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軽い力でスッと切れる!『ヴェルダン』手になじむ使い心地を検証レビュー

軽い力でスッと切れる!『ヴェルダン』手になじむ使い心地を検証レビュー
軽い力でスッと切れる!『ヴェルダン』手になじむ使い心地を検証レビュー

◆本記事はプロモーションが含まれています。
◆本記事は2020年11月18日に公開された記事です。

『ヴェルダン』は、三条刃物鍛冶の職人が水研ぎ刃付けした切れ味抜群の包丁。軽い力で切ることができ、切れ味が長持ちします。しかし、口コミをみると「切れ味がすぐ落ちる」「期待外れ」など、悪い感想も寄せられていました。悪評が気になり購入をためらっている人もいるのでは? 口コミが真実なのか確かめるため、商品を実際に購入してさまざまな食材を切って切って切りまくってみました!


マイナビおすすめナビ編集部

担当:生活雑貨・日用品、住まい・DIY
平野 慎也

「生活雑貨・日用品」「住まい・DIY」カテゴリー担当。妻と娘が二人で料理をしているのをほほえましく眺めながら、息子と食べる担当になっている30代編集者。あると便利な日用品を買っても使わず、怒られているのは内緒。

『ヴェルダン』を実際に使ってみました

ヴェルダン 外箱入り
ヴェルダン 外箱入り

「包丁が重くて使いにくい」「切れ味が悪くてイライラする」「すぐサビてしまう」など、いつもの包丁に不満を感じている人はいませんか? 包丁は調理にかかせないアイテムなのに、使い勝手がよくないとキッチンに立つのがストレスになってしまいますよね。

でも、切れ味を優先させると高額すぎたり手入れが難しくて扱いにくかったりで手が出せない。一般家庭向きで切れ味抜群の包丁はないものか……。

そんな悩みを抱えているあなたにぴったりなのが、今回紹介する『ヴェルダン』です。

『ヴェルダン』は、世界的にも有名な鍛冶の町である新潟県三条市で作られた包丁。本記事では『ヴェルダン 三徳包丁OVD-11』を実際に購入して試してみました!

『ヴェルダン』ってどんな包丁?

 

『ヴェルダン』は、三条刃物鍛冶として140年以上の伝統をもつ「下村工業」が製造している包丁。三条刃物鍛冶の技術を受け継いだ職人が、水研ぎ刃付けしているから使い勝手抜群!

水研ぎ刃付けには、次のような特徴があります。

・刃が薄いから抵抗が小さく、軽い力で切ることができる
・刃に食材がつきにくい
・角がないはまぐり形状だから、切れ味が長持ちして研ぎやすい

『ヴェルダン』のコンセプトは「毎日の料理を楽しくする」。使い勝手と切れ味の両立を目指したシリーズです。鏡のようになった刃先が食材をなめらかな断面に切断。下ごしらえが快適に進みますよ。

『ヴェルダン』の気になる口コミ

ヴェルダン口コミ
ヴェルダン口コミ

『ヴェルダン』には、「コスパ・軽さ・バランスがいい」といったいい口コミが寄せられています。

しかし、「すぐ切れ味が悪くなる」などの悪い口コミも少なくありません。せっかく購入したのに期待はずれではがっかりしてしまいますよね。事前に評判を確認しておきましょう。

切れない

「硬いものや大きなものが切りにくい」という口コミが複数ありました。大根や人参などの根菜、カボチャ、硬い肉が切りにくいようです。「魚をさばくには、切れ味が物足りない」という声も。

また、「購入時点の刃の状態は、あまり切れ味がよくない」といった感想も目立ちます。

ただ、レビューには研ぎ直せば鉄製の包丁には劣るものの、本来の切れ味を引き出せるという意見もありました。

切れ味が落ちるのが早い

「研げば切れるが、切れなくなるのも早い」という口コミが多数ありました。「シャープナーなどで研げば切れ味は戻るが、またすぐに切れなくなる」という声も。

切れ味を長持ちさせるためには、砥石でしっかり研ぐほうがいいようです。

硬すぎるものは無理

「刃が薄いので、硬すぎるものに使うには向かない」という口コミがあります。魚の頭を割る。骨が付いた状態の肉や魚の切断。硬いものをこじるなどの作業は無理みたいです。

『ヴェルダン』を実際に使用してわかったこと

ヴェルダン本体
ヴェルダン本体

今回購入した『ヴェルダン』の「三徳包丁OVD-11」のサイズは、刃渡りが165mm、全長295mm、重量130g、板厚は1.8mmです。

ヴェルダンパッケージ裏説明(食材や用途)
ヴェルダンパッケージ裏説明(食材や用途)

パッケージの裏面には、包丁の種類別に適した食材や用途が紹介されています。

包丁にくわしくない人でも自分に合う商品を選びやすい親切なパッケージですね。

ヴェルダン説明書き(注意点)
ヴェルダン説明書き(注意点)

パッケージには使用上の注意点も記載されています。説明文をしっかり読んでから、使用するほうがよさそうです。

月に1~2回包丁を研ぐように書かれていますが、ちゃんと研ぎ方やコツも紹介されています。

ヴェルダンパッケージ裏説明(砥石の使い方)
ヴェルダンパッケージ裏説明(砥石の使い方)

図入りでわかりやすく解説されているので、はじめて砥石を使うという人でも安心ですね。

ヴェルダンパッケージ裏説明(砥石の使い方②)
ヴェルダンパッケージ裏説明(砥石の使い方②)

研ぎ方の方法もパッケージに記載されています。

紙を切ってみた

薄くて切りにくい紙を使い、包丁でうまく切れるか実験してみました。コピー用紙は問題なく切ることができました。

次に、コピー用紙よりも薄くて、しかも表面がつるつるした雑誌の紙で検証。気持ちいいくらいにスパッと切断できました!

さらに難易度を上げ、折り曲げてカーブさせた雑誌の紙がうまく切れるのか挑戦。こちらもあっさり切ることができました。

口コミには、切れ味にこだわるなら出荷時の刃をより鋭く研ぎ直してから使用するほうがいいとありましたが、それをしなくてもかなりの切れ味だと思います。

玉ねぎを切ってみた

ヴェルダンで玉ねぎ切っている画像
ヴェルダンで玉ねぎ切っている画像

まず、玉ねぎを皮ごと切ってみましたが、あっさり両断できました! 次に、皮をむいた玉ねぎを薄切りにしてみました。驚くほどの切れ味です。

まったく力を入れなくても、包丁が玉ねぎに吸い込まれていきました。薄く切ろうと頑張らなくても、当たり前のように1mm程度の薄切りが量産されていきます! 包丁を扱う腕前が上がったかのような錯覚を起こしました。

切った玉ねぎが少し包丁にくっついてきますが、ベッタリ張り付いているわけではありません。はがれやすいので切り続ける邪魔にはなりませんでした。

サンドウィッチを切ってみた

ヴェルダンとサンドイッチの断面
ヴェルダンとサンドイッチの断面

まずは具材にするキャベツの千切りを行いました。

玉ねぎのときと同じように頑張らなくても細く切れていきます。刃が斜めにずれることなくまっすぐ降りていくので、楽に仕上げることができました。

サンドウィッチを切るときも刃がスッと入っていきます。潰れたり崩れたりしていないきれいな断面で美味しそうです。

鶏肉を切ってみた

ヴェルダンで鶏肉を切っている画像
ヴェルダンで鶏肉を切っている画像

皮付きの鶏肉に挑戦。切りにくい皮も関係なくスッと切れる切れ味のよさに、「鶏皮ってこんなに簡単に切れたっけ? 」と筆者も拍子抜けしたほど。

力をそれほど加えなくても、刃が肉の中にスムーズに入り込んでいきます。切り口がなめらかで、身崩れもしていません!

カボチャを切ってみた

ヴェルダンでかぼちゃを切っている画像
ヴェルダンでかぼちゃを切っている画像

硬いカボチャを使って検証。包丁が軽いので、カボチャを切るのは難しいと予想していましたが、まったく問題なく切れました。

包丁の重みがないため、同レベルの切れ味の重たい包丁よりは力が必要です。しかし、切れ味がいいので硬い皮に刃が入り始めるとその後は引っ掛かることなく一気に切断できました。硬いヘタ部分も問題なく取り除けます。

ヴェルダンでかぼちゃを切っている画像②
ヴェルダンでかぼちゃを切っている画像②

使いやすさ

刃部分と柄が一体型になっているので、洗ったときに汚れが残りにくいのは高ポイント! 柄の形状が握る手によく馴染みます。ただ、握る部分も金属なので、冬場暖房のない場所で使うとヒヤッとしそうです。

説明書にはサビると書かれていましたが、洗った後にしっかり拭いておけば問題ありません。

全長 295mm
刃渡り 165mm
重量 130g

全長 295mm
刃渡り 165mm
重量 130g

『ヴェルダン』は包丁さばきに自信がもてる逸品 総合評価:4.4点

ヴェルダンレーダー
ヴェルダンレーダー

『ヴェルダン 三徳包丁OVD-11』を試した感想をチャートにしてみました。
鶏肉の切りやすさ:5
使いやすさ:4
柔らかいものの切りやすさ:5
固いものの切りやすさ:4
切り離れのよさ:4
※執筆者の主観を数値化したものです。

『ヴェルダン』の軽さや切れ味は、薄切りや千切りをするときにも発揮されます。

同時に数本の包丁の使い心地を試しましたが、薄切り・千切りのしやすさは『ヴェルダン』が断トツでした。薄切りや千切りが苦手な人はぜひ試してみてください。今までうまくいかなかったのは、包丁のせいかもしれませんよ!

軽いからといってカボチャなどの硬い食材が切れないということもありません。家庭料理なら、これ一本でだいたいは対応できます。

『ヴェルダン』には、今回ご紹介した三徳包丁のほかに各種包丁が用意されています。「魚をさばきたい」など、用途に合わせての使い分けもできますよ。

全長 315mm
刃渡り 185mm
重量 130g

全長 315mm
刃渡り 185mm
重量 130g

全長 235mm
刃渡り 125mm
重量 75g

全長 235mm
刃渡り 125mm
重量 75g

全長 255mm
刃渡り 145mm
重量 85g

全長 255mm
刃渡り 145mm
重量 85g

全長 290mm
刃渡り 150mm
重量 200g

全長 290mm
刃渡り 150mm
重量 200g

全長 340mm
刃渡り 210mm
重量 150g

全長 340mm
刃渡り 210mm
重量 150g

全長 345mm
刃渡り 225mm
重量 110g

全長 345mm
刃渡り 225mm
重量 110g

全長 245mm
刃渡り 130mm
重量 100g

全長 245mm
刃渡り 130mm
重量 100g

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 包丁の売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場での包丁の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:三徳包丁ランキング
楽天市場:包丁・ナイフランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

ヴェルダンに関するQ&A

question icon食洗機は使えますか

answer icon

包丁の柄が木製の場合、熱により変形する可能性があるので食洗機使用は推奨されていません。ヴェルダンは、柄までオールステンレスなので、食洗機の使用が可能です。

question iconセット商品はありますか

answer icon

肉や野菜など食材を問わず使える三徳包丁とペティナイフの2本セット、さらに牛刀を加えた3本セットなど、必要な種類がセットされたお得な商品もあります。

question icon比較検討できるメーカーはありますか

answer icon

人気のあるメーカーやブランドとしては、吉田金属工業のグローバル、貝印の関孫六やドイツのヘンケルスなどが有名です。各メーカーとも用途に応じた専用の包丁を発売しています。

question iconヴェルダンとネオヴェルダンは何が違うの

answer icon

ヴェルダンとネオヴェルダンとでは、ハンドルの形状と材質が異なります。ヴェルダンは、ハンドルが波型で18-8ステンレスを、ネオヴェルダンは、ハンドルがストレートで18-0ステンレスでできています。18-8ステンレスは光沢と腐食性に優れ、18-0ステンレスは硬くて強度が高いのが特徴です。

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