衣装ケースに関するアンケート調査
季節によって変わる洋服や寝具。収納場所やスペースが豊富なら悩みませんが、そうもいかない方が大半のはず。スッキリ、整然とさせるなら、衣装ケースを上手に活用しましょう。
とはいえ、お金を少なくない出費をして購入するのであれば、失敗したくないですよね。ここからは、「マイナビニュース・マイナビウーマン」の会員を対象(計310人)に実施した、衣装ケースに関するアンケート調査をご紹介します。
後述の選び方と共にぜひ参考にしてみて下さい。
購入した数は?

今回は、衣装ケースを「必要な分をまとめて購入(47・9%)」よりも「試しに一つ購入(52.1%)」した人が若干多い結果に。
ただその際に注意したいのが、後述の「使ってみての不満」にある、「試しに購入したらシリーズが廃盤になった」という点。自宅の押し入れやクローゼットに実際置いてみて、サイズ感や雰囲気などがあうのか確認後に必要な分だけ購入しようと考えているのかもしれませんが、在庫は十分か急に廃盤にならないかは事前に調べておきましょう。
アンケート回答者が購入したメーカーは?

今回のアンケート調査では、「お、ねだん以上」でお馴染みのニトリで購入した人がダントツで多いという結果に。押し入れやクローゼットだけでなく、ベッド下のデッドスペースなど、さまざまな場所で使える衣装ケースがあるので、きっと自分にピッタリのものが見つかるはずです。
なお、次点には(厳密にいうとメーカーではないものの)カインズやコーナンといった日常的に行く機会の多い、ホームセンターで購入した人が多いという結果になりました。
使って感じた不満は?

使ってみて感じた不満には、「安さにひかれて購入したが、すぐ壊れた」と「仕切りがないのでごちゃつく」が合わせて約40%を占める結果に。安い分、耐久性や強度が足りない場合もあるので、問題が無いかしっかり見極めることが重要になります。なお、メーカーによっては衣装ケースを仕切るアイテムがある場合も。購入時に見てみましょう。
また、「自宅には深さ(高さ)や奥行が合わなかった」と回答した人も多くいました。散らかっているからどうにかしたい気持ちはわかりますが、事前に置く場所の奥行や横幅、高さなどを測ってから購入することをおすすめします。
衣装ケースの選び方 ポイントをご紹介!
衣装ケースに収納したい衣類の種類や、衣装ケースを置く場所など、収納の仕方を考えたうえで衣装ケースを選びましょう。
選ぶ際のポイントは下記になります。
【1】使い方でタイプを選ぶ
【2】置く場所に適したサイズ
【3】素材
【4】使いやすい工夫
【5】クリアタイプやカラー
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】衣装ケースのタイプを選ぶ
衣装ケースには引き出しタイプ、フラップタイプ、蓋つきボックスタイプ、などいろいろな種類があります。使い方や収納性をチェックしてから選びましょう。
引き出しタイプ:しまったものが出し入れしやすい
引き出しタイプ:おもにクローゼットや押し入れのなかで使います。片手でも開けることができ、サイズ展開も豊富なので、空いているスペースを有効活用できるので便利です。
また、同じシリーズで揃えれば、積み重ねて使うことも可能。数を増やしたり、減らしたり、季節によって入れ替えたい場合に活躍してくれます。
フラップタイプ:前開き仕様になっており、縦に積み重ねても中身を取り出しやすいのが特徴。ただし、開口部は狭くなるので、引き出し式よりも若干取り出しにくいです。
フラップタイプ:積み重ねても取り出しやすい
前開き仕様になっており、縦に積み重ねても中身を取り出しやすいのが特徴。ただし、開口部は狭くなるので、引き出し式よりも若干取り出しにくいです。
蓋つきボックスタイプ:シーズンオフなどあまり着ない服の収納に
大型のものからベッド下のすきま収納までいろいろなサイズがあります。シーズンオフの洋服など長期間使わないもの、寝具の収納に向きです。
また、ホコリが入りにくいのも特徴。蓋をすれば縦に重ねて限られたスペースを有効活用でき、大容量なので、たっぷり収納が可能です。
【2】置く場所に適したサイズを選ぶ
衣装ケースをどこに置くのかを決め、スペースの大きさを正確に測りましょう。押し入れやクローゼットで使うのか、ベッドの下のすき間などによって、選ぶサイズが大きく変わります。
押し入れ用の衣装ケースは奥行きが74cm前後、クローゼット用は奥行きが53cm前後が標準です。
また、高さ(深さ)もチェック。ローベッドの下に置くなら浅いものが良いですが、冬物のコートなどを入れるなら30cm以上の高さ(深さ)が必要になります。組み合わせて使うのもおすすめです。
【3】素材で選ぶ
衣装ケースには、プラスチックや布(ファブリック)があります。それぞれの特徴をみていきましょう。
プラスチック:中身が見えて頑丈
プラスチック素材は、衣装ケースのなかではもっとも主流。半透明の者が多く、パッと見ただけで何が収納されているかわかるのがポイントです。
ただ、丈夫で機密性が高い反面、湿気が溜まりやすいという弱点があります。防虫剤や防湿剤を入れて使うようにしましょう。
布(ファブリック):通気性が良くて軽い
ファブリック素材は、通気性がよくカビが発生しにくいので、衣類や寝具の収納に適しています。使わないときは畳んで小さく収納できるので、引っ越しが多い方や収納部屋が狭い方にもおすすめです。
ただし、やわらかいぶん重さでつぶれやすいため、上に積み重ねすぎないように注意が必要です。
【4】使いやすい工夫がしてあるかチェック
衣装ケースにはいろいろ使いやすい工夫がしてある商品があります。取り出しやすさ、収納のしやすさなどをチェックして選んでください。
仕切りあり:種類別に収納出来てしわがつきにくい
せっかくキレイにたたんだのに、奥から服を引っ張り出した拍子に全体が崩れてぐちゃぐちゃになってしまった経験はありませんか? そういった場合は、仕切りがついている衣装ケースがおすすめです。
仕切りを設けることにより、種類別に衣類を整頓でき、取り出したときも崩れにくくなります。また、Tシャツなどにシワがつきにくくなるといううれしいメリットも。より収納力の高いものを選ぶなら、仕切り付きのものを探してみてください。
キャスター付き:収納したまま移動がラクラク
衣替え用の衣装ケースでも、収納場所から普段使いの収納場所まで運ぶのは重くて大変です。
そんな時はキャスター付きの衣装ケースがおすすめです。キャスター付きなら移動が手軽なので、お掃除のときもかんたんに動かすことができて便利です。
ストッパー付き:引き出しの抜け落ち防止
引き出し式の衣装ケースは、ストッパー付きだと安心です。ストッパーが付いていないと、奥のほうにしまった洋服を取り出す際に、抜け落ちてしまうことがあります。
とくに子ども用の衣装ケースを購入するときは、安全のためにも確認しておきましょう。
【5】クリアタイプやカラーもチェック
衣装ケースは、透明なクリアタイプや豊富なカラーバリエーションのものなど、幅広く売られています。押し入れやクローゼット内で使う場合は、中身が見える透明のクリアタイプがおすすめ。洋服を取り出しやすく、外から見てもなにを収納したか把握できるので洋服の整理がラクになります。
反対に、衣装ケースを部屋のなかに出して使う場合、クリアタイプは不向きです。ケースのなかが丸見えになってしまい、浮いてしまいがち。おしゃれなカラータイプであれば、インテリアとなじみやすく部屋全体がスッキリ見えます。
エキスパートのアドバイス
高所の収納や小さい子どものいる家庭はとくに注意
一度購入したら長く使い続けたい衣装ケース。失敗しないためには、なにを収納したいのか、どういう使い方をしたいのか、具体的にイメージしてからしっかりと採寸をした上で選びましょう。
また、安全面の配慮も行ないましょう。衣装ケースには引き出しが飛び出ないストッパーがついているものとついていないものがあります。小さいお子さまがいる家庭では、ロック機能や前倒れ防止機能がついているかもチェックしておきましょう。
素材についても、天袋などの高い場所に収納する場合は、万が一落下してしまっても怪我につながりにくいよう、布や不織布などの軽い素材がおすすめです。
人気メーカーをチェック! それぞれの特徴をご紹介!
衣装ケースを製造・販売しているメーカーはたくさんあります。それぞれのメーカーごとに商品の特徴が異なるため、メーカーで衣装ケースを選ぶのも有効です。衣装ケースのメーカーごとの特徴を見てみましょう。
ここでは、ニトリ・無印良品・アイリスオーヤマ・天馬・YAMAZEN(山善)・サンカを紹介します。
種類もカラバリもいろいろ「ニトリ」
「お、ねだん以上ニトリ」のキャッチフレーズでも有名な、インテリアや日用品、寝具などのファブリックまで展開するメーカー・「ニトリ」です。
収納ケースはボックス型、チェスト型、ソフトケースともに展開していて、カラーバリエーションにも富んでいます。商品同士を積み上げる、連結するなど複数のものを購入するときにも便利です。
シンプル&ナチュラルなデザインの「無印良品」
「無印良品」は、こだわりの材質を使用するなど、オリジナルの日用品から食品、衣料品までそろう人気メーカー。
衣装ケースを含めた収納家具は、シンプルなデザインでいろいろなインテリアにもマッチするのが特徴。また、別売りの仕切りを使えるものや高さ調節可能など、用途に合わせてカスタマイズできる商品がそろっています。
サイズや形状のバラエティが豊富な「アイリスオーヤマ」
宮城県仙台市に本社のあるプラスチック製品メーカー「アイリスオーヤマ」は、手にしやすい価格の日用品や電化製品などを多く手掛けています。
衣装ケースはサイズや形状が幅広く展開され、かつ取り出しやすい、高いところにも収納しやすいなど欲しい機能がついたバラエティ豊かなラインアップを展開しています。セット販売も行なっているので、まとめて同じ衣装ケースを購入したいときにも便利です。
機能性とデザインを両立した「天馬」
さまざまなプラスチック製品の製造、販売をしているメーカー「天馬」は、用途に合わせて選べる2つの衣装ケースラインを展開。
サイズバリエーションが豊富で、衣装ケースを使う場所や中に入れるものによって大きさを選べる『フィッツ』、機能性やデザインを重視した『プロフィックス』です。
同メーカーでいろいろな衣装ケースや収納を組み合わせて使えるのが特徴です。
種類豊富でリーズナブルな「YAMAZEN(山善)」
自社での開発から製造、販売まで手掛ける「YAMAZEN(山善)」は、衣装ケースの種類が豊富なのが特徴です。一般的なプラスチック製のものから、布製のソフトケース、ハンガーラック、押し入れ収納までそろいます。
いずれの衣装ケースもリーズナブルな価格が魅力。通販サイトでの取り扱いも多く、欲しい商品をすぐに注文できる利便性もあります。
インテリアとして使える収納ケースは「サンカ」
新潟県三条市に本社のある「サンカ」は、産業機械から家庭用品まで幅広く手掛けるメーカーです。衣装ケースを含めた収納用品は、『squ+』シリーズとして展開。
機能性とデザイン性を兼ね備えた商品がそろっているため、インテリアとしても使える衣装ケースを探している人や、使用する場所や用途で商品を選びたい人にも向いています。
衣装ケースおすすめ20選
ここからはおすすめ商品を紹介します。いろいろなタイプの衣装ケースがありますので、置きたいスペースや強度なども考慮して選びましょう。
迷ったら、ニトリや無印良品などの定番メーカーから選ぶのも1つの選択肢です。
引き出しタイプ
中身が見やすい半透明!
クローゼットにぴったりな奥行55㎝で、中身が見える半透明の衣装ケースです。積み重ねて使用可能、ホコリが溜まりにくい側面など、ベーシックな見た目ですが、使いやすさも工夫されています。
高さは25㎝なので、ベッドの下に置けば、デッドスペースも有効活用できそうです。
豊富なサイズ展開でクローゼット収納に最適!
天馬といえばフイッツケースと言っても過言ではない代表的アイテム。幅と高さが異なる全9タイプの豊富なサイズを展開
していて、クローゼットの大きさに合わせて組み合わせが可能。
なお、出し入れに便利な簡易キャスター(動くのは前後のみ)もあり、出し入れが簡単にできるのもうれしいポイントです。
なお、押し入れサイズに適した奥行74㎝の商品もあります。

写真や絵を入れて自分好みにカスタマイズ可能!
クリアや単色使いのケースではつまらない、もっと自分好みにカスタマイズしたケースに洋服をしまいたいという方におすすめです。
引き出し内部前面にポケットが付いているので写真や絵などが入れられます。好きなアーティストやキャラクター、ペットや子供の写真等を入れたりお好みで。もちろん、そのままでも使えます。
収納する際にラベリングという手法をとったりしますが、大きなラベルポケットとして使えば、誰にとっても分かりやすい収納がつくれます。
どこに何が入っているかが絵や文字で大きく書いてあると、お子さまの片付けトレーニングにも役立つでしょう。

収納のプロも愛用する定番商品! サイズ展開も豊富
クローゼットでたたんだ衣類を収納するなら、『フィッツユニットシリーズ』がおすすめです。
複数のケースをクローゼット内に設置したときにできた隙間に設置できる専用棚があり、クローゼット空間をあますところなく収納に使えます。
サイズも豊富なので入れたい洋服に合わせて選べ、あとで買い足しもできるのがうれしい。住居が変わっても場所を選ばず長く使え、新生活を始めるタイミングでお祝いとして贈ってもいいでしょう。
私たち片付けのプロもよく使う、大定番の衣装ケースです。
フラップタイプ
サイズとカラー展開が豊富で使い勝手抜群
ボックスタイプの衣装ケースで、別売りのフタをつければフラップ型としても使用できます。また、フタは開けるとピタッと止まるため、衣装の出し入れがしやすいのも魅力です。
こちらのワイドサイズを始め3種類のサイズ展開があり、どのサイズでも組み合わせて使えます。フラップタイプのほか引き出しタイプもあり、組み合わせて使えるのが便利です。

重ねても取り出しやすく、仕舞いやすいフラップ式
フタが正面から開閉できるタイプ。引き出しを開けるスペースが足りない場所でも使用でき、重ねて畳んだ状態のままでも引き抜いて取り出せます。
衣類の大きさや量に合わせてサイズを選べ、またカラーバリエーションも豊富なので、お好みでポップにもシックにも。お部屋の雰囲気にあわせて選べばオリジナリティ溢れる楽しい収納スペースになりそうです。
透けない素材なのでフタを閉めればすっきりとした印象になり、リビングにおいても馴染みます。同じ種類の衣類をまとめて収納するもよし、とりあえずポイポイ何でも入れられる収納スペースとして設置するもよし、柔軟な使い方ができます。
きっちりと収納したい! というよりは、ざっくり楽にお片づけしたい! という方におすすめ。
蓋つきボックスタイプ

衣替えに最適! フタつき衣装ケース
オフシーズンの衣類やタオルケット、シーツ類などの薄手の寝具等を保管収納しておきたいときにおすすめです。
フタ方式なので、毎日使うものを入れておくというより、使用頻度が比較的低いものを収納するのに向きます。
本体が透明で中身が確認しやすいので、衣類以外にもバッグや非常用品、クリスマス用品など季節の飾りの保管などにも。スタッキングして使え、奥行き55cmなのでクローゼットでも使いやすいです。ほかに奥行き45cmタイプもあります。
耐久性に優れ、外れにくい衣装ケース
押し入れ(奥行66/74㎝)とクローゼット(奥行44/53㎝)に対応する14サイズのサイズ展開が魅力。ケースと蓋が外れにくいアップロック式を採用し、持ち上げる際にありがちな蓋が外れる心配がありません。
耐久性に優れた頑強なボディ、引っ越し時に重宝するバンドで固定できる溝付きで、持ち運びにも便利になっています。

よく着る衣類のかんたん収納! フタなし衣装ケース
オープンラックやカラーボックスに普段よく着る衣類を収納したい時のインナーボックスとしての使用がおすすめです。
また、別売りでフタの購入が可能です。衣替えのときにフタを使えば、服を入れ替える必要がなく、そのまま仕舞え、さらにスタッキングもできて便利です。お手入れも楽な素材なので、ランドリーケースとしても使えます。
仕切りありタイプ
下着やネクタイ、靴下、ハンカチなどをきれいに収納
不織布のパイオニアとして有名なアストロの小物ボックス。16マスに仕切られているので、下着やネクタイ、靴下、ハンカチなどをきれいに収納できます。また、使わないときには簡単に折りたたむことも可能。
通気性のいい不織布製なので、カビなどの心配をする必要が無いのもうれしいポイントです。
キャスター付き
せまい隙間にもぴったりの衣装ケース
こちらの商品は、高さ16.2cmのスリムな形状が特徴。せまいベッド下やタンスの下などのスペースを有効活用できる衣装ケースです。
取っ手とキャスターがついているため、取り出ししやすい利便性もあります。シャツなら約30枚、厚手のバスタオルは約12枚入ります。
※各通販サイトの商品は6個セットとなっています。
押し入れの整理にぴったり!
押し入れのスペースを有効活用できる収納ケース。6つの引き出しがついていて洋服やバッグ、タオル、小物などを分類して収納できます。
クリアタイプなので前から中身が確認できるのも押し入れにぴったりなポイント!キャスター付きで移動もラクラク。衣替えの時はケースを押し入れの外に引き出して入れ替えできるので便利ですよ!
押し入れの下段に収まるサイズのチェストタイプ
押入れの下段にもすっぽりと収まるサイズのチェストタイプの衣装ケース。
引き出し部分には、金属スライドレールが使われているので、出し入れがスムーズに行えます。
本商品は3段タイプですが、引出しの増減も可能。移動に便利なキャスター付きなので引き出して使いたいときも、かんたんに動かすことができます。
ストッパー付き
生活感を隠してくれる透けないタイプ
半透明の衣装ケースは中に何をしまっているか一目でわかる反面、生活感が出てしまいがち。押し入れやクローゼットに入れっぱなしとはいえ、何が入っているか見えないタイプが欲しい……、と考えている方にはこちらの商品がおすすめです。
こちらの商品は、下着や靴下、ハンカチなどをしまうのに適したSサイズ。TシャツがしまいやすいMサイズ(高さ22㎝)、裏地のあるパーカーなどの厚手の服がしまいやすいLサイズ(高さ30㎝)もあるので、組み合わせて使えば隙間なくぴったり収納することも可能です。
また、積み重ねてもずれにくい天板の仕様、引き出しすぎても安心のストッパー付きで安全面にも配慮しています。
全面透明でなにを収納しているのか一目瞭然
ストッカータイプで深型の引き出しは全面透明なので、なにを収納しているのかが一目瞭然です。深型なので、衣類の収納やタオルなどの収納、備蓄品の収納にも適しています。
シンプルなデザインで、色もホワイトとベージュがあり、置き場所によりなじみやすい色を選べます。キャスターを付けずに固定置きにすることも可能です。
布(ファブリック)
ニトリ『衣類整理袋 WS(DBR) 』
衛生的に衣類を収納したいときに
防虫・抗菌・防カビ加工が施されたポリプロピレン製のソフトタイプ収納袋です。害虫やカビから衣類や布団を守り、雑菌の繁殖もおさえるため、衛生的に衣類や布団を収納したいときに向いています。
ジッパーを開けなくても中身が見える、大きな透明窓がついています。厚手のセーターやトレーナーが約6~8枚入る収納力もあるので、オフシーズンの衣類整理にぴったりです。
使わないときにはコンパクトにたためる
生地の内側にコーティングをほどこした、使わないときにはコンパクトにたためるソフトタイプの衣装ケースです。綿と麻の混合素材も使用されているため、ナチュラルテイストの風合いも楽しめます。
26cmの収納スペースにぴったりのサイズのため、ベッドの下や押し入れの天袋などを使って衣類を収納したい人にも向いています。
取っ手付きで便利! 縦・横どちらでも置ける
イケアのスクッブシリーズは、取っ手付きなのが便利。たとえば、ベッド下のすき間収納やクローゼットや棚の上段など高い場所でも取り出しやすく、横置きでも縦置きでも自立するのもポイント。素材には再生ポリエステルを採用し、エコ素材で作られています。
季節ものの衣類はもちろん、布団や毛布などの大きい寝具も収納できます。カラーはホワイトとグレーの2色から選べて、サイズも豊富に揃っているので、同じシリーズで統一するのもいいですね。

シーズンオフ衣類のクローゼット収納におすすめ
奥行きが40cmと、クローゼットの上棚に納まるサイズ感なので、空間を無駄なく有効に使えます。
ジッパー付きで、オフシーズンの衣類などをホコリから守りながら収納できるので、クリーニング後のきれいな状態をキープできますね。
大きすぎないサイズ感なので、女性でも高い位置の出し入れがしやすく、取り出す際は縦に付いた取っ手を持つと使いやすい。さらに両サイドにも取っ手がついているので、持ち運びもかんたん。衣替えがぐっとラクになりそうです。

着物用品一式をまとめて収納可能!
着物といえば一般的には桐ダンス等に収納しますが、このタンスが結構スペースをとります。タンスを置くスペースがなくてお困りの方、着物枚数が少ない方におすすめです。
着物は長襦袢(ながじゅばん)や帯をはじめ足袋や腰帯、帯留めなど小物もたくさん必要なため、意外と収納に困っている方も多いです。
2層式になっているこの収納ケースを使えば、着物一式をまとめて収納しておけますので、着たい時にもサッと取り出せます。また、結婚式などで着付けをお願いするときにも、ケースごと持って行けばいいので便利です。
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの人気ランキング Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングをチェック!
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの衣装ケースの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
衣装ケースを上手に活用する方法は? 衣類が埋もれない! 虫食いから大切な衣類を守る!
衣装ケースをせっかく購入しても、なかに入れた衣類や小物が埋もれてしまう、中身が混ざってしまう、という人も多いでしょう。また、衣装ケースで保管していたら、虫食いに合った経験がある人もいるはず。
そこで、衣装ケースをより便利に収納・保管できる方法を紹介します。
引き出し式の衣装ケースは中に仕切りを入れて使う
引き出しタイプの衣装ケースを使っていると、ついつい手前で衣類の出し入れをしてしまうため、奥にほかの衣類や小物が埋もれてしまうことがあります。
よく使う衣類、使わない衣類や小物を選別するには、中に仕切りを入れると便利です。ブックスタンドや不織布の仕切りケースを使うと、かんたんに衣類が前後で分けられますので、衣類や小物が奥に埋もれるのを防げます。
小さめのかごやボックスでたたまずに入れる
仕事や育児などで忙しくて家事になかなか時間が割けない場合は、ついつい洗濯物をたたまずに衣装ケースのなかに入れてしまうこともあるでしょう。
そんなときは、衣装ケースのなかに小さめのプラスチックのカゴを複数入れるなど、ザックリと衣類を分類して収納できるように工夫しましょう。そうすることで、たたまずに衣類を入れても衣装ケースのなかで洋服がごちゃつきません。
衣装ケースには防虫剤を入れるよう!
衣替えした洋服を衣装ケースに入れておいたら、知らないうちに虫食いにあっていた……なんてことがあります。大事な洋服を守るためにも、防虫剤を使用しましょう。衣装ケース用の防虫剤を使う場合、防虫成分は上から下へと行き渡るため、衣類の上に置いて使用するようにしましょう。
そのほかの収納関連商品もチェック! 【関連記事】
衣装ケースを上手に選んで便利に収納しよう
収納コンサルタントの有賀照枝さんへの取材をもとにした衣装ケースの選び方とおすすめ商品に加えて、メーカー別の特徴や商品を紹介しました。
衣装ケースを上手に選べば、もっと衣類や小物の収納を効率よく行なえます。衣装ケースの選び方やおすすめ商品を参考に、衣替えや衣類の整理にぜひ役立ててください。
◆アンケート情報
調査時期: 2023年4月26日〜2023年4月27日
調査対象: マイナビニュース・ウーマン会員
調査数: 合計310名
調査方法: インターネットログイン式アンケート
※マイナビニュース・ウーマン会員とは、Tポイントが貯まるアンケートやキャンペーンの参加、メールマガジンの購読などができる「マイナビニュース・マイナビウーマン」の会員サービスです。(https://news.mynavi.jp/lp/2018/present/present/register_campaign/)
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページなどで商品情報を確認できない場合は、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※マイナビおすすめナビでは常に情報の更新に努めておりますが、記事は掲載・更新時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。修正の必要に気付かれた場合は、ぜひ、記事の下「お問い合わせはこちら」からお知らせください。(掲載:マイナビおすすめナビ編集部)
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
株式会社ハート・コード代表取締役。 整理収納コンサルタント、ハウスクリーニング技能士(国家資格)。 30代前半の2年間で離婚、ガン闘病、多額の借金、倒産解雇等など一気に人生のどん底を経験し、整理収納理論に出会ってから人生が好転。 ご縁あって「部屋磨きは自分磨き・職場磨きはスタッフ磨き」をモットーに家事代行・整理収納関連事業で2007年に独立。 自身の経験からも環境を整えると色々なことが整ってくることを痛感しているので、個人や企業にコンサルティングやセミナーなど様々な形でその大切さをお伝えしている。 2012年から現場をよく知る家事・収納用品の説明ゲストとしてジュピターショップチャンネルに出演中。商品の企画、売り方の提案等にも携わっており、1日1億円以上の販売実績多数あり。 近年は、webメディアなどへの執筆活動と、整理に関する新たなサービスを色々と開発中。著書『「片付けが苦手な子」が驚くほど変わる本』(青春出版)。