「チューナーマイク」のおすすめ商品の比較一覧表
チューナーマイクとは
楽器を調律するために使うチューナー。チューナーがあればかんたんにチューニングできますが、ほかの楽器の音がしている場所などでチューニングをすると、うまく音を拾えず、正しくチューニングできないことがあります。
チューナーマイクがあれば、周囲の音を拾うことなく、正しくチューニングできます。
チューナーマイクの選び方 サックスプレイヤーに聞いた!
それでは、チューナーマイクの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。
【1】お手頃価格&電池切れの心配ナシ「有線タイプ」
【2】コードの煩わしさとサヨナラできる「無線タイプ」
【3】かさばらず便利な「チューナー一体型」
上記の3つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】お手頃価格&電池切れの心配ナシ「有線タイプ」
有線タイプはお手頃価格で購入できるので、学生の方でも購入しやすいですよ。電池切れの心配もないので、安心して使うことができます。
有線タイプにはいくつかの種類があるので、まずは有線タイプのチューナーマイクの選び方を見ていきましょう。
▼L字? まっすぐ? プラグの形にも注目して
プラグの形は大きく分けて「L字」と「まっすぐ」があります。丈夫なチューナーマイクがほしい人には、L字プラグのチューナーマイクがぴったりです。
L字型プラグはつなぎ目に負荷がかかりにくいので、断線しにくいです。また、負荷がかかりにくいことから抜けにくいというメリットもあります。
▼ケーブルの長さも要チェック
ケーブルの長さもチェックしましょう。大きな楽器の場合は、長いケーブルのほうが使いやすく感じます。しかし、長すぎるとケーブルが絡まりやすくなってしまいます。
自分の楽器のサイズに合わせて、ケーブルの長さを選ぶといいですよ。
【2】コードの煩わしさとサヨナラできる「無線タイプ」
コードの煩わしさを解消できるのが、無線タイプ。無線タイプなら、どんな楽器のサイズでも使いやすく感じるでしょう。
無線タイプは電池式になっているので、突然電池が切れてもあわてないように、予備の電池を用意しておきましょう。
【3】かさばらず便利な「チューナー一体型」
チューナーとマイクが一体になった「チューナー一体型」もあります。チューナーとマイクを個別に購入する必要がないので、これからチューナーを買うという人にもぴったり。ケーブルが不要なので使いやすいです。
チューナー一体型はクリップで楽器に取り付けて使います。フルートなどクリップではさめない形状の楽器では使えないので、自分の楽器で使えるかを確認して購入してください。
自分の楽器にしっかり接合できて、チューニングのジャマにならないものを選ぼう サックスプレイヤーからのアドバイス
サックスプレイヤー
チューニングマイクは、バイオリンなどの弦楽器用、管楽器用、ギター・ベース用でクリップの形状も異なります。持っているチューナーに取り付けやすく、楽器としっかり接合する形状かどうかや、チューニング時にジャマにならないものを選びましょう。
チューナーマイクおすすめ9選 タイプ・プラグ・長さもチェック!
ここからは、おすすめのチューナーマイクを、形状やケーブルの長さなどのポイントに着目しながらご紹介していきます。あなたのほしいチューナーマイクを見つけてくださいね。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする チューナーマイクの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのチューナーマイクの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
自分にピッタリの商品を選ぼう
チューナーマイクには、さまざまな種類があります。形状やケーブルの長さなど、ポイントをしぼってチェックすることで、用途にあったチューナーマイクが見つけやすくなりますよ。あなたがほしいチューナーマイクを選んでみてくださいね。
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広島県尾道市出身。高校入学と同時に吹奏楽でサックスを始める。 甲陽音楽学院コンテンポラリーミュージック科で荒崎英一郎氏に師事。 甲陽音楽学院卒業後、渡米し、ボストンのBerklee College Of Music :Woodwind科 Performance学部に入学。 サックスをFred Lipsius, Dino Govoni, Bill Pierce, Jim Odgren, Walter Beasley, Shannon LeClair、フルートをWendy Rolfeに師事。 2000年にDean’s Listに登録される他、R&Bバンドへの参加など、現地での演奏活動も行う。 2001年に卒業し、日本へ帰国。自己のグループを率いての演奏だけでなく、作曲・編曲活動を行い、教育の方面でもサックス指導だけでなく、「一生使えるサックス基礎トレ本 サックス奏者のためのハノン」「ドレミで覚えるジャズ・アドリブの法則」など教則本の執筆、音楽理論や作曲の指導など多岐にわたり活動中。