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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
ワードローブとは
ワードローブは1つの言葉で2つの意味を持ちます。
■ファッション業界
「その人が持っている衣装(洋服)全体」または「衣装(洋服)の組み合わせ」
■住宅関連
「洋服タンス」または「クローゼット」
この記事では、住宅関連のワードローブについてご紹介していきます。ワードローブは、自宅に設置されているクローゼットやウォークインクローゼットに入りきらない洋服を収納するのに使います。
ちなみに、ワードローブの形状には扉がついたタイプ、オープンになっているタイプ、デザインも豊富なので、自分の好みに合わせて選んでみましょう。
■メリット・デメリット
では、ワードローブのメリットとデメリットを見ていきましょう。
■メリット
・クローゼットやウォークインクローゼット以外にも収納スペースの確保ができる
・オープンタイプは、お店のようにおしゃれに収納、インテリアの一部としても利用できる
・服をきれいな状態でキープできる
・着なくなった服が目につくので、断捨離のきっかけにも
■デメリット
・部屋が広くないとそもそもワードローブを置くことができない
・整理整頓しておかないと、探している服がすぐに見つからない場合も
ワードローブの選び方
それでは、ワードローブの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。
【1】サイズ
【2】耐荷重
【3】扉、カバーの有無
【4】ハンガーラック、引出し、棚のバランス
【5】その他機能
上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】サイズをチェック
ワードローブは大きなものからコンパクトなものまで、さまざまなサイズがあります。
お部屋にクローゼットがあるけれど、収まりきらない衣類や子供の衣類なども収納したいのか、メインのクローゼットとしてタップリの衣類を収納したいのかによって選ぶべきサイズが異なります。合わせて、お部屋のどの場所に置きたいのかもしっかりと確認し、サイズを選ぶといいでしょう。
サイズを確認するときは、横幅だけでなく奥行も必ずチェックしてください。扉がないタイプだと奥行がスリムなものもありますが、扉付きのものは奥行が深くなり、部屋に圧迫感がでることもあります。
【2】耐荷重をチェック
大量の衣類を収納したい方は、耐荷重のチェックもするようにしてください。
ワードロープには、備え付けられているハンガーポールや棚板などに、それぞれ耐荷重があります。
当然オーバーした重量の衣類をハンガーボールにかけてしまえば曲がってしまったり、棚板については破損する恐れもあります。
とくに大型のコートを複数かける予定などある場合はよく確認いただき、耐荷重に余裕のある製品を安全に利用するようにしましょう。
【3】扉、カバーの有無をチェック
ワードローブは、オープンタイプのものや、扉つき、カバーつきなど、さまざまなタイプがあります。使用目的や、開け閉めの頻度に合わせて選ぶのがおすすめです。
扉つきのものには、狭いスペースでも開け閉めしやすい引き戸タイプと、中のものがすべて見渡せる開き扉タイプがあります。カバーつきのものには、カーテンタイプやジッパーで開け閉めするタイプなどがあります。
毎日よく使うものだけを収納するワードローブなら、オープンタイプがおすすめです。一方、たくさんの衣類を保管したいなら、ホコリ防止のために扉やカバーつきを選ぶといいでしょう。
【4】ハンガーラックや引出しなどのバランスをチェック
ワードローブに、どんなものを収納したいのかによって、ハンガーバー、引き出し、棚のバランスを考えましょう。
ハンガーにかける収納をメインに考えているのならバー部分がたくさんあるものがいいですし、引き出しに畳んで収納する衣類が多いのなら引き出しつきのものがおすすめ。バッグ類を置いて収納したいなら棚があるものがいいでしょう。
手持ちの衣類やバッグなど、収納したいものをイメージして選んでみてください。
【5】その他の機能をチェック
キャスター付きやミラー付きなどワードロープにあると便利な機能がついてるものもありますので、チェックしておきましょう。
▼キャスター付きなら移動もラク
模様替えをするときやお部屋の中で置き場所をちょっと変えたいと思ったとき、据え置きタイプや壁据え付けタイプだとワードローブの移動も一苦労です。そんなときに便利なのが、キャスター付きタイプです。
キャスター付きならハンガーにかかっている洋服を外して少し軽くするだけで、らくに移動させることができますよ。もちろんワードローブ下のお掃除もしやすくなります!
▼ミラー付きならコーディネートチェックもラク
ワードロープにある服を選びながら、自分の姿も確認できるミラー付きはとても便利です。朝の忙しい時間帯に、わざわざ姿見鏡を設置した場所まで移動する手間を省きます。
ただし、ミラー付きのワードロープは作りがしっかりしたタイプが多く、安い価格帯で扱っていないのがネックです。ただし、改めて姿見鏡を別途購入して、設置するのには場所を取られますので、そういう意味でも、やはりミラー付きはおすすめです。
ワードローブおすすめ8選
ここまで紹介したワードローブの選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品を紹介します。シンプルなスチールラックからキャスター付きの移動式、ミラー付きのものなどさまざまあるのでお気に入りを見つけてみてください。

かわいいものが好きな方におすすめ
白を基調とした、かわいらしいデザインの木製のワードローブ。ハンガーバー部分は、出し入れしやすいオープンタイプです。
ハンガーバー部分が扉つきになると、奥行が55cm以上は必要。しかしながら、こちらの商品は奥行40cmと、ワードローブのなかではとてもスリムで、お部屋に圧迫感を与えず置くことができます。
また、扉部分には大きなミラーがついているので、コーディネートをチェックするのにも便利ですし、お部屋を広く見せる効果もありますよ! かわいいデザインが好きな方におすすめです!
リーズナブルな目隠し付きワードローブ
最大で約200cmまで伸長することができるワードローブ。側面と天井部はプリント化粧繊維板で覆われているので、壁面につけて設置し付属のカーテンを閉めれば、収納した衣類を見せることなくお部屋をすっきりまとめることができます。質感はお値段相応ですが、手軽に買いたい人、お部屋をすっきり整理させたい人におすすめしたい商品です。

造り付けのようにスッキリ美しい
まるで造り付けの収納庫のような、スッキリとしたデザインの大容量のワードローブです。風通しがよいルーバー式の扉がついているのが特長。
さらに引き戸タイプなので、扉を開けるスペースがない場所にも設置でき便利です。丈夫な棚板が1段あり、ほかはハンガーバーがメインでハンガー掛けでの収納がたっぷり。
クローゼットのない部屋に、容量の大きい収納がほしい方におすすめです。コチラは150cm幅をご紹介しましたが、ほかに90cm、120cmがありますので、スペースに合わせて選んでみてくださいね。

使いやすいチェストつきで便利
開閉しやすいチェストが2台セットされたワードローブ。バー部分にはハンガーで衣類を掛けて、下のチェストにはTシャツやトレーナーをたっぷりと収納することができます。
チェストは山善の人気のチェスト(ルームス)をセットすることができ、全8色から選べるのもいいですね。また、サイドにフックをかければ、小物やバッグ類を掛けられるのも便利!
ワードローブに、コンパクトながらたっぷりとした収納力を求めている方におすすめ。
シンプルでスタイリッシュなスチール製ワードローブ
ハンガー部は、最小37cm、最大63.5cmまで拡張が可能。伸縮させても天板・底板も一緒に伸縮して棚の面積が増えるのが大きな魅力です。デッドスペースを作らず、効率よく衣類や持ち物を収納することができます。また、引き出し部分もお部屋に合わせ、左右のどちらでも設置が可能です。
スタイリッシュでおしゃれなワードローブ
フレームのアイアンはツヤ消しマット塗装され、落ち着きとおしゃれ感を演出、オーク材の木目の美しさもうまくマッチしています。フレームは細めでスタイリッシュ、脚部やフックには真鍮のパーツが付属するなど、細かいところにもセンスが光ります。洋服だけでなく、インテリアとしてワードローブそのものを魅せたくなる商品です。
コンパクト&おしゃれなキャスター付きラック
棚板は、お持ちの衣類や持ち物に合わせて10段階で調節が可能。ハンガーバーも同様に好きな高さに設置できるので、ロングの一段使いや2段使いも可能。アレンジ範囲が広く無駄なく効率のよい収納ができるのが魅力です。キャスター付きなのでお部屋の移動もらくちん、同シリーズにはこのほかに幅広タイプもあります。
一人で簡単に設置できる手軽な突っ張り式
ポールだけでハンガーラックが作れてしまうアイディア商品。床と天井を2本の突っ張り棒で固定、ハンガー部となるパイプを上下に2本設置すれば出来上がりです。一人で簡単・スピーディーに設置することができるのがメリット。カラーは、ホワイトとブラックの2種類、お部屋の雰囲気に合わせて選んでください。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る ワードローブの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのワードローブの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ワードローブに関するQ&A
ワードローブとは?

ワードローブとは、洋服タンスのことを指します。
ワードローブの選び方は?

ワードローブの選び方のポイントは下記の5つです。
【1】サイズ
【2】耐荷重
【3】扉、カバーの有無
【4】ハンガーラック、引出し、棚のバランス
【5】その他機能
詳しく知りたい方は、こちらをクリックしてみてくださいね。
【関連記事】ハンガーやハンガーラックの記事はこちら
最後に|エキスパートのアドバイス
ワードローブをうまく活用してスッキリさせよう!
衣類の増やしすぎもよくないですが、明らかにお部屋についているクローゼットが小さすぎることも多いです。衣類をきちんとしまう場所がないと、お部屋が散らかる原因になってしまいますので、ぜひワードローブを活用しましょう。
クローゼットがある場合も、頻繁に着る衣類や日常使いのバッグなどはクローゼット内にしまわず、オープンタイプの小さめのワードローブを用意するのもいいですね。
ライフスタイルやお部屋のスペースに合わせたワードローブを見つけてくださいね。
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整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級、住宅収納スペシャリスト、色彩検定2級。 個人宅の整理収納サポート(お片付け)を中心に、整理収納に関するセミナー講師、Web記事も多数執筆中。「暮らしを整え、人生を豊かにする」Classy Life代表。雑誌のレポーターとしても活動し、生活を楽しくする情報を発信。 子どもがいても、狭いマンションでも、スッキリと美しい暮らしを目指しています。