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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
透明ビニールのテーブルクロスのメリット
ダイニングテーブルを買って、さあテーブルクロスを敷こうと思って、布製のテーブルクロスを買ったとすると、意外と汚れが目立つことに気づきます。
その上、洗濯やアイロンなど手入れも大変。ビニールテーブルクロスであれば、さっと拭き取れば汚れも落ちますし、「抗菌」「防臭」効果のある商品もあるので、とても衛生的。小さなお子さんのいる家庭にはもってこいですね。
また透明のためデザインが入っていないものが多いです。本来のテーブルの木目デザインや雰囲気をこわすことなく使えるところも魅力です。
透明ビニールのテーブルクロスの選び方
それでは、透明ビニールテーブルクロスの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。
【1】テーブルのサイズと材質
【2】クロスの厚み
【3】耐熱・抗菌機能
上記の3つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】テーブルのサイズと材質をチェック
透明ビニールテーブルクロスを選ぶときは、テーブルのサイズと材質に着目する必要があります。サイズは当然テーブルに合わせたサイズを選ぶ必要があります。
一般的なホームセンターのカインズホームやコーナンなどの店舗では、10㎝単位で切り売りしています。もちろん通販サイトでも対応していますので、サイズがずれないように注文してください。
材質まで見る理由は、無垢材や塗装してあるテーブルなどの場合、ビニールテーブルクロスが塩化ビニールでできているため、塗装がはがれてビニールに付着する可能性があるためです。利用する場合は、非転写加工つきの商品を選択するか、布製のテーブルクロスを下に敷く方法が一般的ですので参考にしてみてください。
【2】クロスの厚みをチェック
透明ビニールテーブルクロスにはさまざまな厚みの商品があります。厚みが1mm以下の薄いタイプはテーブルが汚れてしまうのを防ぐ程度であれば大丈夫です。一方、カッターや先のとがったものでキズがつくのを防ぐには、2mm以上の少し厚めのタイプを選ぶ必要があります。
なお、薄いものは軽いがズレやすくシワになりやすいですが、逆に厚いものは重みがあるぶんズレにくいです。それぞれの特徴を把握して選びましょう。
【3】耐熱・抗菌機能をチェック
透明ビニールテーブルクロスは、通常防水性や撥水性がありますが、ほかにも耐熱性や抗菌処理がされている製品もあります。耐熱性の効果については、マットをテーブルに長期間密着することになるので、インクなどが付着してしまったり、塗装がはがれてしまうことを防ぎます。
抗菌処理については、食べこぼしなどは、細菌の原因になりますので、子供のいる家庭では、抗菌効果があると食卓を清潔に保つことができて便利です。
エキスパートのアドバイス
見た目の印象にも気を配り、慎重に選択を
テーブルの風合いを損なわずに天板を保護できる透明ビニールテーブルクロス。どれも同じように見えますが、厚みや付加機能は商品によってさまざま。選び方を間違えると天板の塗装が剥げたり、使いにくかったりするので慎重に選ぶことが大切です。
なお、厚手タイプはハードユースにも耐え実用的ですが、存在感があります。機能面だけではなく、見た目の印象も考慮して選びましょう。
透明ビニールのテーブルクロスおすすめ11選
それでは、おすすめの透明ビニールテーブルクロスをご紹介します。選び方のポイントを参考に、ぜひ自宅のテーブルに合う商品を見つけてみてください。
ベタつかないシンプルな透明ビニールテーブルクロス
シンプルな透明ビニールテーブルクロスです。雑菌の増殖を抑制する抗菌加工済みで静電気防止機能もついています。角が丸くカットされているのもうれしいポイント。
柄物の布やテーブルクロスの上に敷くことで、テーブルの天板保護とともに華やかさを演出することができるでしょう。
ベタつき防止・静電気防止・抗菌処理の3点機能つき
使いやすさを実感できる、ベタつき防止・静電気防止・抗菌処理の3点機能がついた明和グラビアの透明ビニールテーブルクロスです。
静電気はホコリの付着を防ぐことができるのでビニールクロスを長くきれいにたもつことができます。抗菌処理が施されているのもうれしいポイントで、食事をとるダイニングテーブルでの使用にちょうどよいでしょう。
オーダーカット対応の透明ビニールテーブルクロス
こちらは自宅のテーブルサイズに合わせてオーダーカットできる商品。コーティング加工されているのでキズがつきにくく耐久性にすぐれています。また、両面転写防止加工で、印刷物のトナーが色移りすることもありません。
ダイニングテーブルだけでなく、PCデスクなどでコンセント用にコード穴のくり抜きも対応可能です。縦横サイズも1mm単位でサイズオーダーが可能です。
薄手で取り扱いのしやすい透明テーブルクロス
厚さ0.15mmと薄手の透明ビニールテーブルクロスです。厚手のマットタイプのように、天板の大きさにちょうどよいサイズを計算する必要がありません。またサイズも縦が2m以上あるので、大きめのダイニングテーブルでも覆うことができます。
耐熱温度は60度とやや低いので、やかんや鍋の直置きはできません。温かいお茶やコーヒーなど入れた食器などもコースターを利用したほうがよいでしょう。
規格外でも対応可能カットできるテーブルクロス
こちらは、好みのサイズにカットして使用できる透明ビニールテーブルクロスです。小さいテーブルに使用したいときは、天板の形に沿ってはさみでカットして使うことができます。四角だけでなく丸型テーブルでもカットして使えます。
子ども部屋や寝室のベッドサイドのテーブルなどで使うと、コーヒーが垂れた汚れや書きもののペン跡などの汚れからテーブルを保護できます。
貼りつき防止加工でマットが貼りつかない
このビニールクロスは、表も裏も貼り付かない加工がしてあるので、テーブルに貼り付きません。また、非転写加工により書類の文字などが貼り付く心配もありません。
木製のテーブルはもちろん、ガラスや鏡面仕上げテーブルなどにも使えます。オーダーメイドで自由にカットできるのもうれしいポイントです。
用途に合わせてカット可能なテーブルマット
ダイニングテーブルの天板デザインがそのまま活かせる厚さ1mmのクリアカラーのビニールテーブルマットです。ソフトタイプなので、用途に合わせてハサミでかんたんにカットできます。また、1年間の保証がついているのもうれしいポイントです。
この商品は120×75cmですが、ほかにも大きめの150×90cmサイズもラインナップされています。
ウオチ産業『Psmat』
耐久性・通気性にすぐれたテーブルクロス
一般的なビニールだとありがちなベタつき感がなく、マジックなどの汚れもきれいに落とすことができ、耐久性にもすぐれているウオチ産業のPSmat。無色透明でテーブルの木目など美しさを損なうこともありません。
キズ防止のコーティングや両面に施された転写防止加工など機能性もすぐれています。厚さは通常2mmですが、高級感ある3mmの厚みのあるものもあります。
かわいらしいミッキー柄のテーブルクロス
透明ビニールテーブルクロスにミッキーの柄がプリントされた、ディズニー好き必見のかわいらしいテーブルクロスです。
部屋のインテリアにも合わせやすいシンプルなデザインなので、テーブルの雰囲気を損なわず使うことができます。子ども部屋の勉強机に敷いてもいいでしょう。
気泡ができにくく見た目もGOOD
日本製の透明ビニールテーブルクロスです。テーブルの天板とマットが密着し、気泡ができにくいサラサラ加工「スリップコート」を施しており、断面のわずかな凹凸でべたつかず、さらっとした肌ざわりです。
見た目も肌ざわりも気持ちのよいテーブルクロスです。耐熱温度が50度と、ちょっと低めな点は注意が必要でしょう。
厚めで安定感ある透明ビニールテーブルクロス
柘産業のテーブルクロスは厚みがあるので、ズレにくく、キズや汚れからテーブルを守ってくれます。表面は雑菌の増殖を防ぐために抗菌加工が施され、裏面は印刷物の転写防止の加工が施されており、機能性も高い商品です。
いつも衛生的できれいに使いたいというかたにぴったりのテーブルクロスでしょう。
おすすめ商品の比較一覧表
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Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの透明ビニールテーブルクロスの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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まとめ
今回は透明ビニールテーブルクロスを紹介しました。ひと口に透明ビニールテーブルクロスといっても、加工のありなしや厚み、自由にカットできるのかなど、さまざまな観点から商品を選ぶことができます。「透明ビニールテーブルクロス」なので、無地の透明しか商品がないかといえばそういうことではなく、なかには柄がついているものもありますので、ダイニングをかわいらしく演出してみてください。
そのほか、テーブルにくっつかない加工がされている製品や、滑るのを防ぐために、テーブルと透明テーブルクロスを固定するためのテーブルクロス止めなども別途販売されていますので、利用しているうちに必要性があればチェックしてみてください。ぜひ好みのビニールテーブルクロスを上手に使ってみてください。
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インテリアや日用品に造詣が深いフリーランスライター。 早稲田大学卒業後、大手日用品メーカーでお客様相談業務や商品企画・広告宣伝企画などを担当。家事関連のオウンドメディアやテレビ番組(ミニ枠)の企画運営を通じ、住まい・衣類のお手入れ用品の選び方や家事ノウハウを広く発信した。 退職後、インテリアコーディネーター資格および色彩検定2級を取得。専門知識を活かし、インテリアやライフスタイル関連のメディアで執筆多数。