】接続方法
【6】ドライバーを確認
【7】バッテリーの持続時間
一つひとつ解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
【1】音質をチェック
ヘッドホンを選ぶとき、重要視したいのは音質。人によって音の好みは違いますが、ここでは「解像度」と「コーデック」について詳しく説明していきます。
音質の良し悪しは「解像度」でチェック

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音質の良し悪しを見極めるには、「解像度」に着目してみましょう。解像度が高ければ、音源を忠実に再現し、クリアなサウンドで楽しむことができます。迫力や臨場感にかかわってくるのでぜひチェックしておきましょう。
より解像度にこだわるなら、ハイレゾ音源に対応した製品がおすすめ。CD以上の情報量を持っており、細部までしっかり聴き取ることができますよ。
ワイヤレスなら「コーデック」をチェック

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音楽を聴くのであれば、より音質がいいものを選びたいですよね。ワイヤレスヘッドホンは基本的にオーディオ機器とBluetooth通信で接続します。その際に、音楽のデータを圧縮変換しており、この仕組みを「コーデック」や「音声圧縮変換方式」と呼びます。
性能で音質が大きく異なってくるので、使用されることが多い6つのコーデックを紹介していきます。
「SBC」:標準的なタイプで、多くの機種で使われています。
「AAC」:iPhoneなどに対応しておりSBCより音質が良く遅延が少ないタイプ。
「aptX」:主にAndroidに使用されており、音質と遅延のバランスに優れています。
「aptX LL」:LLはLow Latencyの頭文字を取ったもので、遅延が最も少ないタイプ。ゲームや動画視聴などをするならおすすめです。
「aptX HD」:HDはHighDefinitionの頭文字で、高解像度を意味します。
「LDAC」:ソニーが独自開発した形式で、ハイレゾ音源に対応。一部の高機能なAndroidに対応しています。
イヤホンだけでなく、スマホなどの音楽プレーヤーも同じコーデックに対応しているかをチェックしておきましょう。
【2】ヘッドホンのマイク数をチェック
ノイズキャンセリングヘッドホンには、騒音を低減するANC(アクティブ・ノイズキャンセル)と呼ばれる機能が備わっています。これはヘッドホン内にノイズ解析用マイクを設置し、外部の騒音を解析することにより、それを打ち消す音を生成して相殺する仕組みです。
そのため、解析の精度はマイクの数に大きく左右されるのでチェックしましょう。たとえば、片側のヘッドホンの外側と内側に1つずつ、つまり左右合計で4つのマイクを搭載しているタイプは高精度です。
外からの大きな騒音はもちろん、耳の間近で漏れ聴こえるような騒音も低減できます。なお、通話用マイクと音楽リスニング用のノイズキャンセルは基本的にそれぞれが独立して行われるため、両者を混同しないように気を付けましょう。
【3】ヘッドホンの遮音性をチェック
物理的な密閉力・遮音性もチェックしましょう。イヤーパッドなどで物理的にノイズを抑えることをパッシブ・ノイズキャンセリングといい、バッテリーを消費しないで遮音することができます。
アクティブノイズキャンセリングと併用することで、よりノイズを抑えられますよ。
【4】外音取り込み機能の有無をチェック
ノイズキャンセリングヘッドホンは、電車やバスなどさまざまなシーンで重宝しますが、どのシーンにおいても遮音できたほうがいいわけではありません。
たとえば、交通公共機関を利用する際の車内アナウンスを聞きたいときもありますし、街中でも車の走行音が聞こえないと安全とは言えません。そこで便利なのが、外部の音をあえて取り入れる機能です。
製品によっては、ヘッドホンをタッチすればノイズキャンセリングと外部音取り込み機能を簡単に切り替えられるものもあるので、チェックしてみてくださいね。
【5】接続方法をチェック
近年では、ほとんどの商品が無線(ワイヤレス)接続となり、有線専用の機種は少なくなっているものの、たいていは専用コードを使用し、有線・無線を切り替えられる機種がほとんどです。自分の使い方や好みに合わせて接続方法を選びましょう。
無線(ワイヤレス)接続
オーディオ機器をBluetoothでつなぐタイプのヘッドホンです。
▼メリット
・コードがないので、服などに引っ掛かる心配がない
・10m前後程度であれば、オーディオ機器と離れていても使用できる
・持ち運びがしやすい
▼デメリット
・定期的な充電が必要
・初回にペアリングが必要
・電波の状態によっては音が途切れてしまう可能性がある
有線接続
オーディオ機器をコードで繋ぐタイプのヘッドホンです。
▼メリット
・充電の必要がない
・有線タイプは伝送ロスが少ない
・ノイズの発生がほとんどない
▼デメリット
・コードが邪魔に感じる
・コードが体に触れることで雑音が聞こえる
【6】ドライバーをチェック
ヘッドホンにおけるドライバーとは、ヘッドホンの音が出るスピーカー部分の機構のことです。
ドライバーは、音質・つけ心地を左右するので、音のバランスのよい40〜45mmを目安にして、好みに合わせて確認してみましょう。
低い音が好みなら口径が大きいもの、高い音が好みなら口径が小さいものを選びましょう。
【7】バッテリーの持続時間をチェック
製品によってバッテリーの持続時間は違います。当然、持続時間は長いほどいいわけですが、こまめな充電が手間です。ノイズキャンセリング自体が、外音を拾うマイクやセンサーが始終稼働するので消費電力が大きくなります。
充電は不可避となるため、自分で無理なく充電が行える周期を基準に考えてみるといいです。一日一回充電できる環境があるなら、少々、持続時間が短くても問題ないでしょう。
有名メーカー・ブランドの特徴
ノイズキャンセリングヘッドホンのおすすめメーカー・ブランドをご紹介します。
▼SONY(ソニー)|高い信頼感と、機能の確かさ
ノイズキャンセリング機能を最初に開発したのがソニーで、高い信頼感と機能の確かさがあります。
ソニーのノイズキャンセリングヘッドホンには、「クリアないい音」「優れた装着性」「音漏れのしにくさ」という3つのこだわりがあります。この3つを実現するため、高音質・高機能プロセッサーが搭載されています。
▼Bose(ボーズ)|ノイズキャンセリングレベルを調節できる
ボーズはスピーカーで定評があるメーカーですが、ノイズキャンセリングヘッドホンにおいても臨場感あふれるサウンドを実現しています。航空会社のファーストクラスやビジネスクラスにおける採用実績もあります。
周囲の環境に合わせてノイズキャンセリングレベルを調節できるのも魅力です。
▼Beats by Dr.Dre(ビーツ・バイ・ドクタードレ)|アップルユーザーにぴったり
ビーツ・バイ・ドクタードレは2006年創業の音響機器メーカー。
2014年にアップルに買収されたこともあり、以降に発売されたモデルは、iPhoneやiPadなどとの親和性が高くなっています。デザイン性が高いのも魅力。特徴的な「b」のロゴマークは、ひと目でビーツ製品とわかり、海外セレブが使っていることでも有名なブランドです。
ノイズキャンセリングヘッドホンおすすめ19選
それでは、ノイズキャンセリングヘッドホンのおすすめ商品をご紹介いたします。
こちらからすぐチェック!
▼おすすめ15選|定番・人気
▼おすすめ4選|安い(1万円以下)
ユーザー300名へのアンケート調査で「ノイズキャンセリングヘッドホンを持っている」と回答した80名の口コミも掲載しているのでチェックしてみてくださいね。
※価格は2023年3月28日に取得したデータ
▼おすすめ15選|定番の人気モデル
次に定番の人気モデルをご紹介します。
ソニーの最新フラッグシップモデル!
ソニー独自の「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」と「統合プロセッサーV1」を組み合わせたモデル。業界最高クラスのノイズキャンセリング性能で、静寂のなかから音楽が浮かび上がるように再生されます。
ワイヤレスなのでケーブルからも解放され、ストレスフリーな音楽ライフを実現。ワイヤレスでもハイレゾ級の高音質を楽しめます。さらに、外音取り込み機能付きで、専用アプリ「Headphones Connect」にも対応。外出先での使用に便利なアイテムです。
装着感にもこだわったハイエンドモデル
ヘッドホンとしての性能はもちろんのこと、外装素材にも徹底的にこだわって上質な装着感を実現したノイズキャンセリングヘッドホンです。
サウンド面ではボーズ独自にチューニングされたクリアで迫力あるサウンドを楽しむことができます。ノイズキャンセリング性能はもちろんのこと、サウンドの質にこだわりたいという人にもおすすめのモデルです。
最長60時間のロングバッテリー
ヘッドホンを装着するうえで重要となるバッフルの角度を調整し、より自然で壮大なサウンドを聴けるようになっています。頭全体にかかる圧力を軽減する構造で、長時間の着用も負担になりません。
ノイズキャンセリング機能や、外音取り込み機能、ヘッドホンを装着すれば自動でオン&オフする機能なども兼備。2時間の充電で最大60時間再生のロングバッテリーなので充電切れの心配も少ないです。
上位モデルの技術を採用した最軽量モデル!
ソニーが販売するワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンで最軽量で、わずか約192g! フラッグシップの1000Xシリーズと同じ統合プロセッサーV1を搭載しており、ノイズキャンセリング性能と音質は非常にいいです。
オンライン会議が多い人には、ぴったりの高精度「ボイスピックアップテクノロジー」により、声をしっかり拾いクリアな音声で届けられますよ。
隠れたノイズキャンセリング優秀モデル
『Studio3 wireless』は、アップル傘下であるビーツが発売したハイエンドヘッドホンです。あまりアピールしていませんが、実はノイズキャンセリングにも対応しています。
この機種で初めて搭載された「ピュアアダプティブノイズキャンセリング機能」(Pure ANC)は、外部の音を継続的にモニタリングしてノイズを低減するものです。とても優秀な機能であり、ノイズキャンセリングだけに着目しても実はトップクラスの性能です。
アップルの「W1」チップを搭載しているため、iPhoneユーザーであれば近くに置くだけで簡単にワイヤレスのペアリングを行えます。デジタル機器が苦手な人でも簡単に扱える機種なので安心です。
【口コミ(アンケート回答より)】
・音漏れしにくいところが嬉しい(男性 35歳)
・おしゃれでコスパもいいと思う(男性 21歳)
EXTRA BASSで迫力のある重低音を堪能
「デュアルノイズセンサーテクノロジー」で、高いノイズキャンセリング性能を実現。EXTRA BASSの迫力ある重低音と、クリアな高音を両立しているので、臨場感がダイレクトに届きます。
ヘッドホンを着けたまま瞬時に周囲の音を聞ける「クイックアテンションモード」も搭載されているので、まわりの状況にもすぐに対応できます。ハイレゾ音源に対応。
新しいオーディオ体験ができる
最新のテクノロジーを搭載しており、音楽を楽しむのはもちろん、スマートフォンを取り出さないで音声アシスタントに話しかけたり、音声を正確に認識してクリアな通話が可能です。音声による拡張現実プラットフォーム「BOSE AR」に対応。
4マイクシステムなので、ユーザーの声と周囲のノイズを分離してクリアなサウンドが楽しめます。「Googleアシスタント」と「Amazon Alexa」にも対応しており、イヤーカップのボタンを押すだけで起動が可能です。
【口コミ(アンケート回答より)】
・好きな音楽を最高の音質で楽しめる(女性 40歳)
・使いやすく重宝しています(男性 33歳)
アップルの音響技術を惜しみなく投入!
アップル独自の音響設計で、原音に忠実な音を再生するワイヤレスヘッドホンです。H1チップを搭載しており、iPhoneなどのアップル製品との相性も良好。
音質といえば、40mmのダイナミックドライバーを搭載し、迫力のある低音からクリアな中高音まで、ハイクオリティなサウンドです。
もちろん、外部音取り込みモードや、アクティブノイズキャンセリングなども搭載。
スタジオクオリティな音を再生!
アジャスタブル・ノイズ・キャンセレーション機能で周囲の音をしっかり低減させて、臨場感のあるサウンドを堪能できます。外音取り込みモードも備わり、ヘッドホンを外さずとも会話できるのもラクでいいですね。
折りたたみ時はフラットになって携帯しやすいのも魅力。最長20時間のバッテリーで、長時間途切れることなく使えますよ。
自慢のフラッグシップモデル!
音響機器を作り上げるノウハウを豊富に持つメーカーの技術を結集したハイパフォーマンスなノイズキャンセリングヘッドホン。40mmのカーボンコーン・ドライブユニットで、高解像度で高精細なサウンドに仕上げています。
6つの高性能マイクを搭載した独自のノイズキャンセリング技術で、不要なノイズを取り除きます。上質な素材を用いており、着け心地も申し分ありませんよ。
見た目のよさと高性能を両立!
音質のよさだけでなく、デザインも秀逸なダイナミック型のワイヤレスヘッドホンです。
ハンガー部分にはアルミダイキャストを使用し、軽いだけでなく頑丈。イヤーパッドには耐久性のある人工皮革が使用されており、見た目だけでなく長く使える機能も追求されています。
バッテリーは残量がない状態から約2時間でフル充電することが可能で、20時間音楽再生ができるので、一度充電すれば長く使うことができます。付属のUSBケーブルを直接パソコンに差し込むことでパソコンで再生している音楽を楽しめます。
デザインを重視したノイズキャンセリングヘッドホン
ハウジングという耳を覆うカップ状の部分の外側と内側にマイクを搭載しています。これらの働きによって、広帯域のノイズキャンセリング性能を実現しています。
ヘッドホンを外さずに外部の音を聞ける「ボイススルー」機能を搭載していることもポイントです。何より個性的なのが、ブラックのほかにオリーブグリーン、マルーンブラウンなども選べるカラーリングです。そのため、デザイン重視の人にもおすすめできます。
【口コミ(アンケート回答より)】
・音質がとてもいいですね、集中できます(男性 37歳)
・形状がよく、使いやすい(男性 37歳)
業界トップレベルのノイズキャンセリング性能
ソニーが独自に開発した高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1を搭載し、業界トップレベルのノイズキャンセリング性能を実現したモデルです。
最新モデルではないですが、フラッグシップモデルにふさわしく、音質も抜群でいつでもどこでもすばらしい音質を実現してくれます。また、AI技術を駆使することで圧縮音源でもハイレゾ級の高音質で楽しめます。
最大35時間も連続で使えるロングバッテリー
高性能なデュアルノイズキャンセリングを搭載し、音楽に集中しやすい環境を作れるヘッドホン。最大で35時間というロングスタミナを実現しています。
ヘッドバンドは頭の形に合いやすい形状かつ、素材は低反発のウレタンフォームで、着用していても疲れにくく心地よいフィット感を得られます。
立体感ある音を鳴らすホームシアターヘッドホン
AVアンプなどの製造で培ってきた独自技術を搭載し、立体感あるサウンドを体験できるワイヤレスホームシアターヘッドホンです。
「映像向け」「ミュージックビデオ向け」「音楽コンテンツ向け」という3つのサウンドモードを用意しており、コンテンツに最適な音を再生します。映像作品では、セリフや効果音、BGMをしっかり分けて再生するので、くっきりとしたサウンドを聴けます。また音楽作品では、ニュートラルな音場で没入感のあるサウンドを楽しめますよ。
▼おすすめ4選|安い(1万円以下)
最後に、1万円未満のコスパに優れた製品をご紹介していきます。
シーンに適切なノイキャンモードを選べる!
特長として、周囲のノイズに合わせてノイズを低減する仕組みを採用。「交通機関モード」「屋外モード」「屋内モード」などがあり、エンジン音や風の音、話し声など、発生するノイズの周波数に合わせて選ぶことができます。
専用アプリを使えば、イコライザーのカスタムや、ヒーリングサウンドなどを再生することも。NFCエアリングに対応し、スマホなどにタッチすれば接続できる手軽さも魅力ですね。
バランスのとれたクリアな音質
クリアな中高音と豊かな低音を再生でき、イコライザーによってバランスのとれた高音質を楽しめます。密閉ダイナミック型で、周囲の騒音を95%低減することが可能。
また、クイック折りたたみ機構が備わっているので、コンパクトサイズにして持ち運べます。パワーオフにすれば通常のヘッドホンとしても使用できて便利。乾電池式なので充電切れの心配がありません。
値段もお手頃なので、初めてのノイズキャンセリングヘッドホンとして検討の価値ありです。
【口コミ(アンケート回答より)】
・外の音が聞こえなくなるので音楽をより楽しめる(男性 40歳)
・音域に広がりがある(男性 34歳)
・フィット感のあるつけ心地がいい(女性 30歳)
折りたたんで使いやすいノイキャンヘッドホン
ノイズキャンセリング機能を搭載したヘッドホンで1万円未満の製品は少ないですが、JVCという国内メーカーのこの製品は貴重です。折りたたんで持ち運びやすいヘッドホンです。
ノイズキャンセリング使用で約11時間、不使用で約16時間使い続けることができます。マイクも備わっているので、音声通話することにも対応します。
【クチコミ(アンケート回答より)】
・安くて購入しやすかったです(男性 37歳)
・ノイズキャンセリング機能が付いているにもかかわらず、価格がリーズナブル(男性 39歳)
最長60時間のバッテリーとハイレゾ対応がキモ!
専用アプリを用いれば、イコライザーをカスタマイズして自分好みの音質で音楽を楽しめます。ノイズキャンセリング性能も高く、4つのマイクを搭載しエンジン音などの低周波ノイズをしっかり除去しますよ。
またノイズキャンセリング使用時は最長40時間、通常時は最長60時間も連続で音楽を再生することができます。ハイレゾにも対応し、質のいい音を満足いくまで楽しめるはず!
「ノイズキャンセリングヘッドホン」のおすすめ商品の比較一覧表
【ランキング】通販サイトの最新人気! ノイズキャンセリングヘッドホン・イヤホンの売れ筋をチェック
Amazonでのノイズキャンセリングヘッドホン・イヤホンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【豆知識】視聴・試着する際のポイント
視聴・試着する時にもポイントがあります。以下のポイントを抑えてより自分に合ったヘッドホン選びに役立ててみてください。
▼音楽をかけずに装着してみる
装着したら、音楽を流さずに周囲に注意を向けてみましょう。製品が販売されている場所では、店員やお客さんがいるため、多かれ少なかれ騒音が発生します。まずはその状態で、耳に届く雑音がどれくらい減るのかをチェックします。
そうしてノイズキャンセリングの性能を把握できたら、サイズ感のチェックもしておきましょう。耳にかかる負担の把握にもつながるので、長時間の装着を想定している場合は特に重要です。
▼音楽を聴いてみる
無音での確認が完了したら、次は実際に音楽を聴いてみましょう。普段から聴いている曲が入ったスマートフォンを用意しておくと、つないでチェックさせてもらえる場合もあるので便利です。また、ノイズキャンセリングの処理時に発生する音の確認も忘れてはいけません。
騒音を打ち消すために出力する音は「サー」というホワイトノイズになります。それが大きくて音楽を聴く際に邪魔になるほどであれば、いくら外からの騒音を消せても意味がありません。そのため、ホワイトノイズがどれくらいの大きさなのかもチェックしておきましょう。
【関連記事】ほかのヘッドホン、イヤホンを確認!
【まとめ】ノイズを気にせず音楽を楽しもう
ノイズキャンセリングの仕組みから音楽以外の利用法に至るまで説明しながら、おすすめの商品をピックアップしました。ノイズキャンセリングヘッドホンは音楽を楽しむだけでなく、いろいろな利用法があります。騒音のうるさい電車の中でも、ノイズキャンセリングのスイッチを入れれば静かな環境で勉強や読書も快適になります。
特に飛行機に乗っている際のエンジン音や地下鉄に乗っている際の走行音など、ノイズをなくして音楽や自分だけの世界に浸ることができます。今まで騒音が気になっていた人も、ノイズを我慢していた人も、ノイズキャンセリングヘッドホンを使ってみてください。きっと新しい自分だけの環境を体験できますよ。
◆アンケート情報
調査時期:2020年9月26日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:300名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
※マイナビニュース会員とは、Tポイントが貯まるアンケートやキャンペーンの参加、メールマガジンの購読などができる「マイナビニュース」の会員サービスです。(https://news.mynavi.jp/lp/2018/present/present/register_campaign/)
※各商品のクチコミは、あくまでアンケート回答者個人の感想になります。効果、効能を保証するものではありませんので、ご注意ください。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
「家電・オーディオ」「パソコン・スマホ」「カメラ・ビデオカメラ」カテゴリーを担当する30代編集者。モノを極力持ちたくないミニマリストで、趣味は断捨離。とはいえ、最新ガジェットには興味津々で、多機能な家電に目がない。