軟式テニス・ソフトテニスラケットおすすめ9選|ヨネックス、ミズノなど人気モデルを厳選

ヨネックス(YONEX) ネクシーガ90G NXG90G 212 ブライトレッド UL1
出典:Amazon
ヨネックス(YONEX) ネクシーガ90G NXG90G 212 ブライトレッド UL1
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テニスのラケットは、モデルごとに特徴や得意なショットが異なります。自分の得意なスタイルに合わせてラケットを選ぶことで、より扱いやすく鋭いショットが打てるようになるでしょう。

ここでは、テニス歴50年の杉浦直樹さん監修のもと、軟式テニス(ソフトテニス)用ラケットの選び方とおすすめをご紹介します。

後半では、Amazonなど通販サイトの人気売れ筋ランキングも掲載しています。


この記事を担当するエキスパート

物心がついたときにはラケットを握っていたテニスマイスター
杉浦 直樹
実家がテニスクラブを経営していたため、物心がついた時にはすでにラケットを握っていた。テニス歴は約50年。ジョン・マッケンローを尊敬し、「ボールのタッチ」を重視したプレーを身上とする。1970年代から現在に至る歴代名プレーヤーのエピソード、ラケットやシューズといったグッズの変遷、人気の移り変わりなどに深い知見を持つ。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:食品、ドリンク・お酒、スポーツ・自転車
沼田 裕貴

主に「食品」「ドリンク・お酒」「スポーツ・自転車」を担当する40代編集者。好奇心旺盛で「何事にもまずは試してみる」をモットーにしてる。最近は格闘技好きが高じて、ボクシングや柔術を習っている。休日はスーパーでお買い得品を探すのも趣味。新商品には目がないので、ついつい買いすぎてしまうのが悩み。

◆本記事の公開は、2020年07月22日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

軟式テニスラケットは必要?

 

硬式テニスと軟式テニス(ソフトテニス)では、同じようなラケットを使っているため、どちらでもよいと考えてしまうかもしれません。しかし、軟式テニスではほとんど片面しか使わない、ボールがやわらかいといった違いから、硬式テニスのラケットではボールに力が伝わらず勢いのあるショットは打てません。

そのため、きちんと軟式テニス用のラケットを用意してプレイすることが、上達への近道にもなります。

軟式テニスラケットの選び方

まずは軟式テニス(ソフトテニス)用ラケットの選び方をチェックしていきましょう。テニス歴50年・杉浦直樹さんのアドバイスも紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

面の大きさで選ぶ

 

ラケットごとに大きく異なるのが面の大きさです。面が大きくなるほどスイートスポットが広くなり、ボールを芯で捉えやすく勢いのあるショットが打てます。

一方、面が小さいラケットは素早くラケットを振り抜けるため、スピードの早いショットになります。自分のプレイスタイルや目指したいプレイなどから、扱いやすいサイズを選びましょう。

ラケットの重さも重要なポイント

 

面のサイズと同じように注目しておきたいのがラケットの重さ。ラケットが軽いほどネットプレイなどの素早い操作がらくになり、重くなるほどボールの勢いが増すという特徴があります。

ただ、重すぎるとラケットに振り回されてしまい、イメージどおりのプレイができなくなってしまいます。無理なく扱える重さを選ぶことも、使いやすいラケットを選ぶための大切なポイントです。

シャフトの数にも注目を

 

軟式テニスラケットは、根本のシャフト数が1本のものと2本のものがあります。1本シャフトはラケットがしなるためパワフルなショットが打ちやすく2本シャフトは安定性が高く正確なショットが打ちやすくなります。

また、狙った場所に打ちやすいことから、初心者には2本シャフトのほうが使いやすいです。求める機能性に応じてどちらのタイプがよいか選びましょう。

ダブルスの場合は役割によって変わる

 

ふたりでゲームを進めるダブルスの場合、それぞれの位置によって求められるプレイが変わり、前衛ならネットプレイが、後衛ならストロークが中心になります。そこで、ダブルスの場合には自分が担当する場所によってラケットを選ぶのがよいでしょう。

ただ、前衛と後衛はつねに固定されているわけではありません。そのため、どちらのプレイにも対応できるように複数ラケットを持っておくのがおすすめです。

軟式テニスラケットのおすすめ9選 人気のヨネックスやミズノもピックアップ!

ここからは、テニス歴50年・杉浦直樹さんと編集部が選ぶおすすめの軟式テニス(ソフトテニス)用ラケットを紹介します。プレイスタイルに合わせて使いやすいラケットを見つけてくださいね。

エキスパートのおすすめ

ヨネックス『ジオブレイク70バーサス』

ヨネックス『ジオブレイク70バーサス』 ヨネックス『ジオブレイク70バーサス』
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物心がついたときにはラケットを握っていたテニスマイスター:杉浦 直樹

物心がついたときにはラケットを握っていたテニスマイスター

ヨネックス『ジオブレイク70バーサス』はコントロールとパワーを両立させたオールラウンダー向けの一本。

オールラウンドで活躍するラケット

ストリングの可動域を大きくすることで、回転と反発の両方を同時に高めたラケットです。突き刺さるような素早さとドライブ回転によって、どの場所からのショットも決定打になるほどです。

従来モデルよりも3g軽量化させることで、素早いラリーにも対応できるようになっています。ボレーでもストロークでも、オールラウンドに活躍してくれるラケットです。

ゴーセン『アクシエス300(SRA3)』

ゴーセン『アクシエス300(SRA3)』 ゴーセン『アクシエス300(SRA3)』
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軽くて扱いやすいエントリーモデル

フレームにアルミを用いることで、軽さと丈夫さを兼ね備えたラケット。さらに、アルミフレームはやわらかくしなりやすい特性があり、ボールの飛距離が伸びやすくしっかりとボールを打ち返せます。

また、ストリングはすでに張られており、フルケースがセットになっているので、届いたらすぐに使えます。手軽に軟式テニスをはじめてみたいときに活躍するラケットです。

ダンロップ『ダンロップ ギャラクシード 100S』

コントロールにすぐれたアタック型のラケット

ラケットのしなりと安定性を両立させたボックス形状が特徴的なラケット。ボールの喰いつきがよくなることでコントロール性が増し、より鋭い場所を狙いやすくなります。

さらに、高反発素材をラケットの上半部に用いることで飛びやすさも確保しています。相手のすきを突いた的確な場所へ素早いパワーショットを叩き込みましょう。

ミズノ『スカッド01-R』

前衛向けのパワフルなラケット

面の上部が広い特徴的な形になっており、ラケットの先端でもしっかりボールを弾けるラケット。振り抜きしやすいようにシャープな形状に仕上げることで、パワフルなショットを可能にしています。

そのため、コンパクトなフォームでもショットが鋭くなり、前衛でのプレイを後押ししてくれます。ボレーやスマッシュなど、決定打を打ち出すときほど活躍してくれるでしょう。

エキスパートのおすすめ

ダンロップ『ダンロップ ジェットストーム 500S』

ダンロップ『ダンロップジェットストーム500S』 ダンロップ『ダンロップジェットストーム500S』 ダンロップ『ダンロップジェットストーム500S』
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物心がついたときにはラケットを握っていたテニスマイスター:杉浦 直樹

物心がついたときにはラケットを握っていたテニスマイスター

ストロークプレーヤーならダンロップ『ジェットストリーム500S』を。フレーム剛性をソフトに設定し、しなりを利用してパワフルなショットを放つことができます。

上級者のようなパワフルショットを実現

しなりのよい高反発のラウンドフレームを採用することで、上級者のようなボールの飛びを実現したラケット。不揃いなストリングのパターンを採用することで、スイートスポットを広げることに成功しています。

さらに、フレーム内部に高反発素材を導入することで、ボールの飛びをサポートし、鋭くパワフルなストロークが打ちやすくなっています。

カワセ『軟式テニスラケット(一体成型)』

カワセ『軟式テニスラケット(一体成型)』 カワセ『軟式テニスラケット(一体成型)』
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手軽に軟式テニスを楽しめるラケット

すでにストリングが張ってあり、専用ケースまでセットになっているのが特徴。扱いやすいアルミフレームを採用することで、はじめて軟式テニスをする方やラリーなどを楽しみたい方にも使いやすく仕上がっています。

また、スタンダードな使いやすさを発揮してくれるため、子ども用のラケットとしてもぴったりで、部活用などにもおすすめです。

カワサキ『TS-2000』

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初心者にぴったりのスタンダードモデル

面のサイズは86平方インチとやや小さめに作られたラケットで、クセのない使い心地が特徴的なアイテム。子どもから大人まで使いやすいベーシックな性能で、入門用として使いやすく作られています。

ガットもケースも付属するため、使いたいときにすぐ使えるのも魅力。軟式テニスに興味を持った子どもと一緒に遊ぶなど、親子で使えるラケットです。

ヨネックス『ネクシーガ90G』

柔軟性の高い素材を組み合わせたラケット

柔軟性の高いグラスファイバーにカーボンナノチューブを配合し作られたラケット。しなやかさが強化されたことで、球持ちのよさと高い加速力を実現し、狙った場所へ鋭いショットを打ち込みます。

また、1本シャフトながらスロート部分を空洞化することで、より使いやすく進化。しっかりとラケットを振り抜くことで、ショットスピードもより素早くなります。

ダンロップ『ダンロップ エアロスター 800』

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スキルの上達を後押し!

95平方インチとやや大きめの面サイズにし、ボールの飛距離を伸ばしてくれるラケット。ボールの喰いつきがよくなるウェーバーシステムを採用することで、コントロール性をしっかり確保しています。

ミスショットが起こりづらく正しい打ち方が身につきやすいので、スキルの上達を後押ししてくれます。そのため、初心者にぴったりのラケットです。

「軟式テニス・ソフトテニス用ラケット」のおすすめ商品の比較一覧表

画像
ヨネックス『ジオブレイク70バーサス』
ゴーセン『アクシエス300(SRA3)』
ダンロップ『ダンロップ ギャラクシード 100S』
ミズノ『スカッド01-R』
ダンロップ『ダンロップ ジェットストーム 500S』
カワセ『軟式テニスラケット(一体成型)』
カワサキ『TS-2000』
ヨネックス『ネクシーガ90G』
ダンロップ『ダンロップ エアロスター 800』
商品名 ヨネックス『ジオブレイク70バーサス』 ゴーセン『アクシエス300(SRA3)』 ダンロップ『ダンロップ ギャラクシード 100S』 ミズノ『スカッド01-R』 ダンロップ『ダンロップ ジェットストーム 500S』 カワセ『軟式テニスラケット(一体成型)』 カワサキ『TS-2000』 ヨネックス『ネクシーガ90G』 ダンロップ『ダンロップ エアロスター 800』
商品情報
特徴 オールラウンドで活躍するラケット 軽くて扱いやすいエントリーモデル コントロールにすぐれたアタック型のラケット 前衛向けのパワフルなラケット 上級者のようなパワフルショットを実現 手軽に軟式テニスを楽しめるラケット 初心者にぴったりのスタンダードモデル 柔軟性の高い素材を組み合わせたラケット スキルの上達を後押し!
面のサイズ 90平方インチ 95平方インチ 85平方インチ 90平方インチ 90平方インチ - 86平方インチ 85平方インチ 95平方インチ
シャフトの数 2本 2本 2本 2本 2本 2本 1本 2本
重さ 220g 238g 238g 223g 約260g 250~265g - 213g
商品リンク

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 軟式テニス(ソフトテニス)用ラケットの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場での軟式テニス(ソフトテニス)用ラケットの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:ソフトテニス用ラケットランキング
楽天市場:ラケット 軟式テニスランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

軟式テニスラケットに関するQ&A よくある質問

question icon軟式テニスラケットと硬式テニスラケットの違いは?

answer icon

硬式テニスラケットのほうが重いボールを打つため、相対的に重量が重く、強度も増すのがのが特徴です。また、ストリングも異なります。

question icon元から巻いてあるグリップは交換してもよい?

answer icon

グリップは自分の好みの厚さのものに交換することができます。

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ラケットは自分のプレースタイルに合わせて テニス歴50年のベテランからのアドバイス

物心がついたときにはラケットを握っていたテニスマイスター:杉浦 直樹

物心がついたときにはラケットを握っていたテニスマイスター

軟式テニスのラケットを選ぶときは「自分のプレースタイルに合わせて選ぶ」のがおすすめ。たとえばネットプレーが得意なのか、ストロークが得意なのかで選ぶラケットが変わってきます。

ネットプレー向きは、面が大きくて重心がグリップのほうにあるもの(ヘッドが軽いもの)を選ぶべきですし、強く早いストロークを打ちたい方は、面がコンパクトで重心がヘッド近くにあるものを選ぶべきです。

使いやすい軟式テニスラケットで勝利を目指そう!

軟式テニス(ソフトテニス)用ラケットは、面の大きさや重さなど、モデルによって特徴が異なり得意なショットや扱い方が変わります。そのため、自分の得意なショットや戦い方に合わせて選ぶことで、より実力を発揮しやすく勝利に近づけるでしょう。

また、これから軟式テニスを楽しみたい方にもラケットは重要です。たとえば、面が大きいいラケットだと空振りしづらく楽しくラリーを続けられます。長く続けていけば技術も身につき、より軟式テニスが楽しくなります。自分の使い方にあった軟式テニスラケットで、今より軟式テニスの魅力を楽しみましょう。

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