『ステッドラー製図用シャープペンシル925 25』を試す


「もっといいシャーペンがほしい」と思うことはありませんか? シャーペンは種類が豊富で店頭にもたくさんならんでいますが、商品によって特徴はそれぞれ。ちょっとメモをとるだけなら文字が書ければじゅうぶんですが、仕事や勉強などで長時間使う場合や、趣味などで表現をたのしむなら、使う道具にもしっかりこだわりたいですよね。
そこで注目してほしいのが、ステッドラーの製図用シャーペン。こまかい作業が多い製図作業向けで、一般筆記用とは書きやすさがちがいます。しかも、ドイツ製でデザインもおしゃれ! いまよりもっと満足できるシャーペンがほしいと思っている方にも、きっと気に入ってもらえるでしょう。
ステッドラーの製図用シャーペンには複数のモデルがラインナップされていますが、今回は定番モデルの『ステッドラー製図用シャープペンシル925 25』をご紹介していきます。見た目だけではわからない使用感も、実際に購入して検証してみました!
『ステッドラー製図用シャープペンシル925 25』とは 公式サイトの情報などを調査
ステッドラー社は、文具・製図用品・画材を取り扱うドイツの文具メーカーです。世界22カ国に子会社を持ち、その製品は160以上の国で販売され、世界中のひとびとに愛用されています。
シャーペンは一般筆記用のほかに、製図用も複数ラインナップ。今回ご紹介する『ステッドラー製図用シャープペンシル925 25』は、ステッドラーの製図用シャーペンの定番モデルです。
「シルバーシリーズ」ともよばれ、シルバーの金属ボディが特徴。低重心の安定したボディバランスで、正確にかけて疲れにくい設計になっています。ペン先には4mmのロングガイドパイプを採用。製図でこまかい図面を描くときも紙面が見やすく、定規を使用するときも密着できて使いやすい仕様です。
『ステッドラー製図用シャープペンシル925 25』は、芯径ラインナップも豊富。0.3mm、0.5mm、0.7mm、0.9mm、1.3mm、2.0mmの6種類から好みの太さの芯径を選ぶことができます。
『ステッドラー製図用シャープペンシル925 25』の評判 SNSやECサイトでの評価を調査


口コミや評判をインターネットで検索してみたところ、『ステッドラー製図用シャープペンシル925 25』は、製図用だけでなく、文字の筆記や絵など幅広い用途で使用されていることがわかりました。
具体的にどんな点が評価されているのかや、否定的な意見についても見ていきます。
もうほかには戻れないというリピーターも! 【いい口コミ】
ウェイトバランスがよく、重さのおかげで安定感があって書きやすいと好評。使いはじめは重さが気になるものの、慣れると使いやすくなるという声も複数見られました。
持ちやすさに対する評価も高く、グリップの太さがちょうどいいという声や、ローレット加工のおかげですべりにくくて持ちやすいという意見が多く見られました。
デザインに惹かれて購入したという方も多く、ルックスも高く評価されています。
機能面・デザイン面ともに高評価。20年以上愛用しているという口コミや、何本も使っている、家用にもう一本ほしいという口コミも見られ、一度魅力を知るとほかには戻れないという声が複数見られました。
重い・グリップが痛いという意見も 【イマイチな口コミ】
肯定的な意見が多いなか、やや否定的な口コミも。思ったよりもずっしりとした重さを感じるという声や、ギザギザのローレット加工は強く握ったり長時間かき続けたりすると指が痛くなるという意見が見られました。
また、壊れやすいという気になる口コミも。数カ月で芯が出なくなってしまったという声なども少なからず見られました。
『ステッドラー製図用シャープペンシル925 25』レビュー 検証レビュー
ここからは、『ステッドラー製図用シャープペンシル925 25』を実際に手にとって、魅力や使用感をチェックしていきます。デザイン・持ちやすさ・書きやすさ・芯の折れにくさの4項目に焦点をあてて検証しました。
デザイン
シャーペンを選ぶとき、かき味や持ち心地も大事ですが、やはりデザインも気になるところ。道具のデザインは使い手の気分を左右し、機能面にも影響を与える重要なポイントです。まずは口コミでも好評だったデザインからくわしくチェックしていきましょう。
気分が上がるスタイリッシュなルックス


シルバーに輝くアルミボディが印象的! リーズナブルなシャーペンとはちがう高級感があり、持っているだけでもちょっとワクワクしてきます。
ボディに印字された「STEADLER(ステッドラー)」のロゴや、クリップに刻印された、シンボルマークのマルスヘッドもおしゃれ。文具ファンなら、ひと目でステッドラーの商品だとわかるデザインで、周囲からも注目されそうですね。
製図用シャーペンのなかには、いかにも職人向けといった雰囲気で重厚感たっぷりの商品もありますが、こちらは品があってスタイリッシュ。一般ユーザーでも気兼ねなく使うことができそうです。


クリップに刻まれているのは、ステッドラー社のシンボルマーク「マルスヘッド」
芯の太さ・濃さがひと目でわかるデザインも便利


表示できる芯の濃さは、2B・B・HB・F・H・2H・3Hの7種類。
グリップのローレット加工のすぐうえには、芯硬度を表示できる窓が。数種類の芯を使いわけている場合でも、どの濃さの芯を入れているかすぐにわかって助かりますね。
また、ノック部には芯径の数字が刻印されています。ペン立てに立てたまま状態でも、どの太さの芯が入ったシャーペンか、パッとわかって便利。仕事や趣味などで複数本のシャーペンを使いわけて表現するひとにもうれしい機能的なデザインです。


「.5」は芯径0.5mmの意味。芯径ごとに色が異なり、ひと目で芯の太さがわかって便利。今回用意した0.5mmは茶色。
ガイドパイプの破損には注意


製図用シャーペンは、ペン先のガイドパイプが4mmほどの長めが主流。『ステッドラー製図用シャープペンシル925 25』も、4mmのロングガイドパイプをそなえています。
しかし、このパイプが収納できないつくりなので注意が必要。固定式で、筆記の際にパイプがガタつかないのはいいのですが、落とすとパイプが折れ曲がりやすいのが気になるところ。パイプに歪みが生じると、芯折れにもつながります。
口コミでも、「芯が折れるようになった」など、壊れやすいという声が少なからず見られました。万が一破損してしまった場合でも口金が単体で販売されていて修理は可能ですが、取り扱いにはやや慎重さが必要になる点は心にとめておきましょう。
持ちやすさ
製図作業などで精密に筆記をするには、持った際の安定感が大切になります。一方、勉強などで長時間使用する場合は、疲れにくさや指先への負担も気になるところ。『ステッドラー製図用シャープペンシル925 25』を実際に手に持って、持ち心地を確かめてみました。
低重心で重さのわりに疲れない


『ステッドラー製図用シャープペンシル925 25』の本体重量は約17g(芯径2.0mmの925 25-20を除く)。プラスチック製の軽量なシャーペンだと10g程度のものもあるため、シャーペンのなかではやや重めです。
実際に持ち上げてみると、確かにしっかりとした重みを感じます。しかし、筆記のスタイルになると重みはペン先に向かうため、それほど手に負担を感じません。ふだん軽いシャーペンを使っているとはじめは重いと感じそうですが、これならあっという間に気にならなくなるでしょう。長時間でも快適に使用できそうです。
ほどよい重さでペンが手にしっかりとなじみ、持ったときにきちんと安定します。かきやすさにつながる安定性と疲れにくさがうまく両立した絶妙なウェイトバランスだと感じました。
安定感のある持ち心地だが指先への負担はやや心配


ローレット加工はやすりのような質感。皮膚に引っかかる感じがして気になるひともいそう。
軸はほどよい細さでしっかり握ることができます。ローレット加工のおかげですべることもなく、安定感は申し分なし。精密さを求めるひとに適した持ち心地です。
ただし、強く握りこむスタイルの場合は指先への負担が気になる可能性も。細軸は軸が太いものに比べると、握る力が強くなりがち。また、グリップ部分にはクッション性は一切なく、金属のかたさが指に響きます。
筆記性能重視のひとにとってはすばらしい持ち心地ですが、指先への負担が心配な方にはややハードな質感かもしれません。
書きやすさ
つぎは、実際に文字や図をかいてかきやすさをチェックしていきます。
筆記の安定感と動かしやすさが両立!


安定感があって書きやすい。ていねいな筆記や小さな文字を書くのにもぴったり。
ペン先に本体の重みがしっかりと乗り、安定感があって良好な書き心地。ほどよい太さの握りやすい軸径と、グリップ力の高いローレット加工も、安定感がある書き味に貢献しているようです。
重めでも重心位置が高いとペンが動かしにくいと感じがちですが、低重心で運筆もスムーズ。重さが負担になることなく、思いどおりにペンを動かすことができました。
安定感が要求される精密な筆記から、勉強で計算式を書くときなど軽快さが必要になるシーンまで、幅広く活躍してくれそうです。
4mmガイドパイプでこまかい作業もしやすい


『ステッドラー製図用シャープペンシル925 25』はパイプが4mmと長く、ヘッド形状もすっきりしたデザイン。定規にきれいに密着させることができ、ペンを立てた状態でも視界が広く、目盛りもよく確認できました。定規を使った作業には便利。
また、こまかい書き込みをするような場合でも紙面が見やすく、快適に作業ができそうです。
筆記に強い力はいらない


写真ではお伝えしにくいものの、ほかの軽量なシャーペンを使っておなじように軽い筆圧で書いた文字とくらべてクッキリ書けました。
『ステッドラー製図用シャープペンシル925 25』は、本体の重さのおかげで軽く握ってあまり力を入れない状態でもわりと濃く文字が書けます。
『ステッドラー製図用シャープペンシル925 25』は、ハードグリップにローレット加工が施されているため、握りこむと指に負担が大きくなりがち。勉強や仕事で長時間使うには不向きではと心配になるところですが、特性を活かして軽い力で筆記するようにすれば、長い時間筆記する場合でも大きな負担なく使用できそうです。
芯はやや折れにくい印象


筆記したり、紙に芯先を押し当てて力を加えたりして芯の折れにくさも検証してみました。長めに芯を出して力を加えると折れてしまいますが、通常に筆記するうえでは、やや芯が折れにくい印象です。
『ステッドラー製図用シャープペンシル925 25』はほどよい重みでそれほど力を込めなくても濃い線をかくことが可能。また、ロングパイプで芯が短めでも筆記箇所が見やすく快適に筆記できます。こうした要因も、芯の折れにくさにつながりそうです。
『ステッドラー製図用シャープペンシル925 25』は、芯径ラインナップも充実しています。芯折れが気になる場合は、用途と自分の筆圧に合わせてちょうどいい太さの芯が選べるのもうれしいですね。
※各社通販サイトの 2024年11月13日時点 での税込価格
サイズ | 軸径12×全長143mm |
---|---|
芯径 | 0.3、0.5、0.7、0.9、1.3、2.0mm |
重量 | 17g(芯径2.0mmのみ21.5g) |
サイズ | 軸径12×全長143mm |
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芯径 | 0.3、0.5、0.7、0.9、1.3、2.0mm |
重量 | 17g(芯径2.0mmのみ21.5g) |
『ステッドラー製図用シャープペンシル』は満足度高め! 総合評価:4.5点


ステッドラー製図用シャープペンシルを試した感想をチャートにしてみました。
デザイン:5
書きやすさ:5
芯の折れにくさ:4
持ちやすさ:4
※執筆者の主観を数値化したものです。
『ステッドラー製図用シャープペンシル925 25』は、絶妙なバランスの設計で、プロから一般ユーザーまで幅広いひとにおすすめできる商品でした。
ほどよく重みがありながら、低重心設計で安定感とコントロール性をかねそなえた良好な書き心地。重さも負担にならず、疲れにくいのもうれしいポイントです。精密さを要する製図作業から勉強などの一般筆記まで、幅広いシーンで快適に使用できるでしょう。
デザインもおしゃれで満足度の高い一本。製図用、一般筆記用問わず、いまよりちょっといいシャーペンがほしいというひとはぜひ試してみてください。きっとお気に入りになりますよ。
もっと軽量なものがいいという方や、ローレット加工の触り心地が苦手というひとは、『ステッドラー製図用シャープペンシル925 15』もチェックしてみてください。約9.2gと軽く、グリップ部分にはエラストマーコーティングが施された商品。『ステッドラー製図用シャープペンシル925 25』と用途に合わせて使いわけてもいいですね。
あなたもぜひ『ステッドラー製図用シャーペン925 25』を購入して、その魅力を体感してみてくださいね!
※各社通販サイトの 2024年11月13日時点 での税込価格
サイズ | 軸径12×全長140.5mm |
---|---|
芯径 | 0.3、0.5、0.7、0.9mm |
重量 | 9.2g |
サイズ | 軸径12×全長140.5mm |
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芯径 | 0.3、0.5、0.7、0.9mm |
重量 | 9.2g |
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Amazon、楽天市場でのシャープペンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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「生活雑貨・日用品」「ペット」カテゴリー担当。猫と30年以上暮らし、現在はマメルリハインコに夢中。日々の知見を活かし、ペットファーストなアイテムや暮らしを便利にするアイデアを発信します。最近はアジアンリゾート風インテリアを目標に、愛鳥の安全を第一に考えた部屋作りに挑戦中。