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書き心地がなめらかと評判の『アクロボール150』低粘度の油性インクの書き心地を検証レビュー

書き心地がなめらかと評判の『アクロボール150』低粘度の油性インクの書き心地を検証レビュー
書き心地がなめらかと評判の『アクロボール150』低粘度の油性インクの書き心地を検証レビュー

◆本記事はプロモーションが含まれています。

多くのメーカーからさまざまなデザイン・機能のボールペンが販売されていますが、やはり字を書くときに求めるのは「書きやすさ」。

しかし、ひとことに「書きやすさ」と言っても、インクのなめらかさや滑りの良さ、握りやすさなどその条件はさまざま。また速乾性や滲みにくさが気になる人もいるでしょう。

おすすめナビ編集部では、口コミなどでそのなめらかな書き心地が評判のパイロット『アクロボール150』を実際に購入してその使い心地を徹底検証してみました!


マイナビおすすめナビ編集部

担当:生活雑貨・日用品
平野 慎也

「生活雑貨」「キッチン用品」「ギフト・プレゼント」カテゴリー担当。妻と娘が二人で料理をしているのをほほえましく眺めながら、息子と食べる担当になっている30代編集者。あると便利な日用品を買っても使わず、怒られているのは内緒。

『アクロボール150』を購入! 魅力を探ってみました

アクロボールとノートとパソコン
アクロボールとノートとパソコン

パイロットが販売する、『アクロボール150』。従来の油性ボールペンに比べてインクの粘度を減らし、水性インクのようにサラサラとしたインクを採用した画期的なボールペンです。油性でありながら水性の性質に近いインクって? と気になりませんか?

でも、気になるのはインクだけではないですよね。用途によっては持ちやすさやデザインだって重視したい方もいるはず。

そこで編集部では、実際に『アクロボール150』を購入して検証することにしました!

『アクロボール150』ってどんなボールペン?

 

『アクロボール150』はパイロットが販売する油性インクのボールペン。

一見すると普通のどこにでもあるボールペンですが、実はとても革新的なインクが採用されています。

インクの名前はアクロインキといって、従来の油性ボールペンの粘度を1/5に抑え、水性のようななめらかさを実現させました。粘度が低くなったことで、紙繊維の奥までインクが入り込むため、ムラなく濃く書くことができます。

さらに、しっかり握れるように滑りにくいラバーをグリップ部に採用。タイヤのようにラバー表面は凸凹加工が施されているので、滑らずしっかり握れます。

ラインナップも豊富で、ボール径は極細の0.5mm、細字の0.7mm、中字の1.0mmがあります。インクの色は定番の黒・赤・青の3色ですが、ボディの色は0.5mmと0.7mmであればこの3色に限らずエメラルドグリーンやピンク、ホワイトオレンジなどさまざまなバリエーションがあります。

『アクロボール150』みんなの口コミ・レビューまとめ

アクロボールの口コミは?
アクロボールの口コミは?

ネット上の口コミやレビューを見てみたところ、パイロットの『アクアボール150』は「書き心地がいい」などの高評価の口コミが多く見られましたが、なかには悪い口コミも一部ありました。

ではさっそくみんなの口コミ・レビューをご紹介します。

『アクロボール150』の評価が高い口コミ

「書き心地がなめらかでいい」「文字が細すぎず太すぎずで、書き映えもよい」などの書き味を高く評価する声が多くありました。これらのほかにも、「握りやすく疲れにくい」などグリップ部分を気に入っている方も多い印象です。

これまでで最高のボールペンなどという口コミも見られ、家の在庫を切らさないようにと、大量に購入している方もいるようです。

『アクロボール150』の評価が悪い口コミ

ほとんど悪い評価を見つけられませんでしたが、なかには「他社の低粘度の油性ボールペンに比較するとサラサラ感が少し弱い」「途中からムラやダマができやすくなる」という口コミがありました。


ただし、「サラサラしすぎていなくてちょうどいい」という声もあり、書き味の好みは人それぞれだと感じました。

『アクロボール150』を実際に使用して検証レビュー

アクロボールを握る手
アクロボールを握る手

油性でありながら粘度を抑え、水性インクのようななめらかさを実現したとする『アクロボール150』。本当になめらかに書けるのか、またムラなく濃く書くことができるのか、検証したいと思います。

書き心地、デザイン、持ちやすさ、発色、インクの速乾性についてそれぞれチェックしてみましょう。

今回検証したのは、パイロットの『アクロボール150』の0.7mm黒インクです。

なめらかでスムーズに書ける 【書き心地】

アクロボールでノートに筆記した様子
アクロボールでノートに筆記した様子

油性ボールペンであることを忘れてしまうぐらい、サラサラなめらかに書けました。また、油性ボールペンというと、少し力を入れて書かないとムラが出てしまう心配がありますが、『アクアボール150』は軽い力でもムラなく書くことができました。

全体的に黒くシンプル 【デザイン】

アクロボールを手のひらに乗せる
アクロボールを手のひらに乗せる

どこにでもありそうなボールペンのようで、黒を軸にシルバーカラーも部分的に採用され、スタイリッシュ。

また持つところが少しだけくぼんでいて、スマートな形をしているので洗練された雰囲気も醸し出しています。グリップ部分以外は透明でなかが透けて見えるのですが、これは好みが分かれるところかもしれません。

凸凹ラバーで本当に滑らないから握りやすい 【持ちやすさ】

グリップ部分はラバー素材に凸凹を施しているだけあって、乾燥気味の私の手で握っても、本当に滑りません。

「疲れにくい」という口コミがみられましたが、持ちやすくて滑りにくいので、余計な負荷が手にかからないのだろうと思いました。実際に私もたくさん書いてみましたが、全然疲れず最後までサラサラ書くことができました。

本当に油性インキ? と思うほどイイ 【発色のよさ】

アクロボールで筆記した様子
アクロボールで筆記した様子

気になるアクロインキの実力を試してみました。

ムラがなく、書き映えのよい印象です。力をいれなくても発色よく書けるので、本当に油性なの? と思ってしまうほど。

油性インキ特有のダマなども気にならない程度。ただ、最初の書き始めだけは、少しだけかすれることもありました。実際に何かを書くときには気にならないレベルですが、検証結果として一応お伝えしておきます。

【インクの速乾性と耐水性】

アクロボールの速乾性テスト
アクロボールの速乾性テスト

インクの速乾性は、書いた文字をきれいに残せるか、にじんでしまうかに左右するので意外と大切な要素ですよね。

速乾性がどれくらいあるのか、書いてすぐに指でこすってみました。やはり直後は多少インクがのびますね。

『アクアボール150』以外のボールペンについても同様の検証をした筆者の印象としては、速乾性は「ふつう」な印象でした。他社の油性で低粘度のボールペンと比べると少しだけ乾くのは遅いですが、水性ボールペンに比べたらやはり早いです。

耐水性は?

アクロボールの耐水性
アクロボールの耐水性

耐水性の検証としては、書いた後に水を数滴垂らしてティッシュでポンポンと軽く押さえてみました。

さすが油性だけあって、滲みは全くありません。粘度が低いインクとはいえ、水に濡れてもはっきり文字が残っています。

PILOT(パイロット)『アクロボール150(BAB-15F-BB)』

PILOT(パイロット)『アクロボール150(BAB-15F-BB)』 PILOT(パイロット)『アクロボール150(BAB-15F-BB)』
出典:Amazon この商品を見るview item
サイズ 直径:11.4mm、全長:142mm
ボール径 0.7mm
タイプ 油性ボールペン
インキタイプ アクロインキ

サイズ 直径:11.4mm、全長:142mm
ボール径 0.7mm
タイプ 油性ボールペン
インキタイプ アクロインキ

『アクロボール150』を購入して試してみた上でのまとめ 総合評価:2.8点

アクロボールレーダー
アクロボールレーダー

『アクロボール150』を試した感想をチャートにしてみました。
書きやすさ:2
デザイン:3
持ちやすさ:4
書き映え:2
速乾性:3
※執筆者の主観を数値化したものです。

『アクアボール150』は油性ボールペンなのに、水性ボールペンのようななめらかな書き心地で、油性の書き味が好きだけどたっぷり書いても疲れないペンがいい! という方に適していると思いました。

軽い筆跡で発色がよく書けて、ムラもできにくく、個人的にはとても気に入りました。発色はいいけれど水性インクほどの主張はないので、まさに「ちょうどいい」ボールペンです。

書き味もサラサラなのに少しだけ抵抗もあってこの書き味が癖になる、という口コミもありましたが、とても理解できます。

サラサラなめらかに書けるのに、油性ボールペンで書いた筆跡のどこか少し真面目な印象を残してくれるのです。

握ったときに滑らないので、軽い力で持つことができてたくさん文字を書いても手が疲れなかったのもポイントです。

会議の議事録や授業中のノートなど、文字をたっぷり書きたい人にとくにおすすめしたいと思いました。細い字でスッキリ書けるので手帳にもいいですね。


ぜひあなたもこの書き心地や発色を体感してみてくださいね!

PILOT(パイロット)『アクロボール2 ノンカラー(BKAB-30F-NCC)』

PILOT(パイロット)『アクロボール2ノンカラー(BKAB-30F-NCC)』 PILOT(パイロット)『アクロボール2ノンカラー(BKAB-30F-NCC)』
出典:Amazon この商品を見るview item

アクロボールのアクロインキを採用した黒インクと赤インクがセットになったボールペンです。メインは黒インクを使うけれど、授業でノートをとって大切な所に赤線を引きたいときや、手帳でビジネスとプライベートで色を使い分けたいときなど、2色使いたいときにさっと色を変えられるので重宝しますよ。

また、筆箱を持たず、バッグや胸ポケットや手帳にさしておいて1本しか持ち歩かない場合にもピッタリです。

サイズ 直径:11.6mm、全長:144mm
ボール径 0.7mm
タイプ 多色ボールペン
インキタイプ 油性染料インキ(アクロインキ)

サイズ 直径:11.6mm、全長:144mm
ボール径 0.7mm
タイプ 多色ボールペン
インキタイプ 油性染料インキ(アクロインキ)

PILOT(パイロット)『ドクターグリップ 4+1 4色ボールペン』

PILOT(パイロット)『ドクターグリップ4+14色ボールペン』 PILOT(パイロット)『ドクターグリップ4+14色ボールペン』 PILOT(パイロット)『ドクターグリップ4+14色ボールペン』 PILOT(パイロット)『ドクターグリップ4+14色ボールペン』
出典:Amazon この商品を見るview item

1991年発売以来、長く販売されてきた『ドクターグリップ』には、黒、青、赤、緑の4色のボールペンにくわえ、シャープペンシルがついた1本で5役をこなすボールペン。そのボールペンのインクにはアクロインキが搭載されていて、油性でありながらなめらかで濃いスムーズな描き心地を実現しています。

握りやすく疲れないだけでなく高品質なインクが搭載され、さらにシャープペンシルも。これ1本あれば授業中のノートとり、テスト勉強、会議中のメモ、手帳にと、あらゆる場面で活用できるでしょう。

サイズ 最大直径:14.1mm、全長:148mm
ボール径 ボールペン:0.7mm、シャープペン:0.5mm
タイプ 多機能筆記具(ボールペン+シャープペン)
インキタイプ アクロインキ

サイズ 最大直径:14.1mm、全長:148mm
ボール径 ボールペン:0.7mm、シャープペン:0.5mm
タイプ 多機能筆記具(ボールペン+シャープペン)
インキタイプ アクロインキ

アクロボールに関するQ&A

question iconアクロボール以外の低粘度の油性ボールペンを教えてください

answer icon

アクロボール以外には、三菱鉛筆のジェットストリーム、ゼブラのスラリ、ぺんてるのビクーニャが評判が良く人気があります。書き味は個人の好みによるところが大きいので、店舗での試し書きやネットの口コミを参考にしましょう。

question iconアクロボールのラインナップを教えてください

answer icon

アクロボール150のラインナップは3種類あり、ボール径が0.5mmの極細タイプ、ボール径が0.7mmの細字タイプ、ボール径が1.0mmの中字タイプがあります。ともにインキ色は、黒・赤・青で、極細タイプと細字タイプには、インキ色に合わせた軸さやの3色以外に、ピンクやグリーンなどのカラーリングが用意されています。替芯ももちろんあります。そのほかアクロボールには、激細タイプや高級タイプ、また多機能タイプなど豊富なラインナップがあるのも特徴です。

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ボールペンの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場でのボールペンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:油性ボールペンランキング
楽天市場:ボールペンランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

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