「ベビーハイチェア」のおすすめ商品の比較一覧表
ベビー用ハイチェアの特徴やメリットは?
ベビーハイチェアは、その名の通り、赤ちゃんが座る高めのイスのこと。そのほとんどが、赤ちゃんが安全に座れるようにベルトがついています。高さがあるイスなので、ダイニングテーブルで大人と同じ目線で食事ができるのがメリットです。
ハイチェアのなかには高さを調節して使えるものがあるため、成長しても長く使えます。いつまで使えるかは商品によって異なるので、チェックしてみてくださいね!
いつからいつまで使える? 先輩ママの体験談!
体験談
ベビー用ハイチェアは、赤ちゃんがひとりでお座りできるようになった生後6カ月ごろから使用し始めました。これは、ちょうど離乳食の開始時期と同じくらい。食事をする目的だったので、テーブル付きのハイチェアを買いました! 最初は、掴み食べや遊び食べでテーブルがぐちゃぐちゃになるので、ササッと拭けるような素材を選んで正解でした。
ただ、張り切って買ったイスとセットのかわいいチェアパッドは、汚れまくってお手入れがかえって大変に。結局、「なくても大丈夫だよね…」となり、使わずしまっています。また、意外と落ち着いて座ってくれないので、ベルトは必須でした。
落ち着いて座れるようになってきた3歳頃にはベビーハイチェアは卒業。大人と同じようなイスに変更し、チェアクッションで高さを調節しています。(Mさん/3歳女の子)
ベビー用ハイチェアの選び方 便利な折りたたみやテーブル付きも!
ここからは、ベビー用ハイチェアの選び方を紹介します。お手入れしやすさや長く使える工夫をよくチェックすることが大切です。
まずは「テーブルの有無」を選んで
ベビー用ハイチェアには、テーブル付きタイプとテーブルなしタイプがあります。
テーブル付き|テーブルとの距離が近くて食事しやすい
テーブル付きタイプは、離乳食をはじめたばかりの赤ちゃんにおすすめ。テーブルとの距離が常に安定しているので、食べる姿勢も安定します。
また、離乳食時だけでなくお絵かきしたりおもちゃで遊んだりと、さまざまな使い方ができます。
テーブルなし|通常のイスとして成長しても使える
テーブルなしタイプは、ダイニングテーブルにぴったり付けて設置できてコンパクトなのが魅力。
テーブル付きタイプは、赤ちゃんが成長していくとどうしても窮屈になりがち。ですが、テーブルなしタイプなら、通常のイスとして成長しても比較的長く使えます。
使い勝手のいい素材を選ぶ
ベビー用ハイチェアは赤ちゃんや子どもの食事に使用するため、汚れがつきやすいです。汚れてもすぐにきれいにできる素材や工夫のあるものを選ぶと、衛生的に使用できます。
■プラスチック製:とにかく軽く、扱いやすいのが特徴です。汚れてもサッとふくことができ、価格も比較的リーズナブル。
■木製:デザインがおしゃれなものが多く、インテリアになじみやすいのが木製のハイチェア。頑丈で壊れにくいので、長く使えるものが多い反面、重さがあるので持ち運ぶ際には少し負担があります。
ベルト付きなど子供が抜けないものを選ぶ
赤ちゃんや子どもが食事中に立ち上がることのないように、食事に集中できる工夫のあるものを選びましょう。ベルトで体を固定できるものや、テーブルがついていて抜け出せないものがおすすめです。
ハイチェアのうえに赤ちゃんや子どもが立ってしまうと倒れやすくなります。赤ちゃんや子どもが抜けだせない工夫があれば、ハイチェアからも立ち上がれません。万が一の転倒などの事故も防げます。
助産師・看護師・保育士
>>>プロからのワンポイントアドバイス
赤ちゃんのハイチェアは、座りやすいフットレストがついているものががおすすめです。足がぶらぶらして安定しないと、姿勢やかみ合わせに影響します。正しい姿勢で足が安定するハイチェアを選びましょう。
また、ベルトがついて、赤ちゃんが落ちない工夫がされていることも大切です。いすやフットレストの高さが調節でき、赤ちゃんから大人まで使用できるハイチェアもあります。
掃除しやすいかをチェック
赤ちゃんや子供の食事は、食べこぼしがつきものですよね。ほかの家事が忙しくすぐに掃除できないときでも、座面がビニール製になっているなど汚れが落ちやすいものを選ぶとらくですよ。
また、テーブル付きのハイチェアの場合は、テーブルが取り外しできて洗えるものだと衛生的です。
さらにあると便利な2つの機能はコレ!
ここまで紹介した選び方を参考にすれば、基本のハイチェアの機能は備えています。ここからは、さらにあると便利な機能をチェックしていきましょう。
高さ調節機能|成長しても長く使える
ベビー用ハイチェアは、ダイニングテーブルなど一カ所で使います。そのため、できるだけ長い間使用できるものを選びたい、という人も多いでしょう。
座面や足つき部分が調節できるものを選ぶと、子どもの成長に合わせて適切な高さにできるため、長く使えます。なかには大人になっても使用できるものもあるので、長く使える工夫があるかどうかもチェックしましょう。
折りたたみ機能|コンパクトで収納に便利
子ども用の椅子ですが、高さもあり意外と場所をとるハイチェア。使わないときは、折りたたんで収納できるものがおすすめです。
ただし、食事は一日に何回もありますし、いちいちハイチェアを片づけないというケースも多いと思います。その場合は、「折りたためるかどうか」という点よりも、ずっと置いていてもインテリアになじむかどうかを重視するとよいでしょう。
ベビー用ハイチェア11選|テーブル付き 安い&おしゃれなデザインも!
ここからは、ベビー用ハイチェアのおすすめを、テーブル付きとテーブルなしに分けて紹介します。
まずは、食事に使いやすいテーブル付きタイプからご紹介します。
大和屋『すくすくチェアプラス テーブル付』






















出典:Amazon
大和屋『アッフルチェア』
















出典:Amazon
KATOJI(カトージ)『プレミアムベビーチェアS』












出典:Amazon
タンスのゲン『ベビーチェア テーブル付き』
















出典:Amazon
日本育児『たためる 木製スマートハイチェア3』




















出典:Amazon
GRACO(グレコ)『7-in-1ハイチェア』






















出典:Amazon
STOKKE(ストッケ)『クリック』


















出典:Amazon
KATOJI(カトージ)『ファニカ』
















出典:Amazon
ウェステックスジャパン『ビヨンドジュニア ハイチェア』

出典:Amazon
BabyBjorn(ベビービョルン)『ハイチェア(ハーネス付)』














出典:Amazon
IKEA(イケア)『ANTILOP(アンティロープ)』

出典:Amazon
ニトリ『ハイチェア(ハローダイアリーST5)』






出典:楽天市場
ベビー用ハイチェア7選|テーブルなし 人気のストッケや足置きの高さ調節可能なものも!
ここからは、テーブルなしのベビー用ハイチェアのおすすめ商品をご紹介します。
アイリスオーヤマ『ハイチェア 3段階調節可能』
















出典:Amazon
STOKKE(ストッケ)『トリップ トラップ』












出典:Amazon
ICHIBA na-KIDS(ネイキッズ)『キッズハイチェア』

出典:Amazon
タンスのゲン『キッズデイズ ベビーチェア』














出典:Amazon
タンスのゲン『スマイルネオベビーチェア』






出典:楽天市場
STOKKE(ストッケ)『ステップス チェア』










出典:Amazon
大和屋『キトコ キッズダインニングチェア ナチュラルフレーム』




















出典:Amazon
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ベビーハイチェアの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのベビーハイチェアの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
「IKEA」の安くて人気のハイチェア、実際どうなの?
人気のIKEAのハイチェアを2年間ほど愛用しているママ編集部員が、「実際どうなの?」の疑問に本音でレビューしていきたいと思います!
【IKEAのハイチェアの特徴】
〇とにかく「安い」(公式サイト価格¥1,499~1,999 2022年2月24日時点)
〇軽くて持ち運びやすい
〇兄弟姉妹で購入する場合、重ねて収納できる
〇足やテーブルをつける簡易的な組み立てでセットが完了
【買ってよかった!これで十分◎メリット編】
〇実際、本当に軽くて持ち運びやすい!使わないときは部屋の隅に運びます。
〇安全ベルトつきで、座っていて落ちそうな心配はない。
〇汚れてもサッと拭いてキレイに保てる。
〇シンプルなデザインでかわいらしい。
【強いていてばここがダメ!デメリット編】
〇足を置く場所がないため、ブラブラしてしまう。
〇別売りのクッションはすぐに汚れてしまいクッション性もあまりないため、つけないほうが個人的にはおすすめ。
〇解体することはできるが折りたためないので、収納場所はわりと取ってしまう。
実際に使っている意見ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
そのほかのベビーチェアのおすすめはこちら ローチェアや折りたたみチェアも!
ベビー用ハイチェアでお食事をもっと楽しく
保育士・河井恵美さんと編集部でベビー用ハイチェアの選び方とおすすめ商品を紹介しました。ベビー用ハイチェアは、まず赤ちゃんや子どもが集中して食事ができるように、さらに転倒などの事故が起きない工夫があるものを選びましょう。
座面や足つき面を調節できるものなら、子どもの体型に合わせられるだけでなく、長く使えます。お手入れしやすいものなら、赤ちゃんや子どもが食べものや飲みものをこぼしてもすぐにきれいにできるでしょう。大人と一緒に楽しく食事ができるベビー用ハイチェア選びに、ぜひ役立ててください。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
看護師・助産師の免許取得後、大学病院、市民病院、個人病院等に勤務していました。助産師の仕事が大好きで、25年以上この仕事をしています。 青年海外協力隊でアフリカに赴任した後、国際保健医療を学ぶために大学院に進学し、修了しました。親御さん方へのアドバイスを充実させたいと思い、保育士資格も取得して役立てています。 現在、シンガポールに住み2人の子どもを育てつつ、現地の産婦人科に勤務して日本人の妊産婦さん方に関わっています。 インターネットでエミリオット助産院開設し、妊娠や出産、産後の様々な相談に応じています。