おすすめ商品の比較一覧表
エキスパートが選んだ商品はコレ!
選び方やおすすめ商品をご紹介する前に、まずは自転車整備士の椿 直之さんが選んだ商品をご紹介いたします!
整備士だからこその視点で選ばれた、使い勝手のいい商品だと思いますので、ぜひ参考にしてくださいね。

川住製作所『ハンドルカバー オールシーズン(KW-784BK)』












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川住製作所『サイクルカバーアシスト車対応 ファスナー付き(KW-388AS/BK)』

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それではこれから、自転車用シートの選び方、おすすめ商品などをご紹介をしていきます。
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自転車カバーはなぜ必要? 使うメリットとは? 防水や盗難防止に役立つ!
自転車カバーをつけるのがめんどくさい、本当に必要か? などと思っている方も多いでしょう。しかし、自転車カバーは大切な自転車を守るために必須といえるアイテム。さまざまなメリットがあるので、チェックしておきましょう。
雨・風・紫外線など自然環境から守る メリット1
屋外で保管することの多い自転車は、雨風にさらされることで錆びてしまったり、紫外線に当たることで劣化してしまったりと、天候や自然環境による影響を受けやすくダメージを受けやすいです。さらに、しばらく乗っていないと花粉やホコリなども付着してどんどん汚れてしまいます。
自転車カバーはそれらの外的刺激から自転車を守る役割を果たします。
自転車の盗難防止に役立つ メリット2
カバーで覆われた自転車は、自転車の状態やブランドが外から見えないので盗難防止に役立ちます。
最近は、カバーにアイレットなど防犯機能が施されたものも発売されているので、自転車に鍵をかけておくのはもちろん、カバーも固定することでより盗難から守ることが可能です。
自転車カバーの選び方 破れない・飛ばない・完全防水!
それでは、自転車カバーの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。
【1】カバーしたい部分に合わせてサイズを選ぶ
【2】丈夫で劣化を防ぐための機能をチェック
【3】盗難防止、強風対策などその他の機能もチェック
【4】長く使いたいならカバーの素材に着目
上記の4つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
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【1】カバーしたい部分に合わせてサイズを選ぶ
自転車のカバーしたい部分に対応したカバーを選ぶことが基本となります。
▼全被りタイプ|自転車全体をすっぽりカバーできる
自転車全体をカバーするなら「全被りタイプ」を選びましょう。全被りタイプは車体をすっぽりと覆うので、サドルやハンドルも雨や日光から守ることができます。
全被りタイプのカバーを選ぶときには、事前に自転車とカバーのサイズを確認することがポイント。同じメーカーのカバーでも、大人用と子供用が別々に発売されていることもあるので注意が必要です。
▼部分別カバー|サドルやハンドル、子供乗せ部分など一部をカバーする
自転車の一部だけカバーしたい場合には、チャイルドシートの部分やハンドル、カゴなど、各箇所別のカバーを選びましょう。
日よけや雨よけなど箇所別の役割を確認しておくと選びやすくなります。部分別カバーのなかには、カバーをつけたままでも自転車に乗れるタイプがあるので、着脱が面倒という方はチェックしてみてください。
【2】丈夫で劣化を防ぐための機能をチェック
自転車の劣化を防ぐための機能を確認しておきましょう。
▼色落ちを防ぐ「UVカット」
日光による自転車の劣化を防ぎたい場合には、遮光性の高いシルバーコーティングが施されたカバーや、UVカット機能があるカバーを選んでください。
紫外線のカット率はカバーによって異なりますが、劣化を防ぐためには、最低でも「40+UVカット」のカバーを選びたいところです。日焼け防止にこだわりたいという方は「50+UVカット」のカバーを選んでみましょう。
▼サビを防ぐ「防水・撥水加工」
サビの防止には、防水加工や撥水加工が施された自転車カバーを選ぶことが重要です。
防水加工だけでもサビの防止には役立ちますが、撥水加工が施されていれば汚れもサッと拭き取るだけで済みます。縫い目からの浸水を防ぐ撥水加工が施されているカバーもあるので、防水にこだわりたい方はチェックしてみてください。
【3】盗難防止、強風対策などその他の機能もチェック
盗難防止や風対策などの機能もチェックしておきましょう。
▼盗難防止には「アイレットつき」
カバーをかけた自転車の盗難を防ぐには、リングやロック錠をとおす「盗難防止用のアイレット」がついているカバーがおすすめです。
アイレットがついているカバーなら、自転車を覆った状態でも鍵をかけられるので手間がかかりません。アイレットの位置は自転車カバーによって異なるので、購入前に確認しておきましょう。
▼強風対策には「バックルつき」
カバーをしっかりとつけたつもりでも、強風で飛ばされてしまうことは少なくありません。飛ばされなくても、カバーの一部が風でめくれ上がると、車体が雨で濡れてしまいます。
風による影響を防ぐには、タイヤ部分などにバックルがついている自転車カバーがおすすめです。バックルがあれば車体にカバーをしっかりと固定できるため、風で飛ばされる心配はありません。
▼持ち運びに便利な「専用袋つき」
自宅以外でも自転車カバーを使いたいときには、収納袋が付属している自転車カバーがおすすめです。収納袋があればかんたんに持ち歩くことができるだけではなく、ハンドルやバッグなどに引っ掛けておくこともできます。
耐久性や防水性にすぐれた素材が使われていればカビの防止にもなるので、収納袋の素材も確認しておきましょう。
【4】長く使いたいならカバーの素材に着目
カバーに使われている生地も自転車を保護する性能を左右します。
▼生地の強さと厚さをチェック
自転車カバーに使われている生地の強度は、糸の太さをあらわす「D(デニール)」を目安にするとわかりやすくなります。自転車カバー選びでは、厚くて丈夫な210Dの生地が使われているかどうかを意識したいところです。
厚い生地が使われているカバーは破れにくいので、長く使える自転車カバーを探しているという方にも適しています。
▼生地の種類も確認しよう
自転車にフィットさせやすく、シワになりにくい素材なら「ナイロン」が適しています。汚れにも強いので、お手入れもかんたんです。
軽くて耐久性にすぐれているカバーを探している方は、「オックスフォード生地」が使われている商品を選びましょう。オックスフォード生地のカバーは割高ですが、丈夫なので長く愛用することができます。
エキスパートのアドバイス
自転車整備士
サイズ選びは慎重に!
カバー選びの際、タイヤサイズをもとにカバーのサイズを選ぶことになりますが、単純にタイヤサイズだけ見て判断するのは注意が必要です。
自転車に、車体サイズを越えるような付属品がついていないかも加味する必要があります。とくに、ハンドル装着用子乗せ同乗器や、後ろカゴなどを取りつけた場合、本来のサイズよりもワンサイズ大きめのものを選ぶことをおすすめします。
自転車カバーのおすすめ12選 自転車整備士と編集部が選ぶ!
自転車整備士の椿 直之さんと編集部で、上記の選び方をふまえた自転車カバーのおすすめ12商品を紹介します!

Ohuhu『自転車カバー』


















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川住製作所『ハンドルカバー オールシーズン(KW-784BK)』












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川住製作所『サイクルカバーアシスト車対応 ファスナー付き(KW-388AS/BK)』

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SyuuYou『自転車カバー』
















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ACTIVE WINNER『自転車カバー 最新版』
















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Double Elite『自転車カバー』














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マルト(MARUTO)『DXサイクルカバー キッズ(DX-3600)』

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ブリヂストン(BRIDGESTONE)『ロイヤルサイクルカバー タイプB(CV-KMS4)』










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トピーク(TOPEAK)『バイクカバー for Road (ACZ10200)』

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YeeDoop『自転車カバー Sサイズ』














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通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 自転車カバーの売れ筋をチェック
Amazon、Yahoo!ショッピングでの自転車カバーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
まとめ
自転車全体をカバーするなら、車体をすっぽりと覆う「全被りタイプ」のカバー選びましょう。用途に合った機能を選ぶことも大切です。
紫外線による劣化を防ぎたいなら、UVカット仕様のカバーを選びましょう。防水や撥水加工が施されている自転車カバーなら、サビによる劣化も防いでくれます。
また、生地の厚さや使われている素材のチェックも忘れないようにしましょう。紹介した選び方や商品を参考にして、用途に合ったカバーを見つけてみてください。
【関連記事】自転車カバーとあわせて子供乗せ用もチェック
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※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
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大手スーパーに4年、ホームセンターに5年勤務した経験を活かし、販売していた商品の特徴や使い方などをご紹介。 現在は独立して自転車店を経営している。 大学のイベントで点検会を開催したり、自転車整備士を目指す方々に向けた研修で講師を務めたりしているため、自転車関連の知識が豊富。 特に年齢別、タイプ別、用途別での自転車の選び方などの紹介に定評がある。