「冷凍ポテト」のおすすめ商品の比較一覧表
冷凍ポテトの選び方 オーブン・フライパン・電子レンジで簡単調理!
ファストフードやコンビニ、ファミリーレストランなどでもサイドメニューとして食べる機会も多いポテト。家庭で冷凍庫に常備しておくと、おかずのつけ合わせや、子どものおやつ、お酒のおつまみとしてなどさまざまなシーンで活用できます。
調理方法も、電子レンジでチンするだけものやフライパンを使用するものなど多岐に渡り豊富です。ここからは、冷凍ポテトの選び方を解説します。あわせて、料理研究家の三谷良子さんからのアドバイスもご紹介します。
食べ方に合ったカット方法で選ぶ
おやつやおつまみとして食べる場合や、おかずのつけ合わせとして食べる場合など、冷凍ポテトを食べる目的により、食べやすいカットタイプで選ぶといいでしょう。
カット方法によって食感が異なるため、冷凍ポテトの原料であるじゃがいもの食感を感じたいときなど、場合に応じておすすめのものが変わります。
持ちやすい形状の「シューストリングカット」
冷凍ポテトといえば、細長いものが定番。シューストリングとは靴紐のことで、紐のように細長い形からそう呼ばれています。ファストフード店のポテトといえば、シューストリングカットが多いので親しみやすい形状といえるでしょう。
特徴としては、細いのでしっかりと味が絡みやすく、つまんで食べやすいこと。子どものおやつとしても活用できるでしょう。細いので熱がとおりやすく、短時間での調理も可能です。
短くて太めの「ストレートカット」
シューストリンングと非常に似た形状ですが、短くて太めのものがストレートカットです。洋食では、ステーキなどのプレートにつけ合わせとして利用されることが多いですね。外側がカリっとして、なかはホクホクとした食感が特徴。おかずのつけ合わせやお弁当のおかずとして重宝します。
味がしっかりと絡む「クリンクルカット」
断面が波のように、うねった形状のものがクリンクルカット。表面が波状になっているので、面積が広く、味がしっかりと絡みやすいタイプです。塩味だけではなく、スパイスの効いたパウダーや、チーズなど味をアレンジしたい場合に使用するといいでしょう。
ストレートカットのように太さがあるので、外はカリっとなかはホクホクという食感を楽しむことができます。
見た目がかわいい「アレンジカット」
冷凍ポテトのなかには、星型やスマイルマークの形になったものや、ワッフル状、クルクルとしたらせん状など、さまざまな形にアレンジされたものが販売されています。見た目もかわいいものは、子どものお弁当のおかずやパーティーに出すスナックとして便利です。
アレンジしたカットの形状により、おかずやつけ合わせ、おやつなどさまざまな目的で活用できるでしょう。
好みのテイストで選ぶ
冷凍ポテトの定番といえば、シューストリングカットの塩味ですが、ポテトをほかの調理法で製造したものもあり、料理の幅も広がります。自分の好みのテイストに合ったものを選ぶのもいいでしょう。
クリーミーな味わいのマッシュポテト
マッシュポテトの特徴は、クリーミーなまろやかさで料理のアレンジが広がることです。そのまま食べる以外にも、ポテトサラダやスープに活用することができ、忙しいときの時短アイテムとして重宝します。
カリっとした食感のハッシュドポテト
こまかくカットされたポテトのゴロゴロ食感が、独特な歯ごたえを実現しているハッシュドポテト。朝食の代わりとして、またパンにはさんだり、チーズを載せたりとアレンジしやすいのも特徴です。外はカリっとした食感で、ポテトの味をしっかりと楽しむことができ、食べ応えもあります。
皮付きならじゃがいも本来の味を楽しめる
皮つきの冷凍ポテトは、皮の苦みとポテト本来のホクホク感の両方を味わうことができます。皮つきなので香り高く、噛むほどにポテトの風味を感じられるでしょう。皮がついていることで、煮つけ料理に使用しても煮崩れしにくいのも特徴です。
揚げないタイプも! 調理法もチェック
基本の調理法は食べる前に油で揚げることですが、忙しい朝など油で揚げている時間がない場合は、フライパンやトースター、電子レンジなどの調理で時短が可能です。調理法もチェックしましょう。
オーブントースターでつくるタイプ
冷凍ポテトをオーブントースターで調理できるものであれば、油を使用しないのでカロリーも抑えられます。アルミホイルやオーブンシートなどを敷いて、その上に重ならないように載せ、220~240度ほどの温度で熱していきます。
商品によって熱する時間は変わってきますので、注意が必要です。時短で調理したい場合は、あらかじめオーブントースターを温めておくと、早めに仕上げることができます。
電子レンジでつくるタイプ
電子レンジで調理する場合も、油を使用しないので、カロリーを抑えることが可能です。商品によって加熱ワット数や時間も異なりますので、調理方法をよく読んでから調理するようにしましょう。
フライパンでつくるタイプ
フライパンで調理する場合は、少しの油で揚げることができます。約1cm程度の油を熱して、180度まで温度を上げたら、少量ずつ揚げていきましょう。大量に入れてしまうと、フライパンの油の温度が下がってしまうので、注意が必要です。
あらかじめ味付けされているものも
冷凍ポテトは、調理後に味付けするものと、あらかじめ味付けされているものがあります。味付きタイプなら、味付けの手間が省けて時短にもなるためおすすめです。お弁当にも便利です。
市販の冷凍ポテトおすすめ16選 電子レンジでできる揚げないタイプも!
ここからは、料理研究家の三谷良子さんと編集部で選んだ、おすすめの冷凍ポテトを16選ご紹介します。定番のシューストリングカットやストレートカット、油で揚げない調理方法や直前に揚げるタイプ、定番の塩味やそれ以外の味つけなど、冷凍ポテトのさまざまなおいしさを堪能できる商品をご紹介します!
料理研究家・ワインエキスパート・チーズプロフェッショナル
McCainの『シューストリング フレンチフライポテト』は、大容量でコストパフォーマンスが抜群にいいです。塩味はもちろん、カレー味、ハーブソルトなどさまざまな味で楽しめます。ケチャップやマスタード、マヨネーズもよく合うので、アレンジディップで楽しむのもいいですね。

McCain(マッケイン)『シューストリング フレンチフライポテト』








出典:Amazon
料理研究家・ワインエキスパート・チーズプロフェッショナル
McCainの『ハッシュドポテト パティー』は、厚みがあり、食べ応えのあるポテトです。油で揚げてもおいしく仕上がりますが、オーブントースターで手軽に調理できるので、朝食にもおすすめ。冷めてもおいしく、お弁当のおかずにもいいですね。

McCain(マッケイン)『ハッシュドポテト パティー』

出典:Amazon
料理研究家・ワインエキスパート・チーズプロフェッショナル
鳥益の『星ポテト』は、外がカリッとなかはふんわりホクホク。チーズと合わせるのもおすすめですね。子どものパーティー、おやつやお弁当に大活躍の、かわいい形のポテトです。粉チーズをふって仕上げるのもおすすめですよ。

鳥益『星ポテト』

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HEINZ(ハインツ)『星ポテ』

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オレアイダ『細切りフライドポテト シューストリング』
![[冷凍]ハインツ細切りフライドポテトシューストリング300g×6個](/assets/loading-gif-ef97edf4d1acb90bd8ecfb171d4687ca923b13d386173426bfcb961097a710fe.gif)
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ココス『やみつきカリカリポテト』












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Delcy『北海道産レンジdeポテト』








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Delcy『北海道産皮つきポテト』








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ニチレイ『メガクランチ』

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The Meat Guy(ミートガイ)『スパイラルポテト』

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ヴェスティフーズ『US産 ラティスカットポテト』

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LUTOSA『Pom Pins』

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HEINZ(ハインツ)『グルメマッシュポテト』

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HEINZ(ハインツ)『フレンチフライポテト ストレートカット』

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HEINZ(ハインツ)『フレンチフライポテト ナチュラルカット プレサイズ EU』






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LUTOSA『有機 JAS オーガニック フレンチフライドポテト』






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通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 冷凍ポテトの売れ筋をチェック
Yahoo!ショッピングでの冷凍ポテトの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
冷凍ポテトの揚げ方 油はねしない方法も!
冷凍ポテトの基本の調理方法である「揚げ方」についてご紹介します。冷凍ポテトを揚げるときは、深さのある揚げ鍋でたっぷりの油を用意しましょう。油の温度は170度から180度が目安。一度揚げでOKです。
カリっと揚げるコツ!
カリカリポテトをつくるコツは、一度にたくさんのポテトを投入しないこと。少量ずつ揚げて、自然に浮いてくるまで待ちます。おいしそうなキツネ色に仕上がったら取り出しましょう。
油はね対策は?
冷凍フライドポテトを油に入れる前に、電子レンジで軽く水分を飛ばしてから揚げると油はねしにくいです。また、油はねガードを使うのもひとつの方法ですよ。
冷凍ポテトのアレンジレシピ リメイクで美味しい!サイドメニューからメインまで!
冷凍ポテトは、調理してそのまま食べるのも美味しいですが、ちょっとひと手間加えるともっと美味しく楽しむことができます。ここでは、簡単にできる冷凍ポテトのアレンジレシピをご紹介します。
ただし、冷凍ポテトの調理方法が電子レンジ専用タイプなど決まっている場合にはパッケージに記載の方法で調理しましょう。
「スパニッシュオムレツ」や「ミートグラタン」 メインディッシュに最適!
冷凍ポテトのアレンジレシピとしておすすめのスパニッシュオムレツとミートグラタン。
スパニッシュオムレツは、解凍した冷凍ポテトと好みの野菜を炒めて、たまごを加えてフライパンで焼くだけで簡単に出来上がります。また、冷凍ポテトにミートソースとチーズをかけて、オーブンで焼くとミートグラタン風に。メインディッシュにもなるのでぜひ、試してみてくださいね。
「ジャーマンポテト」 サイドメニューにぴったり!
ジャーマンポテトはもう一品欲しいときのサイドメニューに最適です。
作り方は、ポテトをベーコンやソーセージと一緒に炒めるだけです。味付けは塩・コショウ、またはお好みでマヨネーズなど。お皿に盛り付けて仕上げにパセリを軽くふれば見た目も本格的なジャーマンポテトが出来上がります。
「ガーリックポテト」や「コンソメポテト」 お酒のおつまみに!
冷凍ポテトのアレンジとして、揚げたポテトにガーリックやコンソメをまぶしたり、フライパンでバターや醤油を合わせていためたりすることで、普段と違った味も楽しめます。
味付けを変えたり、ちょい足ししたりすることでたくさんの食べ方ができるので、いつもの味に飽きてきたなと思ったら、ぜひ試してみてください。
あともう1品ほしいときの冷凍食品はコチラ! 【関連記事】
冷凍ポテトの食べ比べも楽しんで あと1品欲しいときに便利!
冷凍ポテトは、業務スーパーやコンビニでも気軽に購入することができるのでなじみのある方も多いのではないでしょうか。この記事では、おすすめの冷凍ポテトをご紹介しました。カット形状、味つけ、調理方法などにより、さまざまな商品が販売されています。
どのような目的やシーンで利用するかによって、メインなのか、付け合わせなのかなど使いやすいタイプは異なってくるでしょう。あなたがほしい冷凍ポテトを選んでみてくださいね。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
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「パンを通して食文化を楽しむ」をコンセプトに 美味しい物の向こう側にある物語を含め ワクワクをお届けしています。 世界各地の魅力ある食文化に触れ、皆様にお伝えし ともに楽しむことで、社会や文化に貢献したいと思っています。 現在は、自宅にてパン&料理教室「サロン ド ファリーヌ」を主宰 都内や横浜の料理教室、カルチャーセンターにてパン&料理の講座を担当。 企業やメディアにもレシピを提供 。 横浜市はまふうどコンシェルジュとして生産者と消費者をつなぐ活動をしている。