スマッシュの使い心地を実際に試して検証 カッコいいだけじゃない!


スマッシュはオートバイをモチーフにデザインされた、カッコよさが際立つシャーペン。真っ黒なボディに印象的な四角い突起つきのグリップ、蛇腹のノック部など男心をくすぐるデザインが特徴です。
一時期は「0.5mm」を除き廃盤になるなどしていましたが、近年カッコよさや書き心地のよさが再認識されるようになり再びヒット。復刻を望む声を受け、廃盤になっていた0.3mmも再販するなど、今なお多くのユーザーに支持されています。
しかし、デザインのよさはパッと見ただけでもわかりますが、使い心地は判断できないもの。この記事では、スマッシュを実際に購入して検証してみました。スマッシュの実力を知って、あなたが持つべき一本を選ぶ際の参考にしてください。
スマッシュとは 30年以上のロングセラー!
スマッシュの誕生は1987年。ぺんてるの製図用シャーペン「グラフ1000」のスペックをいいとこどりした一般向けのアイテムとして登場しました。同年にはグッドデザイン金賞を受賞。発売当初から一切マイナーチェンジをしていないにもかかわらず、30年以上にわたりロングセラーになっている商品です。
まずはスマッシュがどんなシャーペンなのか、特徴についてくわしく見ていきましょう。
タフに使っても安定して書ける設計
スマッシュはシャーペンでは珍しく、口金(くちがね)とよばれるペン先部分とグリップが一体になっています。このため、ハードに使っても途中でペン先が緩んでガタつくことがなく、安定した筆記が可能です。
また、芯をつかんで繰り出す役割をする内部パーツの「チャック」が金属製なのもポイント。プラスチック製チャックを使った安価なシャーペンと違い、紙に強く押し込んでも芯先が引っ込むことがありません。
持ちやすさアップのための工夫も
グリップには四角い突起のすべり止めがついています。また、ペン先に重心がいくよう低重心に設計されているのも特徴です。
スマッシュの口コミや評判は?


スマッシュを実際に使ったユーザーはどのような感想を持っているのでしょうか。口コミや評判を調べてみたところ、学生から社会人まで幅広い世代の方に使われていることがわかりました。
何年も愛用するリピーターも 使い心地を評価する声が多数!
「書きやすい」、「持ちやすい」と使い勝手のよさを高く評価する意見が多く見られました。ほかのシャーペンが使えなくなると、学生の頃から社会人になってもずっと愛用しているという声も。金属部品も多く使われた商品ですが、「軽い」という口コミも多く見られました。
スマッシュに対する否定的な声も
グリップを強く握るひとや長時間使用するひとなどから、グリップが細く硬いため疲れやすいという意見が少なからず見られました。また、「軽い」と重量感を肯定的にとらえる声がある一方で、軽すぎて書きにくいと感じる人もいるようです。
スマッシュを実際に体験してわかったことは
ここからは、スマッシュを実際に購入して試したレビューを紹介していきます。デザイン・書きやすさ・もちやすさ・芯の折れにくさを中心に、実際に手に取り書いてみてチェックしました。
実際に手にしたデザインの印象は?


まずはスマッシュのデザインをチェック。真っ黒なボディに、赤いロゴがアクセントになっていて大人が使っても違和感がないおしゃれなルックスです。デザイン的には、男性向けという印象。100円程度のシャーペンとはひと味ちがう、凝ったデザインで文房具好きの方の所有欲も満たしてくれそうです。
さらさら書ける! 軽快な書き心地を実感


つぎはスマッシュの書き心地を試してみました。スムーズに動かせて、さらさらと軽快にペンが進みます。軽くて書きにくいという口コミもありましたが、実際に試しても軽さをデメリットに感じることはありませんでした。
低重心に設計されているため、ウェイトバランスがよく動かしやすいのでしょう。試しにおなじくらいの重量のシャーペンと書き心地を比較してみましたが、スマッシュのほうが書き心地がよく感じました。


製図用シャーペンを一般向けにした商品ということなので、イラストをかくのにも使用してみました。ペン先が動かしやすく、楽しくなる書き心地です。また、芯が出るパイプの部分が長いため、紙面がペン先で隠れないのも便利でした。かいている部分が見やすく、こまかい部分のかき込みがラクにできます。
口金一体型で安定感があるということですが、たしかに強く押し込んでもブレません。こまかいHB~Fまで8段階で芯硬度を表示できる窓もあるため、何本か用意しておき、かく内容に合わせて芯の濃さを使い分けるのもよさそうです。
細軸で握りやすい! 凸凹グリップも気持ちいい


シャーペンを選ぶうえでは持ち心地のよさも重要なポイント。スマッシュの持ち心地はどうでしょうか。軸は細身で、しっかり手に収まります。凸凹のグリップで滑りにくく、握りこまなくても安定して持っていることができました。
力を込めずに持てるので、比較的手も疲れにくそうです。また、持ちやすく安定しているため、思いどおりに動かすことができると感じました。
そして、驚いたのがグリップの四角い突起の感触。握るとプチプチとした不思議な感触がします。授業中などに、無意識にプチプチ触ってしまいそうなクセになる触り心地です。
ただし、この突起部分にクッション性はなく、握っているとグリップ本体のかたい感触がやや手に響きます。筆圧が高く、強く握りこんで筆記するスタイルの方の場合は手が痛くなってしまうかもしれません。
芯の折れにくさや使って気づいた使用上の注意は


通常に使用する範囲では、途中で芯が折れることもなくスムーズに筆記できました。ただし、芯が出る先端の金属部分が長めなので、このパイプが歪んでしまわないかがやや心配。パイプが歪めば、おそらく芯も折れやすくなってしまうでしょう。とくに使わないときもパイプが収納できないつくりなので、落下などで破損してしまわないよう、扱いにはやや注意が必要かもしれません。
※各社通販サイトの 2024年11月10日時点 での税込価格
サイズ | 軸径11mm×長さ139mm |
---|---|
芯径 | 0.3、0.5mm |
重量 | 13g |
サイズ | 軸径11mm×長さ139mm |
---|---|
芯径 | 0.3、0.5mm |
重量 | 13g |
スマッシュは書き心地を求めるひとにおすすめ 総合評価:4.0点


スマッシュを試した感想をチャートにしてみました。
デザイン:4
書きやすさ:5
芯の折れにくさ:3
持ちやすさ:4
※執筆者の主観を数値化したものです。
ここまで、ぺんてるのシャーペン「スマッシュ」を実際に購入して試し、実力を検証してきました。
もし、あなたがソフトな持ち心地をいちばんに求めるのなら、ほかのシャーペンを購入することをおすすめします。スマッシュはグリップが細く、四角い突起はクッションの役割をほとんど果たしていません。しかし、細軸で持ちやすいのは書き心地のよさを高めるうえではむしろメリット。手になじみ、思いどおりの線をかくことができます。重心も低めで動かしやすく、書きやすさを重視するならきっと満足できるでしょう。
さらさらと軽快に書けて、文字だけでなくイラストをかくのにもおすすめ。カッコいいデザインで男性向けのイメージですが、スムーズな書き心地を求める女子にもぜひ試してほしい商品です。きっと手放せない一本になりますよ。
細芯好みの方は、2019年に復刻した0.3mmモデルを選ぶのもいいでしょう。0.5mmに比べてシャープな線が書けるので、複雑な漢字をかくことが多い国語や社会科などの教科の学習にもぴったりです。
あなたもスマッシュの魅力をぜひ体感してみてください!
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする シャープペンの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのシャープペンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
そのほかのシャープペンの記事はこちら 【関連記事】
◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
「生活雑貨・日用品」「ペット」カテゴリー担当。猫と30年以上暮らし、現在はマメルリハインコに夢中。日々の知見を活かし、ペットファーストなアイテムや暮らしを便利にするアイデアを発信します。最近はアジアンリゾート風インテリアを目標に、愛鳥の安全を第一に考えた部屋作りに挑戦中。