おすすめ商品の比較一覧表
アンクルウェイトの選び方 日常生活に取り入れて効果的に使おう!
それでは、アンクルウェイトの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の6つ。
【1】自分のレベルにあった重量を選択
【2】おもりは鉄玉がベター
【3】通気性、伸縮性もチェック
【4】ベルトの長さをチェック
【5】レガース式はより本格的なトレーニングに
【6】日常生活で使うなら薄いタイプを
上記の6つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】自分のレベルにあった重量を選択 重さを調節できるものも
アンクルウェイトの重量はさまざま。自分の身体やレベル、トレーニング内容にあった重量を選択することが大切です。ふだんトレーニングしていない人が最初から重いものをつけると、怪我につながる可能性があるので注意が必要です。
自分のレベルがわからないという人には、重量を調節できるものがおすすめです。その日のコンディションやメニューによって重さが変えることができますよ。
【2】おもりは鉄玉がベター 動きやすく足にフィットする
アンクルウェイトを選ぶうえで、フィット感を確認することはとても重要。足にうまくフィットしていないと、トレーニングに集中できなくなってしまいます。
アンクルウェイトのおもりに使用される素材によってフィット感は異なります。ジェルや砂タイプなどがありますが、細かい鉄玉は粒がこまかく小さいため、足にフィットしやすいのでおすすめ。家事や仕事中に身に着けるときも、比較的薄型なのでかさばりにくいです。
【3】通気性、伸縮性もチェック お手入れしやすいと便利
アンクルウェイトは足首に取り付けるので、通気性はチェックしておきましょう。カバーが洗濯できるものや、メッシュ素材のものがおすすめです。
また、激しいトレーニングでも動きやすいように、伸縮性があるかどうかも大切。スパンデックス素材は伸縮性があり、耐久性にもすぐれているため、日々使いたいという人はチェックしてみてください。
【4】ベルトの長さをチェック 最低でも15㎝以上を
ベルトは長いものを選ぶのがベターです。ベルトが長いと、足首に2重に巻いてフィット感を強化できます。15cm以上あると、ずれにくく安定感のあるつけ心地になります。
また、長さに余裕がある20cm以上なら、腰に巻き付けて体幹や下半身のトレーニングに活用することもできます。
【5】レガース式はより本格的なトレーニングに 負荷をかけたい人向け
通常アンクルウェイトは足首に取り付けるものが多いですが、ヒザ下まで覆うレガース式もあります。
本格的に鍛えたい人や、より負荷をかけたい人はレガース式を試してみてください。ただ、覆っている箇所が広いので、通気性や動きやすい素材かどうか確認しておきましょう。
【6】日常生活で使うなら薄いタイプを スーツの下に着けてもバレにくい
アンクルウェイトは装着するだけで、ウォーキングなどの軽い運動でも負荷をかけて鍛えられるのがメリットのひとつ。アンクルウェイトをつけっぱなしにして動くだけでも、トレーニングや足痩せの一環になります。
通勤や仕事中、家事をしながらなど日常で使いたい場合は、薄型のスリムな形状のものを選びましょう。かさばりにくいものなら、洋服の下に隠してもシルエットが崩れず違和感がありません。
サイズや重量に注目して選びましょう フィットネストレーナー講師のアドバイス
フィットネストレーナー講師
アンクルウェイトは長時間装着して運動することが多いので、不快感がなく体のサイズに合わせられるかが重要です。運動の種類によって必要な負荷も変わるので、重さを調整できるとなおよしです。
アンクルウェイトおすすめ10選 軽いものからレガース式まで!
ここからは、選び方や機能性を踏まえたうえで、アンクルウェイトのおすすめ商品を紹介します。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする アンクルウェイトの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのアンクルウェイトの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
アンクルウェイトの効果的な使い方・エクササイズ
日常生活に取り入れやすいアンクルウェイトですが、より効果的に鍛えられるトレーニング法をご紹介します。
1.ドンキーキック
四つん這いになって片足を90℃に曲げ、そのまま天井に上げ下げする動き
2.ランジ
立った状態から片足を前に踏み出し、戻すを交互に繰り返す動き
3.ホローホールド
仰向けに寝た状態で手足をまっすぐ伸ばし、V字になるように体全体をVの字に縮めるのを繰り返す動き
上記のようなエクササイズを行なうことで、脚の筋肉だけではなく、お尻や腹筋まわりも同時に鍛えることができます。回数に制限はありませんが、1と2は片足30回×2セット、3は20回程度が目安に慣れてきたら回数を増やしていきましょう。
自分にピッタリの商品を選ぼう
今回は、アンクルウェイトのおすすめ商品を紹介しました。自身にあった負荷のアンクルウェイトで運動不足を解消し、日々の生活を筋力トレーニングや体幹トレーニング、シェイプアップに繋げられるように、あなたが求めるアンクルウェイトを選んでみてくださいね。
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神戸大学大学院で運動障害論を学び、ロサンゼルスでの筋肉留学を経てパーソナルトレーナー活動を始めました。 ロジカルで分かりやすい指導がトレーニング初心者の方にご好評をいただき、パーソナルトレーニングマッチングサイト 「MY TRAINERS(マイトレーナーズ)」の2018年度人気No.1トレーナーになりました。 現在は、フィットネストレーナーを「一家に一台」提供するために、トレーナースクール「MY TRAINERSアカデミー」の講師を担当しています。