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【初心者向け】アコーディオンのおすすめ5選!安い・ミニサイズも

TOMBO トンボ アコーディオン 独奏用 GT-60B コスモグレーパール
TOMBO トンボ アコーディオン 独奏用 GT-60B コスモグレーパール

◆本記事はプロモーションが含まれています。
◆本記事は2020年09月30日に公開された記事です。

アコーディオンは、初心者でも比較的簡単に演奏できるのが魅力的な楽器。鍵盤式やボタン式など種類もさまざまです。

この記事では、アコーディオンの選び方とおすすめ商品を紹介します。手に入れやすい安い製品や子どもでも扱いやすいミニサイズなどをピックアップ。

後半には、比較一覧表や通販サイトの最新人気ランキングもあるので、売れ筋や口コミとあわせてチェックしてみてください。


この記事を担当するエキスパート

ピアノ講師・元大手楽器メーカー勤務
山野辺 祥子
武蔵野音楽大学出身。卒業後某大手楽器メーカーの法人部に入社。 音楽教室の運営や講師指導のサポート、店舗接客、楽器セッティングなどを担当するイベントクルーとして全国を飛び回る。また、出版部に在勤中は楽譜校正、楽譜情報誌編集の経験も。 現在はピアノ講師のかたわらフリーランスライター、校正者として活動中。プライベートでは3児の母。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:ゲーム・ホビー
水貝 英斗

「ゲーム・ホビー」カテゴリーを担当。小学校から大学まで柔道に明け暮れた元体育会系であり、大のゲーム・アニメ好き。その他、広告関連記事の制作にも携わり、SEOの知見を活かし商品販促のプランニングも行っている。

アコーディオンの魅力とは? 子どもから大人まで、初心者からプロまで楽しめる!

アコーディオンを弾く男性 Pixabayのロゴ
アコーディオンを弾く男性 Pixabayのロゴ

アコーディオンは「右手でメロディを演奏しながら左手で伴奏をつけられる」楽器です。小学校の音楽の授業などで、右手で鍵盤を弾きながら左手のボタンで和音を鳴らして演奏したことがある人もいるでしょう。演奏が難しそうとイメージする方も多いかもしれませんが、初心者でも十分楽しめる楽器です。

ピアノのソロとは異なり、重低音の伴奏とメロディーを1台で奏でることができるのが大きな魅力です。ポップスやジャズ、シャンソンなどさまざまな音楽を伴奏つきで演奏できます。

【事前知識】選ぶ前に知っておきたい基本情報!

アコーディオンを選ぶ前に、知っておきたい基本情報をここでチェックしておきましょう。

気になるアコーディオンの相場(値段)は?

コインが積み重なっている ペイレスイメージズのロゴ
コインが積み重なっている ペイレスイメージズのロゴ

アコーディオンがいくらくらいで買えるか、気になりますよね。アコーディオンの値段は、安いものだと1万円ほどで買えるものから、高いものだと600万円以上するものまでピンキリです。

しかし、だいたいのアコーディオンはおおよそ10万~20万ほどで購入ができます。本格的にはじめたいと考えている方は、10万円がひとつの目安です。

子ども用や、おもちゃの延長のようなアコーディオンは5,000円以下で買えるものも販売されています!

アコーディオンの重さは? 女性や子どもでも演奏できる?

 

アコーディオンは、鍵盤とじゃばらがくっついた楽器。一見とても重そうですよね。

実際には、アコーディオンの重さは2㎏~15㎏ほどで、幅があります。女性や子ども用に購入を考えているのなら、「軽さ」=「演奏しやすさ」に直結すると考えてよいでしょう。

アコーディオンの選び方 初心者でも大丈夫! まずは選び方をチェック

それでは、アコーディオンの基本的な選び方を見ていきましょう。

【1】弾きたい曲のジャンルに合わせて「種類」選ぶ
【2】左手側の伴奏ボタンの仕様は2種類
【3】音色にこだわりたいなら「リード枚数」が多いものを選ぶ
【4】子ども用にはできるだけ軽いものを選んで!


上記のポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】弾きたい曲のジャンルに合わせて「種類」選ぶ

アコーディオンには、大きく分けて3つの種類があります。

弾きたいジャンルや演奏スキルに合わせて適切なものを選ぶ必要があります。

鍵盤式|ピアノ経験者におすすめ。初心者でも弾きやすい!

 

おなじみの右手が鍵盤になっているものはピアノと同じ配列で演奏できるので、ピアノ経験者はもちろん、初心者でも演奏しやすいタイプです。ポップスやジャズを演奏するときはこのタイプが弾きやすいでしょう。

鍵盤数は多いと重量は重たくなりますが、弾ける曲のバリエーションは格段に増えます。本格的に演奏したい人は、鍵盤数が少ないものは避けたほうがいいかもしれません。

クロマチック・ボタン式|シャンソン・ミュゼットを弾きたい方に

 

ボタン式のアコーディオンで「クロマチック式」のものは、半音ずつ音の異なるボタンが規則的に並んでいます。ヨーロッパでは、このクロマチック式が一般的に広まっており、シャンソンなどを弾きたい人にぴったりなアコーディオンです。

ボタン式は鍵盤式と違ってもともとなじみのないものなので弾きこなすまでに苦労するかもしれませんが、音域の広さや豊かな表現力があるので、ぜひともうまく弾いてみたいアコーディオンです。

ダイアトニック・ボタン式|民族音楽にぴったり

 

ボタンタイプのもうひとつの形態「ダイアトニック式」はケルト音楽などに使われており、北欧系の民族音楽を演奏したい人にぴったりなアコーディオンです。

「クロマチック式」が半音ずつのボタン配列なのに対し、「ダイアトニック式」は全音ずつのボタン配列となります。アコーディオンによって演奏できるキーが決まっているので選ぶ際は気をつけましょう。

【2】左手側の伴奏ボタンの仕様は2種類

冒頭で説明したように、アコーディオンの左手側には伴奏をつけるためのボタンが並んでいます。このボタンの仕様は2種類あるので、それぞれの特徴をみていきましょう。

スタンダードベース|迷ったらこっち! ベース&コードボタンで弾きやすい

 

左手でなにを鳴らせばいいか迷った場合、伴奏しやすいスタンダードベース仕様のアコーディオンを選ぶといいでしょう。

スタンダードベースタイプは、「ベース」が弾けるボタンと「コード」が弾けるボタンがついており、アコーディオンの伴奏の楽しさを体感することができます。ボタンが多いほうが対応できる音楽が増えるので、自分の演奏したい曲などで考えるといいでしょう。

フリーベース|少し上級者寄り。でもジャズやクラシックにはおすすめ!

 

アコーディオンは、クロマチック式のボタン配列がそのまま左手部分にもあるものがあります。これは「フリーベース」仕様であり、ベースで自由に演奏できる仕様となります。コードが鳴るわけではなく半音階の単音が鳴るだけなので、たとえばスタンダードベース式では鳴らせない複雑なコードなども演奏できます。

伴奏は決してしやすいとは言いがたいですが、弾きこなせるようになるとジャズやクラシックの演奏の際に、かっこいいプレイが可能です。

【3】音色にこだわりたいなら「リード枚数」が多いものを選ぶ

アコーディオンを屋外で弾いている人 Pixabayのロゴ
アコーディオンを屋外で弾いている人 Pixabayのロゴ

アコーディオンには音と同じ数のリードが1対ずつ存在しますが、音色を変えるためのリードが別にあります。「H(高音)」と「L(低音)」がひとつずつ、「M(中音)」がふたつ、計4つのリードがあり、このリードの組み合わせを変えることで、鳴る音色を変えることができます

より音色にこだわりたいという人は、リードの枚数の多いアコーディオンを選ぶといいでしょう。

【4】子ども用にはできるだけ軽いものを選んで! クリスマスプレゼントにも人気

 

アコーディオンは子ども用のものも多く発売されています。大人用のアコーディオンは子どもには重たいので、子どもに買い与える場合は、軽さを意識して選んであげるといいでしょう。

鍵盤もそこまで多くなくても楽しめます。機能的な充実よりも、まずは楽器に触れて楽しんでもらえるよう、重さを基準にして選んであげましょう。

操作のしやすさ、音色の希望を踏まえて選ぼう ピアノ講師からの購入アドバイス

ピアノ講師・元大手楽器メーカー勤務:山野辺 祥子

ピアノ講師・元大手楽器メーカー勤務

アコーディオンは1820年ごろにヨーロッパではじめてつくられた楽器で、もとをたどると笙の笛に由来があるといわれています。さまざまなジャンルの音楽になじむので演奏したいと思う方もいらっしゃることでしょう。

鍵盤楽器の経験がある方なら鍵盤式のもの、ベースの利用度などを考慮して選んでみてください。お子さん用なら、あまり大きくなく蛇腹の操作がしやすいものをおすすめします。

アコーディオンのおすすめ|大人用 初心者を中心に、上級者までチョイス!

ここで元大手楽器メーカー勤務の山野辺祥子さんと編集部が厳選したアコーディオンについて、まずは大人用アコーディオンおすすめ6選を紹介します。ぜひ参考にしてみてください!

初心者にぴったりな本格派のアコーディオン

ドイツのアコーディオンメーカー「HOHNER」の普及モデルです。普及モデルながら、右手26鍵で2オクターブの音域を弾くことができ、左手も48個のボタンで演奏することができる本格的なアコーディオンです。

重量も5kg以下のコンパクトサイズで演奏もしやすく、これからアコーディオンをはじめたい人にぴったりのモデルです。ブラック/ブルー/レッド/ホワイトの4種類から選べるのもうれしいポイントです。

種類 鍵盤
リード 2列笛(MM)
重量 4.9kg

種類 鍵盤
リード 2列笛(MM)
重量 4.9kg

トンボ楽器製作所 ピアノ式アコーディオン『GT-60B Grandaile』

トンボ楽器製作所ピアノ式アコーディオン『GT-60BGrandaile』 トンボ楽器製作所ピアノ式アコーディオン『GT-60BGrandaile』 トンボ楽器製作所ピアノ式アコーディオン『GT-60BGrandaile』 トンボ楽器製作所ピアノ式アコーディオン『GT-60BGrandaile』 トンボ楽器製作所ピアノ式アコーディオン『GT-60BGrandaile』 トンボ楽器製作所ピアノ式アコーディオン『GT-60BGrandaile』 トンボ楽器製作所ピアノ式アコーディオン『GT-60BGrandaile』 トンボ楽器製作所ピアノ式アコーディオン『GT-60BGrandaile』
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充実のスペックを持つ入門用機種

鍵盤式で、充実のスペックを持つアコーディオンです。右手の鍵盤数は34鍵、左手には60個のボタンを装備。音色を変えるスイッチも右手側に5個あり、曲ごとや演奏中に音色を変えることができ便利です。

これから本格的にアコーディオンをはじめたい、という人にも扱いやすく入門機種としてもぴったりでしょう。専用ソフトケースが付属しているのも、うれしいポイントです。

種類 鍵盤
リード 3列笛(MML)
重量 8.0kg

種類 鍵盤
リード 3列笛(MML)
重量 8.0kg

エレガントな外観のダイアトニックアコーディオン

木で頑丈に作られたダイアトニックアコーディオンで、アメリカのフォークソングなどを弾くのにぴったりです。右手のメロディボタンは21個あり、ダイアトニックアコーディオンの独特なメロディーを奏でることができます。

また、左手はコードボタンとベースボタンが並んでおり、同時に鳴らすことも可能なので、重層的な演奏のなかでメロディを奏でられます。

種類 ダイアトニック
リード -
重量 2.7kg

種類 ダイアトニック
リード -
重量 2.7kg

クロマチック式で幅広く使えるアコーディオン

クロマチック式のアコーディオンです。右手のボタン数は44あり、幅広い音域を演奏することができます。左手のベースボタンも6列96個のボタンがついています。

音色の切り替えスイッチ(レジスター)も右手部分に5個ついているので、曲ごとに音色を切り替えたりすることができ便利です。ジャズからクラシック音楽、ポップスからロックまでさまざまな曲で使えるアコーディオンです。

種類 クロマチック
リード -
重量 7.6kg

種類 クロマチック
リード -
重量 7.6kg

アコーディオンのおすすめ|子ども用 クリスマスプレゼントにも!

元大手楽器メーカー勤務の山野辺祥子さんと編集部が厳選した、次に子ども用アコーディオンおすすめ商品を紹介します。ぜひ参考にしてみてください!

BONTEMPI『Accordion(331780)』

BONTEMPI『Accordion(331780)』 BONTEMPI『Accordion(331780)』 BONTEMPI『Accordion(331780)』 BONTEMPI『Accordion(331780)』
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イタリア生まれの本格派ミニアコーディオン

1937年創業、イタリアのBONTEMPIのミニアコーディオンです。左手のボタンは音が出ませんが、左手で空気を送り込みながら右手の17鍵でメロディーを弾くことで音が出ます。

本物に近い作りなので、最初に触れる楽器としてピッタリです。重さも軽く持ちやすく、子どもにとっても取り掛かりやすいアコーディオンです。

種類 鍵盤
リード -
重量 約638g

種類 鍵盤
リード -
重量 約638g

おすすめ商品の比較一覧表

画像 HOHNER『BRAVO II 48』 トンボ楽器製作所 ピアノ式アコーディオン『GT-60B Grandaile』 HOHNER『ERICA 1600/2』 HOHNER NOVA SERIES『NOVA III 96』 BONTEMPI『Accordion(331780)』
商品名 HOHNER『BRAVO II 48』 トンボ楽器製作所 ピアノ式アコーディオン『GT-60B Grandaile』 HOHNER『ERICA 1600/2』 HOHNER NOVA SERIES『NOVA III 96』 BONTEMPI『Accordion(331780)』
商品情報
特徴 初心者にぴったりな本格派のアコーディオン 充実のスペックを持つ入門用機種 エレガントな外観のダイアトニックアコーディオン クロマチック式で幅広く使えるアコーディオン イタリア生まれの本格派ミニアコーディオン
種類 鍵盤 鍵盤 ダイアトニック クロマチック 鍵盤
リード 2列笛(MM) 3列笛(MML) - - -
重量 4.9kg 8.0kg 2.7kg 7.6kg 約638g
商品リンク

※各社通販サイトの 2024年7月23日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2024年07月10日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2024年7月23日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2024年07月10日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2024年7月23日時点 での税込価格

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする アコーディオンの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場でのアコーディオンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:アコーディオンランキング
楽天市場:アコーディオンランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

自分の好みのアコーディオンで演奏を楽しもう

この記事では、元大手楽器メーカー勤務の山野辺祥子さんと編集部で、アコーディオンの選び方とおすすめ商品を紹介しました。両側にたくさんの鍵盤やボタンが並ぶアコーディオンは、とっかかりにくい楽器かもしれませんが、弾いてみるとピアノやギターと違ってかんたんに伴奏つきの演奏ができてしまうので、実はハマりやすい楽器でもあります。

一方、より弾きこなそうとすると一生懸命練習しなければなりません。かんたんでもあり難しくもある奥深いアコーディオンを、ぜひ試してみてください!

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