「敏感肌向け化粧下地」のおすすめ商品の比較一覧表
敏感肌向け化粧下地の選び方
まずは、敏感肌向けの化粧下地の選び方を紹介します。種類豊富な化粧下地の中から自分の肌に合うものを見つけるために、参考にしてくださいね。
【1】低刺激処方のものを選ぶ
敏感肌の方は、刺激の強い成分が入っていない下地を選びましょう。たとえば、エタノールなどのアルコール成分、合成香料、石油系の界面活性剤などは、注意したい成分。 なるべくそういった成分は無添加のものを選ぶのがおすすめです。
とはいえ、こまかい成分をおぼえてチェックするのは大変ですよね。「敏感肌用」や「低刺激処方」とうたっている商品は、刺激の強い成分を含まないよう肌に優しい処方でつくられているものが多いので、これらの商品を選ぶとよいでしょう。
また、配合されている成分が少なく、シンプルなものを選ぶのもポイントです。
【2】石鹸で落ちるものを選ぶ
化粧下地の中には、クレンジング不要で石鹸で落とせるタイプのアイテムもあります。クレンジングを使わないので肌への負担も抑えられ、敏感肌の方にぴったり。さらに軽い付け心地で薄付きタイプが多く、ナチュラルな仕上がりになります。
【3】保湿成分が配合されているものを選ぶ
敏感肌の原因は様々ですが、乾燥による水分不足からバリア機能が低下することが多くあります。そのためヒアルロン酸や、コラーゲン、セラミドなどの保湿力の高い成分を含むものを選ぶとよいでしょう。肌の保湿力が高まることで、肌機能も高まり、刺激を受けにくくなるでしょう。
【4】テクスチャーはよく伸びて軽めのものを選ぶ
化粧下地のテクスチャーもしっかり確認しておきたいところ。とくにこっくりとした重めのテクスチャーだと、伸ばす際に肌への摩擦となる場合もあります。そのため、敏感肌の方は肌への負担を少なくするため、するすると伸びる軽めのテクスチャ―を選ぶのがベターです。
【5】UVカット効果のあるものを選ぶ
紫外線を無防備に浴びていると肌のバリア機能が低下して、敏感に傾きやすくなります。敏感肌の方はとくに、下地にも日焼け止め効果のあるものを選んでください。
紫外線を吸収してエネルギーに変化させ放出する「紫外線吸収剤」は、紫外線カット効果が高いものの、肌に負担がかかる傾向にあります。紫外線吸収剤不使用のものを選ぶとよいでしょう。もしくは、最近では刺激が強すぎない吸収剤もあるので、商品説明をよく見て選んでください。
【6】赤みやくすみなどにはコントロールカラー下地を
化粧下地には、色なしの無色透明タイプとベージュやピンク、グリーンなどのコントロールカラータイプがあります。赤みやくすみ、しみやクマなど、気になる部分をカバーしたいときにはカラー付きの化粧下地を選びましょう。
たとえば、赤みやニキビ跡にはグリーン系、くすみを隠して血色感を出すのはピンク系、透明感を出したいときにはパープルやブルー系がおすすめ。お悩みに合ったカラーを選んでみてください。
敏感肌向け化粧下地おすすめ18選 プチプラからデパコスまで
ここからは、敏感肌におすすめの化粧下地をたっぷり紹介します! 薬局・ドラッグストアで安い値段で買えるアイテムもあるので、チェックしてくださいね。

常盤薬品『ノブ モイスチュアベース UV』

出典:Amazon
コーセー『雪肌精 スキンケアUV トーンアップ』

出典:Amazon
第一三共ヘルスケア『ミノン アミノモイスト ブライトアップベース UV』












出典:Amazon
無印良品『UVベースコントロールカラー』








出典:Amazon

ディセンシア『アヤナス メークアップベースコンセントレート』












出典:Amazon
第一三共ヘルスケア『ミノン バランシングベース UV』


















出典:Amazon

ラロッシュポゼ『UVイデアXL プロテクショントーンアップ』
















出典:Amazon
資生堂『dプログラム 薬用 スキンケアベース CC』




























出典:Amazon
花王『キュレル BBミルク』














出典:Amazon
ビーバイ・ビー(BbyE)『ママバター BBクリーム』












出典:Amazon
ナチュラグラッセ『UVプロテクションベース』


















出典:Amazon
THREE『アンジェリックコンプレクションプライマー』






出典:Amazon
ヤーマン『オンリーミネラル ミネラルプラス ベース』






出典:Amazon
セザンヌ『皮脂テカリ防止下地 保湿タイプ』










出典:Amazon
資生堂『INTEGRATE ミネラルベースCC』








出典:Amazon
アクセーヌ『スーパーサンシールド ブライトヴェール』

出典:Amazon
資生堂『dプログラム アレルバリア エッセンス BB』






















出典:Amazon
MIMURA『SS COVER』






出典:楽天市場
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 敏感肌向け化粧下地の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での敏感肌向け化粧下地の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
敏感肌向け化粧下地【人気の口コミ】を紹介!
ここで何商品か、実際に使ってみての口コミを見てみましょう。※口コミはあくまで個人の感想です。
ラロッシュポゼ『UVイデアXL プロテクショントーンアップ』の口コミをチェック!










出典:LIPS
シミゼロ肌を目指すなら、紫外線対策が最重要!
年齢や紫外線などの影響で、いつかはできるシミ。
いまはないから大丈夫! なんて甘い考えだと将来泣くかも…。
美白肌をキープするためにも、毎日日焼け止めを使うのがおすすめ!
なかでも、私のお気に入りはこれ。
ラロッシュポゼ
UVイデアXLトーンアップクリーム
敏感肌向けのブランドだから、お肌が弱い人でも安心っ!
保湿力も高くて、化粧水のあとの乳液代わりにも使えます。
紫外線をカットするだけじゃなくて、メイクアップ効果も抜群!
白いクリームを伸ばすと、ツヤ感のある明るい肌に。
ハイライトなしでも、立体感のあるメリハリフェイスに!
特に、ハイライト代わりに「頬の高いところ」「鼻先」「おでこ」に重ね塗りすると、きれいです。
ツヤ感があるので、毛穴をぼかす効果も!
ナチュラルメイクが好きという方は、ベースメイクはトーンアップクリームだけでOK!
花王『キュレル BBミルク』の口コミをチェック!

出典:LIPS
手持ちの化粧品が全て肌に合わなくなるほど顔中ニキビだらけだった時期、ドラッグストアでこちらの商品を見つけました。
「乾燥性敏感肌を考えたBBミルク」という名前に惹かれて即購入!
キュレルBBミルクの特徴は肌の潤いを維持し、外部の刺激(紫外線など)から肌を守ってくれる「セラミド」が含まれていることだそうです。
なんだか凄そう!!
実際に1週間使い続けてみたところ、徐々に肌の調子も良くなってきたので、謳い文句は嘘ではなかったんだと実感しました。
肌荒れ中につけていてもそれ以上悪化することがなく、敏感肌の人にとってとても優秀なBBクリームです。
ただ、マイナスポイントは黄色味がかなり強いことです。
肌の色がトーンダウンしてしまい、友人から「日焼けした?」と聞かれたほどです。
こちらの商品は普通より肌が白めの方には向かないと思います。
肌にやさしく、それでいてしっかりカバー力があるという有難い商品なだけに、切実にもう1つ、2つくらい明るい色を出してほしいです。
資生堂『dプログラム アレルバリア エッセンス BB』の口コミをチェック!






出典:LIPS
dプログラム
アレルバリアエッセンスBB ライト
を紹介していきます。
なんてたって、敏感肌+アトピー肌に加えて
重度な花粉症なので今の時期は、すごく肌が荒れやすいんです。
そんなときに、現れた救世主!
これ、鉱物油や防腐剤は無添加で、無香料。さらにノンアルコールという低刺激設定。
敏感肌+アトピー肌にすごく優しくて、どんな肌質の方でも問題なく使えるんです!※個人差はあります
さらに花粉をバリアしてくれるんです!
花粉だけじゃなく、チリやほこりなどの微粒子からお肌を守ってくれます。
もう優秀すぎませんか?
お値段が少し高いなと思って、買うのを少し躊躇っていましたが、もっと早くに出会っておけばよかったと後悔…。
下地もこれ1本で済むので、とっても楽です。
そして、最大10時間、化粧が崩れません!
気をつけていただきたいところが、塗りすぎ注意です。
分量に関して、パッケージには1円硬貨大との記載がありますが、これの半分くらいで十分だと思います!
あまり塗りすぎると、塗り壁になります…(笑)
カバー力は、そこそこあります!
ですが毛穴は隠しきれない感じがするので、コンシーラーと併用するのも有りです。
選ぶなら、シンプルな成分のものを お肌のプロからのアドバイス
メイク&カラーコンサルタント
敏感肌向け化粧下地は、敏感肌に着目してつくられているかを確認したうえで、できるだけ保湿にこだわっているものを選ぶのがおすすめです。また、肌への優しさも大切。
あまり強い香料や刺激となりうる成分が含まれていない、シンプルな処方のものを選びましょう。落としやすさにも注目するとよいでしょう。
敏感肌向け化粧下地で、メイクを楽しもう!
美容のプロでスキンケアにも詳しい、あやんぬさん監修のもと、敏感肌向け化粧下地の選び方をご紹介しました。敏感肌の方は、新しいアイテムを使う際、肌あれしないか不安が多いですよね。敏感肌用の商品と上手に付き合って、メイクがもっと楽しくなるとよいですね!
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
メイク&カラーコンサルタント 美容部員としての経験を活かし、美容ライターへ転身。コスメコンシェルジュインストラクター・16タイプパーソナルカラーアナリスト・パーソナルカラーの講師資格を持ち、その人に似合うコスメやカラーの提案やメイクレッスンを行っている。 著書に『顔型とカラー診断で、自分が一番きれいに見えるメイクがわかる本』(KADOKAWA)がある。