「コエンザイム Q10 サプリ」のおすすめ商品の比較一覧表
コエンザイムQ10とはどんな成分?
コエンザイムQ10は肉や魚類に含まれていて、ユビキノンと呼ばれる場合もあります。
食事から摂取するだけでなく、体内でも合成されている成分です。体内ではエネルギー生産に関与していますが、20代をピークに減少するといわれています。
食事からとれるコエンザイムQ10の1日の摂取量は5mgから10mgと言われていますが、日本で販売されているコエンザイムQ10サプリの多くが、1日の摂取目安量を30mg~100mg程度に設定しています。
加齢とともに減っていく分を食事だけで補うのは難しいため、手軽に効率よく摂取できるサプリメントがいいでしょう
コエンザイムQ10サプリのメリットとは?
コエンザイムQ10は、体内でエネルギーを作り出すために必要な物質です。食べ物から摂取したり、体内で作り出されていますが、サプリメントで補うことでエネルギーの生産をサポートすることが期待できます。
睡眠時間も確保できているのに、なんだか元気が出ない、もっと活動的に過ごしたいという方の毎日に役立つでしょう。
コエンザイムQ10サプリの選び方 ビタミンEやビタミンB群も配合する商品も!
ここからはコスメコンシェルジュの中島さんにコエンザイムQ10サプリのおすすめの選び方を3つ教えてもらいました。ポイントは以下です。
【1】コエンザイムQ10の含有量
【2】還元型のもの
【3】コエンザイムQ10以外の成分
それぞれ詳しくみていきましょう。
【1】コエンザイムQ10の含有量に注目
日本で販売されているコエンザイムQ10サプリは30mg~100mgの商品が多く販売されています。
日本では厚生労働省がサプリメントにおけるコエンザイムQ10の上限を設定することを検討しましたが、データが不足しているため上限の設定は困難として、設定されていないのが現状です。
日本製のコエンザイムQ10サプリでも300mgの商品も販売されていたり、海外製ではさらに高配合の商品も販売されているようです。
【2】還元型コエンザイムQ10を選ぶ
コエンザイムQ10サプリには「酸化型」と「還元型」があります。
酸化型のコエンザイムQ10は体内で還元型に変換されてからエネルギー生産に使われますが、還元型のサプリは変換の必要がなくそのまま使われるので効率が良いとされています。
【3】コエンザイムQ10以外の成分にも着目する
コエンザイムQ10が主な成分のシンプルな商品もあれば、他の成分もプラスしている商品もあります。コエンザイムQ10と相性の良いビタミンEやビタミンB群を一緒に摂取できる商品、ローヤルゼリーや乳酸菌が配合されている商品もあります。
コエンザイムQ10だけでなく、他の成分にも興味があるという方はチェックしてみてください。
コエンザイムQ10サプリおすすめランキングTOP5 還元型や、人気のDHCもランクイン!
ここからはコスメコンシェルジュの中島さんがおすすめする、コエンザイムQ10サプリをランキング形式で紹介します。それぞれの商品の特徴をチェックしてみてくださいね。




コエンザイムQ10サプリおすすめ4選【美容成分配合】 大豆イソフラボンやビタミンをチェック
コエンザイムQ10サプリおすすめ2選【乳酸菌やDHA配合】 乳酸菌やアスタキサンチンなども!
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする コエンザイムQ10サプリの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのコエンザイムQ10サプリの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
機能性表示食品とは?を解説
この記事でも「機能性表示食品」の商品を多数ご紹介しています。機能性表示食品とはどのようなものかを、消費者庁の資料をもとに解説します。また、特定保健用食品(トクホ)、栄養機能食品についてもご紹介します。
機能性表示食品とは? 「疲労感を軽減」などの表示がされる
●「おなかの調子を整えます」「脂肪の吸収をおだやかにします」など、特定の保健の 目的が期待できる(健康の維持及び増進に役立つ)という食品の機能性を表示する ことができる食品です。
●安全性の確保を前提とし、科学的根拠に基づいた機能性が、事業者の責任において表示されるものです。
●消費者の皆さんが誤認することなく商品を選択することができるよう、適正な表示 などによる情報提供が行われます。
たとえば、「還元型コエンザイムQ10」の機能性表示食品では「日常の生活で生じる身体的な疲労感を軽減」といった商品の機能性が表示されています。
特定保健用食品(トクホ)とは?
特定保健用食品(トクホ)とは、健康の維持増進に役立つことが科学的根拠に基づいて認められ、「コレステロールの吸収を抑える」などの表示が許可されている食品です。表示されている効果や安全性については国が審査を行い、食品ごとに消費者庁長官が許可しています。
特定保健用食品は、機能性表示食品とは異なり、国が安全性と機能性の審査を行っています。
栄養機能食品とは?
一日に必要な栄養成分(ビタミン、ミネラルなど)が不足しがちな場合、その補給・補完のために利用できる食品です。すでに科学的根拠が確認された栄養成分を一定の基準量含む食品であれば、特に届出などをしなくても、国が定めた表現によって機能性を表示することができます。
商品を買う前や摂取する前には、商品に表示されている注意書きや消費者庁のウェブサイトに公開された情報をしっかり確認するようにしましょう。
参照:消費者庁「機能性表示食品に関するパンフレット」
忙しい現代人におすすめのサプリはこちら 【関連記事】
食事と運動を基本に、サプリも活用してみましょう!
コエンザイムQ10サプリは加齢とともに少なくなってしまう成分を補い、活発な毎日をサポートしてくれるでしょう。この記事で紹介したサプリで気になる商品があったらぜひ試してみてください。
日々、バランスの取れた食事と適度な運動をしながらサプリの力を借りて、休むときはしっかり休み、動くときはテキパキと動けるメリハリのある生活をしたいですね。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
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ブログやSNSでおすすめのコスメを発信していく中で、正しい知識をつけたいと思い、日本化粧品検定1級やコスメコンシェルジュの資格を取得しました。 現在は美容ライターとしても活動中。「プチプラ」から「デパコス」まで、いろいろなコスメを試すのが好きで、大人の女性に美容を楽しんでもらえるような発信を心がけています。