ドクターグリップエースは勉強の助けになる? 実際に購入して試してみました


勉強などで長時間文字を書く方にとって、どんなシャーペンを使うかはパフォーマンスを左右する重要なポイント。疲れにくく、快適に使える機能をそなえたシャーペンがほしいと感じている方も多いのではないでしょうか。
そんなニーズに応えてくれるのが、『ドクターグリップエース』。1991年に発売されて以来、人間工学に基づいた設計で疲れにくいシャーペンとして支持されてきた『ドクターグリップシリーズ』の、2019年発売の新モデルです。疲れにくいだけでなく、芯折れや芯補充忘れを防ぐ機能など、勉強をがんばる学生をサポートする機能が詰め込まれています。
しかし、魅力的な機能があっても実際の使用感がわからず購入をためらっているという方もいるでしょう。そこで今回は、『ドクターグリップエース』を購入し、実際に使って使い心地を検証してみました!
ドクターグリップエースの4つの特徴 公式サイトなどから基礎情報を調査
まずは、『ドクターグリップエース』がどんなシャーペンなのか見ていきましょう。『ドクターグリップエース』は、パイロットコーポレーションが販売する、勉強で使う学生をメインターゲットにした商品です。ラインナップは芯径0.5mm用と0.3mm用。長時間の学習を快適にする4つの機能が特徴です。
疲れにくいグリップ設計
グリップは太めで、人間工学に基づいた無理なく握れる設計。筆記時に腕や肩にかかる筋肉負担を軽減してくれます。また、フィット感と弾力があるシリコンラバー仕様ですべりにくく、かたちも握りやすいようややくびれた形状。長時間書いても疲れにくいつくりになっています。
芯折れを防ぐ「アクティブサスペンション機構」
内蔵されたふたつのスプリングの働きで芯折れを防止。筆記時の芯折れのストレスを軽減してくれます。
強い筆圧がかかると上部のスプリングが縮み、ペン先がもぐって衝撃を吸収。同時に下部のスプリングが伸びてガイドパイプを押し出し、芯をパイプで守りながら、芯先を少し残します。この仕組みによって、芯折れを防ぎながら書き続けることが可能です。
芯の補充忘れを防止する「ラスイチサイン」
予備の芯が1本になると、軸にある小窓がオレンジ色に変化。芯補充のタイミングがひと目でわかり、突然シャープ芯が無くなるのを防いでくれます。
ノックの手間を省く「フレフレ機構」
振るだけで芯が出る機能つきで、芯出しがスピーディ。ノックボタンを押すためにペンを持ち替える手間がなく、たくさん書くときも中断せず勉強を続けられます。
ドクターグリップエースの評判は? なかにはイマイチな口コミやレビューも


『ドクターグリップエース』を実際に使っているユーザーは、商品に対してどのような感想を抱いているのでしょうか。インターネットで口コミや評判を調べてみました。
肯定的な口コミ
太くて持ちやすいなど、グリップに対する肯定的な意見が多く見られました。ラバーがかたくなったと従来品と比較する声も見られましたが、持ちやすくなったと感じる方も多いようです。また、ラバーがかたくなってもほかのシャーペンに比べれば指が痛くならないという声も。
また、スラスラ書けると書きやすさも高評です。とくに、メモや板書などですばやく書きたい方から支持されているようです。
否定的な口コミ
一方、否定的な口コミも。芯折れを防ぐ機能の影響で、軸がぶれて書きにくいという声が少なからず見られました。また、ドクターグリップシリーズを愛用してきたユーザーからは、ラバーにやわらかさがなくなり、従来品のよさがなくなってしまったという厳しい意見も。
ドクターグリップエースを実際に使用した感想は? 検証レビュー!
ここからは、『ドクターグリップエース』を購入して実際に試したレビューをご紹介していきます。今回は、スタンダードな0.5mm用を用意しました。
デザイン


まずはデザインをチェック。軸が太く存在感があります。ほかのシャーペンに比べ、筆箱を圧迫するので、気に入らなければ持ち歩くのが嫌になる可能性も。使い心地が気に入るかどうかが重要になりそうです。


芯補充のタイミングを知らせてくれる「ラスイチサイン」をチェックしてみました。クリップを挟んで両側に小窓があり、右利き左利きどちらでも見やすいようにできています。目に入りやすい位置で、意識しなくてもサインに気づくことができそうです。
正直はじめは、この機能がほんとうに必要なのか疑問でした。しかし、フレフレ機構があるドクターグリップエースは、ほかのシャーペンのように振ったときの音でタンクに予備の芯が残っているかどうかを判断できません。そのため、この機能は突然の芯切れを防ぐとともに、芯の残量チェックの手間を省く重要な要素のようです。


しかし、ラスイチサインを搭載するため消しゴムの使い方が独特です。芯補充の際はキャップを引き上げるだけですが、消しゴムを使うときはキャップを回して取り外すので手間がかかります。消しゴムに関しては、一般的な商品に比べて使いづらいデザインだと感じました。
持ちやすさ


持ち心地はどうでしょうか。手に持つとしっかりとした重みを感じます。しかし、軸が太く力を込めずに握っていられるので、重くても腕や肩への負担は少ない印象です。
シリコンラバーはプニプニとした感触はありませんが、力を込めてもグリップのかたさが響きません。筆記に影響しないほどよいかたさを保ちながらも、しっかりクッションの役割を果たしてくれているのがわかります。


振って芯が出る「フレフレ機構」の使い心地はどうでしょうか。それほど大きく振らなくても芯が出るためきちんと活用できます。ノックするよりはるかにタイムロスは少なく、持ち替えるわずらわしさもありません。時間に追われるテストや、集中して勉強しているときに重宝しそうです。
芯の折れにくさ


芯折れを防止する機能も『ドクターグリップエース』の特徴のひとつ。本当に芯が折れにくいのか試してみました。
かなり力を入れて筆記してみましたが、折れません。芯がペン先にもぐって隠れますが、もぐりきらず少しだけ出た状態なので筆記し続けることができます。垂直に加わる力に比べると、ななめからの筆圧にはやや弱いようですが、芯を長めに出さなければ折れずに筆記できました。
筆圧が強く芯が折れやすくて悩んでいる方でも、よほど芯を長めにしなければ筆記スタイルを問わず芯折れのストレスから解放されそうです。
書きやすさ


書き心地はシャーペン選びで欠かせない要素。実際に文字を書いてみたところ、さらさらとペンが進みます。太軸で指先に余計な力が入らず、重さもあるのでスムーズに動かせるようです。
ただし、力を入れて書こうとすると内蔵されたスプリングでペン先が沈むのがやや気になります。筆圧が強い方や一画ずつていねいに書きたい方の場合は、コントロールしにくく感じてしまいそう。筆記のスタイルで好みが分かれそうです。
※各社通販サイトの 2024年11月1日時点 での税込価格
サイズ | 軸径13.8×全長146mm |
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芯径 | 0.3mm、0.5mm |
重量 | 約21.7g |
サイズ | 軸径13.8×全長146mm |
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芯径 | 0.3mm、0.5mm |
重量 | 約21.7g |
長時間の勉強を助ける機能が魅力! 総合評価:3.5点


ドクターグリップエースを試した感想をチャートにしてみました。
デザイン:3
書きやすさ:3
芯の折れにくさ:4
持ちやすさ:4
※執筆者の主観を数値化したものです。
『ドクターグリップエース』を実際に試した結果、勉強などで長時間文字を書き続ける方にとって魅力の多いシャーペンであることがわかりました。余計な力を入れずにラクに握れる持ちやすい設計で腕や肩が疲れにくく、グリップのラバーも指にかかる負担を緩和してくれます。連続して筆記しても負担になりにくく、パフォーマンスアップに役立つでしょう。
また、振って芯が出せる機能や芯の残りが少なくなったことを知らせるサインも便利。スムーズな使用を助けてくれます。
芯折れ防止機能の影響で書き心地がやや独特な点には注意が必要ですが、筆圧が強くなければ気にならず、さらさらと書きやすい1本です。筆圧が強い方にとっても、すぐれた芯折れ防止性能で筆記ストレス軽減につながる商品なので、書き心地が許容できる範囲かぜひ一度試してみてくださいね。
疲れにくいシャーペンを求めているけど、書き心地が気になるという場合は、おなじドクターグリップシリーズの『Gスペック』もおすすめ。芯折れ防止機能は搭載されていませんが、首・肩・腕への負担を軽減する設計で長時間の勉強をラクにしてくれますよ。
もっと快適に使えるシャーペンでがんばりたいあなたは、ぜひ『ドクターグリップエース』を手に入れて役立ててみてくださいね!
※各社通販サイトの 2024年11月1日時点 での税込価格
サイズ | 軸径14.2×全長142mm |
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芯径 | 0.3mm、0.5mm、0.9mm |
重量 | 約19.7g |
サイズ | 軸径14.2×全長142mm |
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芯径 | 0.3mm、0.5mm、0.9mm |
重量 | 約19.7g |
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「生活雑貨・日用品」「ペット」カテゴリー担当。猫と30年以上暮らし、現在はマメルリハインコに夢中。日々の知見を活かし、ペットファーストなアイテムや暮らしを便利にするアイデアを発信します。最近はアジアンリゾート風インテリアを目標に、愛鳥の安全を第一に考えた部屋作りに挑戦中。