栗むき器の選び方
それでは、栗むき器の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。
【1】剥き方に合うタイプ
【2】刃の素材
【3】持ち手の素材
上記の3つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】剥き方に合うタイプをチェック
栗の剥き方にあわせて栗むき器を選びましょう。
栗の皮は表面を覆っている「鬼皮」と鬼皮の下にある「渋皮」の2種類があります。栗の食べ方や調理方法によって、皮をどこまでむきたいのかが変わってきますよね。タイプによってむける皮やむきやすさが変わってくるので、特徴を確認してみましょう。
▼ハサミタイプ:渋皮まで全部剥ける
鬼皮だけではなく渋皮もはがしたいなら「ハサミタイプ」がおすすめです。
ギザギザが鬼皮にくい込み、もうひとつの刃ではがすという仕組みになっています。鬼皮も渋皮も一気にはがせるので、時間をかけることなく栗むきの作業ができます。ハサミを使うような感覚でむけるので、むずかしさもありません。
▼ペンチタイプ:渋皮を残して剥ける
渋皮を残して鬼皮だけをはがしたいのであれば「ペンチタイプ」を選びましょう。ペンチのように鬼皮だけをつかんでくれるので、渋皮をはがすことなくかんたんにむけますよ。渋皮煮を作るときにも便利ですね。
ただし、ペンチを開く角度には限界があるので、大きめの栗をむくときにはあまりおすすめしません。栗のサイズも考慮して選んでみましょう。
▼ピーラータイプ:栗の大きさに関係なく剥ける
場合によって皮のむき方を使い分けたいときは「ピーラータイプ」がおすすめ。力の加減次第で鬼皮だけをむいたり、渋皮もすべてむくことができます。また、種類によってはきゅうりやにんじんなど、ほかの野菜の皮もむけるものもあるのでとても便利です。
ただ、栗の表面で刃が滑ることもあるので使うときには注意しましょう。
▼切れ込み用タイプ:加熱処理後の皮が簡単に剥ける
「切れ込み用タイプ」は、栗を茹でる前に切り込みを入れることで、茹でたあとに手でかんたんに皮が剥けるようになります。茹で栗が好きな方にぴったりです。
刃がギザギザのタイプなら、栗の表面で刃が滑ることもないのでケガをする心配も少ないですよ。刃先が鋭いですが専用のキャップがついているものがほとんどなので、収納するときも安全です。
【2】刃の素材をチェック
栗むき器の刃も商品によって使われている素材が違います。それぞれどのような特徴があるのかを紹介します。
▼切れ味抜群の「鋼(はがね)製」
鋼を使ったタイプは切れ味抜群で、かんたんに栗の皮をむくことができるため、栗の皮をたくさんむいても手が疲れにくいです。栗の皮をむく機会が多い方にぴったりの栗むき器。
注意点として、さびやすいのでオイルを塗るなどのお手入れをしなければいけません。しかし、切れ味が落ちても研ぎ石で研げばもとにもどるので、手入れを怠らなければ長期間使い続けることができます。道具を大切に長く使いたい人におすすめです。
▼さびにくく刃もちがよい「ステンレス製」
ステンレス製は刃持ちがよくてさびにくいのが特徴です。刃物の手入れに慣れておらず、できるだけらくに使えるものがよい方におすすめ。鋼製より切れ味は劣りますが、使用する分には問題ありません。
また、比較的手ごろな価格で手に入れられるので、栗むき器をはじめて使う方にも向いているでしょう。
【3】持ち手の素材をチェック
刃の部分だけではなく、持ち手の素材も大切です。グリップ感だけではなく重さにも関わってくるので、しっかりチェックしましょう。
▼耐久性にすぐれている「金属製」
長く使い続けたいのであれば、金属製がおすすめです。耐久性があるのでかんたんに壊れてしまう心配はありません。
ただし、使うときにはパワーが必要になります。重量があるので男性は問題ないかもしれませんが、女性やお子さんが使うときにはあまりおすすめできません。
▼軽量で扱いやすい「プラスチック製」
プラスチック製は金属製のものと比べて軽いので、使い続けても疲れにくいのが特徴。女性やお子さんでも使いやすく、らくに栗の皮がむけますよ。
金属製のものと比べて壊れやすいですが、安価なのですぐに買い替えられるのはうれしいですね。
エキスパートのアドバイス
形状から自分の使いやすいものを選ぼう
栗は皮が固く、むくのが難しい食材です。むく作業がおっくうで、栗は好きでも食べるのが面倒くさく感じる方も多いのではないでしょうか?
そんなときに役立つのが栗むき器です。商品にはハサミタイプやピーラータイプなど、異なる形状のものがいくつもあります。購入する際には自分が使いやすそうな形状を選ぶとよいでしょう。
栗むき器おすすめ11選
それでは、おすすめの栗むき器をご紹介いたします。
▼「ハサミタイプ」はこちら
▼「ペンチタイプ」はこちら
▼「ピーラータイプ」はこちら
▼「切れ込み用タイプ」はこちら
すぐに各商品が見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。
▼おすすめ商品の比較一覧表
▼「ハサミタイプ」はこちら

下村工業『フルベジ 栗の皮むき器』は、ロック機能がついており、使用しないときの安全管理ができるのがポイントです。また、キャップがついているので保管中のケガを防ぐことができます。キッチン用品に安全性を求める方におすすめです。
指かけつきだから握りやすくむきやすい!
指かけがついているため、しっかりとハンドルを握れて皮がむきやすい商品。調整もしやすく、鬼皮も薄皮もむきやすいでしょう。力んで手が滑ってしまいそうで心配な方でも安心して使うことができます。皮をむきやすく、握りやすい商品をお探しの方におすすめです。
刃の部分はステンレス製だからさびにくく、お手入れもかんたんです。
独自構造の刃でサクサクむける
ハサミタイプの、栗むき器です。りんごの皮をむくような感覚で、サクサクとかんたんにむけます。
刃の片方がギザギザ形状になっており、栗の皮に食い込ませるようにしてハンドルを握ると、切れ味のいい直線形状の刃で鬼皮と渋皮が同時にむける仕組みです。
使い方に慣れてくれば、渋皮を残しながらカットすることもできるため、渋皮煮も作れます。
刃キャップつきで安全に収納!
刃キャップやハンドルストッパーがついており、収納時も安全性が高いのが特徴。食器洗い乾燥機にも対応しているので、洗い物でのケガの心配も少ないです。家事のお手伝いをしてくれるお子さんがいるご家庭でも、安心して使うことができます。
プラスチックボディで比較的軽量なのもうれしいポイント。力に自信のない方やお子さんが使っても疲れにくいでしょう。
手に優しいソフトグリップで使いやすい!
パール金属から販売されているハサミタイプの栗むき器。鬼皮と渋皮が一緒にむけます。片方には切れ味のよい刀が付いており、もう一方にはギザギザの刀がついているのが特徴です。
ハンドルはソフトグリップなので手に優しく、手が痛くならずに栗の皮をむくことができますよ。
刃を取り外して研げる! 替え刃付きで長く使える
炭素鋼を使った刃で切れ味のよいハサミタイプ。刃を取り外すことができるので、切れ味が悪くなったら研ぐこともできます。また、替え刃が1枚付いているので、刃がだめになっても交換が可能です。ひとつ買えば長く使える栗むき器です。
ハンドルにはエラストマー樹脂が採用されており滑りにくくなっているので、しっかり握って作業することができます。
ばねの力で素早くカット
手になじみやすい、グリップ形状の栗皮むき器です。指かけがつけられているため、グッと力を入れても手が痛くなりにくいのが特徴。
ばねの力を利用して、栗の鬼皮・渋皮を同時にスピードカットするので、栗むきの手間が軽減されて役立つでしょう。また、ステンレス製の刃を採用しており、生産は日本国内でおこなっています。
手が痛くなりにくいハンドル設計
ずっと握っていても疲れにくいハンドル設計で、栗をたくさんむいても手が痛くなりにくいアイテム。力加減によって鬼皮だけをむいたり、渋皮もすべてむいたりと使い分けができます。栗ご飯を作るときなど、大量の栗をむく必要がある方に適した商品です。
ステンレスとABS樹脂を使っているので、お手入れもらくにできます。しっかり洗ってもサビにくく、衛生的に使えるでしょう。
下村工業『味わい食房 栗の皮むき器(ABM-631)』
握りやすいグリップで使い勝手ばっちり
指かけつきのグリップが握りやすい、栗の皮むき器です。手にフィットするため、力が弱い人でもグッと握りやすく、栗の皮がよりかんたんにむけるのが特徴。
また、スムーズにむけるぶん、長時間作業しても手が痛くなりにくいのもメリットのひとつです。たくさんの栗を処理したいときには、疲れにくいこちらの商品がぴったりでしょう。
▼「ペンチタイプ」はこちら
クルミなどナッツにも使える!
ペンチタイプの栗むき器です。栗以外にもクルミやナッツなどにも使えるので、さまざまな用途で使いたい方におすすめ。刀はステンレス製を採用しており、耐久性があるのも魅力。本体カラーは3色から選べるのもうれしいポイントです。
▼「ピーラータイプ」はこちら
指ガード付き! 安心して使えるピーラータイプ
ナイフのように鬼皮も薄皮もむけるピーラータイプです。指ガードが付いているので、指を切ってケガをする心配も少なくなっています。指ガードは位置を変えられるため、左利きの方でも使用可能です。
栗のみならず、サトイモやショウガの皮もむきやすいアイテム。ひとつ持っていると重宝するでしょう。
▼「切れ込み用タイプ」はこちら

Take2-Design『ジャック』は貝殻のようなフォルムで、デザインがおしゃれなアイテムです。ステンレスのシルバー色が、インテリアとしても馴染みます。キッチン用品にデザイン性を重視する方におすすめです。
収納場所をとらないスタイリッシュなデザイン!
ステンレス製のスタイリッシュな見た目がおしゃれな栗むき器です。栗にかんたんに切り込みが入れられるので、茹でたあとは手でらくにむくことができます。また、調理済みの栗に使うことも可能で、渋皮を残して料理をしたいときにも便利です。
サイズがコンパクトなので、収納スペースをとらないのもうれしいポイント。あまり場所を取らないアイテムがほしい方におすすめです。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 栗むき器の売れ筋をチェック
Yahoo!ショッピングでの栗むき器の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
栗むき器の使い方
栗むき器を使えば簡単に栗の皮をむくことができますが、ほかにも栗の皮をむく方法があるんです!ぜひチェックしてみてくださいね。
栗をゆでてから冷凍する
鍋に水と塩、皮を剥きたい栗を入れてゆでます。沸騰したら約1分ほど放置し、火を消して粗熱を取ります。手で触れるほど温度が下がったら、お湯を捨てて冷凍庫に入れましょう。
冷凍した栗をゆっくり自然解凍させると、簡単に鬼皮と渋皮をむくことができます。
圧力鍋を使う
栗のとがった部分に包丁で1cmほど切れ目を入れます。圧力鍋に栗を入れ、栗が浸るまで水を注いで沸騰させます。そのあと30秒を目安に加熱し、冷めないうちに鬼皮を剥きます。
中までしっかり火を通す場合は10分ほど加圧するのがおすすめです。
甘栗や栗きんとんなど、美味しい栗のおすすめも紹介 【関連記事】
便利な栗むき器をゲットしよう!
この記事では、栗の皮をむくときに便利な栗むき器の選び方とおすすめ商品を紹介しました。栗むき器を選ぶ際は、剥き方に合わせてタイプを選んでみましょう。また、刃の種類で切れ味が変わるため、作業効率を重視する方は要チェックです。
「包丁だとうまく栗をむけない」「下ごしらえを楽にしたい」などという方は、ぜひ、ご紹介した情報を参考に栗むき器を手に入れて、栗ご飯や渋皮煮などいろんな栗料理に挑戦してみてくださいね。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
フードコーディネーターと管理栄養士が立ち上げた料理研究家による会社、合同会社HITOOMOIのフードコーディネーターです。 大切な人のために手作りの料理を振る舞うシーンを作ることで、 生きててよかったと思える社会の実現を目指しています。 主にレシピの開発、記事執筆、栄養計算、商品開発、食・健康に関するコンサルティングを行っています。SNSで手作り料理を発信中。