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ラミー2000 ペンシルを実際に購入して検証! デザインや使い心地をレビュー

ラミー2000 ペンシルを実際に購入して検証! デザインや使い心地をレビュー
ラミー2000 ペンシルを実際に購入して検証! デザインや使い心地をレビュー

◆本記事はプロモーションが含まれています。
◆本記事は2020年10月21日に公開された記事です。

『ラミー2000 ペンシル』は、ドイツの老舗ステーショナリブランド「LAMY(ラミー)」の高級感あふれるシャーペンです。存在感のある落ち着いたデザインで、ビジネス用やギフトにもぴったり。機能性にもすぐれ、長く愛用したくなる逸品です。この記事では『ラミー2000 ペンシル』のレビューを紹介していきます。ぜひ記事を読んで、魅力を知ってくださいね!


マイナビおすすめナビ編集部

担当:生活雑貨・日用品
平野 慎也

「生活雑貨・日用品」カテゴリー担当。妻と娘が二人で料理をしているのをほほえましく眺めながら、息子と食べる担当になっている30代編集者。あると便利な日用品を買っても使わず、怒られているのは内緒。

ラミー2000のシャーペンを購入して実際に試してみました

ラミー全体画像
ラミー全体画像

シャーペンは100円程度のリーズナブルなものでも筆記の用途には十分ではありますが、せっかくなら、持っているだけでも気分が高まるおしゃれなアイテムを取り入れてみるのもいいですよね。

しかし、いくらデザイン重視でも使い勝手のよさは外せません。デザインが気に入っても使いづらくてしまい込んでしまうということにならないよう、書きやすさや持ちやすさも重要です。

『ラミー2000 ペンシル』は、そんなこだわり派にぴったりのシャーペン。洗練されたうつくしさと実用性を兼ね備えたロングセラーの商品です。

しかし、シャーペンのなかでは高級品であるため、実力をくわしく知って納得してから購入したいという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、『ラミー2000 ペンシル』の0.5mmと0.7mmを購入し、実際に試してみました!

古さを感じないデザイン性! ラミー2000ペンシルとは

 

「ラミー」は1930年にドイツの古都ハイデルベルクで創立した企業。固定概念にとらわれず、書くことがたのしくなる筆記具を目指して、さまざまな分野で活躍するプロダクトデザイナーや建築家とのコラボレーションによって製品を生み出しています。

そのなかでも「ラミー2000」シリーズは、1966年に登場したラミーのデザインプロダクトの原点。ドイツのワイマールで創立され、機能美を追及する理念を教えた美術学校「バウハウス」の影響を受けてデザインされています。

その秀逸なデザインは半世紀以上たった今も色あせることなく、人々の心を惹きつけるロングセラーのシリーズです。

ボディは樹脂とステンレスのコンビネーション。表面には繊細なヘアライン処理が施されています。世界ではじめてステンレス無垢材を用いてつくられたスプリング入りクリップも特徴です。

シリーズには今回紹介するシャーペンのほかに、万年筆・ボールペン・4色ボールペン・ローラーボールがラインナップされています。

ラミー2000ペンシルの口コミ・評判は?

ラミー2000の口コミは?
ラミー2000の口コミは?

『ラミー2000 ペンシル』を実際に使ったユーザーは、商品にどのような感想を抱いているのでしょうか。インターネットで口コミや評判を探してみました。

デザイン性だけでなく書きやすさも好評

ルックスのよさを評価する声が多く見られました。飽きがこないデザインで、ほかのシャーペンとは違う優越感を持てると好評です。

ウェイトバランスも高評価で、ほどよい重さで重心位置がよく書きやすいという口コミが多く見られました。

なかにはイマイチな口コミも

肯定的な意見も多い一方、口金が緩むという気になる声が多数見られました。しっかりしめれば問題ないという意見もありましたが、なかには緩む頻度が高すぎて使えないという厳しい口コミも。

ラミー2000を試して魅力や気になる口コミを検証 【体験レビュー】

ここからは、『ラミー2000 ペンシル』を購入し実際に試したレビューを紹介していきます。今回は、芯径0.5mm、0.7mmの2種類を用意して、デザイン・持ちやすさ・書きやすさ・芯の折れにくさの4項目に焦点をあてて検証しました。

デザイン

ラミー2000箱と説明書
ラミー2000箱と説明書

『ラミー2000 ペンシル』は、なんといってもおしゃれなルックスが魅力! 保証書とともにしっかりとした箱に入って販売されており、ギフトにももってこいです。まずは、デザインについてくわしく見ていきましょう。

ボディラインのうつくしさ

ラミー2000全体画像アップ
ラミー2000全体画像アップ

『ラミー2000 ペンシル』でまず目を引くのが、ボディラインのうつくしさ。ノック部からペン先まで、ゆるやかに流れるようなラインをえがいています。実際手に持って間近で見ると、しばらく眺めていたくなるほど。作り手のこだわりと、洗練されたデザイン性を感じられます。

ラミー2000ノック部分アップ
ラミー2000ノック部分アップ

ノック部も軸がえがく流線の延長線上にあり、ノックするとラインがきれいに重なります。

ラミー2000ペン先アップ
ラミー2000ペン先アップ

ペン先のガイドパイプも急に細くならず、先端に向かって徐々にスリムになるデザイン。

ヘアライン処理が生み出す上質さ

ラミー2000口金とクリップ部分
ラミー2000口金とクリップ部分

ボディは樹脂製ですが、繊細に施されたヘアライン処理の効果でまるで木軸のようなたたずまい。ふだん手にするシャーペンとはまったく異なる質感で、価格に見合う価値を感じさせてくれます。

口金とクリップ部分はステンレス製ですが、こちらにもヘアライン処理が施されています。金属パーツとの組み合わせで高級感を演出しつつも、輝きは控えめ。全体の色味もシックで、落ち着いた大人の雰囲気を醸し出しています。

派手になりすぎず、ふだんはリーズナブルな文房具しか使わないというひとでも気軽に取り入れることができそうです。

ラミー2000箱入り
ラミー2000箱入り

ヘアライン処理が生み出す上質さが、価格相応の満足感を与えてくれます。

実用性を兼ね備えたスプリング入りクリップ

ラミー2000クリップ部分
ラミー2000クリップ部分

全体的に曲線でデザインされているなか、直線を取り入れたクリップは全体のいいアクセント。側面には「LAMY(ラミー)」のロゴも刻印されています。

クリップはバネが仕込まれていてホールド力があり、おしゃれなだけでなく実用的です。ただし、あまり大きくは開かないため、厚手の手帳の表紙などには挟みにくいのが残念。

芯径を示す数字が刻印されたノック部

ラミー2000ノック部分
ラミー2000ノック部分

ノック部の上部には数字が刻印されています。芯径0.5mm用は「5」、0.7mm用は「7」の数字があり、ひと目でどの芯を使えばいいのかわかるのが便利です。

ノックはかなりしっかりした感触。重厚感を感じ、しっかりとした筆記具を使っているという感じがします。心地よくもありますが、音がやや大きめなので試験など静かなシーンでは不向きかもしれません。

デザインは持ちやすさにも好影響!

ラミー2000手持ち画像
ラミー2000手持ち画像

『ラミー2000 ペンシル』を実際に手に持ってみました。中心部にかけてふくらんでいくデザインで、手に持つ部分は思いのほか太くありません。口金のステンレス部分と樹脂の軸部分はぴったりくっついて段差がないため、握りやすい好きな位置を選んで握ることができ、手にしっくりとなじみます。

ヘアライン処理により、表面はややざらざらとして、まるで木のような質感。グリップ部分にラバーなどはありませんが、すべりにくく安定して握っていられます。手汗で滑るのが気になるひとにもよさそうです。

ほどよい太さと重さで力を込めずに扱うことができ、ラバーなしでも比較的指や手に負担にならない印象です。ただし、軸のやや上のほうを持つスタイルだとステンレスクリップが手にあたり持ちにくく感じるかもしれません。

書きやすさ

つぎは、書き心地を見ていきましょう。『ラミー2000 ペンシル』には芯径0.5mmと0.7mmがラインナップされているため、それぞれの書き味も比較。また、口コミで見られた口金が緩むという気になる意見についても検証しました。

ほどよい重さで書き心地も良好

本体重量約18gとやや重めですが、重みのおかげで滑るようにペンを動かせます。ペン先に重みがかかるため、筆圧が低くてもしっかり筆記でき、書きやすさも良好です。

芯径のちがいによる書き心地に差はあまりない

ラミー2000書き心地
ラミー2000書き心地

芯径0.5mmと0.7mmの書き心地も比較してみました。実際に文字を書いて比べたところ、筆記した文字にはっきりとした差は感じられません。小さな文字も書いてみましたが、太いからといって0.7mmのほうが書きにくいと感じることもなく、あまり書き心地にちがいはないようです。

口金が緩むという口コミを検証! しっかりしめれば問題はなさそう

ラミー2000分解画像
ラミー2000分解画像

口コミでは口金が緩んで書きにくいという気になる声が複数見られたので、実際に筆記して確認してみました。

しばらく筆記してみましたが、口金部分が緩む気配はありません。ちなみに、『ラミー2000 ペンシル』を分解するときに開くのはステンレスの口金部分よりもだいぶうえのグリップ部分。試しに開閉してみましたが、かなりしっかりしめることができます。個体によって緩みやすいものもあるかもしれませんが、きつくしめれば問題なく使えそうです。

芯の折れにくさを重視するなら0.7mmがベター

ラミー2000芯アップ
ラミー2000芯アップ

近年、芯の折れにくさを特徴にしたシャーペンも多く販売されています。芯が折れると筆記ストレスにつながりますが、『ラミー2000 ペンシル』の芯の折れにくさには特徴があるでしょうか。

試し書きをしてみたところ、とくに芯が折れやすいということはありませんでした。

しかし、1回のノックで繰り出される芯の量がやや多め。ほかのシャーペンだと2回ノックして1mmほどでしたが、『ラミー2000 ペンシル』は1.5mmほど繰り出されました。芯の長さ調整がしにくく、長めに芯を出して筆記して折れてしまうことは考えられます。

0.5mmの商品に比べると、0.7mmは芯が太いぶん頑丈で、紙に押しあてて力をくわえてもなかなか折れません。芯径のちがいは書き心地や筆記した文字にあまり影響しないため、『ラミー2000 ペンシル』のなかでは0.7mmを選んだほうがストレスなく使用できそうです。

LAMY(ラミー)『LAMY 2000(0.5)』

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出典:Amazon この商品を見るview item
サイズ 11×11×136mm
重量 18g
芯径 0.5mm
材質 樹脂、ステンレス

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重量 18g
芯径 0.5mm
材質 樹脂、ステンレス

LAMY(ラミー)『LAMY 2000(0.7)』

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出典:Amazon この商品を見るview item
サイズ 長さ:約139mm
重量 18g
芯径 0.7mm
材質 樹脂、ステンレス

サイズ 長さ:約139mm
重量 18g
芯径 0.7mm
材質 樹脂、ステンレス

ラミー2000はおしゃれで実用的な機能美が魅力! 総合評価:4.3点

ラミー2000のレーダー
ラミー2000のレーダー

ラミー2000のシャープペンシルを試した感想をチャートにしてみました。
持ちやすさ:4
書きやすさ:5
芯の折れにくさ:3
デザイン:5
※執筆者の主観を数値化したものです。

『ラミー2000 ペンシル』のデザインは細部までこだわりが感じられ、実際に手にするとますますその魅力にうっとりします。 そして、試して検証した結果、そのうつくしいデザインはおしゃれなだけでなく機能的にもすぐれたものであることがわかりました。

ながれるようなボディラインで手になじみ、高級感を与える繊細なヘアライン処理は、滑りにくく持ちやすさ・書きやすさにもつながっています。

ほどよい重さで書き心地もよく、実用性もばっちり。おしゃれなシャーペンを持ちたいけれど使い心地が心配という方でもきっと満足できるでしょう。ギフトとして贈っても、気に入って使ってもらえそうですね。

『ラミー2000』には、万年筆やボールペンもラインナップされています。デザインが気に入ったら、揃えてコレクションしてみるのもいいですね。

こだわりの1本やギフトに、あなたもぜひ『ラミー2000 ペンシル』を手に取ってみてください!

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする シャープペンの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場でのシャープペンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:シャープペンランキング
楽天市場:シャープペンシルランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

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