「こんにゃくゼリー」のおすすめ商品の比較一覧表
こんにゃくゼリーの魅力とは? ダイエット中のおやつにも!
こんにゃくゼリーは、こんにゃくのように噛みごたえがあってモチモチとした食感が特徴。
手軽になのにも関わらず腹持ちが抜群なので、余計な間食を控えることができます。まさにダイエット中の人にぴったりです。
また、こんにゃくゼリーには食物繊維が豊富に含まれているので、健康への関心が高い人にもおすすめの食品です。
こんにゃくゼリーの選び方 容器のタイプやカロリー、味に注目!
さまざまな種類の商品が販売されているこんにゃくゼリー。どのように選べばよいのでしょうか? 選び方のポイントをおさえておきましょう!
容器のタイプや容量で選ぶ ポイント1
こんにゃくゼリーには大きく分けて4つの容器タイプがあります。「ポーションタイプ」「ひと口パウチタイプ」「スタンディングタイプ」「スティックタイプ」の4種類です。それぞれどのようなときに便利なのか特徴を紹介していきます。
食べ応えがある「ポーションタイプ」
食べ応えがあって満腹感が得られやすいのが「ポーションタイプ」です。スーパーやコンビニなどでもよく見かける定番のタイプで、丸型やハート型などがあります。フタを剥がして押し出せばそのままつるんと食べられるので、忙しくて時間がない人にもちょうどいよいでしょう。
ちょっとお腹がすいたときにすぐ食べられるサイズなので、ダイエット中のおやつにもおすすめ。つるんと口に入ってくるので、喉に詰まらせないように注意が必要です。お子さんや高齢者の方は、ポーションタイプ以外のものを選ぶとよいでしょう。
少しずつ出しながら食べる「ひと口パウチタイプ」
少しずつ出しながら食べられるのが「ひと口パウチタイプ」です。コンパクトサイズなので持ち歩きやすく、仕事で外回りをしているときなどでも食べやすいです。徐々に食べるので噛む回数も自然と増えて、少量でも満足感を得られます。
こんにゃくゼリーといえども、たくさん食べていたら必然的にカロリーも高くなってしまいます。少しの量で満腹感を得られるのでダイエット中の人にもおすすめです。
小腹が空いたときも便利な「スタンディングタイプ」
小腹がすいたときでもかんたんに食べられるのが「スタンディングタイプ」。「スタンディングパウチ」とも呼ばれます。手に持ってジュルジュルと飲むタイプのこんにゃくゼリーなので、忙しいときの食事がわりになります。一度に飲み切る必要はなく、フタがついているのでそのまましまっておくことも可能。
片手でかんたんに食べられるので、仕事をしながら飲むことも可能。通常のものより弾力がおさえられているので吸っても出てこなかったり喉に詰まる心配も少ないです。
子どものおやつにもぴったりな「スティックタイプ」
子どものおやつにもぴったりなのが「スティックタイプ」です。ほかのタイプと比べると砕けやすいゼリーなので喉に詰まる心配も少なく食べやすいです。おやつタイムにお子さんと一緒にぜひ食べてるのもよいですね。
カロリーや糖質・食物繊維もチェック! ポイント2
成分も選ぶときの重要なポイントです。とくにダイエット中の人が気になるのはカロリーや糖質、食物繊維ではないでしょうか?
こんにゃくゼリーはどの種類も低カロリーを意識して作ってあるものが多いので、カロリーはどれも一様に低めです。
ダイエット中ならゼロカロリーがおすすめ
ダイエット中のおやつとしてこんにゃくゼリーを食べたいなら、とくにゼロカロリーのものがおすすめです。最近ではゼロカロリーのこんにゃくゼリーも多く販売されているので、味が制限されることもありません。
いつも同じ味を食べていたら飽きてしまいますが、いろいろな味が用意されていれば毎日続けて食べられますよね。ゼロカロリーといっても味に工夫がされており、物足りなさを感じさせないようになっているのもうれしいポイントです。
ロカボ生活を目指すなら「糖質量」を確認
ロカボとはおいしく楽しく適正な糖質をとることです。ロカボ生活を目指すならこんにゃくゼリーもできるだけ低糖質のものを選びましょう。
こんにゃくゼリーには、果汁や果糖・砂糖などの糖質が含まれています。商品によって糖質の量が違うので、選ぶときは成分表で確認しましょう。
ただ、成分表によっては「糖質量」の表示がなく、「炭水化物」として糖質と食物繊維をあわせた数値表示されている場合もあります。そんなときは「炭水化物量−食物繊維量」と計算すれば糖質量がわかりますので参考にしてみてください。
お通じが気になるなら「食物繊維」の量を確認
お通じが気になる人は、こんにゃくゼリーに含まれる食物繊維の量も確認しましょう。ちなみに1日に摂取するべき食物繊維の目標量は成人男性20g以上、成人女性18g以上です。
こんにゃくゼリーの成分表には食物繊維の量が記載されているので、数値を目安に食物繊維を摂取してみてくださいね。
味で選ぶ ポイント3
食べやすさや成分も大切ですが、味もまた選ぶ際の重要なポイントになります。もしも苦手な味だったらこんにゃくゼリー生活も長続きしません。続けて食べるためにも自分の好きな味を選んでみましょう。
種類豊富な「フルーツ系」
フルーツ系は味の種類が豊富にあります。ぶどうもも、りんご、柑橘系、パイナップルなど各メーカーからさまざまな味のバリエーションが誕生しています。ひとつの味に飽きても別のフレーバーに変えればまた食べ続けられますね。
定番のものもあればちょっと変わったフレーバーも販売されているので、その日の気分によって変えて楽しんでみるのもよいでしょう。「今日はどの味にしようかな」とこんにゃくゼリー生活を楽しんでみてください。
フルーツが苦手ならドリンク系
フルーツ系が苦手な人にはドリンク系がおすすめです。ドリンク系にはコーヒーやソーダ、抹茶など、少し変わったフレーバーが用意されています。これだけ豊富に種類があれば、飽きずに食べ続けることができそうですね。
容器やゼリーの形状はもちろん、成分にも注目 フードアナリストからのアドバイス
日本体質改善協会 代表、フードアナリスト
こんにゃくゼリーは食べるタイミングや用途に合わせた容器やゼリーの形状を選びましょう。外出時やデスクで小腹満たしに食べるなら、持ち運びに便利なパウチタイプやスタンディングタイプが魅力的。
お子さまや高齢の方には、飲み込みやすいクラッシュタイプを選ぶのがおすすめ。また、健康志向の方はカロリーや糖質量、食物繊維量など成分もチェックしながら、お好みの味をみつけてくださいね。
こんにゃくゼリーおすすめ11選! オリヒロやマンナンライフも!
ここからは、フードアナリストの平林玲美さんと編集部が選んだ、こんにゃくゼリーのおすすめ商品を紹介します。忙しい人でも食べやすいものや、お子さんと一緒に食べられるものまで幅広い商品を紹介するので、ぜいチェックしてみてくださいね。
日本体質改善協会 代表、フードアナリスト
Taramiの『濃いマスカット 0kcal蒟蒻ゼリー』は果汁たっぷりゼリーで有名なtaramiから発売されているだけあり、0kcalながらフルーティーさ抜群。
マンナンライフの『大粒アロエin クラッシュタイプの蒟蒻畑 りんご味』は、角切りの大粒アロエが食べ応え抜群。1本で満足感が得られます。
若翔の『チアシード蒟蒻ゼリー もも味』は、健康志向の方におすすめ。スーパーフードとして人気のチアシードが入っているだけでなく、甘味料に砂糖などを使用していません。



通販サイトの最新人気ランキングを参考にする こんにゃくゼリーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのこんにゃくゼリーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
フードアナリストのおすすめランキングTOP5 こんにゃくゼリーのおすすめはコレ!
うえで紹介した商品のなかから、フードアナリストの平林玲美さんがおすすめするこんにゃくゼリーランキングを発表します! 5位~1位の順に紹介します。
5位 ORIHIRO(オリヒロ)『ぷるんと蒟蒻ゼリースタンディング さくらんぼ』
4位 ORIHIRO(オリヒロ)『ぷるんと蒟蒻ゼリースタンディング マスカット』
3位 マンナンライフ『大粒アロエin クラッシュタイプの蒟蒻畑 りんご味』
2位 若翔『チアシード蒟蒻ゼリー もも味』
1位 Tarami(たらみ)『濃いマスカット 0kcal蒟蒻ゼリー』
フードアナリストの平林玲美さんがおすすめする商品ランキング1位から5位を紹介しました。こんにゃくゼリーを選ぶ際の検討材料にしてくださいね。
こんにゃくゼリーを食べるときの注意点 冷凍するのも気を付けたい
こんにゃくゼリーはプルプルした食感が楽しい食べ物ですが、のどに詰まらせにためにもよく噛んで食べることが大切です。
とくに小分けになったひと口サイズのこんにゃくゼリーなどは、咀嚼がおぼつかない乳幼児や小さな子どもには与えないほうがよいでしょう。子どもや高齢者の方が食べる際は、そばに人が付いている状態だと安心ですね。
また、ゼリーを冷凍して凍らせてアイスのように食べる方も多いですよね。しかし、冷凍する方がより粘度が増してかたくなるため、常温よりものどに詰まらせる危険性が高くなるといわれています。
国民生活センターでは、ひと口サイズのこんにゃくゼリーによる乳幼児や高齢者の窒息事故が相次いだことから、1995年以降繰り返し実態調査や注意喚起などを公表しています。おいしくてつるんと食べやすいこんにゃくゼリーですが、食べる際は少しずつかみ砕きながら食べるようにしましょう。
こんにゃくゼリーは一日何個まで? 食べ過ぎるは体に悪い?
低カロリーなのにおいしい「こんにゃくゼリー」。さらに食物繊維も入っているので、健康に良いからとつい食べ過ぎてしまう方も多いのではないでしょうか。
こんにゃくの食物繊維は、摂り過ぎてしまうと体内から排出されず腸に詰まってしまうことがあり、最悪の場合は腸閉塞になる可能性もあります。
小分けタイプのこんにゃくゼリーを食べる場合は、一日に2~3個を目安にしましょう。
お腹が緩くなりやすい方はさらに量を減らすことをおすすめします。こんにゃくゼリーは、適度な量を楽しみましょう!
こんにゃくゼリーの作り方 こんにゃく粉で作れる!
こんにゃくゼリーは、自宅でかんたんに手作りすることもできます!
▼材料
・こんにゃく粉:小さじ1程度
・アガー:小さじ3~4程度
・砂糖:大さじ3~4程度
・好きな味のジュース:400ml
こんにゃく粉とアガー・砂糖を混ぜ合わせ、鍋にジュースと混ぜ合わせた材料を入れて火にかけます。沸騰してきたら火を止めて冷やし、冷蔵庫でかためてできあがりです。
ダイエットにおすすめのお菓子をさらに紹介
低糖質おやつ
コンビニやスーパーでもよく見かける、低糖質おやつ。チョコレートやクッキーなどのスイーツ、ドリンク、ナッツなどさまざまな種類の商品を紹介します。通販サイトの売れ筋ランキングも紹介しますので、ぜひ参考にして自分にぴったりの低糖質おやつをみつけてくださいね。
低糖質・低カロリーアイス
アイスを食べたいけれど、ダイエット中でカロリーが気になると悩んでしまう方も少なくないはずです。コンビニ・スーパー・通販で気軽に買えてカロリーを気にせず楽しめる低カロリーアイスは女性にも大人気です。本記事ではそんな低カロリーアイスの選び方とおすすめの商品を紹介していきます。
プロテインバー
健康のスペシャリスト・西村テツジさんに取材のもと、筋トレやダイエットを手軽にサポートしてくれるプロテインバーのおすすめ17選をご紹介! 味はもちろん、たんぱく質やビタミンなど栄養成分の配合量も紹介していくので、ぜひ自身にぴったりの商品を見つけてくださいね。後半では、通販サイトの人気売れ筋ランキ...
さまざまな種類のこんにゃくゼリーを楽しもう!
フードアナリストの平林玲美さんと編集部が選んだ、おすすめのこんにゃくゼリーを紹介しました。
デスクワークのおともにぴったりなスタンディングタイプのものから、小さなお子さんや高齢者の人でも安心して食べられるものまで、さまざまな商品が販売されています。
こんにゃくゼリーはモチモチとした食感がクセになります。また食物繊維も多く含んでいるので健康に対する意識が高い人にもぜひおすすめしたい食品です。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
個々の体質を根本から改善し、内側から美しくなれる食事法を普及すべく「日本体質改善協会(JPCIA)」を設立。 オンラインによる個別指導の他、パーソナルジムやエステサロンと提携し、体質改善を目的とする食事指導を行う。 また、各種メディアにて食にまつわる美容・健康情報や今日から取り入れられる簡単ダイエット・体質改善メソッドを発信している。 フードアナリスト協会主催・食の親善大使「第4回食のなでしこ」グランプリ受賞。