燻製器の選び方
野外料理のプロである大森弘恵さんへの取材をもとに、燻製器を選ぶときのポイントを解説します。
【1】スモーク方法やチップ・ウッドで選ぶ
▼スモークチップとスモークウッドのちがい
燻製器とは、木材を熱して出てくる煙で、食材を燻すための機器です。使う木材には、スモークチップとスモークウッドがあります。
燻製器によって、どちらかしか使えない場合、どちらも使える場合があります。まずは、このちがいを理解しましょう。
●スモークチップは「熱燻(ねつくん)」に
スモークチップは、燻煙用の木材の破片です。バーナー、ガスコンロなどで加熱して高温にし、出てくる煙で燻製にします。燃焼時間が短く、燃え尽きやすいため、高温・短時間でスモークする「熱燻(ねつくん)」というスモーク法に向いています。バーナーなどで燻製器を外から加熱し続ける必要があり、段ボール製の燻製器は燃えてしまうため、使用できません。
●スモークウッドは「温燻(おんくん)」に
スモークウッドは、燻煙用の木材の固まりです。スモークウッド自体に火をつけて、煙を出します。中温で長時間かけて燻製にする「温燻(おんくん)」に向いています。逆に、高い温度で加熱し続けると燃え上がってしまうため、「熱燻」には向いていません。また、スモークウッドそのものを燃やすため、換気が必要で、空気孔のないタイプの燻製器では使用できません。
▼「熱燻法」は初心者の方でも作りやすいのが魅力
「熱燻法」は、80~140度の高温で燻煙をかけるスモーク方法です。温度管理がかんたんなので、燻製づくりが初心者の方でもチャレンジしやすいのがうれしいポイント。食材と燻煙スペースを確保すれば省スペースでも調理可能ですし、コンパクトサイズでもじゅうぶんに熱燻法が楽しめます。
乾燥時間が短いため保存には向きませんが、作ったらすぐにその場で食べることの多いアウトドア向きだといえます。
▼「温燻法」はじゅうぶん煙が循環する燻製器を選んで
「温燻法」は、30~80度ほどの温度で燻煙をかける方法です。一般的に燻製といわれるものは「温燻法」のことを指すことが多く、数時間から一日かけてじっくりと燻煙します。完成した燻製の水分量は50%と高めなので、長時間の保存には向きませんが食材の口当たりが柔らかくなるのが特徴的です。
温燻法は煙がしっかりと循環しなくてはいけないため、ある程度の大きさがある燻製器を選んでください。
▼「冷燻法」はアウトドア向きではない
「冷燻法」は、15~30度ほどの低温で長時間燻煙をかける方法です。温燻法よりも長い時間燻製しなくてはいけないことと、食材の下処理に時間がかかるため、基本的にアウトドアには向きません。
完成した燻製は水分が40%ほどになるので、長時間の保存が可能になります。いろいろな燻製料理にチャレンジしてみたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
【2】サイズと形状を選ぶ
燻製器のサイズや形状を選びましょう。
●大型か、小型か
燻製器が小型であれば、固まり肉や丸ごとの魚など、大きな食材はスモークできません。しかし、小さな燻製器は扱いやすく、煙の量も、燻す時間も少なくて済むというメリットがあります。また、小型の燻製器は持ち運びしやすいというメリットがあります。
●深型か、浅型か(縦置きか、横置きか)
一般に、大型の燻製器は深型で、縦に長い(背の高い)構造になっています。大型の食材を吊るしてスモークすることができます。一方、浅型のものは一般にコンパクトで、構造もシンプル。大型の食材はスモークできないものの、扱いやすいことが多いです。鍋のように丸い形のもの、お弁当のように四角い形のものがあります。
初心者がはじめて燻製器を買う場合は、小型の浅型のものから気軽に始めてみるのがいいでしょう。大型・深型の燻製器を選ぶなら、庭に設置しっぱなしにできるなど持ち運ぶ必要がない場合を除き、折りたたみタイプや組み立てタイプで、小さく収納できるものを選びましょう。
【3】しっかりと食材を煙に当てることが大切
燻製はしっかりと食材に煙が当たらなければいけないため、煙が漏れにくいつくりの燻製器を選びましょう。煙がたくさん出ても、密封度が高くなければ意味がありません。煙が燻製器の横から漏れずに、しっかりと立ちのぼるように抜けるものがいいでしょう。
燻製器の密封度がどれくらいなのかは、商品紹介を見るだけではわかりにくいため、製品を選ぶときは口コミもしっかりとチェックしましょう。
【4】使いやすさをチェック
ふたを大きく開けられると、食材を置いたり、スモーク具合を確認したりということがラクにできます。スモークチップやスモークウッドの確認・追加もかんたんです。
しかし、ふたの開閉に手間取るようなものだとせっかく安定していた温度が下がり、煙も逃げてしまいます。ふたの開閉を素早くおこなえることも、重要なポイントです。
また、使っているうちに熱によってゆがみ、網が落ちやすくなるモノが稀にあります。網を支える台やフックが、しっかりしていることも大切です。
【5】メンテナンスしやすさ、後片付けのことまで考えて
燻製器を選ぶときには、使いやすさだけでなく後片付けのことまで考えることが大切です。
スモーク後の食品はいい風味がついていますが、使用後のスモーカーにはタールや脂分がべったり付着しています。これがイヤなニオイの原因となるのです。そのため、細部までしっかり水洗いできる燻製器であれば、ニオイが残りにくくなるでしょう。
とくに、深型スモーカーは手が届きにくいので、壁面をバラバラにして水洗いできるもので、なおかつ組み立てがラクなものがベストです。
【6】求める燻製のレベルに合わせて選ぶ
▼初心者向けの、家庭で手軽に楽しめる簡易スモーカーも
アウトドアでなくても、家庭のキッチンや、卓上ヒーターでも燻製が楽しめるモデルが増えています。家庭のガスコンロや電気コンロ、IHヒーターに対応したマルチ熱源対応のモデル、百均で買える固形燃料や単3電池を使って手軽に使えるモデルも登場しています。
家庭用の燻製器は一般に浅型コンパクトなもの、鍋型のものが多いのが特徴。また、燻製以外にもいろいろな料理が楽しめる汎用タイプも多くなっています。
本格的な燻製はできないけれど、短時間で簡単に煙の風味をつけることができる、安くて手軽な簡易スモーカーも登場しています。初心者さんは、こうしたモデルから始めるのもいいですね。ただ、燻製による保存性は望めないため、そのままでも食べられる食材を選び、作成後はなるべく早く食べきるようにしましょう。また、屋内で使えるモデルでもある程度の煙やニオイは出てしまうので、換気をしっかりしながら使ってください。
▼本格派は、温度管理しやすいものを選んで
本格的に燻製にこだわりたいと思ったら、重要なのは燻製器内の温度管理です。
燻製器を屋外で使用する場合、風などで温度が左右されやすくなります。最適な温度をキープできなければ、燻製時間が長くなったり水分がじゅうぶんに抜けきらなかったりして、えぐみが強くなってしまうのです。厳密に温度管理するためには、温度計の付いているタイプか、温度計を後付けできるタイプがいいでしょう。
逆に、温度が高くなりすぎると、食材が焦げてしまうということも。コンパクトな燻製器では、熱源と食材の距離が近いため、とくに焦げつきやすくなります。これを防ぐためには、ある程度深さのある燻製器を選ぶ必要があります。
▼高さ調節や吊り下げフックがあれば燻製の幅が広がる
燻製器は、ひとつでいろいろな食材を燻製できるものを選びましょう。網棚の枚数が多く、高さ調節ができれば燻製する食材の量を増やすことができます。また、吊り下げフックが付属されていれば、魚やお肉などの大きい食材の燻製も可能です。
川辺でキャンプをしているときに、釣った魚を吊り下げフックに吊るして燻製にすれば盛り上がること間違いなしです。
温度計を使うことでさらなる燻製の高みへ エキスパートからのアドバイス
スモークは同じ食材・味付けでも、温度変化の大きいキャンプでは味が異なるのがおもしろいところです。
温度計がなくてもそれなりにおいしいスモークを作れますが、効率よくスモークを仕上げたいなら、差し込むだけでスモーカー内部の温度を測れる温度計を用意しましょう。
ほとんどのスモーカーは別売となっていますが、兼用できるのでひとつあると重宝します。
燻製器のおすすめ11選【野外料理のプロが厳選】
ここまで紹介した燻製器の選び方のポイントをふまえて、野外料理のプロである大森弘恵さんと編集部が選んだおすすめの商品をご紹介します。

家庭でもキャンプでも熱燻ができる
弁当箱のようなステンレス製スモーカーです。サーモンなど長さのある食材は、吊るすタイプの燻製器だと途中で落ちてしまっていることがありますが、ミニスモーカーはふたが大きくスライドし、網も広めです。そのため、長さのあるものも網に載せればいいので、安心してスモークの完成を待っていられます。
ただし、網の間隔は広めなので、刺身や細めのソーセージなどはアルミホイルを敷くなど工夫が必要です。熱源は炭のほかに、オーブンやIH、ガスにも対応するので家庭でも使えます。

コスパ良好の段ボール製温燻スモーカー
段ボール製のスモーカーで、スモークウッドを使う温燻専用です。スモークに必要なものはすべてそろっており、数回繰り返して使えるので、コストパフォーマンスにすぐれています。不要になったら、焚き火で燃やして帰れるため、手間もかかりません。
また、一度スモークウッドに着火したらあとは火を使わないので、子どもとのスモーク体験向きです。
組み立てはかんたんですが、中の様子を確認するのは上側からで、素早く開け閉めはできません。そのぶん煙が逃げやすいので、開け閉めの頻度は抑えたいところです。

レギュレーターストーブでも本格スモーク
薄く、コンパクトにたためるので収納場所をとりません。組み立ては工具不要です。温燻と熱燻、どちらにも対応しており、熱燻では同社2バーナーや3バーナーのほか、別売のダクトを使えばカセットガス式のレギュレーターストーブで本格スモークを楽しめます。
網は2段で、比較的網の目は細かく、小さな食材も落ちづらくなっています。扉は手前にあり、上下に大きくスライドさせるので、食材の吊り下げも可能です。ステンレス製で丸洗いすることができます。

アルミホイルを敷かなくて済む燻製器
小さくたたむことはできませんが、テーブルに置いて魅せることができるコンパクトなステンレス製スモーカーです。網の目がひじょうに細かく、ナッツをそのままバラバラと載せても下に落ちません。アルミホイルを敷かなくてすむので、ムラなく風味がつきやすいと言えます。
スモークウッドもスモークチップもどちらも使用可能です。コンパクトサイズなので、分離型シングルバーナーでも使えそうですが、一番下の鍋は中央に穴があいており、ゴトクの形によっては安定しないのが残念です。

持ち運び・組み立てが簡単
同社の炭おこし器、チャコスタによく似た三角柱のスモーカーです。チャコスタ同様のシステムでぺたんこに収納できるので、持ち運びしやすく組み立ても簡単です。高さも同じですが、ガルバリウム鋼板製で内部はやや広めとなっています。
上段の食材は、上部のふたを取り外し、下段の食材はサイドの扉から様子を確認できるようになっています。うっかり両方を開くと、煙も熱も逃げるので注意が必要です。
高さを生かして食材にベストな温度で燻製
鉄製の燻製器なので、強い火力にも耐えられます。円筒型は高さがあり、熱がゆっくり伝わる上部は溶けやすいチーズ、急激に温度が上がる下部は、火をしっかりと通したい肉や魚を置くことで食材に合わせた温度で燻製できます。全てのスモーク方法に対応しているので幅広い食材を調理することができそうです。コンパクトに収納できるのでアウトドアに便利です。
1台3役!アウトドアで楽しめる
温度計がついており、空気口を調節することで温度調節ができます。そのため、全ての燻製方法に対応しています。燻製はもちろん、蒸したり、グリルとして焼くことができるので肉まんなどの蒸し料理やBBQにも使えます。アウトドアでわいわい楽しむのにぴったりな商品です。ステアーとフックがついているので、魚や肉を吊すことも可能です。
持ち運びに便利、オーブンとしても使える!
温度計がついており、100から600℃まで対応しています。オーブンとしても使えるのでお菓子やピザを焼くことも可能。折りたたんでかなり薄くすることができますし、ケースがついているので持ち運びにとても便利です。網は3段設置することができます。カラーリングもおしゃれなのでデザイン性を重視する方にもおすすめです。

おいしいスモークを作るための工夫が満載
取り外しができるスタンドつきです。分離型シングルバーナーに載せて使用できるほか、スタンドを取り外せば2バーナーに載せられます。底には、スモークウッドが立ち消えしにくいメッシュのロストル付きです。
そして、水滴がつくと苦いスモークになりますが、上部には水滴軽減用にペーパーを装着できるなど、おいしいスモークを作るための工夫が満載です。
ステンレス製で水洗いできます。
シンプルな機能で初心者にもわかりやすい
ジューシーな味わいを残せる熱燻法に特化しており、機能がシンプルなので初心者でも最低限の作業で燻製が楽しめます。120℃から140℃の高温で短時間調理することができます。
こちらも円筒型で密閉するので、くん煙を逃がさず、2段網設置で適切な場所に食材を置けます。部品も少ないので、洗いやすいところもおすすめです。
家庭内でもアウトドアでも使える便利な燻製器
デザイン性に優れたツヴィリングの燻製器です。蓋が厚く、チップの上にカバーがついており油が落ちないので煙が出ません。そのため室内でも燻製が楽しめます。燻製器の役割だけでなく、蒸し器の機能もついているので多くのシーンで活躍してくれそうです。
耐熱性に優れているため一度温度が上がったら弱火でも調理できて経済的です。
燻製器のおすすめ4選【コンパクト】 小型でも2段あって使いやすい!人気コールマンも
初心者向け! ドーム越しに燻製をLiveで!
ごく一般的な固形燃料を使用する、簡易タイプの燻製器。燻製をやってみたいけど、あまり手間をかけるのはなあ、という人におすすめです。なんといっても、ガラスのドームごしに燻製ができあがっていく様子を「Liveで」楽しめるのがいいところ。キャンプでもバーベキューでも、ホームパーティでも、なんならオンライン飲み会でも気軽に燻製をつくって味わうことができます。2000円代で手に入るお手ごろ価格も大きな魅力。
注意点としては、煙を完全に閉じ込められるわけではないので、換気しながら使ってください。また、洗いやすいとはいえませんし、本格的なスモークも難しいです。あくまで燻製エントリーモデルとして楽しんで。燻製レシピブック付き。
燻製器のおすすめ2選【温度計付き】 温度管理できて本格的に楽しめる
「燻製器・スモーカー」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする スモーカーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのスモーカーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
燻製器はスモークチップで差をつけよう 種類いろいろ!
同じ材料でも使うチップで仕上がりは千差万別
同じ材料でも、燻製チップによってその仕上がりの印象は大きく変わります。
たとえば、日本でポピュラーな桜チップ。ホームセンターでも販売しているため、入手しやすいチップです。特徴としては、クセがあり香りが強めなので、野菜や白身魚だと煙のにおいが勝ちすぎてしまい、あまり相性がよくありません。そのため、青魚や牛肉、豚肉、羊肉などに使用するとよいでしょう。
ほかに、リンゴは、穏やかな色づきと甘く柔らかい香りが特徴です。そのため、白身魚やホタテをはじめとする魚介類や淡白な肉類と合わせるとよいでしょう。
定番のチップはこれ! 初心者から上級者まで
初心者向けの燻製チップとして人気があるのがナラです。クセが少なくすっきりとした香りでありながらもしっかり色がつくからです。食材にしっかりと色がつくので、燻製の仕上がりにいっそう気分が高揚するはず。
一方、上級者向けなのがメスキートです。テキサスで定番のチップで、香りがとても強く、色づきもしっかりしています。くるみの仲間であるヒッコリーは、アメリカで一般的な燻煙チップです。どんな食材にでもオールマイティに対応できるとされています。
このように、燻製したい食材に合わせてチップを選ぶことで、より燻製の完成度を高めることができます。どのチップを選べばよいのか迷ったときには、オールラウンドに使えるものを選ぶことで、失敗のリスクが軽減できます。
また、自分好みの燻製チップを見つけるために、同じ食材でいくつかの燻製チップを使って食べ比べてみるのもよいでしょう。
燻製の方法を知ろう 「熱燻」「温燻」「冷燻」
上でも少し説明しましたが、燻製には、燻製する温度によって「熱燻」「温燻」「冷燻」とおもに3つの方法があります。それぞれの特徴を知っておきましょう。
●熱燻法(ねつくんほう)
燻製器の中を80~120度くらいにキープし、20分~4時間ほど燻煙する方法です。
「スモークチップ」と呼ばれる木材のカケラを、バーナー、ガスコンロなどで加熱して高温にし、出てくる煙で燻製にします。短時間でできるため、アウトドアでバーベキューしながら、気軽に燻製してその場で食べる、という場合には、この燻法が手軽です。
熱燻法では、水分があまり抜けないため、ジューシーな味わいを楽しめるのがポイント。ただし、水分が残っているため、保存性はほとんど望めません。作ったらなるべく早く食べましょう。
●温燻法(おんくんほう)
燻製器の中を30~80度くらいにキープし、数時間かけて燻煙します。
「スモークウッド」と呼ばれる木材のカケラの固まりに直接火をつけ、その煙で燻製します。このため、時間はかかりますが、バーナー、ガスコンロなど熱源を別に用意する必要はありません。
温燻法は、いわゆる一般的な「燻製」に使われる方法で、食材の保存性を高めることができます。また、チーズや半熟卵など、加熱しすぎたくないものを燻製するにも向いています。ただし、熱を加えないので、慣れないうちは生のままでも食べられる食材を使い、なるべく早く食べるほうが安心です。
●冷燻法(れいくんほう)
ハムやサーモンなどを低温で長時間かけて燻製する方法で、長いものは3週間も燻煙します。冷燻法の場合、大燻製器の中を15~30度くらいに保つ必要があります。一般に、大型の本格的な設備が必要になります。
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オートキャンプ雑誌、アウトドア雑誌の編集部を経て、フリーランスに。 現在はアウトドア(おもにキャンプとウインターアクティビティ、野外料理)、旅をテーマに雑誌やWEBマガジンで活動。 趣味は30年ほど前からはじめた国内外でのオフロード・ツーリング&キャンプ。最近、ハンモック泊の心地よさに感激。