商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 種類 | リード | 重量 |
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HOHNER『BRAVO II 48』 |
※各社通販サイトの 2024年10月06日時点 での税込価格 |
初心者にぴったりな本格派のアコーディオン | 鍵盤 | 2列笛(MM) | 4.9kg | |
トンボ楽器製作所 ピアノ式アコーディオン『GT-60B Grandaile』 |
※各社通販サイトの 2024年10月06日時点 での税込価格 |
充実のスペックを持つ入門用機種 | 鍵盤 | 3列笛(MML) | 8.0kg | |
HOHNER『ERICA 1600/2』 |
※各社通販サイトの 2024年10月8日時点 での税込価格 |
エレガントな外観のダイアトニックアコーディオン | ダイアトニック | - | 2.7kg | |
HOHNER NOVA SERIES『NOVA III 96』 |
※各社通販サイトの 2024年10月06日時点 での税込価格 |
クロマチック式で幅広く使えるアコーディオン | クロマチック | - | 7.6kg | |
Roland『FR-1XB』 |
※各社通販サイトの 2024年12月11日時点 での税込価格 |
女性も扱いやすいアコーディオン | クロマチック | - | 約6.5Kg | |
Roland『FR-1X BK』 |
※各社通販サイトの 2024年12月11日時点 での税込価格 |
手の小さめな人にもおすすめ | 鍵盤 | - | 約6.6Kg |
アコーディオンの魅力とは? 子どもから大人まで、初心者からプロまで楽しめる!
アコーディオンは「右手でメロディを演奏しながら左手で伴奏をつけられる」楽器です。小学校の音楽の授業などで、右手で鍵盤を弾きながら左手のボタンで和音を鳴らして演奏したことがある人もいるでしょう。演奏が難しそうとイメージする方も多いかもしれませんが、初心者でも十分楽しめる楽器です。
ピアノのソロとは異なり、重低音の伴奏とメロディーを1台で奏でることができるのが大きな魅力です。ポップスやジャズ、シャンソンなどさまざまな音楽を伴奏つきで演奏できます。
【事前知識】選ぶ前に知っておきたい基本情報!
アコーディオンを選ぶ前に、知っておきたい基本情報をここでチェックしておきましょう。
気になるアコーディオンの相場(値段)は?
アコーディオンがいくらくらいで買えるか、気になりますよね。アコーディオンの値段は、安いものだと1万円ほどで買えるものから、高いものだと600万円以上するものまでピンキリです。
しかし、だいたいのアコーディオンはおおよそ10万~20万ほどで購入ができます。本格的にはじめたいと考えている方は、10万円がひとつの目安です。
子ども用や、おもちゃの延長のようなアコーディオンは5,000円以下で買えるものも販売されています!
アコーディオンの重さは? 女性や子どもでも演奏できる?
アコーディオンは、鍵盤とじゃばらがくっついた楽器。一見とても重そうですよね。
実際には、アコーディオンの重さは2㎏~15㎏ほどで、幅があります。女性や子ども用に購入を考えているのなら、「軽さ」=「演奏しやすさ」に直結すると考えてよいでしょう。
アコーディオンの選び方 初心者でも大丈夫! まずは選び方をチェック
それでは、アコーディオンの基本的な選び方を見ていきましょう。
【1】弾きたい曲のジャンルに合わせて「種類」選ぶ
【2】左手側の伴奏ボタンの仕様は2種類
【3】音色にこだわりたいなら「リード枚数」が多いものを選ぶ
【4】子ども用にはできるだけ軽いものを選んで!
上記のポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】弾きたい曲のジャンルに合わせて「種類」選ぶ
アコーディオンには、大きく分けて3つの種類があります。
弾きたいジャンルや演奏スキルに合わせて適切なものを選ぶ必要があります。
鍵盤式|ピアノ経験者におすすめ。初心者でも弾きやすい!
おなじみの右手が鍵盤になっているものはピアノと同じ配列で演奏できるので、ピアノ経験者はもちろん、初心者でも演奏しやすいタイプです。ポップスやジャズを演奏するときはこのタイプが弾きやすいでしょう。
鍵盤数は多いと重量は重たくなりますが、弾ける曲のバリエーションは格段に増えます。本格的に演奏したい人は、鍵盤数が少ないものは避けたほうがいいかもしれません。
クロマチック・ボタン式|シャンソン・ミュゼットを弾きたい方に
ボタン式のアコーディオンで「クロマチック式」のものは、半音ずつ音の異なるボタンが規則的に並んでいます。ヨーロッパでは、このクロマチック式が一般的に広まっており、シャンソンなどを弾きたい人にぴったりなアコーディオンです。
ボタン式は鍵盤式と違ってもともとなじみのないものなので弾きこなすまでに苦労するかもしれませんが、音域の広さや豊かな表現力があるので、ぜひともうまく弾いてみたいアコーディオンです。
ダイアトニック・ボタン式|民族音楽にぴったり
ボタンタイプのもうひとつの形態「ダイアトニック式」はケルト音楽などに使われており、北欧系の民族音楽を演奏したい人にぴったりなアコーディオンです。
「クロマチック式」が半音ずつのボタン配列なのに対し、「ダイアトニック式」は全音ずつのボタン配列となります。アコーディオンによって演奏できるキーが決まっているので選ぶ際は気をつけましょう。
【2】左手側の伴奏ボタンの仕様は2種類
冒頭で説明したように、アコーディオンの左手側には伴奏をつけるためのボタンが並んでいます。このボタンの仕様は2種類あるので、それぞれの特徴をみていきましょう。
スタンダードベース|迷ったらこっち! ベース&コードボタンで弾きやすい
左手でなにを鳴らせばいいか迷った場合、伴奏しやすいスタンダードベース仕様のアコーディオンを選ぶといいでしょう。
スタンダードベースタイプは、「ベース」が弾けるボタンと「コード」が弾けるボタンがついており、アコーディオンの伴奏の楽しさを体感することができます。ボタンが多いほうが対応できる音楽が増えるので、自分の演奏したい曲などで考えるといいでしょう。
フリーベース|少し上級者寄り。でもジャズやクラシックにはおすすめ!
アコーディオンは、クロマチック式のボタン配列がそのまま左手部分にもあるものがあります。これは「フリーベース」仕様であり、ベースで自由に演奏できる仕様となります。コードが鳴るわけではなく半音階の単音が鳴るだけなので、たとえばスタンダードベース式では鳴らせない複雑なコードなども演奏できます。
伴奏は決してしやすいとは言いがたいですが、弾きこなせるようになるとジャズやクラシックの演奏の際に、かっこいいプレイが可能です。
【3】音色にこだわりたいなら「リード枚数」が多いものを選ぶ
アコーディオンには音と同じ数のリードが1対ずつ存在しますが、音色を変えるためのリードが別にあります。「H(高音)」と「L(低音)」がひとつずつ、「M(中音)」がふたつ、計4つのリードがあり、このリードの組み合わせを変えることで、鳴る音色を変えることができます。
より音色にこだわりたいという人は、リードの枚数の多いアコーディオンを選ぶといいでしょう。
【4】子ども用にはできるだけ軽いものを選んで! クリスマスプレゼントにも人気
アコーディオンは子ども用のものも多く発売されています。大人用のアコーディオンは子どもには重たいので、子どもに買い与える場合は、軽さを意識して選んであげるといいでしょう。
鍵盤もそこまで多くなくても楽しめます。機能的な充実よりも、まずは楽器に触れて楽しんでもらえるよう、重さを基準にして選んであげましょう。
操作のしやすさ、音色の希望を踏まえて選ぼう ピアノ講師からの購入アドバイス
アコーディオンは1820年ごろにヨーロッパではじめてつくられた楽器で、もとをたどると笙の笛に由来があるといわれています。さまざまなジャンルの音楽になじむので演奏したいと思う方もいらっしゃることでしょう。
鍵盤楽器の経験がある方なら鍵盤式のもの、ベースの利用度などを考慮して選んでみてください。お子さん用なら、あまり大きくなく蛇腹の操作がしやすいものをおすすめします。
アコーディオンのおすすめ 初心者を中心に、上級者までチョイス!
ここからはおすすめの商品を紹介します。ぜひ参考にしてみてください!
初心者にぴったりな本格派のアコーディオン
ドイツのアコーディオンメーカー「HOHNER」の普及モデルです。普及モデルながら、右手26鍵で2オクターブの音域を弾くことができ、左手も48個のボタンで演奏することができる本格的なアコーディオンです。
重量も5kg以下のコンパクトサイズで演奏もしやすく、これからアコーディオンをはじめたい人にぴったりのモデルです。ブラック/ブルー/レッド/ホワイトの4種類から選べるのもうれしいポイントです。
種類 | 鍵盤 |
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リード | 2列笛(MM) |
重量 | 4.9kg |
種類 | 鍵盤 |
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リード | 2列笛(MM) |
重量 | 4.9kg |
充実のスペックを持つ入門用機種
鍵盤式で、充実のスペックを持つアコーディオンです。右手の鍵盤数は34鍵、左手には60個のボタンを装備。音色を変えるスイッチも右手側に5個あり、曲ごとや演奏中に音色を変えることができ便利です。
これから本格的にアコーディオンをはじめたい、という人にも扱いやすく入門機種としてもぴったりでしょう。専用ソフトケースが付属しているのも、うれしいポイントです。
種類 | 鍵盤 |
---|---|
リード | 3列笛(MML) |
重量 | 8.0kg |
種類 | 鍵盤 |
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リード | 3列笛(MML) |
重量 | 8.0kg |
エレガントな外観のダイアトニックアコーディオン
木で頑丈に作られたダイアトニックアコーディオンで、アメリカのフォークソングなどを弾くのにぴったりです。右手のメロディボタンは21個あり、ダイアトニックアコーディオンの独特なメロディーを奏でることができます。
また、左手はコードボタンとベースボタンが並んでおり、同時に鳴らすことも可能なので、重層的な演奏のなかでメロディを奏でられます。
種類 | ダイアトニック |
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リード | - |
重量 | 2.7kg |
種類 | ダイアトニック |
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リード | - |
重量 | 2.7kg |
クロマチック式で幅広く使えるアコーディオン
クロマチック式のアコーディオンです。右手のボタン数は44あり、幅広い音域を演奏することができます。左手のベースボタンも6列96個のボタンがついています。
音色の切り替えスイッチ(レジスター)も右手部分に5個ついているので、曲ごとに音色を切り替えたりすることができ便利です。ジャズからクラシック音楽、ポップスからロックまでさまざまな曲で使えるアコーディオンです。
種類 | クロマチック |
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リード | - |
重量 | 7.6kg |
種類 | クロマチック |
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リード | - |
重量 | 7.6kg |
女性も扱いやすいアコーディオン
重さは約6.5Kg、かつコンパクトなボディで幅広い人に向いているアコーディオンです。見た目は小さくても機能性は劣りません。本格的なアコーディオン音色、オーケストラ音色、バーチャル・トーン・ホイール・オルガン音色等、さまざまな音色が内蔵されています。
市販の充電池で動くため、いつでもどこでも気軽に演奏を楽しめるのもポイントです。
種類 | クロマチック |
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リード | - |
重量 | 約6.5Kg |
種類 | クロマチック |
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リード | - |
重量 | 約6.5Kg |
手の小さめな人にもおすすめ
同シリーズ内で最も小型な右手26鍵盤は、手が大きくない人も演奏しやすいサイズ感。7セグメント3桁LEDのディスプレイを装備しているため、操作性も良く初めての一台におすすめです。
デジタル楽器ならではの機能も多数搭載していて、ヘッドホンを接続すれば時間を気にすることなく練習できるのも便利なポイントです。
種類 | 鍵盤 |
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リード | - |
重量 | 約6.6Kg |
種類 | 鍵盤 |
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リード | - |
重量 | 約6.6Kg |
おすすめ商品の比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 種類 | リード | 重量 |
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HOHNER『BRAVO II 48』 |
※各社通販サイトの 2024年10月06日時点 での税込価格 |
初心者にぴったりな本格派のアコーディオン | 鍵盤 | 2列笛(MM) | 4.9kg | |
トンボ楽器製作所 ピアノ式アコーディオン『GT-60B Grandaile』 |
※各社通販サイトの 2024年10月06日時点 での税込価格 |
充実のスペックを持つ入門用機種 | 鍵盤 | 3列笛(MML) | 8.0kg | |
HOHNER『ERICA 1600/2』 |
※各社通販サイトの 2024年10月8日時点 での税込価格 |
エレガントな外観のダイアトニックアコーディオン | ダイアトニック | - | 2.7kg | |
HOHNER NOVA SERIES『NOVA III 96』 |
※各社通販サイトの 2024年10月06日時点 での税込価格 |
クロマチック式で幅広く使えるアコーディオン | クロマチック | - | 7.6kg | |
Roland『FR-1XB』 |
※各社通販サイトの 2024年12月11日時点 での税込価格 |
女性も扱いやすいアコーディオン | クロマチック | - | 約6.5Kg | |
Roland『FR-1X BK』 |
※各社通販サイトの 2024年12月11日時点 での税込価格 |
手の小さめな人にもおすすめ | 鍵盤 | - | 約6.6Kg |
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする アコーディオンの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのアコーディオンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
自分の好みのアコーディオンで演奏を楽しもう
この記事では、元大手楽器メーカー勤務の山野辺祥子さんと編集部で、アコーディオンの選び方とおすすめ商品を紹介しました。両側にたくさんの鍵盤やボタンが並ぶアコーディオンは、とっかかりにくい楽器かもしれませんが、弾いてみるとピアノやギターと違ってかんたんに伴奏つきの演奏ができてしまうので、実はハマりやすい楽器でもあります。
一方、より弾きこなそうとすると一生懸命練習しなければなりません。かんたんでもあり難しくもある奥深いアコーディオンを、ぜひ試してみてください!
そのほかの鍵盤楽器関連商品の記事はこちら! 【関連記事】
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