衣装ケース人気おすすめ32選【クローゼット・押し入れの衣類収納に】便利な引き出し式も紹介！

ニトリや無印良品、カインズなどのホームセンターで買える衣装ケース。通販でもさまざまな商品が販売されており、どれがいいか迷ってしまいますよね。

衣装ケースは、収納したい衣類の種類や置く場所、収納の仕方を考えて選ぶのがポイント。以下の選び方を参考に最適な衣装ケースを選んでいきましょう。

衣装ケースの形状は、大きく分けると引き出しタイプ、蓋つきボックスタイプ、フラップタイプの3種類。それぞれの特徴は以下のとおりです。

おすすめの使用場所：クローゼット、押し入れ
おすすめの収納用品：衣類、タオル類、小物類

引き出しタイプは重さがあっても片手で開けられ、サイズ展開も豊富にあるので、上手に組み合わせれば空いているスペースを有効活用できます。

また、同じシリーズの商品を積み重ねてチェストとして使うことも可能。クローゼットや押入れのサイズに合わせて数を増やすことができ、統一感のある収納が叶います。

おすすめの使用場所：部屋、クローゼット
おすすめの収納用品：衣類、タオル類、小物類

引き出しを開くスペースがない場所でも置きやすいのが、フラップタイプ。デザイン性が高い商品が多く、クローゼット内ではなく、部屋のなかなど見える場所に設置したい方にも人気があります。

取り出しの際は、側面からアクセス可能。省スペースでも開閉できるのが特徴です。ただし開口部が狭くなるので、引き出し式よりも若干の取り出しにくさがあります。

おすすめの使用場所：押し入れ、ベッド下
おすすめの収納用品：寝具類、長期間使わないシーズンオフ衣類

大容量サイズの大型のものからベッド下のすきま収納までいろいろなサイズがあります。蓋付きなのでホコリが入りにくく、縦に重ねて収納できるのが特徴。ただし取り出しにくいので、シーズンオフの洋服など長期間使わないもの、寝具の収納向きです。

プラスチック製の場合、色付きのものより、中身が見える透明のクリアタイプがおすすめ。外から見てもなにを収納したか把握できるので洋服の整理がラクになります。

衣装ケースには、プラスチックや布（ファブリック）があります。それぞれの特徴をみていきましょう。

プラスチック素材は、衣装ケースのなかではもっとも主流。そのままなら丈夫で移動もしやすいです。中身が見えるクリアタイプもあり、探し物の手間が減るので便利。

ただ、機密性が高い反面、湿気が溜まりやすいという弱点があります。防虫剤や防湿剤を入れて使うようにしましょう。

天袋などの高い場所に収納する場合は、万が一落下してしまっても怪我につながりにくいよう、布や不織布などの軽い素材がおすすめです。

ファブリック素材は、通気性がよくカビが発生しにくいので、衣類や寝具、着物などの収納に適しています。使わないときは畳んで小さく収納できるので、引っ越しが多い方や収納部屋が狭い方にもおすすめ。

ただし、やわらかいぶん重さでつぶれやすいため、上に積み重ねすぎないように注意が必要です。また、押し入れの上段に収納する際は、引っ張って取り出せる持ち手付きだと便利です。

取り出しやすさ、収納のしやすさなど、使い勝手の良さもチェックしておきたいポイントです。

押入れの奥の方に衣装ケースを積み重ねると、取り出すのに一苦労。ほこりが溜まっても掃除したくなくなるのが目に見えます…。そこで便利なのがキャスター付き。チェストタイプも衣装ケースもするすると引き出せて、掃除が楽になりますよ！

引き出し式の衣装ケースは、奥のほうにしまった洋服を取り出す際に、スポッと抜け落ちてしまうことがあります。ストッパーが付いているものなら、抜け落ちを防いでくれるので安心。

とくに子ども用の衣装ケースを購入するときは、安全のためにもストッパー付きを選ぶのがおすすめです。

下着や靴下など薄手で小さめの衣類は、衣装ケースの中でバラバラになりがち。仕切りが付いているものならきれいに収納できます。

タオルも仕切りがあると便利。フェイスタオルやバスタオルを種類ごとに収納できます。タオルは厚みがあるので、仕切りは高さがあるものを選びましょう。

最後に、衣装ケースをどこに置くのかを決め、スペースの大きさを正確に測りましょう。 サイズを選ぶときのめやすは次の通りです。

【幅】
服をたたんで2列に収納できる幅40〜50cm

【奥行き】
クローゼット用：奥行き約74cm
押入れ用：奥行き約53cm

高さ（深さ）
下着用：高さ18cm前後
薄手の服用：高さ23cm前後
冬物の服やジーンズ、ぬいぐるみなど：高さ30cm以上

ベッド下で使いたい場合は、収納スペースの幅や高さを測ってから購入してくださいね。

ここからは、衣装ケースを購入したユーザーがイチオシの商品を紹介。5点満点で「コスパ」「デザイン」「機能性」を評価してもらいました。イチオシのポイント、おすすめする理由や口コミもぜひ参考にしてください！

その他にもおすすめしたい商品があるよという方は、ぜひ記事後半にある投稿フォームからご紹介をお願いします。

ここからはおすすめ商品を紹介します。いろいろなタイプの衣装ケースがありますので、置きたいスペースや強度なども考慮して選びましょう。

まずは、スタンダードなプラスチック製のおすすめ商品からチェック！

Amazon、楽天市場での衣装ケースの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

衣装ケースを製造・販売しているメーカーはたくさんあります。それぞれのメーカーごとに商品の特徴が異なるため、メーカーで衣装ケースを選ぶのも有効です。

「マイナビニュース・マイナビウーマン」の会員を対象（計310人）に実施した、衣装ケースに関するアンケート調査の結果、回答者が購入したメーカーは「お、ねだん以上」でお馴染みのニトリで購入した人がダントツ1位という結果に！

押し入れやクローゼットだけでなく、ベッド下のデッドスペースなど、さまざまな場所で使える衣装ケースがあるので、きっと自分にピッタリのものが見つかるはずです。

なお、次点には（厳密にいうとメーカーではないものの）カインズやコーナンといった日常的に行く機会の多い、ホームセンターで購入した人が多いという結果になりました。

「お、ねだん以上ニトリ」のキャッチフレーズでも有名な、インテリアや日用品、寝具などのファブリックまで展開するメーカー・「ニトリ」です。

収納ケースはボックス型、チェスト型、ソフトケースともに展開していて、カラーバリエーションにも富んでいます。商品同士を積み上げる、連結するなど複数のものを購入するときにも便利です。

「無印良品」は、こだわりの材質を使用するなど、オリジナルの日用品から食品、衣料品までそろう人気メーカー。

衣装ケースを含めた収納家具は、シンプルなデザインでいろいろなインテリアにもマッチするのが特徴。また、別売りの仕切りを使えるものや高さ調節可能など、用途に合わせてカスタマイズできる商品がそろっています。

宮城県仙台市に本社のあるプラスチック製品メーカー「アイリスオーヤマ」は、手にしやすい価格の日用品や電化製品などを多く手掛けています。

衣装ケースはサイズや形状が幅広く展開され、かつ取り出しやすい、高いところにも収納しやすいなど欲しい機能がついたバラエティ豊かなラインアップを展開しています。セット販売も行なっているので、まとめて同じ衣装ケースを購入したいときにも便利です。

さまざまなプラスチック製品の製造、販売をしているメーカー「天馬」。サイズバリエーションが豊富で、衣装ケースを使う場所や中に入れるものによって大きさを選べる「Fits（フィッツ）」、機能性やデザインを重視した「PROfix（プロフィックス）」の2シリーズを展開しています。

同メーカーでいろいろな衣装ケースや収納を組み合わせて使えるのが特徴です。

衣装ケースをせっかく購入しても、なかに入れた衣類や小物が埋もれてしまう、中身が混ざってしまう、という人も多いでしょう。また、衣装ケースで保管していたら、虫食いに合った経験がある人もいるはず。

そこで、衣装ケースをより便利に収納・保管できる方法を紹介します。

引き出しタイプの衣装ケースを使っていると、ついつい手前で衣類の出し入れをしてしまうため、奥にほかの衣類や小物が埋もれてしまうことがあります。

よく使う衣類、使わない衣類や小物を選別するには、中に仕切りを入れると便利です。ブックスタンドや不織布の仕切りケースを使うと、かんたんに衣類が前後で分けられますので、衣類や小物が奥に埋もれるのを防げます。

仕事や育児などで忙しくて家事になかなか時間が割けない場合は、ついつい洗濯物をたたまずに衣装ケースのなかに入れてしまうこともあるでしょう。

そんなときは、衣装ケースのなかに小さめのプラスチックのカゴを複数入れるなど、ザックリと衣類を分類して収納できるように工夫しましょう。そうすることで、たたまずに衣類を入れても衣装ケースのなかで洋服がごちゃつきません。

衣替えした洋服を衣装ケースに入れておいたら、知らないうちに虫食いにあっていた……なんてことがあります。大事な洋服を守るためにも、防虫剤を使用しましょう。衣装ケース用の防虫剤を使う場合、防虫成分は上から下へと行き渡るため、衣類の上に置いて使用するようにしましょう。

収納コンサルタントの有賀照枝さんへの取材をもとにした衣装ケースの選び方とおすすめ商品に加えて、メーカー別の特徴や商品を紹介しました。

衣装ケースを上手に選べば、もっと衣類や小物の収納を効率よく行なえます。衣装ケースの選び方やおすすめ商品を参考に、衣替えや衣類の整理にぜひ役立ててください。

※メーカーや販売店の方は、ページ下部の「お問い合わせはこちら」から商品情報をお送りください。

【ユーザーが選んだ】イチオシ商品以外のクチコミは以下をもとに作成しています
◆アンケート情報
調査時期: 2023年4月26日〜2023年4月27日
調査対象: マイナビニュース・ウーマン会員
調査数: 合計310名
調査方法: インターネットログイン式アンケート

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【ユーザーが選んだ】イチオシ商品の口コミ情報は、マイナビおすすめナビを閲覧したユーザー、マイナビニュース会員、外部パートナー企業と契約する一般ユーザーからの投稿をもとにしています。

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