オートミールとは? 血糖値が上がりにくい低GI食品、栄養素が豊富でダイエット向き!
欧米では朝食の定番メニューとして人気が高いオートミール。日本ではあまりなじみのない食材でしたが、健康志向の方、離乳食にも使われるなど、注目されています。
オートミールの原料は、オーツ麦(えん麦・カラス麦)という麦の一種。そのままでは食べられないオーツ麦を、食べやすく加工したものが、オートミールです。
オートミールは、食物繊維をたっぷり含み、植物性たんぱく質、ミネラル、ビタミンをバランスよく含むヘルシーな食べ物。また、オートミールは血糖値を上げにくい低GI食品なので、お米の代わりに主食にするなどして、ダイエットにチャレンジする人も多くいます。
オートミールの基本的な食べ方 工夫次第でレシピは無限大
オートミールのオーソドックスな食べ方は、「水分でふやかす」こと。手間も時間もかけずに、すぐに食べられる点が大きな魅力です。
たとえば、お米は水分を加えて炊かなければ食べられませんが、オートミールは、お湯をかけて1分ほど放置するだけで、手軽に食べられます。水や牛乳を加えて、電子レンジで加熱してもOK。
★オートミールの食べ方を動画でチェック!
出典:LIPS
オートミールそのものはクセのない味なので、洋風にも和風にも、好きに味を付けて楽しむことができます。記事の後半では、手軽でおいしい食べ方を紹介していますので、ぜひご覧ください。
>>>オートミールのアレンジレシピをご紹介
オートミールの種類 味や調理法が異なるので、購入前に確認を
市販されているオートミールには、オーツ麦をどのように精製したかで呼び名や特徴が変わります。ここでは、一般的に販売されているオートミールの種類をいくつか紹介していきます。
ロールドオーツ 適度な方さで粘り気が少ない
ロールドオーツは脱穀したオーツ麦を蒸して平らに伸ばし、乾燥させたもののこと。もっともオーソドックスなオートミールで、調理しやすく加工されているのが特徴です。
適度な硬さで粘り気が少ないので、オートミール初心者でも食べやすいでしょう。また粒が大きいため噛み応えがあり、咀嚼の回数を増やせば満腹感も大きいため、ダイエットをしたい方にも向いています。
クイックオーツ 短時間で調理可能
クイックオーツはロールドオーツを調理しやすく加工したオートミールです。
薄く引き伸ばされたロールドオーツを細かくしてあり、熱や水が内部に浸透しやすく短時間で調理できます。熱を通さなくても、お湯や牛乳などですぐふやかすことができるので、バタバタしている朝にも便利です。どのオーツミールより柔らかくなるので、離乳食としても使用しやすいですよ。
インスタントオーツ そのまま食べられる
インスタントオーツは、ロールドオーツを一度調理して乾燥させたもの。加工済みなので、加熱しなくてもそのまま食べられる手軽さが魅力です。
味付けがされているものもあり、そのまま食べたり、牛乳をかけて食べることもできます。手軽さや食べやすさから、クイックオーツと並んで初心者の人も食べやすいオートミールです。
スティールカットオーツ 栄養素が一番豊富
スティールカットオーツは、脱穀したオーツ麦を1粒あたり2~3分割したものです。オーツ麦の実を割っただけなので、栄養素が一番含まれているオートミール。
そのまま食べることは難しく、30分ほど煮込む必要があります。調理する手間はかかりますが、弾力がありクセになる食感を楽しめます。栄養や美味しさを重視したい方におすすめです。
★エキスパートからのアドバイス
どんなレシピやアレンジで使うかで種類を選ぼう
オートミールとしてひとくくりにされていますが、カットタイプ、ロールドタイプ、さらにロールドタイプも粒が残っている、細かくなっているタイプといろいろな種類があります。
メーカーによる違いの前に、タイプによって調理時間や食感がまったく違うので、どのタイプが欲しいかをまずは要チェックです。
煮てお粥としてそのまま食べるのか、お菓子やパンに使うのか、お菓子の種類はどんなものかなどによって使い分けるとオートミールの魅力を存分に味わい楽しむことができるでしょう。
オートミールの選び方 ダイエットや健康的な食生活を目指す方にぴったり!
フードスタイリスト・料理家の江口恵子さんへの取材をもとに、オートミールを選ぶときのポイントを5つ解説します。
【1】「オーツ麦100%」か「味付き」かで選ぶ
【2】安全性を気にする方は原材料表記や規格マークをチェック
【3】素材にこだわるなら、無添加・オーガニック商品を選ぶ
【4】容量と産地をチェック
【5】保存しやすい容器かどうかで選ぶ
はじめてオートミールを買う方でも、不安なく商品選びができるようそれぞれ解説しているので、ぜひ、参考にしてみてくださいね。
【1】「オーツ麦100%」か「味付き」かで選ぶ 味なしと味付きの違い
オートミールには、オーツ麦100%のものと、オーツ麦に塩や砂糖、メープルシロップ、シナモンやレーズンなどが入っているものがあります。わかりやすく言えば、「味なし」か、「味付き」かの違いです。
オーツ麦100%|ダイエット中の方や健康志向の方に
ダイエットのためにオートミールを主食にしたい人、自分で好みのアレンジをしたい人は、オーツ麦100%の「味なし」を選びましょう。原材料に「オーツ麦」「有機オーツ麦」「全粒オーツ麦(えん麦)」など、オーツ麦だけが表示されているものをセレクトします。
味付きタイプは自分で味を付けなくても手軽においしく食べられますが、当然、フレーバーの分のカロリーや塩分が高くなる点に注意。体重が気になる方、オートミールを主食にたくさん食べたい方には、あまりおすすめできません。
味付き|手軽に美味しく食べたい方に
オートミール自体には味が付いていないので、オートミール初心者やオートミールそのものの味が苦手な方には食べにくいことも。手軽に美味しくオートミールを食べたい方には、シナモンなどのスパイスをきかせたり、砂糖などが加えられて甘みをつけたりした味付きタイプがおすすめです。
また、レーズンなどのドライフルーツ、アーモンドやくるみなどのナッツが最初から入ったタイプもあり、朝食や小腹がすいたときなどにもぴったりです。
【2】安全性を気にする方は原材料表記や規格マークをチェック オーガニックなものや無添加など
健康志向の人や、安全性を重視してオーガニックなものや無添加など、素材にこだわりたい方向けのおすすめのオートミールを紹介します。
離乳食として乳児から食べられるものや、授乳中のお母さんが食べられるものなどもあります。
【3】素材にこだわるなら、無添加・オーガニック商品を選ぶ 原材料やオーガニック認証に注目
オートミールには、オーガニックの商品もあります。
素材にこだわるなら、原材料が「有機オーツ麦」となっているものや、オーガニック認証を得ている商品を選びましょう。また、保存料や着色料を使用しているかどうかも要チェック。
ただし、オーガニックや無添加のオートミールは、価格が高くなります。
離乳食に使うなら、「乳児用規格適用食品」か確認
離乳食にオートミールを使う場合、厚生労働省が認定する「乳児用規格適用食品」かどうか事前に確認してから食べさせましょう。
なお、「乳児用規格適用食品」と認定されている食品は、大人が食べている食品よりも放射性物質の基準が低く設定されています。赤ちゃんだけでなく、授乳中のママさんでも安心して食べることができます。
ちなみに、離乳食として食べさせるなら消化機能が整ってくる離乳食中期を目安に、ミルク粥などに調理してみましょう。
【4】容量と産地をチェック 毎日食べるなら「価格が安い」ことも重要!
オートミールは発売しているものによって容量も価格も異なります。商品によって味がそれほど変わらないオートミールだからこそ、毎日の主食にして食べるなら、できるだけ値段の安いものを選びたいところ。
安く買うためのポイントは、なるべくコスパの高い大容量のものを買うこと。慣れないうちは小分けのパッケージで試し、オートミールに慣れてきて毎日食べるようになったら、大容量で買うほうがお得です。
また、国産と海外産なら、海外産のオートミールのほうが、安いことが多いです。日本国内のオートミールは、まだ流通量が少ないこともあり、一般に価格は高めです。
【5】保存しやすい容器かどうかで選ぶ チャック付きが便利
オートミールは、袋に入っているものや缶やボトルに入っているものなど、保存容器はさまざまです。もし容器をそのまま使うのであれば、ボトルや缶タイプ、チャック付きのものなど保存しやすいものにしましょう。
チャック付きの袋タイプだと、収納もしやすく持ち運びにも便利です。保存容器に移し替えるのであれば、簡単な袋に入っているものでもよいでしょう。
オートミールの主流メーカー・ブランド クエーカー、日食、ムソー、ネイチャーズパースを紹介
インターネット上ではさまざまな商品を買うことができますが、一般のスーパーに並んでいるオートミールは、まだそれほどの種類は置かれていません。主要なメーカーとラインナップを知っていると、選びやすいですよ。
QUAKER(クエーカー) アメリカ生まれのメジャー商品
おじさんの笑顔がトレードマークのクエーカーは、アメリカ生まれのメジャーなオートミールブランド。世界中で販売されていて、日本でもカルディなどでよく見かけます。
『インスタント』と『オールドファッション』の2ラインが販売されていて、すぐに食べられる『インスタント』にはさらに、オーツ麦100%の『オリジナル』、塩味の『レギュラー』、フレーバー付きの『メープルブラウンシュガー 』『レーズン&スパイス』があります。
日本食品製造(日食) やわらかく、粒が小さめ
日本食品製造の国産オートミールは「日食オートミール」として親しまれています。国内のスーパーで手に入れやすいです。比較的やわらかく、粒が小さめのオートミールです。
スタンドパックタイプと缶タイプが販売されており、スタンドパックタイプには『日食プレミアムピュアオートミール』と、有機オーツ麦を使った『日食オーガニックピュアオートミール』が、缶タイプには『日食オーツ』と、『日食北海道産ロールドオーツ』がラインナップされています。
MUSO(ムソー) 自然食品、有機食品、無添加食品にこだわる
ムソーは自然食品、有機食品、無添加食品にこだわる、日本の食品メーカー。北海道産オーツ麦100%の『北海道産オートミール』を販売しています。
NATURE'S PATH(ネイチャーズパース) 遺伝子組み換え作物を回避
ネイチャーズパースは遺伝子組み換え作物を回避し、エコを重視していることで有名な、アメリカの食品メーカーが販売しています。
オートミールやグラノーラを手掛けており、オーガニック、グルテンフリーといったナチュラルな食にこだわる方に支持され、アメリカ、カナダでヒットしています。
市販のオートミールおすすめ23選 おいしく食べて健康に
ここからは、オートミールのおすすめ商品をたっぷり紹介します! 味付きやオーガニック商品、インスタントオーツやオートミールパウダーまでさまざまな種類のオートミールを厳選しました。安い値段で買えるコスパの高い商品もあります。
▼ロールドオーツ|初心者やダイエッター向け
▼クイックオーツ|朝食や離乳食に使いやすい
▼インスタントオーツ|手軽に食べたい方向け
▼スティールカットオーツ|食感や栄養を重視したい方向け
▼【番外編】オートミールパウダー|小麦粉替わりにも使える
各商品がすぐに見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。
▼おすすめ商品の比較一覧表
▼ロールドオーツ|初心者やダイエッター向け
まずは、初心者やダイエッターにおすすめのロールドオーツをご紹介します。
食べごたえ抜群の有機オーツ麦
アメリカ産、カナダ産の有機オーツ麦を原材料にした、オーガニックのオートミールです。厚みのあるオールドファッションタイプのため、オーツ麦そのもののうまみが楽しめ、食べごたえも抜群です。
水やミルクと一緒に煮込んで腹持ちのよいポリッジ(オートミールのおかゆ)にしても、グラノーラとして食べても満足できるでしょう。
アメリカ産のオーガニックオートミール
アメリカ産でオーガニック由来のオートミール。ロールドオールタイプで加熱しやすく、粒がしっかり残るので、グラノーラを手作りする人にはイチオシのオートミールです。
オートミールは栄養価が高く、食物繊維も豊富な健康食品なので、とことん体にいいものを摂取したいと考える方なら、こちらのオーガニックのものを選んでみてください。
粒は大きめですが、クセや匂いもなく食べやすいタイプです。
たっぷり800gでコスパのよい商品
気軽にオーガニックのオートミールを取り入れたい人に向いている商品で、パッケージサイズは800g。大粒の有機オート麦を使用しているので、食べごたえもしっかり楽しめます。健康志向でオーガニックを選びたい人でも、手にしやすい価格です。
容量が大きいため、熱しておかゆにしても、スイーツづくりに活用してもよいでしょう。
大定番で食べ応えのあるオートミール
世界的なオートミールブランドの「クエーカー」。味付けがないタイプの「オールドファッションオートミール」は、定番で根強い人気があります。
ロールドタイプなので食べ応えがあり、オートミールならではの食感を味わえます。味つけされていないので、梅とお茶漬けの素を足して梅がゆ風にしてみたり、はちみつとココアなどを足してデザート風にしたりもできます。
アレンジの幅が広く栄養価が高いので、ダイエットで食事制限をしている方や、フィットネスをしている方をサポートする食事に向いています。
貴重な国産のオートミール
北海道で栽培されたオーツ麦を100%使用して作られたロールドオーツです。食品添加物などは一切しておらず、たんぱく質や鉄分、食物繊維などの栄養がたっぷり入った商品です。
復刻された製造初期のラベルが特徴。粒は少し固めでそのまま食べても食感を楽しむことができますし、クッキーやパンの生地に混ぜたり、スープに混ぜて食べたりと、さまざまな食べ方が楽しめます。
ローカロリーでさっぱりにもリッチにもできる
精製せずに皮ごと加工した全粒タイプのオートミール。手軽に簡単に、ヘルシーな食事ができる素材です。
粒がしっかり残っているので、水分を加えておかゆにして食べるのがおすすめの食べ方。ローカロリーでさっぱり食べたいなら水と塩少々で煮ておかゆに。
デザート風でリッチな味にしたい場合は、牛乳や豆乳で煮て、メープルシロップや好みのジャムを添えて食べるのがおすすめです。いずれも、オートミールと水の割合は1:4で。

オーツ麦を皮を剥かずに丸ごと加熱調理できる
精白していないえん麦を蒸して伸ばしたロールドオーツタイプのオートミール。玄米と同じで皮を剥かず丸ごと加熱して伸ばしているので、栄養価がさらに高くなっています。
すでに加熱してあるロールドオーツタイプなので、短時間の調理で、気軽に栄養を摂れるのがうれしいポイントです。
時間がなくても体にいいものを食べたい方、便秘気味の方にはとくにこちらのタイプがおすすめです。
▼クイックオーツ|朝食や離乳食に使いやすい
続いて、朝食や離乳食に使いやすいクイックオーツをご紹介します。
有機栽培で無添加のオートミール
有機栽培された、オーツ麦100%のオートミールです。自然由来の生産方法を取り入れており、化学肥料や遺伝子組み換え技術を使わずに育てられています。食品添加物も使っていないため、食の安全性にこだわっている方にも選んでいただけます。
アレンジしやすいタイプなので、冷たい牛乳やヨーグルトをかけたり、ケーキの原材料やハンバーグのつなぎとしても楽しめます。
※各通販サイトの商品は、4袋セットとなっています。
粒感もクセもない柔らかいオートミール
粒感のない柔らかいオートミール。加熱時間が短く、穀物特有の香りも少なめでクセもありません。
少量でチャック付きのスタンドパックなので、オートミールを毎日少しずつ試してみたい人にぴったりの商品です。
牛乳で煮て、ジャムや蜂蜜、メープルシロップを添えるとおいしく召し上がれます。粒が細かいので、お菓子作り、赤ちゃんの離乳食としてもおすすめです。
※Amazon・Yahoo!は1袋、楽天は4袋のセット販売となっております
離乳食にもおすすめの国産オートミール
国産素材にこだわりたい人にはこちらのオートミールがおススメです。細かく砕いたタイプなので、お菓子やパンの生地に混ぜ込んだり、オーバーナイトオートミールと言って、水分を加え冷蔵庫でひと晩置く食べ方にも向いています。
国産の安心素材で、赤ちゃんの離乳食、小さいお子様にも食べさせられます。
オーガニックでほんのり甘いオートミール
アメリカでトップシェアを誇るブランドの「ネイチャーズパース」。食の安全性を守るために、オーガニックや遺伝子組み換え作物の不使用に取り組んでいます。
このオートミールは、素材そのもののほのかな甘みがあり、そのままお湯をかけてもおいしく召し上がれます。クセが少ないのでアレンジもしやすく、ミルクや豆乳、はちみつなどをかけて食べるのも良いでしょう。
牛乳をかけるだけでも美味しい!柔らかく食べやすい
加熱処理後、ローラーで圧縮して砕いているため、オーツ麦を皮ごと食べられるヘルシーなオートミールです。大きすぎず、細かすぎずの、適度な粒感で、1つ1つが薄いため、とても柔らかく食べやすいタイプです。
お菓子やパン作りに使ったり、牛乳や豆乳をかけてそのまま食べてもOKです。
初心者向け、フルーツで甘みを足してさらにおいしく
シナモンなどのスパイスとレーズンをミックスした味付きタイプです。水や牛乳などの水分を加えて2~3分煮るだけですぐに食べられます。
温かいおかゆ状態もおいしいですし、冷たくしてフルーツをトッピングしたり、ヨーグルトをトッピングしたりしてもおいしいです。
スパイスの香りが立っているので、オートミール特有の香りが苦手な人にも食べやすいタイプです。
※楽天・Yahooは12個セットです
お菓子やパンに使う小麦粉の一部を代用してみて!
パン・製菓材料を扱うブランドcotta(コッタ)のオートミール。細かめの粒なので、クッキーやパン、パンケーキなどの生地に混ぜこみやすく扱いやすいです。
ビタミンBを多く含み、食物繊維が豊富なオートミールを、いつものお菓子やパンの生地に混ぜ込むだけで、とてもヘルシーなものになりますね。
好みにもよりますが、小麦粉の量の1割~2割をオートミールにチェンジするだけ。作り方もいつもと同じで大丈夫です。
一食でバランス良く栄養素を摂取できる
赤ちゃん、幼児のためのオートミールシリアルです。オートミールは、炭水化物(糖質)とタンパク質の両方をバランスよく含むため、一食で栄養をバランスよく摂取することができ、ビタミンやミネラル、食物繊維も豊富なのがうれしいところです。
気軽に、安全な食材で、栄養をしっかりとれるので、忙しいママには特におすすめアイテムです。
水を加えてレンジでチンするだけのかんたん離乳食
乳児用規格適用食品で、赤ちゃんの離乳食用のオートミール。水分を加えてレンジで加熱するだけで簡単におかゆが作れます。
タンパク質、ビタミン、ミネラルが豊富なオートミールなので、赤ちゃんの離乳食にもぴったりです。離乳食作りのハードルを下げてくれる商品です。
添加物・保存料・着色料不使用!
オーツ麦100%でできたオートミールです。添加物・保存料・着色料を一切使用せずに作られ、国内の工場で加工されている商品です。
クイックオーツなので、水分を含みやすく調理時間が短縮でき、手軽に食べられるのが特徴。ジップロックタイプのため、収納時にかさばらず持ち運びしやすいのもポイントです。
有機JASマーク付き! 健康志向の方に
有機JASマーク付きのオートミール。噛むたび口のなかに風味とおいしさが広がり、素材の味を楽しむことができます。離乳食として利用できるだけでなく、ダイエット中の方にもおすすめしたいオートミールです。
豆乳や牛乳をかけて食べたり、スープに入れる、パンやクッキーに混ぜるなどさまざまな食べ方を楽しめます。
▼インスタントオーツ|手軽に食べたい方向け
続いて、手軽に食べたい方向けにインスタントオーツをご紹介します。
上記でご紹介しているクイックオーツのなかに、インスタントオーツが含まれているものもあります。インスタントオーツの商品をもっと見たい方は、クイックオーツの商品もチェックしてみましょう。
▼「クイックオーツ」はこちら!
調理が簡単なインスタントオーツ
化学肥料・化学農薬不使用で、アメリカのオーガニック認定を取得したオートミールです。健康志向の方や素材にこだわる方などにぴったり。
そのままでも食べられますし、お湯やホットミルクを注いで2分ほどで食べられるので、調理の手間がかからず忙しい朝にもすぐに食べられて便利です。
▼スティールカットオーツ|食感や栄養を重視したい方向け
食感や栄養を重視したい方向けにスティールカットオーツをご紹介します。
伝統のスティールカットで食べ応え抜群
454gの大きめサイズのオートミールです。アイルランド伝統のスティールカット(挽き割り)オートミールで、粒が残っているしっかりとした食べ応えが特徴です。
インスタントやクイックタイプではないため、お鍋でしっかり煮込む必要がありますが、その分たっぷり作りたいときにもぴったり。家族分の朝食を作りたいときにも選択肢に入ります。
※Amazonは12個セットです

Bob's Red Mill(ボブズレッドミル)『オーガニックスチールカットオーツ』
プチプチ触感がクセになるオートミール
えん麦をひき割にしたカットオーツタイプ。加熱時間は、平均して10~20分程度と少し長めになります。
おかゆのように柔らかい食感が苦手な方や、プチプチした噛み応えが欲しい、麦の風味を感じたいという方に向いています。
また、煮るのではなく多めのお湯でゆでて、野菜と一緒にドレッシングと和えてサラダとして食べるのもおすすめです。
▼【番外編】オートミールパウダー|小麦粉替わりに使える
オートミールパウダーを紹介します。オートミールをミキサーにかけることもできますが、はじめから粉末になっているので便利。水に溶けやすく、お好み焼きやパンをつくるのにもむいています。
>>>糖質制限中でも食べられる「お好み焼き」
小麦粉の代わりに使えるオートミールパウダー
オーツ麦を粉状にしたオートミールパウダーです。通常のオートミールよりも細かな粉末になっているため、小麦粉の代替品としておすすめ!
栄養価が高くグルテンプリーなので、毎日の栄養管理やダイエットに最適です。パンケーキやクッキーといったお菓子のほか、お好み焼きやピザ、離乳食などにも使えてとっても便利。
※Yahooは2袋セットです
通常のオートミールより栄養価が高い全粒粉
全粒粉のオーツ麦を粉状にした商品です。通常のオートミールも食物繊維やタンパク質が豊富な食材ですが、全粒粉状態でパウダーにすることで、そうした栄養価がさらにアップ!
小麦粉とくらべて、タンパク質はおよそ2.5倍、食物繊維はおよそ10倍もあり、糖質も半分以上カットしてくれます。より高い効果を得たい人におすすめです。
各通販サイトの最新人気ランキングを見る オートミールの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのオートミールの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
オートミールの口コミをチェック! 実際食べてみた!
ここで何商品か、実際に食べた方の口コミを見てみましょう。※口コミはあくまで個人の感想です。
日本食品製造(日食)『日食プレミアム ピュア オートミール』の口コミをチェック!










出典:LIPS
低GI食品として注目
オートミールを食べるメリットは
・低GI食品で他の炭水化物よりも太りにくい
・食物繊維をはじめとした栄養素が豊富
・食べたい時にすぐ作れる
私的にはこの辺りが魅力的だと思っています
詳しくはネットに沢山情報があるので調べてみてください
筋トレなども同時に行っているのでオートミールだけの効果ではないですが、3ヶ月で-3.5kgの減量に成功しました
画像3~4枚目に私が実際行っている超簡単!しかも一瞬でできるレシピを載せておきました
よろしければ是非作ってみてください ( - )
低GI食品として注目
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・食物繊維をはじめとした栄養素が豊富
・食べたい時にすぐ作れる
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画像3~4枚目に私が実際行っている超簡単!しかも一瞬でできるレシピを載せておきました
よろしければ是非作ってみてください ( - )
QUAKER(クエーカー)『インスタントオートミール』の口コミをチェック!

出典:LIPS
私は1年ほど前から糖質コントロールをしていて主食はオートミールです。
スーパー等に売ってる比較的手に入りやすいオートミールはつぶが細かく食べやすいように加工されていますが、クエーカーは大きめです。
私は水多めでお粥状で食べたり水少なめで白米風にして食べるので粒の大きいクエーカーがお気に入りです。
ちなみに私主観ですが、
日食の、オートミール(ピュア・オーガニックともに)粒細め、水分少なめは米っぽくなりません(練った米みたいになりました)アララは粒大きめ・少なめの水でも結構柔らかめになります。
ライスアイランドは粒大きめ・少ない水でもちもち感ありです。
クエーカーとライスアイランドが私の中で美味しいです。
色んなレパートリーを増やしオートミールライフを楽しみませんか?
専ら私はお茶漬けの素だったり混ぜこみわかめだったり…笑
最近はシーチキンと、ネギ、顆粒の鶏ガラで味付けしたのがお気に入りです。
オートミールは1回量が米より少ないので糖質も抑えられます。
糖質コントロールをしたい方は試してみるといいと思います
私は1年ほど前から糖質コントロールをしていて主食はオートミールです。
スーパー等に売ってる比較的手に入りやすいオートミールはつぶが細かく食べやすいように加工されていますが、クエーカーは大きめです。
私は水多めでお粥状で食べたり水少なめで白米風にして食べるので粒の大きいクエーカーがお気に入りです。
ちなみに私主観ですが、
日食の、オートミール(ピュア・オーガニックともに)粒細め、水分少なめは米っぽくなりません(練った米みたいになりました)アララは粒大きめ・少なめの水でも結構柔らかめになります。
ライスアイランドは粒大きめ・少ない水でもちもち感ありです。
クエーカーとライスアイランドが私の中で美味しいです。
色んなレパートリーを増やしオートミールライフを楽しみませんか?
専ら私はお茶漬けの素だったり混ぜこみわかめだったり…笑
最近はシーチキンと、ネギ、顆粒の鶏ガラで味付けしたのがお気に入りです。
オートミールは1回量が米より少ないので糖質も抑えられます。
糖質コントロールをしたい方は試してみるといいと思います
日本食品製造(日食)『オーガニックピュアオートミール』の口コミをチェック!

出典:LIPS
定番のバナナとミルクで
温めたのも好きだけど
冷凍のベリーやナッツを入れるのも美味しいです
意外だけど和風に白だしと絹豆腐も温めると美味しいです
手間暇かからなくて保存もしやすいです
食物繊維
カルシウム
鉄分
ビタミンB1・B6
ビタミンE
の補給にも!
気になるピュアオートミールとの違いですが味の違いは私には分かりません!笑
定番のバナナとミルクで
温めたのも好きだけど
冷凍のベリーやナッツを入れるのも美味しいです
意外だけど和風に白だしと絹豆腐も温めると美味しいです
手間暇かからなくて保存もしやすいです
食物繊維
カルシウム
鉄分
ビタミンB1・B6
ビタミンE
の補給にも!
気になるピュアオートミールとの違いですが味の違いは私には分かりません!笑
オートミールのおすすめアレンジレシピを7つご紹介! おいしく食べよう
オートミールはやわらかくクセがないので、いろいろな食べ方ができるのが特徴です。一工夫でもっとオートミールをおいしく、手軽に取り入れられるおすすめレシピやダイエットレシピ、アレンジメニューを紹介します。
▼糖質制限中でも食べられる「お好み焼き」
▼簡単調理で朝ごはんにもぴったりな「お茶漬け」
▼水分少なめ! 低GIな「お米代わり」に
▼離乳食にも使える「お粥」や「リゾット」
▼味付けも好みでつくれる「グラノーラ」
▼朝食ですぐ食べられる「オーバーナイト・オートミール 」
▼ダイエット中にもうれしい「スイーツ」
糖質制限中でも食べられる「お好み焼き」 ダイエット中でも粉ものが食べられる!
お好み焼き粉や薄力粉を使ってお好み焼きを作ると、ダイエット中に食べるにはかなり勇気が必要です。ですが、粉を水でふやかしたオートミールに代用するだけで、糖質制限中でも食べられるおいしいお好み焼きが作れます!
その他、必要な材料は通常のお好み焼き同様用意して、フライパンで焼くだけなので、ぜひ試してみてください。
簡単調理で朝ごはんにもぴったりな「お茶漬け」 そのままお湯とお茶漬けのもとをかけるだけ!
オートミールはお湯をかけて1分ほどふやかすだけで、食べることができます。お茶漬けのもとをかけたり、梅干しや塩こんぶなどを添えて、そのまま召し上がれ。
水分少なめ! 低GIな「お米代わり」に レンジでかんたんに米化!
オートミール:水を重量比3:5程度の割合で混ぜて、電子レンジで1分半ほど加熱してみてください。やわらかめの、香ばしいごはんのような食感に炊きあがります。オートミール30gに水50gで、お茶わんに軽めの一膳になりますよ。
オートミールは血糖値を上げにくい低GI食品なので、主食のお米をオートミールに代えるだけでもダイエットに。カレーをかけたり、納豆をのせたり、おにぎりにしたり、炒めて炒飯にしたりなど、アレンジ次第でお米の代わりに楽しむことができます。
離乳食にも使える「お粥」や「リゾット」 好みの具材と煮込めば完成!
オートミールは水やミルクと一緒に煮込むと、ヨーロッパ北部で食べられている温かいおかゆ「ポリッジ」になります。好みの具材と水やミルクを小鍋に沸かし、オートミールを適量入れて煮込めば完成です。
味付けは洋風でリゾットのようにしても、和風でおじやのようにしてもよいです。離乳食にも活用できます。
また、小鍋だけでなく電子レンジで調理することもできますが、ふきこぼれに気をつけましょう。
味付けも好みでつくれる「グラノーラ」 オーブンで焼くだけ!
朝食のシリアルとしても、おやつとしてもおいしいグラノーラもオートミールで作れます。オートミールと砂糖、オイル、薄力粉と好みの具材を入れて、オーブンで焼き上げて完成です。
くるみやナッツ、ドライフルーツなどの好みの具材を入れてもおいしく食べられます。オイルはココナッツオイルやオリーブオイルと、味付けを変えることもできますよ。
朝食ですぐ食べられる「オーバーナイト・オートミール 」 加熱不要で一晩浸すだけ!
朝食や離乳食にオートミールを取り入れたいけれども、毎回加熱するのが面倒、というときにぴったりなのがオーバーナイト・オートミールです。鍋や電子レンジでオートミールを加熱する代わりに、びんやジャーのなかにオートミールと水やミルクを入れて、一晩浸します。
寝ている間にやわらかくなったオートミールが完成するので、朝食分を作ったり、家族分を仕込んだりすれば手軽な朝食になるでしょう。
ダイエット中にもうれしい「スイーツ」 そのままヨーグルトをかける、焼くなどレシピは工夫次第!
食物繊維がたっぷり入っているオートミールは、ダイエット中に取り入れる人も多い食材です。小腹を満たすのにもぴったりのスイーツも、オートミールを使って作ることもできます。
無糖ヨーグルトをかけてそのまま食べる 、薄力粉とバナナなどの果物と一緒に焼き上げる砂糖なしのオートミールクッキー、チョコなど好きな味のプロテインをかけて食べるなど、アレンジは無限!
スイーツメニューにもぜひ取り入れてみましょう。
オーツ麦の加工品やシリアルのおすすめ商品はこちら! 【関連記事】
自分に合った種類のオートミールを選ぼう まずはシンプルに食べてみる
どの商品も似たように見えて、実は加工法などに細かい種類があるオートミール。はじめはメジャーな商品をシンプルに食べることからはじめて、オートミールにはまったら、ぜひいろいろな商品にトライして比べてみるのもいいでしょう。
フードスタイリストで料理家の江口恵子さんの選び方や、おすすめ商品を参考にすれば、食べ方に合ったオートミールが見つかるはずです。
朝食にしたり、離乳食に取り入れたりと、生活においしく気軽にオートミールを活用してみてください。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。