レモンしぼり器おすすめ7選【専門家と厳選】おしゃれなガラス製も!

レモンしぼり器おすすめ7選【専門家と厳選】おしゃれなガラス製も!

レモン果汁をたっぷりしぼることができるレモンしぼり器。ジュースや料理の香り付けなどでレモンを使う機会が多いなら、一つはもっておきたい便利なアイテムです。そんなレモンしぼり器には、手でレモンを持ち回しながらしぼるタイプや電動タイプ、てこの力で挟んでしぼるタイプなどさまざまな種類があり、どれを選んだらよいかわからないですよね。そこで、生活コラムニストのももせいづみさんに、レモンしぼり器の選び方とおすすめ商品を教えてもらいました。通販サイトの最新人気ランキングのリンクもあるので、売れ筋や口コミを確認してみてくださいね。


目次

この記事を担当するエキスパート

生活コラムニスト
ももせいづみ

暮らし、ライフスタイルを主なテーマとするコラムニスト。 日々の暮らしから生まれるコラム、忙しくてもゆるりと楽しく暮らすためのアイデア、時短レシピ、生き方のアドバイスは男女問わず幅広い世代から支持を集めている。 新商品や話題の家電、生活用品などのヒット予測、使用分析にも強い。「願い事手帖の作り方」「スープジャーレシピ」など著書多数。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:生活雑貨、キッチン用品、ギフト・プレゼント
平野 慎也

「生活雑貨」「キッチン用品」「ギフト・プレゼント」カテゴリー担当。妻と娘が二人で料理をしているのをほほえましく眺めながら、息子と食べる担当になっている30代編集者。あると便利な日用品を買っても使わず、怒られているのは内緒。

◆本記事の公開は、2019年03月29日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

レモンしぼり器の選び方 生活コラムニストが解説

レモンとプレスタイプのレモン絞り器
ペイレスイメージズのロゴ

生活コラムニストのももせいづみさんに、レモンしぼり器を選ぶときのポイントを4つ教えてもらいました。

一度にしぼりたい量で種類を選ぶ

 
生活コラムニスト:ももせいづみ

生活コラムニスト

ひと口にレモンをしぼるといっても、ジュースやカクテルを作る、お菓子を作る、調理に使う、食卓で香り付けに使うなど、さまざまな用途がありますよね。用途によって、何個もしぼるのか、半分だけか、くし形ひとつだけでいいのか等、しぼる量も変わってきます。

何個もしぼるなら、てこの力でレモンをはさんでしぼるプレスタイプや、電動のものがおすすめ。半分に切ったものをさっとしぼるだけなら、溝にレモンを押しつけて、回すようにしぼるおなじみの山型タイプだと手軽にしぼれます。くし形に切ったものをはさんでしぼるタイプのものや、シリコン製の手でしぼるタイプのものは、食卓で少量使うときに便利。まずはよく使う用途に合わせて、しぼる仕組みを選びましょう。

どこで使うのかも大事なポイント

レモンとレモンしぼり器
ペイレスイメージズのロゴ
生活コラムニスト:ももせいづみ

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用途によってどこで使うのかも変わってきますよね。たとえば、調理ならキッチン、カクテルならカウンター、食事時なら食卓など。キッチンの水回りなら、多少果汁が飛び散ったり、手が汚れたりしてもすぐ水で洗えるのでどんなものでも良いでしょう。食卓で使いたい場合は、果汁が飛び散らず、手が汚れないものを選ぶのがおすすめです。

カクテルなどカウンターで使いたいなら、置いておいてもスタイリッシュに見えるデザイン性にすぐれたものを選ぶといいでしょう。

使いやすさのための細かい工夫も要チェック

 
生活コラムニスト:ももせいづみ

生活コラムニスト

レモンをしぼるときのちょっとした悩みが、しぼるときに出るレモンのタネ。山型のしぼり器では、しぼった果汁を注ぐときにタネも一緒に流れ込んでしまうため、茶こしなどでタネをより分けている人も多いのではないでしょうか。タネが気になるなら、果汁にタネが混じらないように工夫がされている商品を選びましょう。

また、レモンなどの果汁をしぼったあとにはしぼりかすが残るので、隅々まで洗いやすく、しっかり乾燥できることも大事なポイントです。

レモン以外の果実に対応するしぼり器も

 
生活コラムニスト:ももせいづみ

生活コラムニスト

果汁をしっかりしぼり取るために大切なのがサイズです。果肉の大きさにしっかりしぼり器の溝が合わないと、しぼり残りが出てしまいます。

シンプルな山型のレモンしぼり器では、ゆずやすだちなど小さいものなら対応可能ですが、グレープフルーツの大きさになるとうまくしぼれないため、もうひとつ、グレープフルーツ用のサイズを購入しなくてはなりません。レモンのほかにも、ゆずやオレンジ、グレープフルーツなどもしぼりたいなら、アダプターなどで対応する商品を選ぶようにしましょう。

レモンしぼり器おすすめ7選 生活コラムニストが厳選

上で紹介したレモンしぼり器の選び方のポイントをふまえて、生活コラムニストのももせいづみさんに選んでもらったおすすめ商品を紹介します。どのレモンしぼり器を買おうか悩んでいるなら、ぜひチェックしてみてくださいね。

エキスパートのおすすめ

貝印 SELECT100『レモンしぼり(DH3018)』

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山型しぼり器ならこれがイチオシ!

一度にレモン半分~1個分をサッとしぼりたいという人には、こうした従来の山型のしぼり器が一番手軽にしぼれます。とはいっても、プラスチックや金属製の軽いものでは安定が悪いため、レモンをしぼるのにも力が必要となってしまいます。

この貝印のセラミック製のレモンしぼり器は、適度な重量感と底にシリコンの滑り止めがついているため、とても安定感がよく、かんたんにしっかりとレモンをしぼれるのが魅力。また、果汁の受け皿部分にこまかい溝がついており、これがタネを受け止める仕組みとなっています。しかも、洗いやすくお手入れもラクちん! レモン用として山型しぼり器を選ぶなら、失敗のない定石(じょうせき)の選択肢といえるでしょう。

エキスパートのおすすめ

旭電機化成 スマイルキッズ『レモンしぼり革命』

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生活コラムニスト:ももせいづみ

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力を入れずにしぼれる新しいデザイン

こちらは主婦の発明から生まれた新しいデザインのレモンしぼり器です。プラスチック製で軽い簡易タイプのしぼり器ですが、形状が独特。中心が山型ではなく、剣山状の突起なのが特徴で、ここにレモンを差し込むようにして軽く回すだけで、果汁がしぼれるという構造です。プラスチックやステンレスの簡易山型しぼり器でレモンをしぼるには、意外と力が必要。これを痛感する主婦だからこそ、生まれた知恵なのです。

こちらのしぼり器が対応しているのは、レモンやオレンジ。剣山状の突起のため、山型のしぼり器に比べて多少のしぼり残しが出ますが、軽くて安価で少ない力でしぼれる、おもしろい商品だと思います。

ANPHSIN-『レモンしぼり』

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生活コラムニスト:ももせいづみ

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2つのサイズに対応するプレスタイプ

一見プラスチックに見えますが、本体はアルミ合金でしっかりとした造りです。前述のステンレス製のプレスタイプとの大きな違いは、果実を入れるボウルが直径55mmと直径75mmの2つのサイズが用意されていること。果実の大きさとボウルの大きさが合わないと、果汁が最後までしぼりきれないこともあるので、アダプターでサイズ合わせができるのはとても助かります。

レモンや小さいサイズのオレンジでのジュース作りのほか、すだちやゆずなどをぎゅっとしぼって、チューハイやハイボールなどに入れるときなどにも便利。手が汚れないので、テーブルで使うこともできますね。

エキスパートのおすすめ

Joseph Joseph(ジョゼフジョゼフ)『キャッチャー』

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ボウルの上などでしぼるのに便利!

山型のしぼり器はテーブルやカウンターの上に固定して使いますが、こちらは手で持ったレモンに突起を差し込むようにして使うしぼり器。山型の角度を自在に手で調節できるので、さまざまな大きさの柑橘類に使うことができます。

この商品の一番の特徴は、タネ受けがついているところ。タネが落ちないので、たとえばボウルの上で直接サラダにかけたり、お菓子作りのときに計量をしながら必要量だけをしぼり取ったりするときなどに便利です。山型の部分が尖った形状なので、手に持った果実のほうもしぼりながら動かすことになります。このため、どうしても両手が汚れてしまうため、こちらは調理やお菓子作り向きです。

エキスパートのおすすめ

Lekue(ルクエ)『レモンスクイーザー』

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生活コラムニスト:ももせいづみ

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ほんのちょっと使うだけならこれが一番

半分に切ったレモンにすっぽりとかぶせて手でギュッとしぼると、先端の穴からレモン汁が出てきます。必要量だけしぼったらフタをして、そのまま冷蔵庫に入れることもできる商品。

レモンって、揚げ物やサラダなどにほんの少しだけほしいことが多いですよね。この場合、残ったレモンの保存が結構面倒。この商品なら必要な分だけしぼって、そのままフタをしてポンと冷蔵庫へ入れるだけでOK。個人的にはこちらの商品は本当に便利で、買ってよかったと痛感するもののひとつです。

レモンが飛び散らず、手が汚れず、ラップなどの保存の手間いらず。ちょっとだけ使いたい人には本当に便利です。

エキスパートのおすすめ

FOBCOOP(フォブコープ) 『バードレモンプレス』

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食卓での少量使いにかわいい鳥のしぼり器

揚げ物などのお料理に、くし形に切ったレモンがついてくることってよくありますよね。しぼると手が汚れ、まわりに果汁が飛び散ることも。食卓で少しだけ使いたいなら、こんなかわいい鳥の形のしぼり器にレモンを入れてあげましょう。鳥の羽根がしぼり部分になっていて、しぼった果汁が鳥の胴体に収まる仕組み。しぼるだけの機能のものに比べて、使い勝手も安定性もよいので、テーブルにそのまま置いておくこともできます。

レモン果汁が鳥のくちばしから注がれるのにもほっこり。持っているだけでうれしくなるテーブル小物です。

エキスパートのおすすめ

Oster(オスター)『シトラスジューサー(3190-J)』

生活コラムニスト:ももせいづみ

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大量にしぼるなら電動が一番!

毎朝レモンやオレンジをしぼってジュースを作っているという人は、電動タイプがあればとてもラク。たくさんの量を処理することが苦でなくなるので、キッチン仕事が楽しくなりますよ。

日常使いしたい人は、しまいこまずに電源の近くに出しておいて、気軽に使ってみましょう。箱でオレンジを買ったり、ゆずやレモンを大量にもらったりしたときなどにも大活躍! 果汁をしぼった残りの皮で、マーマレードづくりを楽しむことも。ぜひ気軽に楽しく使ってみてください。

「レモンしぼり器」のおすすめ商品の比較一覧表

画像
貝印 SELECT100『レモンしぼり(DH3018)』
旭電機化成 スマイルキッズ『レモンしぼり革命』
ANPHSIN-『レモンしぼり』
Joseph Joseph(ジョゼフジョゼフ)『キャッチャー』
Lekue(ルクエ)『レモンスクイーザー』
FOBCOOP(フォブコープ) 『バードレモンプレス』
Oster(オスター)『シトラスジューサー(3190-J)』
商品名 貝印 SELECT100『レモンしぼり(DH3018)』 旭電機化成 スマイルキッズ『レモンしぼり革命』 ANPHSIN-『レモンしぼり』 Joseph Joseph(ジョゼフジョゼフ)『キャッチャー』 Lekue(ルクエ)『レモンスクイーザー』 FOBCOOP(フォブコープ) 『バードレモンプレス』 Oster(オスター)『シトラスジューサー(3190-J)』
商品情報
特徴 山型しぼり器ならこれがイチオシ! 力を入れずにしぼれる新しいデザイン 2つのサイズに対応するプレスタイプ ボウルの上などでしぼるのに便利! ほんのちょっと使うだけならこれが一番 食卓での少量使いにかわいい鳥のしぼり器 大量にしぼるなら電動が一番!
サイズ 幅143×奥行127×高さ50mm 約幅130×奥行80×高さ50mm 220×75×50mm(ボウル直径:55mm、75mm) 90×80×165mm 直径83×高さ63mm 縦50×横120×幅20mm 幅200×奥行163×高さ215mm
重量 272g 約36g 340g - 約22g - 900g
材質 本体:陶磁器、すべり止め部:シリコーンゴム(耐熱温度200℃) ポリプロピレン アルミニウム合金 ポリプロピレン、TPE シリコン ステンレス ABS樹脂、SAN樹脂
タイプ 山型 山型(剣山型) プレス式 山型 手しぼり プレス式 電動
商品リンク

※各社通販サイトの 2022年12月6日時点 での税込価格

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※各社通販サイトの 2022年12月21日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2022年12月21日時点 での税込価格

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 「レモンしぼり器」の売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの「レモンしぼり器」の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:ジューサー・しぼり器ランキング
楽天市場:レモン絞りランキング
Yahoo!ショッピング:レモン絞り、スクイーザーランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

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スプレータイプは目が詰まりやすいので注意 生活コラムニストからアドバイス

生活コラムニスト:ももせいづみ

生活コラムニスト

最近よく見るのが、レモンに直接ねじこむように差し込むと、フタの部分から果汁が出てくるタイプのしぼり器。このタイプは手軽に使える一方で、しぼり残しが多いので、無駄なくしっかりしぼりたい人にはちょっと不満が残るかもしれません。

同じ構造でスプレータイプのものもありますが、こちらはノズルがつまりやすく、あまり長持ちしないため、ここでのセレクトにはこのようなタイプのしぼり器はラインアップしていません。レモンしぼり器は最後まで無駄なくしぼれて、長く愛用できるものを選んでみてくださいね。

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企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部