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修正したい部分をピンポイントで消せる! 『クリックイレーザー』の機能性を検証レビュー

修正したい部分をピンポイントで消せる! 『クリックイレーザー』の機能性を検証レビュー
修正したい部分をピンポイントで消せる! 『クリックイレーザー』の機能性を検証レビュー

◆本記事はプロモーションが含まれています。
◆本記事は2021年02月10日に公開された記事です。

『クリックイレーザー』は、紙との接地面が小さく細かい部分の修正がしやすい消しゴムです。

細長く薄い形状で、カッターの刃を出すように少しずつ繰り出して使います。通常であれば、修正液や修正テープを使って訂正しなければならない印刷文字やボールペン文字を消せると話題ですが、本当に消えるのと疑問に思う人も多いはず。

この記事では、『クリックイレーザー』を実際に購入し、使い心地や機能性について検証してみました。購入を検討している人はもちろん、興味をもった人はぜひ一度読んでみてください。


マイナビおすすめナビ編集部

担当:生活雑貨・日用品
平野 慎也

「生活雑貨・日用品」カテゴリー担当。妻と娘が二人で料理をしているのをほほえましく眺めながら、息子と食べる担当になっている30代編集者。あると便利な日用品を買っても使わず、怒られているのは内緒。

『クリックイレーザー』を実際に購入し使ってみました

クリックイレーザー3種
クリックイレーザー3種

勉強をするときは、通常鉛筆やシャープペンなど、普通の消しゴムで消せる筆記具を使いますが、仕事ではボールペンや印刷物など、消えない文字で作成することが多いですよね。

完成した書類を見て「あ、間違ってる! この一文字だけなのに全部書き直しかぁ」という経験をした人もいるでしょう。

『クリックイレーザー』はちょっとした間違いの修正にぴったり。細かい部分をピンポイントで消すことができる形状で、さらに、油性用や印刷文字用、鉛筆用など用途にあわせて選んで使えます

この記事では、『クリックイレーザー』を実際に購入し、その機能性や使い心地について検証してみました。筆者が使って感じたことをしっかりお伝えするので、『クリックイレーザー』に興味をもった人はぜひ参考にしてみてください。

『クリックイレーザー』ってどんな消しゴム? 公式サイトの情報などを調査

 

ぺんてるから発売されている『クリックイレーザー』は、カッターのように平たいゴムを繰り出して使う形式の消しゴムです。

鉛筆・シャープペン用の『クリックイレーザー フォープロ』、印刷インキ・油性ボールペン用の『クリックイレーザー ハイパレイザー』、油性ボールペン用の『クリックイレーザー 油性用』の3種類があります。

3種類いずれも、細かい部分を消すのに適していますが、印刷インキや油性ボールペン用は、インク部分を削り取って消す方式です。

削り取って消すという点においては、従来の砂消しゴムと同様ですが、紙へのダメージを最小限にできるのが『クリックイレーザー』の特徴です。

『クリックイレーザー』の口コミ&評判 SNSやECサイトでの評価は?

クリックイレーザー口コミ
クリックイレーザー口コミ

薄い形状なので、「胸ポケットに入れて持ち歩きやすい」「ペンケースに入れてもかさばらない」といった口コミがとても多い印象です。そのほかにもいろいろな意見があったので、ポジティブな口コミ、ネガティブな口コミにわけてご紹介します。

ポジティブな口コミ

鉛筆・シャープペン用の『クリックイレーザー フォープロ』については、シャープペンと一緒に手軽に持ち歩ける便利さをあげている人がとても多いと感じました。

印刷インキ用や油性ボールペン用の『クリックイレーザー ハイパレイザー』『クリックイレーザー 油性用』は、「砂消しみたいに紙が破れない」「小物の汚れも落とせる」「ピンポイントで消せる」という口コミが目につきました。

ネガティブな口コミ

鉛筆・シャープペン用『クリックイレーザー フォープロ』の口コミでは「硬いので、普通の消しゴム感覚で使うと紙が破れる」「消すのに時間がかかる」が多かったです。

印刷インキ用や油性ボールペン用の『クリックイレーザー ハイパレイザー』『クリックイレーザー 油性用』では、「通常の砂消しほどではないが消した部分の紙は薄くなる」といった口コミが目につきました。

また、全種類に共通していたのは、「消しゴムを繰り出すレバーがついている面のギザギザが指に当たって痛い」との意見でした。

『クリックイレーザー』を実際に使用してわかったこと 検証レビュー

クリックイレーザー替えゴムセット3種
クリックイレーザー替えゴムセット3種

見た目には消しゴムだとわかりづらい形状の『クリックイレーザー』。持ち歩きに関しては高評価の意見が多いものの、消しゴムの機能性については賛否両論です。

そこで、実際に購入し、「持ちやすさ」「消しやすさ」「消し跡のきれいさ」「消しカスの少なさ」について検証してみました。

持ちやすさは?

クリックイレーザー機構の動画
クリックイレーザー機構の動画

『クリックイレーザー』は、見た目はまるでカッターですが、動画を見てもわかるように、カッター同様に本体のレバーで消しゴムを押し出して使います。

クリックイレーザー持ちやすさ
クリックイレーザー持ちやすさ

消す際は、写真のようにギザギザが指に当たるので、強く握りすぎると痛いと感じるかもしれません。しかし、『クリックイレーザー』は、強くこすって消すのではなく、細かくそっと削り取っていく要領で使う消しゴムなので、筆者としては、普通に使えば問題ないと思いました。

消しやすさは?

クリックイレーザー消しやすさ
クリックイレーザー消しやすさ

細かい部分が消しやすいとのことなので、5mm方眼に図を描き、右下の角の部分のみを消してみました。

ゴムそのものは透明ではないので、ピンポイントで消したい部分に密着させるのは難しく、ゴシゴシ消していく普通の消しゴムに比べ、きれいになるのに少し時間はかかります

しかし、硬い素材なので優しくなぞるようにこすっても抵抗感なく、「ここだけを消したい」という目標を定めた消し方ができます

消し跡のきれいさは?

クリックイレーザー油性用消し跡
クリックイレーザー油性用消し跡

『クリックイレーザー 油性用』を使用し、油性ボールペンで書いた「お」の文字の点部分のみを消してみました。インクのみを削り取るようにそっとこすると、ある程度まできれいになりました。

クリックイレーザーハイパーレイザー消し跡
クリックイレーザーハイパーレイザー消し跡

印刷文字・油性ボールペン用として販売されている『クリックイレーザー ハイパレイザー』で、印刷した「おすすめナビ」の文字(写真上)と、ボールペンで書いた「おすすめナビ」の文字(下)の「お」の部分の点を消してみました。

印刷したほうは1分程度かるくこすりましたが、うっすらと印字が残りました。まったく見えないくらいまで消そうとした場合、もしかすると紙が破れてしまうかもしれません。

クリックイレーザー紙の削れ
クリックイレーザー紙の削れ

ゆっくり削っていくため消すまでに1分ほどかかりますが、砂消しに比べると紙の削れ方は少ないように感じました。

消しカスの少なさは?

クリックイレーザー消しカス
クリックイレーザー消しカス

鉛筆で書いた図を、『クリックイレーザー 油性用』でも消してみました。

『クリックイレーザー 油性用』を使った結果、鉛筆・シャープペン用の『クリックイレーザーフォープロ』よりも短時間できれいに消える印象です。紙が削れたザラつきもそれほど感じませんでした。

消しカスは、『クリックイレーザーフォープロ』『クリックイレーザー 油性用』『クリックイレーザー ハイパレイザー』のいずれも写真のように細かい粉のようなものがでます

Pentel(ぺんてる)『クリックイレーザー 〈ハイパレイザー〉(ZE32-Y)』 総合評価:2.8点

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商品を試した感想をチャートにしてみました。
消し跡のきれいさ:3
消しやすさ:3
消しカスの少なさ:3
持ちやすさ:2
※レーダーチャートは執筆者の主観を数値化したものです

Pentel(ぺんてる)『クリックイレーザー 〈ハイパレイザー〉(ZE32-Y)』
本体サイズ 14×8×122mm
重量 9g
材質 消しゴム:エラストマー、クリップ:ABS、ホルダー:アルミニウム

本体サイズ 14×8×122mm
重量 9g
材質 消しゴム:エラストマー、クリップ:ABS、ホルダー:アルミニウム

Pentel(ぺんてる)『クリックイレーザー 〈フォープロ〉(ZE31-A)』 総合評価:2.8点

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商品を試した感想をチャートにしてみました。
消し跡のきれいさ:3
消しやすさ:3
消しカスの少なさ:3
持ちやすさ:2
※レーダーチャートは執筆者の主観を数値化したものです

Pentel(ぺんてる)『クリックイレーザー 〈フォープロ〉(ZE31-A)』
本体サイズ 14×8×122mm
重量 9g
材質 消しゴム:エラストマー、クリップ:ABS、ホルダー:アルミニウム

本体サイズ 14×8×122mm
重量 9g
材質 消しゴム:エラストマー、クリップ:ABS、ホルダー:アルミニウム

Pentel(ぺんてる)『クリックイレーザー 〈油性ボールペン消しゴム〉(XZE33-N)』 総合評価:2.5点

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商品を試した感想をチャートにしてみました。
消し跡のきれいさ:2
消しやすさ:3
消しカスの少なさ:3
持ちやすさ:2
※レーダーチャートは執筆者の主観を数値化したものです

Pentel(ぺんてる)『クリックイレーザー 〈油性ボールペン消しゴム〉(XZE33-N)』
本体サイズ 14×8×122mm
重量 9g
材質 消しゴム:エラストマー、クリップ:ABS、ホルダー:アルミニウム

本体サイズ 14×8×122mm
重量 9g
材質 消しゴム:エラストマー、クリップ:ABS、ホルダー:アルミニウム

『クリックイレーザー』を試してみたうえでのまとめ レビュー総括

 

『クリックイレーザー』は、鉛筆の文字を普通の消しゴムで消すのに比べると、きれいになるのに若干時間がかかります。しかし、消したい部分をピンポイントで消すのには適した消しゴムといえます。

また、シャープペンについている消しゴムでは小さすぎると感じていた人にとっては、別でもってもかさばらない『クリックイレーザー』はとても便利なアイテムといえます。

砂消しゴムの感じに近い順番に並べると、『クリックイレーザー ハイパレイザー』『クリックイレーザー 油性用』『クリックイレーザー フォープロ』ですが、ハイパレイザーでも従来の砂消しゴムよりは紙の削れは少ないです。

そのため、『クリックイレーザー』の中でどれか1つ選びたい人は、印刷インキまで対応している「クリックイレーザー ハイパレイザー」がおすすめです。鉛筆やシャープペンのみに使う人は、『クリックイレーザー フォープロ』で十分ですが、筆者が使った印象としては、『クリックイレーザー 油性用』のほうが早く消せました。

本記事で紹介した『クリックイレーザー』は3種類とも、補充用の消しゴムも販売されているので、本体のケースはそのまま長く使用できます

Pentel(ぺんてる)『クリックイレーザー ハイパレイザー補充用消しゴム(ZER4-1)』

Pentel(ぺんてる)『クリックイレーザーハイパレイザー補充用消しゴム(ZER4-1)』 Pentel(ぺんてる)『クリックイレーザーハイパレイザー補充用消しゴム(ZER4-1)』
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本体サイズ 10×3×78mm
重量 3g
材質 エラストマー

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重量 3g
材質 エラストマー

Pentel(ぺんてる)『クリックイレーザー 〈フォープロ〉補充用消しゴム(ZER3-1)』

本体サイズ 10×3×78mm
重量 3g
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重量 3g
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Pentel(ぺんてる)『クリックイレーザー 油性ボールペン消しゴム補充用消しゴム(XZER5-1)』

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本体サイズ 10×3×78mm
重量 3g
材質 エラストマー

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重量 3g
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Amazon、楽天市場での消しゴムの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

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