下半身をキレイに!「ガードル」でおしゃれを楽しもう
ガードルとは、お腹まわりやヒップ、太ももなどのシルエット作りをサポートしてくれるアイテム。
補正力があるため、ウエストラインやぽっこりお腹を抑えたり、ヒップアップ効果、下半身のシルエットを美しく見せるためのインナーアイテムです。
「きつくて苦しい」などのイメージを持っている方もいますが、しっかり補正できるものだけでなく、緩やかな装着感できつくないものや、苦しくないよう工夫されているものなど、目的に応じて適したものが選択可能です。
最近は、骨盤まわりの姿勢保持やサポート、歩行サポートなどの機能が加わった製品も登場しています。補正部位や履き心地はそれぞれなので、用途に合わせて選びましょう。
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セルーナから販売されている『ALICE Leg(アリスレッグ)』は最大42hPaという高加圧レギンスなのにも関わらず、1枚2,490円(税込)と、とてもリーズナブルな価格が特徴的な商品になります。足やヒップアップなど下半身のシルエットを美しく見せたい方におすすめですよ!
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ガードルのおすすめ商品
ここからは、履きやすいおすすめのガードルをご紹介します。ワコール、トリンプ、グンゼなど人気商品も紹介!
着心地も良く、サポート力もほどよい
PEACH JOHN『田中みな実×PEACH JOHN ファーストガードル』は、「本気で世の中の女性が美しいヒップになれますように」と田中みな実自身が初めてプロデュースしたガードルです。
部位によって着圧が違い、下腹部とおしりは17hPaと程よいサポート力で座ったりしたときもお腹が苦しくなりにくいです。反対に、太もも部分は35hPaと着圧力が高く、太ももを細く見せたい方におすすめ。
お腹が苦しいのは嫌だけど、太ももはしっかり補正したい!という方に適していて、初めてガードルを購入される方でもお腹周りの着圧は優しいのでおすすめですよ。
田中みな実責任編集『1冊丸ごとおしりBOOK』も同梱されており、おしりのエイジングや美尻だからこそ着こなせるコーディネートも紹介されているので、気になる方には必見です。
下着のような軽いはきごこち
グンゼの軽パンは、一年中使える便利なガードルです。軽くて薄い素材は、汗ばむ季節でも蒸れずに快適。すそは縫い目のないヘム仕様なので、タイトスカートや細身のパンツでもガードルのラインがひびきません。
下着メーカーのグンゼならではのソフトな生地が体にやさしくフィット。履いていることを忘れるほど快適な着け心地を実現しています。しめつけ感が苦手な人や、アクティブな人におすすめのガードルです。
おばさん体型をカバーできるロングセラー商品
100万枚の累計販売数を誇る、日本製の人気ガードルです。加齢や運動不足、出産などによって、体型の崩れが気になっている人にぴったりの商品。
骨盤まわりを引き締めながら、強圧タイプのニットがヒップを持ち上げ、さらにお腹のはみ肉もキャッチします。太ももにもすきまができて、スリムなボディラインに整えてくれるでしょう。
tu-hacci(ツーハッチ)『総レース骨盤ガードル 【ミドル丈/ロング丈】(903205)』 【ヒップアップ】【くびれの演出】【太ももの細見みせ】をお求めの方におすすめ
レースがかわいいパワフルガードル
強力な強圧ネットを備えたガードルです。太ももやお腹まわり、ヒップなどのパーツがサイズダウンしたような、メリハリのあるシルエットを作ってくれます。
通気性のあるフラワー柄レースを採用しており、快適性とデザイン性にもすぐれているのが魅力です。補正や産後の骨盤ケア、冷え対策などに、幅広く活用できるでしょう。
エクササイズ歩行でカロリーアップ
ワコールの「SUHADA 肌リフト STEP」は、下着メーカーならではのアイデアが詰まった機能性抜群のガードルです。特徴はワコールが独自に開発したクロス構造。太もも部分の着圧をクロスにすることで、足の運びがスムーズになります。そのため歩幅が広くなる効果が期待できます。
ウエスト部分にはNANOテープという超極細繊維を使用。下半身のたるみを引き上げ、女性らしいきれいなシルエットを作ります。
5色のカラーバリエーションと華やかな花柄プリントは、年齢を問わず女性なら心ひかれるでしょう。ヒップのたるみが気になる人におすすめのガードルです。
パワフルさと快適さを両立したガードル
お腹と太ももはすっきり、ヒップは持ち上げてほっそりとしたスタイルに仕上げられます。ただほそくするのではなく、ウエストのくびれや美尻、美脚など、美しいボディラインになるようこだわっているのが特徴です。
強圧タイプながら、履き心地にも配慮しており長時間履いても苦しくなりにくいです。
日本人女性の体型や循環に着目して開発
美容外科・内科の医師が開発したガードルです。日本人女性に起こりがちな骨盤のゆがみや下腹部の冷えに注目して作られており、カバー力と快適さの両方を重視した仕上がりになっています。
前傾姿勢を補正しながらお腹をフラットにするほか、後傾姿勢も補正して、ヒップを上向きに見せてくれるでしょう。また、骨盤をサポートしたり温めたりするのにも役立ちます。
独自技術ですぐれたフィット感と伸縮性を実現
適度な締め付け感で、ナチュラルなスタイルに導いてくれるガードルです。太ももやフロント部分に通気性の高い素材を採用することで、夏に汗をかいてもムレにくくなっています。
人間工学にもとづいたパターンと3D立体裁断により、既製品でありながらも身体にぴったりとフィットします。独自のテクノロジーにより、しっかりとした着圧と伸縮性を実現しているので、着心地がいいのも魅力です。
モールド加工でヒップをしっかりホールド
「恋するヒップ313 ショートガードル2」は夏におすすめのガードルです。すその縫い目がないので、薄着でもガードルが目立ちません。綿混メッシュ素材の生地は、通気性がよく汗ばむ季節でもさらっとはくことができます。
ヒップ部分は、熱処理によって丸みをつけたモールド加工。そのため、ヒップのお肉をつぶさず、自然な形でのヒップアップが可能です。
ハイウエストでも苦しくない骨盤ケア
上半身と下半身のバランスが悪い人は骨盤が歪んでいる可能性があります。SURE YOU LIKEのガードルは骨盤をサポートし、スタイルの改善に効果的です。
ヒップを持ち上げる部分の加圧は強めですが、きつくて苦しくならないように力を逃す構造になっていて、心地よいはき心地です。3D立体製法により、ヒップをつぶさず丸みのあるヒップラインを作ることが可能です。
ヒップアップと美脚効果でうしろ姿美人に
うしろ姿をきれいに整えてくれるのが、SARABEAUTY の「骨盤ガードル」です。特徴は骨盤だけでなくヒップ部分も強力に引き締める2本の骨盤ベルト。パワーネットをクロスに配置することによって、3方向から骨盤まわりを引き締め、着用することで下がったヒップのお肉も持ち上げます。
お腹部分はパワーネットを配置し、気になるお腹をすっきり整えてくれます。ウエストから太ももまで、広範囲のサポートが可能なガードルです。

アツギのヒット商品・骨盤メイクショーツ!
「骨盤をサポートするガードル・ショーツが欲しい」という人におすすめなのが、こちらの「骨盤メイク」というブランドです。そのなかでも骨盤クロスショーツは、骨盤部分を引き締めきれいな姿勢をサポートしてくれる、ガードル機能の一部をもったショート丈のショーツです。
ヒップ下部にあるパワーネットにより、着用中のヒップアップ効果も得られます。下腹おさえ、骨盤サポート、ヒップアップの3役をこなして千円台とリーズナブルで人気を博しています。
パンツスタイルがきれいに決まるロング丈
7分丈で、ひざ下までしっかりカバーしてくれるロングガードル。ソフトな着用感なので、補正下着に慣れていない人でも違和感なく着用することができるでしょう。綿混素材のマチ付仕様で、1枚で着用できるのもポイントです。
気になりがちな太もも部分には、約11.9hPaの着圧設計。薄手でごわつきにくいので、パンツスタイルがきれいに決まりますよ。
3段階のホックで無理なくシェイプアップ
Ctriladyのシェイプアップショーツは骨盤まわりが気になる人におすすめのガードルです。お腹まわりをしっかりカバーしてくれるハイウエスト仕様なので、気になるお腹の補正に効果的。背中を支える2本のワイヤーが、姿勢保持をゆるやかにサポートします。
ウエストには3段階のホックがついているので、服装や体調に合わせて引き締め具合を調節できるのが魅力です。
背中を支えて猫背を改善
CtriLadyの補正ショーツは通気性がよく、1枚ばきもできるショーツ型ガードル。クロッチ部分は肌ざわりのよい綿素材なので、夏でも快適です。ガードルはすそがくい込んだり丸まったりしがちですが、CtriLadyの補正ショーツはすそがレースになっているので、肌にやさしくフィットします。
背中部分に内蔵されたボーン【棒状の芯】で腰をしっかりサポートし、丸くなった背すじの改善をうながします。締め付け感は少なく、産後の骨盤ケアを期待する人にははきやすい商品といえるでしょう。
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの人気ランキング ガードルの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのガードルの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ガードルの選び方
ここからは、下着研究家の青山まりさんへの取材をもとに、ガードルを選ぶときのポイントを解説していきます。
ポイントは下記の6つ。
【1】それぞれのお悩みを解消するタイプを選ぶ
【2】着圧の強さから選ぶ
【3】年代に合わせて選ぶ
【4】高機能ガードルにも注目!
【5】サイズ選びを間違えないように注意!
【6】服装に合わせることも大切
上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。ぜひ参考にして、あなたに合ったガードルを見つけてみてくださいね。
【1】それぞれのお悩みを解消するタイプを選ぶ
ヒップアップを求める方やくびれを演出したい方、太ももを細く見せたい方、または、着心地と補正どちらも大事にしたい方と、人によって体系のお悩み部分は違うかと思います。悩み別のガードルのタイプを見てみましょう。
紹介している商品にも、どういうお悩みの方におすすめか書いているので参考にしてください。
着心地と補正力がちょうどいいものがほしい|ジャストウエスト丈
履いたときにちょうどウエストの位置にくるのが、ジャストウエスト丈です。おへそが隠れるくらいの深さがあり、ガードルのなかでもとくに商品数が豊富で、着心地と補正力のバランスが良いです。
ほどよい深さでお腹まわりを包むので、安定感があるほか、ぽっこりお腹をすっきりさせてくれる補正力が特徴です。商品バリエーションが多いぶん、自分に合ったものを見つけやすいでしょう。
くびれを作りたい|ハイウエスト
ハイウエスト丈は、おへそよりも高い位置から背中まで、ウエスト全体を引き締めて見せるのに効果的なウエスト丈です。
きれいなくびれを作ることができるので、細身のトップスでもスリムに見せることができます。おへその上までしっかりとカバーしてくれるので、姿勢がよくなり、全身のシルエットがきれいに見えます。
ヒップアップをしたい|お尻を持ち上げてくれるタイプ
ヒップの悩みといえば、垂れ尻、扁平尻、四角尻、出っ尻などがあります。それぞれの悩みを補正してくれるガードルを選びましょう。
垂れ尻が悩みの人は、下からキュッと持ち上げてくれるガードルを、扁平尻が悩みの人は、お尻のラインが丸く見えるガードルを、四角尻が悩みの人は、メリハリをつけるためにもウエストにくびれが作れるガードルを、出っ尻が悩みの人は小ぶりなお尻が作れるガードルを選ぶようにするといいですよ。
太ももを細く補正したい|ロング丈
とくに太もも内側のふくらみや、太もも前の張りをカバーしたいときには、ロング丈のガードルがおすすめです。股下にじゅうぶんな長さがあるため、太ももまわりをすっぽりと包み込んで、太ももの段差をなくしてくれるでしょう。
太ももが締まると同時にヒップが持ち上がるので、脚全体を長くほそく見せられるのも、うれしいポイントです。苦しくないタイプやきつくないタイプのロング丈を選べば、夏場などの暑い時期にも利用しやすくなります。
【2】着圧の強さから選ぶ

出典:マイナビおすすめナビ

出典:マイナビおすすめナビ
ガードルには、「ハードタイプ」と「ソフトタイプ」があります。ハードタイプは30~40hPaと着圧力が高く、しっかりと補正したい方におすすめ。反対に、はじめて使用する方には10~20hPa程度のソフトタイプがおすすめです。
着圧が強すぎると、座ったり動いたりしたときに苦しくなってしまう恐れもあるので、最初は程よい着圧のものから試していくのがポイントです。
ボディラインを美しくキープしたいなら「ハードタイプ」
もっと補整力がほしい、よりきれいでバランスのよい美しいプロポーションをつくりたいという人は、補整力の強いハードタイプが向いています。
▼「ハードタイプ」はこういう人におすすめ
・ボディラインを美しくキープしたい
・しっかりと着圧してほしい
・着用時にサイズダウンしたい
・ちゃんと補正してほしい
・よりきれいでバランスのよい美しいプロポーションをつくりたい
苦しくないガードルなら「ソフトタイプ」
薄い生地でできているソフトタイプは、ハードタイプほど締め付けが強くないので、締め付けないものが良い方で、補整はしたいという人と相性がいいです。
▼「ソフトタイプ」はこういう人におすすめ
・はじめてガードルを購入する方
・締め付けが嫌だけれど補整はしたい
・つけ心地が良いものがいい
・苦しくないガードルを探している
【3】年代に合わせて選ぶ
20代、30代、40代、50代と年齢を重ねるごとに、ボディラインは崩れていきます。お尻が垂れてきたり、お腹が出てきたり、背中が丸くなってきたりします。
悩みに合わせて選ぶことは必須ですが、自分の年代に合わせたデザインを選ぶのも大切です。
20代|シェイプ力重視
20代の人には、しっかりとした補正力のあるガードルがぴったり。お腹まわりや太ももをパワフルに引き締められるため、美しいボディラインが作れて自信が持てるでしょう。
スキニーなどのタイトパンツスタイルをはじめ、幅広いスタイルで活躍するのが魅力。また、胸下までのスーパーハイウエストタイプのガードルも、20代から人気を集めています。
30代|カバー力重視
30代でも、ハイウエスト~スーパーハイウエストの、しっかりとしたサポート力のあるガードルが人気です。結婚式をはじめ、ドレスを身につけるようなフォーマルなシーンでも、ガードルで引き締めるとスタイリッシュに見せられるでしょう。
また、骨盤まわりをやさしくホールドしてくれるタイプのガードルは、産後の30代女性から支持を得ています。
40代は「履き心地重視」のガードルを
40代では、快適な履き心地を重視して選ぶ人が増える傾向にあります。装着時に無理なく履けるものや、長時間着けていても苦しくならないものを選ぶのがポイント。
適度な締め付け感があるので、気になるお腹まわりや太ももをきちんと補整してくれます。心地よさと補正力を兼ね備えた製品を選べば、ストレスを感じることなく、長く愛用できるでしょう。
50代|冷え対策重視
50代でも、履いたときの心地よさは大切なポイントです。さらに、保温力もあるガードルなら、冷えやすい下半身をほどよく温めてくれるので、より快適に利用できるでしょう。
ハイウエストタイプならお腹をすっぽりと包めるため冷え対策にも役立ちます。きちんとシェイプアップしながら、ラクな履き心地にもこだわった商品が多数あるので、チェックしてみてくださいね。
【4】高機能ガードルにも注目!
補正下着であるガードルは、苦しいのが当たり前と思うかもしれません。しかし、履いていて快適でなければ長く履き続けることは難しいでしょう。
着圧以外にもさまざまな機能性がある商品が販売されているので、そのほかの機能もチェックしてみましょう!
ウエストゴムにも注目
履き口やウエストゴムのきつさにも注目しましょう! ハイウエストでウエストゴムがきつすぎると、ハミ肉ができてせっかく補正したのに逆にだらしなく見えるなんて悲しいことにも……。無理にきついサイズにせず、お腹の段差がなるべくフラットになるアイテムがおすすめです。
また、履き口が伸縮性がないものだと履きづらくなりやすいです。着圧の強いものは伸びにくい傾向があるので、ハードタイプを検討される場合は注意しておきましょう!
どちらの点でも毎日履くものだからこそ気を付けておきたいポイントです!
通気性の良さなど、素材にも注目!
肌に密着する下着は、汗でムレてかゆくなることもあるので快適な素材や機能が付いている商品を選ぶようにしてください。ナイロン製のものが比較的通気性が良いものが多いので目安にしてみてください。
また、頻繁に掃くものなので、肌にあたる部分は天然素材を使うなどの配慮がされているといいですね。
骨盤歪みには「骨盤サポート機能付き」
女性は出産や年齢を重ねるにつれて、骨盤まわりのお悩みがでてくることが多いですよね。そんなときは骨盤をサポートするガードルが役に立ちます。
骨盤を正しい位置に補正するサポートをしましょう。骨盤が正しい位置になると血の巡りをよくしたり、姿勢が整うなど良い効果がたくさんありますよね。
ただ、骨盤をサポートする目的のガードルをお店で購入するときは、スタッフによく相談してください。ネットショップで購入するときは、骨盤をサポートしている部分の表示をよく確認して購入しましょう。
【5】サイズ選びを間違えないように注意!
ガードルは、しっかり補正するために小さいサイズを選ぶことも少なくありません。しかし、適正サイズよりも小さいガードルを着けようとすると、お肉が収まらずにはみ出やすいほか、ウエスト部分がくるくると丸まる、食い込んで不自然なボディラインになる、なんてことも…。
サイズが大きすぎてもガードルの本来の補整力が発揮できないので、ウエストのほそい部分とヒップの高い部分をメジャーで計測し、自分に適したサイズを選びましょう。
【6】服装に合わせることも大切
ホワイトや淡い色のボトムを着るときは、ガードルの色が透けないよう、ベージュなどの肌に近いカラーを選ぶようにしましょう。また、生地の縫い目・継ぎ目がない、シームレスタイプの商品であれば、スキニーパンツなどを履いてもガードルのラインがひびきません。
また、フォーマルシーンでのドレススタイルには、より広い範囲を補整できるハイウエストタイプがぴったりです。メリハリのあるシルエットが作れて、美しい着こなしが完成します。
ガードルの正しい履き方 補正力をアップさせるために……
ガードルを履くだけで痩せることはできませんが、ガードルのサポート力をじゅうぶんに発揮するには、正しい着用方法で身につけることが大切です。ガードル本来の効果を発揮するためにも正しい履き方をしましょう。
メーカーが推奨する履き方がある場合はそれに従って着用しましょう。
特に着用方法に指定がない場合は以下の手順を参考にしてみてください。
▼ガードルの着用方法
1.ガードルの履き口を半分に折り返す。
↓
2.両足を入れて、片足ずつ引き上げる。
↓
3.足の付け根と、ウエスト部分を整える。
↓
4.最後にガードルに手を入れて、ヒップを持ち上げましょう。
これだけでキュッと上がったお尻と、スッキリとしたスタイルを演出できますよ。
また、引っ張りすぎると破れてしまう恐れがあるので無理やり引っ張らず、少しずつ引き上げましょう。
ガードルのお手入れ方法
せっかく買ったお気に入りのガードルは長持ちさせたいですよね。
洗濯や乾燥方法でも傷み方は変わってくるので注意しましょう。まずは、メーカー推奨の洗い方や、絵表示を確認するようにしましょう。
基本的な洗い方としては、ボーンが入っているものや、レースなどの繊細な素材のものはなるべく手洗いをすることがおすすめです。そのほかのものはネットに入れて洗濯機で洗濯しましょう。洗剤は下着用洗剤やおしゃれ着洗剤などの中性洗剤を使用するようにしましょう。
また、乾燥するときは風通しのよい日陰に干すようにしましょう。ボーンが入ったものはバスタオルに包んで押し絞りしてから干すことをおすすめします。乾燥機を使用すると縮んだり、生地が傷んでしまったりする恐れがあるので避けた方がいいかもしれません。
ガードルに関するQ&A
ガードルについてよくあるQ&Aをご紹介します。
ガードルはいつから履く?

ガードルの着用年齢はとくに決まっていません。40代・50代・60代と年齢を重ねてから使用するイメージもありますが、10代・20代で着用されている方もいます。
そのため、「30代になってお尻が下がってきた」や、「10代の早い時期からケアしておきたい」など、それぞれのタイミングで使いはじめるといいでしょう。
ガードルは1枚で着用OK? インナーは必要?

ガードルは、ショーツの上から着用するのが基本ですが、ショーツ不要で直接着用できる一枚履きガードルもあります。インナーと同じように肌に触れる部分の素材と縫製に工夫されています。
脱ぎはきの手間が減るだけでなく、直接着用することでヒップアップや着圧効果が高まる場合もあります。また、ムレにくいので夏用のガードルとしてもおすすめです。
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ガードルで理想のボディラインを手に入れよう
ガードルは、ヒップアップやぽっこりお腹を引き締めてみせるのに使える人気アイテムで、ワコールやしまむら、ユニクロなどで取り扱われています。
適正サイズより小さいガードルを着けると、収まりきらないお肉がはみ出しやすいですし、サイズが大きすぎても本来の補正力が発揮できません。
ウエストのほそい部分とヒップのふくらみ部分、太ももの太い部分の3点のサイズを把握し、自分に適したサイズを選びましょう。今回ご紹介した選び方とおすすめ商品も参考にしながら、ぜひガードルを活用して、美しいボディラインを手に入れてください。
◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。