衣類ハンガーおすすめ13選 使いやすいハンガーはどれ?
それでは、おすすめのハンガーをご紹介します。使い方やかけたい衣類にあわせて選んでみてください。
夏の衣類やインナーに!
シンプルでコスパの良い商品が人気の無印良品からも、たくさんの衣類ハンガーが販売されています。こちらは、キャミソールやタンクトップなど、肩ひも付きの衣類がずり落ちないように工夫された形の衣類ハンガーです。
アルミ製で軽く、扱いやすいのもポイント。無駄のないデザインなので、洗濯用としてだけでなくクローゼット収納にも便利です。
無垢材を使ったおしゃれな木製ハンガー
コスパのいい商品が魅力のIKEA(イケア)の衣類ハンガーです。肩の部分にへこみがあるので、キャミソールも滑り落ちることなく掛けられます。強度もあり、ジャケットを掛けても大丈夫です。
無垢材を使用したおしゃれなハンガーで、カラーはホワイト、ブラック、ナチュラルの3種類。どんなインテリアにも合わせやすいですよ。
360度回転で衣類の保管がしやすいハンガー
ハンガーフックが360度回転するようになっており、どんな角度でも衣類がかけられる便利なハンガーです。人間工学にもとづいて、人間の肩に近いラインで作られているので、衣類の型崩れをしっかりと防止します。
ハンガーの厚みも2cmと薄く、たくさんの洋服をクローゼットに保管したいという方や、少ないスペースをフルに活用したい方にピッタリです。
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 衣類ハンガーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの衣類ハンガーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
衣類ハンガーの選び方 おしゃれで使いやすい!
ここからは、衣類ハンガーの選び方を紹介します。ポイントは下記5点!
【1】洋服の種類にあわせて選ぶ
【2】素材に注目して滑らないハンガーを選ぶ
【3】型崩れしないようにサイズもチェック
【4】洗濯用? 収納用? 使い方にあわせて選ぶ
【5】スペースがない方は連結できるものもおすすめ
それぞれ解説しているので参考にしてみてください。
【1】洋服の種類にあわせて選ぶ
ハンガーにかけたい洋服の種類によって、適切なサイズや厚みなどが変わってきます。洋服の種類にあうハンガーを選びましょう。
スーツ・ジャケットハンガー:きれいなシルエットをキープ
スーツやジャケット・コートなどのシルエットをきれいにキープするには、衣類ハンガーの肩先の厚みをチェックしましょう。3~4cmほどの厚みがあり、肩に沿ってゆるく湾曲した形状のものがおすすめです。
プラスチック製のスーツ・ジャケットハンガーもありますが、木製のものなら除湿・防臭機能がついているものもあります。また、パンツやスカートも一緒に収納できる、ボトムスハンガーが付いていれば保管にも困りません。
シャツハンガー:かさばらないので収納力もアップ
薄手のシャツやワンピース・ワイシャツなどの衣類には、シャツハンガーを使えばたくさん保管することができます。セットで販売されていることが多いので、まとめ買いできるコスパのよさもうれしいポイント。
ただし、ハンガー自体薄くて壊れやすい形状をしているので、ほかの衣類ハンガーよりも耐久性があまりありません。購入する際には、耐久性を確認することを忘れないでください。
ボトムスハンガー:パンツやスカートを吊るせる
スカートやパンツ・スラックスなど、ボトムス専用のハンガーもあるので、シャツなどと一緒に保管したい方はボトムスハンガーを使いましょう。ボトムス専用とあって、普通のハンガーよりもシワがつきにくいという特徴があります。
クリップで止めるタイプと、横からパンツを引っかけるバータイプの2種類がありますが、重さのある衣類はクリップタイプがしっかりと止まります。
ベビーハンガー:子ども用の小さな洋服に
子ども服を保管する場合は、小さめのベビーハンガーを使いましょう。大人用の衣類ハンガーを使うと、ハンガーが大きすぎて子ども服の袖が出っ張ってしまいます。型崩れの原因になり、きれいに保管することができません。
ベビーハンガーもシャツハンガーと同じで、セット販売されていることが多いので、ひとつ購入すればまとめて子ども服を保管できますよ。
【2】素材に注目して滑らないハンガーを選ぶ
衣類ハンガーは、おもにスチール製、プラスチック製、木製があります。それぞれの特徴をみていきましょう。すべらない工夫がされている素材や商品を選ぶようにするといいですよ。
スタイリッシュな「スチールハンガー」
スチール製のハンガーは、厚みもなく軽量で、省スペースで収納することができます。見た目もスタイリッシュでサビにくく、耐久性もありますよ。スチール素材をいかしたそのままのデザインだけでなく、いろいろなカラーに塗装されたものや特殊コーティングが施されたものなど、商品のバリエーションが豊富なのも魅力です。
コスパ重視なら「プラスチックハンガー」
プラスチック製のハンガーは、100均などでも売られていて価格が安いのが特徴。まとめ買いもしやすく、コスパ重視で衣類ハンガーを探している人におすすめです。素材としては滑りやすいですが、肩の部分にへこみがあるものや、起毛素材を使っているものなら滑りにくいですよ。
丈夫で衣類の型崩れを防げる「木製ハンガー」
木製ハンガーは、厚みがありしっかりとしたつくりが特徴。スーツのジャケットなど、型崩れを防ぎたい衣類に適しています。塗装されているものと無塗装のものがありますが、木目がおしゃれでインテリアとしてもおすすめ。価格としては、プチプラから高級なものまで幅が広いです。
【3】型崩れしないようにサイズもチェック
肩の跡がつかないハンガーを選びたいのなら、衣類のサイズに合わせて適切な大きさのものを用意しましょう。目安は、左右の肩先の縫い目から直線距離を測り、そこから2~4cm引いたくらいの長さです。
肩幅と合っていないサイズの衣類ハンガーを使うと、衣類が伸びる可能性があるため注意が必要。男性と女性、子どもでは肩幅のサイズが異なるため、それぞれ別に購入するとよいでしょう。
【4】洗濯用? 収納用? 使い方にあわせて選ぶ
衣類ハンガーの使い道として、おもに洗濯用と収納用に分けられます。
洗濯用なら頑丈さを重視して
衣類ハンガーを洗濯用として使うのなら、耐久性があるものを選んでください。
ハンガーを外に干すと、日光や雨風の影響で劣化しやすくなります。プラスチック製のハンガーは劣化しやすく折れやすいため、ステンレス製やアルミ製のハンガーがおすすめです。
もうひとつ、外干ししているときに衣類ハンガーが風に飛ばされないように、ハンガーに洗濯ピンチがついているといいでしょう。
収納用ならおしゃれなデザイン重視で選ぼう
衣類ハンガーを収納用として使うのであれば、デザイン重視で選ぶのもいいでしょう。お気に入りのブランドがあれば、そのハンガーを揃えるのもおしゃれです。
いろんなハンガーを使うよりも、ひとつのブランドに統一したほうがクローゼットをスッキリ見せることができます。また、収納スペースを意識するのであれば、衣類ハンガーが2段になっているものを選べば、すっきりさせることが可能ですよ。
【5】スペースがない方は連結できるものもおすすめ
収納するスペースが少ない方は、ハンガーを縦に連結できるタイプもおすすめです。セットアップやスーツなど上下一式まとめられるので便利で効率的に収納することができます。
エキスパートからのアドバイス 暮らし全体にもゆとりが生まれる
ジャケットやスーツの収納には、購入時に付属していたハンガーを使用している方が多くいるでしょう。しかし、やはり大切な衣類はサイズの合った専用のハンガーにきちんと掛けておくほうが、癖やシワがつかずに次回ビシッときれいに着用することができます。
そのほかの衣類については洗濯と兼用でハンガーを使うほうが片付け時間の短縮にもなりますし、同じものを買い足していけばクローゼットの見た目も統一されてすっきりとするでしょう。
クローゼットが整うと朝もバタバタしなくてすむので、暮らし全体にもゆとりが生まれます。ぜひこだわりのハンガーを見つけて、快適なクローゼットを目指してください。
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衣類ハンガーは種類・サイズに気をつけて選ぼう
衣類ハンガーは、シャツやブラウスを収納するための一般的なハンガー以外にも、コートやジャケット専用のハンガー、ボトムス専用ハンガーなどさまざまな種類があります。
衣類をしっかりと保管したいのであれば、専用のハンガーを使わないと型崩れするおそれがあるため注意が必要です。また、幅のサイズにも気をつけて、子ども用・大人用で分けて用意すれば、よりきれいに衣類を収納することができますよ。
この記事でご紹介した衣類ハンガーを参考にして、ぜひ衣類の収納に役立ててください!
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株式会社ハート・コード所属マネージャー 整理収納アドバイザー、クリンネスト2級認定講師 片付けが苦手で主婦として劣等感を感じる日々が続いていたが、整理収納アドバイザーの資格取得がきっかけで2014年から株式会社ハート・コードに入社。家事代行、整理収納のプロとして実績を重ねる。 のべ800件以上のお宅にて掃除や片付けの現場を経験。現在も掃除やお片付けでお困りのお宅にて現場作業を行い、各家庭にあった効率良いお掃除方法や収納用品の提案も行っている。また同社マネージャーとしてお客様対応、スタッフ育成業務に携わる。大手住宅メーカー等で講師としても活躍中。 クリンネスト2級認定講座では自身の体験や現場経験を生かしお掃除の基本となる考え方の他、忙しい現代女性のお悩み解決のために仕事や育児と家事の両立を実現するお掃除方法をお伝えしている。