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2,000円以下のオーガニックワイン人気おすすめ5選!安くておいしい自然派に

2,000円以下のオーガニックワイン人気おすすめ5選!安くておいしい自然派に
2,000円以下のオーガニックワイン人気おすすめ5選!安くておいしい自然派に

本記事はプロモーションが含まれています。2024年10月07日に記事を更新しました(公開日2019年03月22日)

一日の疲れを癒やしたり、特別な日のお祝いに欠かせないワイン。せっかくならワインのなかでも、製法や栽培方法にこだわったものを楽しみたいですよね。

有機栽培されたオーガニックワインが気になっている方にとって、どのような基準でワインを選べばよいかわからないこともあるでしょう。

ここでは日本ソムリエ協会認定ワインエキスパートに聞いた、おおむね2,000円以下で手に入るお買い得なオーガニックワインのおすすめを紹介します。

後半には、比較一覧表や通販サイトの最新人気ランキングもあるので、売れ筋や口コミとあわせてチェックしてみてください。


目次

オーガニックワインの選び方 オーガニックワインおすすめ5選|2,000円以下 通販サイトの最新人気ランキングを参考にする そのほかのオーガニック関連の記事はこちら オーガニックワイン選びに迷ったら
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この記事を担当するエキスパート

日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート
石関 華子
埼玉県出身、高知県在住。一児の母。慶應義塾大学文学部仏文科卒。三越日本橋本店の洋酒担当を経てワインやビール、ウィスキーなどの洋酒全般の知識を培い、2016年、J.S.Aワインエキスパートの資格を取得。 現在はOffice Le Lionの代表として、高知県内のワイナリーのアドバイザーやワイン検定の講師を務める一方、ワインに関連する記事やコラム等の執筆も多数手がけています。2019年、日本ソムリエ協会高知支部副支部長に就任。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:食品・ドリンク
沼田 裕貴

「食品・ドリンク」カテゴリーを担当する40代編集者。好奇心旺盛で「何事にもまずは試してみる」をモットーにしてる。最近は格闘技好きが高じて、ボクシングや柔術を習っている。休日はスーパーでお買い得品を探すのも趣味。新商品には目がないので、ついつい買いすぎてしまうのが悩み。

【この記事で紹介するのはこちら】
商品名 画像 購入サイト 特徴 生産国 容量
ミッシェル・トリノ『クマ オーガニック マルベック』 ミッシェル・トリノ『クマ オーガニック マルベック』

※各社通販サイトの 2024年10月06日時点 での税込価格

アルゼンチンを象徴する品種! マルベックのワイン アルゼンチン 750ml
レ・グランザルブル『オーガニック ブラン』 レ・グランザルブル『オーガニック ブラン』

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フルーツの香りと輝きを楽しめるフレッシュワイン フランス 750ml
コノスル『ソーヴィニヨン ブラン オーガニック 2018』 コノスル『ソーヴィニヨン ブラン オーガニック 2018』

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辛口の白がお好きな方におすすめの1本 チリ 750ml
ドメーヌ・アストラック(ジャン・クロード・マス)『ヴィニウス オーガニック シャルドネ』 ドメーヌ・アストラック(ジャン・クロード・マス)『ヴィニウス オーガニック シャルドネ』

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初心者にも飲みやすいフランスの白 フランス 750ml
ビオマニア『オーガニック ドイツ リースリング』 ビオマニア『オーガニック ドイツ リースリング』

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どんな料理にも合う、味のバランスがとれたワイン ドイツ 750ml

オーガニックワインの選び方 ワイン専門家が解説!

日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート石関華子さんに、オーガニックワインを選ぶときのポイントを5つ教えてもらいました。オーガニックワイン選びの基礎知識や、ビオワイン(自然派ワイン)との違いなどを理解しましょう。

オーガニックワインを見極める

 
日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート:石関 華子

日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート

オーガニックワインとは、化学肥料や農薬などを使用せず、自然に近い状態で有機栽培されたブドウから造られた、添加物の少ないワインのことをいいます。

2012年にはEUでオーガニックワインの基準が制定され、細かいルールが定められました。そして、その認証を受けたものだけが、オーガニックワインと名乗ることができ、黄緑色の有機食品ロゴや認証機関コードの記載が義務づけられました。

そのため、オーガニックワインをお探しのときは、まずはこれらの認証済ロゴや認証機関コードを指標にするといいでしょう。

国や地域などの産地から選ぶ

 
日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート:石関 華子

日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート

オーガニックワインもワインであることには変わりなく、その味わいの個性や特徴は産地によってさまざまです。それは、気候や天候、土壌など、それぞれの土地に個性があるからです。この土地の個性のことを、ワイン専門用語で「テロワール」と言います。

ワインには、このテロワールが反映されておりますので、ワインを選ぶ際は、ぜひ産地にも目を向けるようにしてください。産地ごとの特徴がつかめてくると、一層ワインが楽しくなりますよ。

ブドウの品種から選ぶ

オーガニックワイン ペイレスイメージズのロゴ
オーガニックワイン ペイレスイメージズのロゴ
日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート:石関 華子

日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート

ワインを飲み慣れてくると、ある程度ブドウ品種が頭に入ってくるのではないかと思います。そのような方には、すでにお気に入りのブドウ品種があるのではないでしょうか。

産地同様、ブドウ品種もワインの味わいを大きく左右する重要な要素の一つ。お気に入りのブドウ品種のものを選んだり、あるいは未開拓の品種を原料としたワインを試したり、ブドウ品種からワインの世界を広げていくのも面白いでしょう。

また、同じブドウ品種であっても、産地が異なればワインの味わいも変わってくるので、ぜひいろいろな産地のものを味わってみてくださいね。

生産者(メーカー)から選ぶ

 
日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート:石関 華子

日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート

オーガニックの認証を受けるには多大なコストがかかります。そのため、オーガニックワインを造っているものの、あえて認証を受けない生産者も数多く存在します。特に、中小規模の生産者に多いようです。

ワイン中・上級者の場合は、オーガニックのロゴや認証コードに頼り切らないことも大切です。生産者のワイン造りへの取り組み方を調べ、共感を覚えたり、信頼できると感じたオーガニックワインを選ぶというのもいいでしょう。

ビオワイン(自然派ワイン)との違いを把握しておく

 
日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート:石関 華子

日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート

オーガニックワインとよく混同されがちなのが、「ビオワイン(自然派ワイン)」と呼ばれるワインです。EUやアメリカなどでは、「ビオ」という言葉を使うには、オーガニックの認証を受ける必要があります。

一方、現行の日本の法律では、「オーガニック」「有機」という言葉を使うには、農林水産省が認める認証機関で認証を得る必要がありますが、「ビオ」や「自然派」を名乗るには、特に認証を得る必要はありません。つまり、日本では自由に「ビオ」や「自然派」という言葉を使える、ということになるのです。

そのため、「ビオ」や「自然派」という言葉がついているからといって、必ずしもオーガニックとは限りませんので、注意しましょう。

オーガニックワインおすすめ5選|2,000円以下 ワイン専門家が選ぶ!

うえで紹介したオーガニックワインの選び方のポイントをふまえ、日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート石関華子さんに選んでもらったおすすめ商品を5つ紹介します。さまざまな土地のオーガニックや、初心者にも試しやすい一本です。

エキスパートのおすすめ
日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート:石関 華子

日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート

アルゼンチンを象徴する品種! マルベックのワイン

アルゼンチンの有機認証機関、アルゼンサート認定のオーガニックワインです。産地はアルゼンチンの北西部、カファジャテ(カファヤテ)地区で、年間を通してほとんど雨が降らず、一日の寒暖差も大きいこの地では、ブドウが病気にかかりにくく、良質なブドウが育ちます。

このワインに使用されているマルベックというブドウ品種は、濃い色の頑強で飲みごたえのあるワインを生み出す品種です。もともとはフランス南西部原産の品種ですが、いまやアルゼンチンの赤ワインを象徴する品種に成長しました。

ステーキやビーフシチューなど、こってりとした肉料理と相性抜群で、濃厚な味わいの赤ワインがお好きな方にもおすすめです。

生産国 アルゼンチン
容量 750ml

生産国 アルゼンチン
容量 750ml

フルーツの香りと輝きを楽しめるフレッシュワイン

日本におけるオーガニックワインのトップブランドである「レ・グランザルブル」。輝きのあるレモンイエローが美しいワインです。

シトラスやレモングラスの香リが漂い、豊かな果実味と上品な酸味を感じられます。

有機栽培されたブドウの品種(ユニブラン・シャルドネ・コロンバール)を使っており、自然の香り溢れるワインです。

生産国 フランス
容量 750ml

生産国 フランス
容量 750ml

エキスパートのおすすめ
日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート:石関 華子

日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート

辛口の白がお好きな方におすすめの1本

フランスに本社を置く世界最大級のオーガニック製品認証団体、エコサートの認証を受けたチリのオーガニックワインです。生産者のコノスルは、創業以来、革新的なワイン造りに取り組み続け、低価格ながら高品質のワイン造りを実現してきました。

さらに、このワインの産地、チリ北部のサンアントニオヴァレーは、太平洋のフンボルト海流やアンデス山脈から吹き下ろす冷たい風など、ブドウ栽培にとって好条件がそろう土地として知られています。爽やかな柑橘系の香りに、切れ味のある酸味と瑞々しい果実味が特徴的で、辛口の白ワインがお好きな方には特におすすめです。

相性のよい料理は白身魚の香草焼きやフライなど。

生産国 チリ
容量 750ml

生産国 チリ
容量 750ml

エキスパートのおすすめ

ドメーヌ・アストラック(ジャン・クロード・マス)『ヴィニウス オーガニック シャルドネ』

日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート:石関 華子

日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート

初心者にも飲みやすいフランスの白

こちらの商品もエコサートの認証を受けたフランス産オーガニックワインです。生産者のジャン・クロード・マス氏は、最新の醸造技術をいち早く取り入れ、コストパフォーマンスの高いワイン造りを行なっています。

彼の手掛けるワインのなかでもとくにおすすめなのが、フランス南部・ラングドック地方のシャルドネというブドウ品種から造られたこちらのワイン。南国を思わせるようなトロピカルフルーツの香りに、柔らかな酸味と、豊かな果実味の織りなすふくよかな味わいが魅力的です。

白ワイン初心者でも飲みやすく、ワイン熟練者も納得の味わいと言えるでしょう。ローストチキンやシーフードのパスタなどと相性良好ですね。

生産国 フランス
容量 750ml

生産国 フランス
容量 750ml

ビオマニア『オーガニック ドイツ リースリング』

どんな料理にも合う、味のバランスがとれたワイン

オーガニックにこだわりを持つ「ワイン愛好家」のためにサッポロビールが世界中のワインから厳選した一本。風味豊かな味わいと果実の酸味のバランスがちょうどよく、どんな料理にもあわせやすいデイリーで飲めるワインになっています。

ラベルのメガネの絵が目印!ホームパーティーなどの手土産として持っていくのにもおすすめです。

生産国 ドイツ
容量 750ml

生産国 ドイツ
容量 750ml

「オーガニックワイン」のおすすめ商品の比較一覧表

商品名 画像 購入サイト 特徴 生産国 容量
ミッシェル・トリノ『クマ オーガニック マルベック』 ミッシェル・トリノ『クマ オーガニック マルベック』

※各社通販サイトの 2024年10月06日時点 での税込価格

アルゼンチンを象徴する品種! マルベックのワイン アルゼンチン 750ml
レ・グランザルブル『オーガニック ブラン』 レ・グランザルブル『オーガニック ブラン』

※各社通販サイトの 2024年10月06日時点 での税込価格

フルーツの香りと輝きを楽しめるフレッシュワイン フランス 750ml
コノスル『ソーヴィニヨン ブラン オーガニック 2018』 コノスル『ソーヴィニヨン ブラン オーガニック 2018』

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辛口の白がお好きな方におすすめの1本 チリ 750ml
ドメーヌ・アストラック(ジャン・クロード・マス)『ヴィニウス オーガニック シャルドネ』 ドメーヌ・アストラック(ジャン・クロード・マス)『ヴィニウス オーガニック シャルドネ』

※各社通販サイトの 2024年10月06日時点 での税込価格

初心者にも飲みやすいフランスの白 フランス 750ml
ビオマニア『オーガニック ドイツ リースリング』 ビオマニア『オーガニック ドイツ リースリング』

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どんな料理にも合う、味のバランスがとれたワイン ドイツ 750ml

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする オーガニックワインの売れ筋をチェック

楽天市場でのオーガニックワインの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

楽天市場:ワイン(オーガニック・有機)ランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

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オーガニックワイン選びに迷ったら ワイン専門家からのアドバイス

日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート:石関 華子

日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート

オーガニックワインの正しい知識を身につけよう!

「ビオワイン」や「自然派ワイン」など、似たような名前のワインも数多く存在しています。そのため、どのワインがオーガニックワインであるかというのは、少々難しく、複雑に感じられるかもしれません。

確かな品質のオーガニックワインを選ぶためには、その正しい知識を身につけ、理解を深めることが大切です。ぜひ皆さんも、ここで紹介した選び方のポイントやおすすめ商品を参考にしていただき、失敗のないオーガニックワイン選びをしてくださいね。

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