おすすめ商品の比較一覧表
ランニング用イヤホンは用意すべき?
ランニングをする際、使用するイヤホンはランニング専用のものか、通常のものにするかで迷いますよね。
実は、ランニング専用のイヤホンは、走っている最中の装着性、汗などの防水性など、走る時ならではの機能が詰まった商品です。そのため、ランニングの際はぜひ専用のイヤホンを使用してください。
5000円ほどのお手頃価格のものなど、しっかりランナー向きに作られた機種であれば、快適さが大きく変わります。そしてランナーなら必ず意識してほしい「安全性の確保」にこだわった、スポーツ向けのイヤホンが多数登場してきているので、ぜひチェックしてみてください。
各イヤホンメーカーの特徴
ランニング用イヤホンはいろいろなメーカーから発売されています。メーカーごとの特徴を知ると、より納得のランニング用イヤホン探しにつながります。
機能性の高さが魅力の「SONY」
オーディオ機器から家庭用電化製品まで幅広く展開するメーカー、SONY(ソニー)では、ランニング用イヤホンも機能性が高いものがそろっています。
重低音が楽しめるEXTRA BASS soundを搭載した高音質のモデルから、スイミングも可能な防水仕様のもの、コーチング機能Smart B-Trainerを搭載したモデルなど、用途や重視したいポイントに合わせて選べます。
音質のよさで選ぶなら「JBL」
JBL(ジェイビーエル)はアメリカの音響機器メーカーです。家庭用からスタジオ用まで、幅広いオーディオ機器をリリースしています。
6.8mmのダイナミックドライバーを搭載したシグネチャーサウンドなど、音響機器メーカーだからこその音質の高さが、JBLのランニング用イヤホンの特徴です。外部取り込み機能もついたアクティブノイズキャンセリングなどの機能も充実しています。
ランニング用イヤホンおすすめ18選
それでは早速、ランニング用イヤホンのおすすめ商品をご紹介します。ぜひ参考にしてください。
SONY(ソニー)『ワイヤレスステレオヘッドセット MDR-XB50BS』

出典:Amazon
Jaybird(ジェイバード)『TARAH PRO JBD-TRP-001』


















出典:Amazon
100kmのマラソンで使える超本格派
日常のランニングだけでなく長距離マラソンの練習や大会でも身につけたい、本格ランナーにもおすすめしたいモデルが、Jaybird(ジェイバード)のTARAH PROです。
Jaybird(ジェイバード)はもともとスポーツ向けに特化したイヤホンを多数発売しているブランドで、TARAH PROは100kmの距離を走るウルトラマラソンの標準タイムである、14時間の連続駆動ができるスタミナ設計。防水仕様は、業界最高クラスの「IPX7」で汗にも強いのが特長です。
ふたつのパーツによる快適な装着感、頭にフィットするリモコン形状、反射素材のケーブル、余ったケーブルをまとめられるバンドと、すべての作り込みが本格ランナー仕様です。
SONY(ソニー)『ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-SP700N』






























出典:Amazon
Jabra(ジャブラ)『Elite Sport 4.5』














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JBL『Under Armour True Wireless Flash–Engineered by JBL』














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スポーツに合わせたリッチな低音と安全性を両立
オーディオファンにおなじみのブランド「JBL」が、スポーツとともに楽しむことを目的として開発したイヤホンです。
JBLらしい低音サウンドはそのままに、激しい動きにもずれにくいイヤーチップデザイン、汗や小雨にも安心な防滴性能「IPX7」を実現。さらに、音楽とともに周囲の音を確保する「アンビエントアウェアモード」と、誰かと会話をするときに音楽ボリュームを下げる「トークスルーモード」が用意されています。
音楽をモチベーションに運動に取り組もうと考えると、ついつい音楽に意識を集中させてしまいがちに。安全性を確保した設計と高音質が両立された本製品は、そんな方にチェックいただきたいイヤホンです。
SONY(ソニー)『ワイヤレスステレオヘッドセット WF-SP900』






























出典:Amazon
スマホ不要で音楽も聴ける完全ワイヤレス
ソニーが究極のスポーツ向けイヤホンとして販売している完全ワイヤレスイヤホンが、WF-SP900です。
一番の理由は、本体に音楽プレイヤーを一体化しているので、スマホを持ち歩かずに、イヤホンだけ身につけてランニングができるからです。
しかも、左右独立の完全ワイヤレスなので、イヤホン自体を持ち歩く手間もほとんどなし。イヤホンの構造も耳にフィットするサポーター付きだし、なんと装着したまま水泳までできる「IPX5/8」相当という業界最高レベルの防水性能も持っています。
ランナーの安全を確保する外の音が聴こえる「アンビエントサウンド」にも対応で、安全面も安心。スマホを持たずにランニングしたいという人は、WF-SP900を選べば間違いナシです!!
ambie(アンビー)『ambie wireless earcuffs AM-BT01』






出典:楽天市場
Bose(ボーズ)『SoundSport wireless headphones』






















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SONY(ソニー)『Xperia Ear Duo XEA20』
































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Pioneer(パイオニア)『E8 truly wireless SE-E8TW』














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ゼンハイザー『CX SPORT In-Ear Wireless』














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オーディオテクニカ『SONICSPORT ATH-SPORT10』

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JVCケンウッド『JVC ワイヤレスステレオヘッドセット HA-ET900BT』














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DENON(デノン)『ワイヤレスイヤホン AH-C160W』














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雑踏でも音声が途切れない高出力設計
本製品は、最高出力「クラス1」を採用しているので、電波が混雑しているような場所でも途切れにくいのが特徴。
もし、ランニング中に音が途切れがちなら、本製品のような高出力タイプのものを利用してみると、解決につながるかもしれません。高出力のぶん継続再生時間は4時間とやや短めですが、急速充電も可能で、20分の充電で1時間再生できます。
また、本製品には「蒼井翔太スペシャルエディション」というものもあります。基本機能は同じですがナビゲーション音声が蒼井さんのセリフに置き換わっています。実売価格は倍近いですが、ランニングのモチベーションがあがるなら、そちらを選択するのもありかと思います。
Apple『AirPods Pro』
















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AfterShokz Aeropex『骨伝導 ワイヤレスヘッドホン』

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SoundPEATS『TrueFree+ ワイヤレスイヤホン』














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JPRiDE『ワイヤレスイヤホン(TWS-520)』


















出典:Amazon
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ランニング用イヤホンの売れ筋をチェック
Amazon、Yahoo!ショッピングでのランニング用イヤホンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ランニング用イヤホンの選び方
それでは、ランニング用イヤホンの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。
【1】防滴・防水性能があるか
【2】フィット感があるか
【3】再生時間
【4】便利機能
【5】高音質かどうか
上記の5つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
軽装で動き回りたいランニングのときには、音楽を再生するためのスマホも持ち歩きたくない、という人もいますよね。
本格的にランナー向けにつくられたイヤホンには、イヤホン自体に音楽プレイヤーを内蔵した機種もあります。ランニングのBGMとして音楽を流すだけなら、あらかじめ転送しておいた音楽を流すだけで十分という人も多いはず。
本格的にランニング特化のモデルがほしい人は、音楽プレイヤー一体型の機種も狙い目です。
【1】 防滴・防水性能があるかチェック
ランナーがランニング中に身につけるイヤホンを選ぶ際に、最初に考えるポイントは汗や雨にも対応できる防滴・防水性能、それからランニング中に落下しないかどうかというフィット感、装着性の高さです。
防滴・防水性能は、業界内の基準に「IPX~」という等級があり、「IPX4/5/6」は防滴、「IPX7/8」以上は防水と呼ばれることが多くなっています。
【2】フィット感があるかチェック
また、ランニング中に落ちないように、耳へのフィット感も重要。イヤホンメーカーは、これらの機能のそろったイヤホンを「スポーツ用」として販売しているので、最初からスポーツ用のモデルから選ぶとかんたんに探せます。
(★)ポイント:走るのに面倒でないほうがいい
準備に手間がかかるタイプのイヤホンは、ランニングへの意欲が強くない方には不向きです。音楽再生の準備があまりわずらわしいと、準備しているうちにやる気が減っていってしまうのでワイヤレスの接続やイヤホンの装着が手軽なモデルを選ぶ方がよいでしょう。多くのワイヤレスイヤホンはBluetoothで接続できるので、かんたんに設定できます。
【3】再生時間をチェック
ワイヤレスタイプのイヤホンは充電が不可欠です。万一充電を忘れたときもバッテリー切れにならないように、再生時間に余裕のあるモデルを選んでおくと、バッテリー切れのリスクを減らせます。
ランニングから戻ったらかんたんに充電状態にできれば、ランニング中のバッテリー切れも防げます。バッテリーが切れそうなときにも高速充電できるタイプなら、充電時間も短くて済むでしょう。
【4】便利機能をチェック
ランニング用イヤホンは、ランニング中も快適に使える機能がそろっています。機能面も注目してみましょう。
(a)外部取り込み機能があるかをチェックする
音楽を聴きながらランニングをしていたら、接近する車に気づかずヒヤリ、なんて経験はありませんか?
ランナーにとってイヤホンは音楽をいい音で聴ける、音楽に没入できることだけを基準に考えてはいけません。遮音性が高いものより、外の音も適度に聴こえるほうが安全性を確保できるため、耳を塞がないタイプのイヤホンを選ぶのがいいでしょう。
また、一部のイヤホンには「外音取り込み機能」という機能がついており、外の音を取り込んで音楽とミックスして流すことで、安全性を確保しています。
(b)リモコンや音声通話機能は走りながら操作可能
ランニング中に聞いている音楽を変えたい、音量調節がしたいというときには、リモコンや音声通話機能に対応しているものを選びましょう。ケーブルにリモコンがついているタイプなら、走りながら操作ができます。リモコンにマイクがついていれば音声による操作も可能です。
ほかにも、走行中新着メールを読み上げてくれる機能のあるものもあります。
(c)コーチング機能はランニングをサポートする!
【5】高音質かどうかチェック
音楽を楽しみながら走るのですから、音質にはこだわりたいですよね。そのためには、高音質のフォーマットが再生できるプレーヤーと、その能力を受け切れるイヤホンを見つけたいものです。
ポイントは、Bluetoothの圧縮転送の規格(コーデック)。おもな高音質規格のAAC、apt-Xのふたつに対応しているものを選びましょう。また、音響メーカーのブランドにこだわってみるのもいいでしょう。
(★)ポイント:ランニング用だからといって予算や価格を低くする必要はない!
ランニング用イヤホンの価格はピンキリです。1,000円台〜数万円クラスまであります。ランニングのついでだから安いのでいい、なんて思ってはいませんか?
むしろ逆にいつもは買わない高価なモデルを購入して、退路を断つ覚悟で臨むのもひとつの手。数万円も出してランニングをやろうと決めたのに、ここでやめてはもったいない。そう自己暗示にかけることも継続のモチベーションになります。
安全性を考慮された商品を選びましょう
本記事では、ランニング用イヤホンの選び方とおすすめ商品を紹介しましたが、いかがでしたか?
ランニング用イヤホンの進化は速く、毎年さまざまなモデルが発売されますが、折原さんの選び方を参考にすれば、きっと自分にぴったりのイヤホンも見つけやすいはず。特に安全性は、イヤホンにとって新しい視点なので、この点に注意しつつ、お気に入りのイヤホンを探してみてください。
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