保育園用お食事エプロンの選び方
お食事エプロンは素材やデザインがたくさんあるため、メリットやデメリットを考えて選ぶことが大切です。ここでは、選ぶポイントを紹介していきます。
扱いやすい素材で選ぶ
まずは、お食事エプロンにはどのような素材があるのかみていきましょう。
布製・タオル地|肌触りがよくつけやすい
布製やタオルの生地を使用したお食事エプロンは、やわらかい素材で肌触りがよく、子どもにも安心して使うことができます。ただ、お手入れの後は乾くまでに時間がかかるため、カビが生えないように注意が必要です。
ビニール製|カビにくく乾きやすい
ビニール製のお食事エプロンは、小さく畳め、比較的乾きやすいため、カビにくいことが特徴です。素材がカサカサしているものもあり、子どもが気になってしまう場合もあるので、事前につけごごちを確認してあげるといいでしょう。
シリコン・プラスチック|洗った後の水切れがいい
シリコンやプラスチックのお食事エプロンは水切れがよく、乾燥するのに長時間待つ必要がありません。そのため、カビにくいことがメリットです。
ただ、コンパクトに折りたたむことがむずかしいので、保育園に持っていくとなるとかさばってしまいます。
丸洗いできて手入れがラクだと便利
ママは仕事や家事などやることが多いため、お手入れがラクなお食事エプロンがおすすめです。保育園に持っていく枚数も多いことを考えると、カンタンに洗えて乾きやすいお食事エプロンを選ぶといいでしょう。
なかには、ほかの洗濯物と一緒に洗えるお食事エプロンも出ているので、そういったものを使うとお手入れの手間も減らせます。
ポケットの内側に縫い目がないものを
お食事エプロンには、ポケットがついているタイプが多いです。ポケットは食べこぼしをキャッチする役目があり、汚れやすくなっているため、一番カビやすい場所ともいわれています。ポケットの内側に縫い目があると、そこからカビが生えやすくなるので、ポケットの内側に縫い目がないものを選びましょう。
軽くて小さく折りたためるものを
保育園は、コップや箸、お着替えセット、おむつ、タオルなど持ちものがたくさんあります。それに加えお食事エプロンも持っていくとなると、荷物が増えてたいへんですよね。そのため、なるべくコンパクトに折りたためて軽いお食事エプロンを選ぶのがいいでしょう。
保育園お食事エプロンのここがたいへんTOP3! 【保育園ママの本音】
毎日保育園に持っていくお食事エプロンは、地味に管理がたいへんです。実際使っているママはどのような悩みがあるのでしょうか。
(1)一日に用意する枚数が多い
娘が通う保育園では朝のおやつ、お昼、15時のおやつと3回お食事エプロンを使うタイミングがあります。毎回エプロンを変えているので、一日3枚は必要です。時々仕事が遅くなるときは、夕方の補食分もプラスで持っていくこともあり、荷物が増えてしまいます。毎日洗ってはいるのですが、乾かないときのことも考えて10枚ほど用意しました。(Nさん/2歳女の子)
(2)食べこぼしでカビが生えることも……
まだ1歳ということもあり、うまく食べられずにエプロンが汚れてしまうのは当たり前。先生が使った後エプロンを洗ってはくれるのですが、濡れたタオルと一緒にバックのなかに入っているので、気づくとカビが生えていたことがありました。
カビが生えてしまったエプロンを子どもに使いたくないため、カビに気づいたときは新しいエプロンに買い替えています。今は、買い換えることを考え、なるべく安いエプロンを購入して使っています。(Sさん/1歳女の子)
(3)毎日の洗濯が辛い
保育園に持っていっているエプロンはビニール製なので、夕飯の食器を洗うときにスポンジで一緒に洗っています。ポケットのなかまで汚れているときもあり、地味に洗うのがたいへん……。洗った後は、水気をタオルで拭いてカビ予防にアルコールスプレーをしてから干しているのですが、それを毎回3枚となるとイヤになります。
洗濯機で洗えるお食事エプロンがあることを最近知ったので、そちらに変更予定です。(Aさん/3歳男の子
保育園のお食事エプロンはいつまで必要?
お食事用のエプロンは多くの場合、2歳児クラスまでは使用するのが一般的です。それ以降は園によって異なりますが、
3歳児クラスからはお食事エプロンなしの場合が多く、4歳児クラスではほとんどの園でお食事の使用は終了していることが一般的みたい!
保育園用お食事エプロンのおすすめ10選 人気のタオル素材など!
保育園用のお食事エプロンのおすすめ商品を10選紹介していきます。
【先輩ママの口コミ】
口コミの評価が高かったので、保育園用に購入。以前までは違うブランドのお食事エプロンをを使用していたのですが、色あせ(プリント剥がれ)が激しく、耐久性が無かったのですが、バンキンスに替えてからはドラム式洗濯機で洗っても大丈夫で、色落ちやプリント剥がれもないので、ガシガシ使っています!(Aさん/2歳女の子ママ)
カラフルなデザインがかわいらしいお食事エプロン
◆防水加工で食べこぼしの汚れもサッと拭き取れる
◆デザインの種類が豊富で家族やお友達のプレゼントにもおすすめ
◆やわらかくて軽い素材なのでお出かけの荷物がかさばらない
◆洗濯機で洗えるためお手入れラクラク! 家事の手間も減らせる
【先輩ママの口コミ】
まだ1歳なので食べこぼしが多く、必ず服を汚して帰ってきていました。洗濯物も溜まる一方なので、肩口まで汚れをカバーできる、こちらの商品を購入! 後ろをテープで留めるタイプは着せやすいです。まだまだ上手に一人で食べれない子用としては正解でした! しかも、長袖よりも夏は涼しく、持っているビブの中で1番気に入っています。(Rさん/1歳男の子ママ)
1~3歳の子どもにぴったりなかわいいデザイン
◆防水加工の生地使用で、汚れが染みにくく匂い移りもしにくい
◆有害物質を使用していないため赤ちゃんでも安心して使える
◆お花や恐竜など、子どもがよろこぶデザインが豊富
◆大きめのエプロンなので食べこぼしもしっかりキャッチできる
人気のキャラクターから選べるおりこうタオル
◆お肌にやさしい綿と吸水性にすぐれたパイル生地を使用
◆コンパクトにたためて荷物が減らせる
◆コスパ重視なら送料無料になる3枚以上のまとめ買いがおすすめ
◆ご家庭だけでなく保育園や幼稚園でも大活躍のおりこうタオル
外出先のお食事も安心の大きめお食事エプロン
◆食べこぼしをしっかりキャッチで洋服の汚れを防ぐ
◆3枚まとめ買いで1枚エプロンがついてくる
◆首まわりは調節できるので苦しくなることがなく安心して使える
◆深めのポケットでミニおしぼりやおしゃぶりを入れて携帯できる
お食事中もおしゃれにキマるお食事エプロン
◆シンプルなギンガムチェックでどんな洋服でも合わせやすい
◆食べこぼしがしっかりキャッチできる大きめのポケット
◆海外と日本の二重検品なので赤ちゃんも安心して使える
◆しっかりした防水使用で汚れてもカンタンにお手入れ可能
入園準備に便利な4枚セットのお食事エプロン
◆防水素材使用のためそっと拭くだけですぐキレイに
◆裏にお名前シールのタグつきで入園準備にもおすすめ
◆2個ボタンがついているので、サイズ調節が可能
◆ポケットつきで食べこぼしをしっかりキャッチ
油汚れも落ちる! ママにやさしいエプロンセット
◆面ファスナー(マジックテープ)でカンタンに着脱できる
◆匂い移りや染み込みにくい防水加工素材の生地を使用
◆洗濯機で洗えてすぐ乾くから忙しいママにもおすすめ
◆厳しいアメリカの安全基準をクリアしているため安心して使える
保育士推奨! 3D構造のお食事エプロン
◆洗濯機に入れてもよれない生地でお手入れラクラク
◆3D構造のポケットで食べこぼしをしっかりキャッチ
◆撥水性のある生地で子どもの洋服が汚れにくい
◆子どもにやさしいチクチクしない素材のマジックテープを使用
ワンポイントの刺繍がキュートなタオルエプロン
◆コンパクトにたためて持ち運びもラクラク
◆ちょっとした前かけにしたいときもサッとつけられる
◆速乾性と吸水性にすぐれたパイル生地とガーゼ生地を使用
◆自分のものがすぐわかるお名前タグつき
洗い替えに便利な5枚セットのお食事エプロン
◆耐水性のある素材を使用しているため子どもの洋服が汚れにくい
◆保育園でたくさんエプロンが必要な人にうれしい5枚セット
◆明るくかわいらしいデザイン5セットから選べる
◆動き回る子どもにもサッとつけられるマジックテープを使用
おすすめ商品の比較一覧表
保育園用お食事エプロンを手作りしてみよう 今話題のおりこうタオル
今話題のおりこうタオルを作ってみたいけど、「縫う時間がない! 」という人もいるのではないでしょうか。おりこうタオルは縫わなくてもカンタンにできる方法があります。しかも用意するものは折り返し部分が1cm以上幅のあるハンドタオルとゴムだけ! ぜひ参考にしてみてください。
1.30×35cmくらいのハンドタオルと35~40cmくらいのゴムを用意します
2.ハンドタオルの折り返し部分にヘアピンや安全ピンを使いゴムを通していきます
3.ゴムを通し終わったら取れないように両端しっかり結んで、折り返し口に隠せば完成
材料は100円ショップや家で使っていないハンドタオルを使えばコストも抑えられるのでおすすめです。
保育園に便利なグッズを他にもチェックしてみよう! 【関連記事】
機能性も重視してお食事エプロンを選んでみて
お食事エプロンについて紹介しました。素材や構造によってメリットやデメリットがあるので、これから使うシチュエーションに合わせて選ぶことをおすすめします。時間に余裕がある方は今回紹介した作り方で手作りしてみてはいかがでしょうか。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
「ベビー・キッズ」カテゴリー担当。ベビーカー、チャイルドシート、おもちゃ・知育玩具、出産準備グッズ、保育園グッズがメイン。育児と日々の生活に忙しいママ目線での神グッズ選びに自信あり。鋭い目線で商品を見極め、少しでも日々の生活が豊かになるものを紹介すると誓う1児のママ編集者。