体組成計と体重計の違い
体重計は、まさに体重をはかるだけの機械。アナログタイプやデジタルタイプがあり、シンプルな機能やリーズナブルな製品が多く展開されています。スマホ連動できるものは基本的にデジタルタイプとなります。
一方、体組成計は、からだに微弱な電流を流すことで、体重や内臓脂肪、筋肉量や基礎代謝に骨量など体を構成するデータを計測することができます。外見からではわからない、からだの数値を見える化し、健康維持や健康管理につなげられます。
(★)ポイント:体組成計の数値の見方
特に体組成計の話になりますが、測れる項目についても押さえておきましょう。
・体重:身体の重さ
・体脂肪率:身体にしめる脂肪組織の割合。BMIと混同されがちです。
・内蔵脂肪レベル:内臓の周りに付いた脂肪をレベルで表示
・筋肉量:筋肉組織の重さ
・基礎代謝量:生命活動に最低限必要な1日のエネルギー量
・体内年齢:体組成と基礎代謝量の年齢傾向から算出
・推定骨量:骨全体に含まれるカルシウムなどのミネラルの重さ
・体水分率:身体に占める水分(血液、リンパ液、細胞内・外液)等の割合
・BMI:身体の大きさを表す国際基準。体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で算出
なお、日本肥満学会によると、BMIが22を適正体重(標準体重)とし、25以上は肥満、18.5未満を低体重と分類しています。
スマホ連動できる体重計(体組成計)の選び方
スマホ連動できる体重計(体組成計)の基本的な選び方は下記になります。
【1】使用する目的
【2】計測できる単位
【3】測定方法
【4】登録人数
上記の4つのポイント以外にも、詳しい解説を下記の記事で行なっておりますので、気になる方は、ぜひ確認してみてくださいね。
スマホ連動できる体重計(体組成計)おすすめ8選
それでは、スマホ連動できる体重計(体組成計)のおすすめ商品をご紹介いたします。
「スマホ連動できる体重計(体組成計)」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 体重計(体組成計)の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの体重計(体組成計)の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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ちょっとした確認もスマホ連動なら便利
温活料理研究家/管理栄養士
スマホ連動できる体組成計は、いつでもどこでも自分の身体の変化を確認できるのが一番のメリット。商品の機能によっては、目標体重や日々の体調管理にも活用できるため、とても便利です。
ちょっとした時に、スマホから確認できるため、体調管理のモチベーションにもつながります。
まずは、体重や体脂肪率など、商品ごとに計測できる項目をチェックしつつ、値段なども見て、ピッタリの商品を選んでください。そして、スマホ連動できる体組成計で、日々の健康に役立ててくださいね。
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大学卒業後、病院・介護老人保険施設での勤務を経て、フリーランス管理栄養士となる。 自身が冷え性に長年悩んできた経験から、冷え性に悩む方への食事カウンセリングや料理教室講師をメインに、その他レシピ開発やコラム執筆、栄養士さん向けWebライター講座を行っている。