アンクルウェイトおすすめ4選|通勤や仕事中でも効率よく筋トレできる!

SIXPAD(シックスパッド)『アンクルウェイト』
出典:Amazon

足に重りをつけ、負荷をかけることで日常の動きをトレーニングに変えることができるアンクルウェイト。ひとくちにアンクルウェイトといっても、使用感や重さ、デザインもさまざまです。

本記事では、アンクルウェイトの正しい選び方とおすすめ商品をご紹介。仕事や通勤中でも目立たない薄型タイプの商品もありますよ。

記事後半では、具体的なエクササイズもご紹介。さらにAmazonなど通販サイトの最新人気ランキングのリンクがあるので、売れ筋や口コミもあわせてチェックしてみてくださいね。


目次

この記事を担当するエキスパート

フィットネストレーナー講師
曽谷 英之

神戸大学大学院で運動障害論を学び、ロサンゼルスでの筋肉留学を経てパーソナルトレーナー活動を始めました。 ロジカルで分かりやすい指導がトレーニング初心者の方にご好評をいただき、パーソナルトレーニングマッチングサイト 「MY TRAINERS(マイトレーナーズ)」の2018年度人気No.1トレーナーになりました。 現在は、フィットネストレーナーを「一家に一台」提供するために、トレーナースクール「MY TRAINERSアカデミー」の講師を担当しています。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:食品、ドリンク・お酒、スポーツ・自転車
沼田 裕貴

主に「食品」「ドリンク・お酒」「スポーツ・自転車」を担当する40代編集者。好奇心旺盛で「何事にもまずは試してみる」をモットーにしてる。最近は格闘技好きが高じて、ボクシングや柔術を習っている。休日はスーパーでお買い得品を探すのも趣味。新商品には目がないので、ついつい買いすぎてしまうのが悩み。

◆本記事の公開は、2020年04月03日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

アンクルウェイトの選び方 日常生活に取り入れて効果的に使おう!

それでは、アンクルウェイトの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の6つ。

【1】自分のレベルにあった重量を選択
【2】おもりは鉄玉がベター
【3】通気性、伸縮性もチェック
【4】ベルトの長さをチェック
【5】レガース式はより本格的なトレーニングに
【6】日常生活で使うなら薄いタイプを


上記の6つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】自分のレベルにあった重量を選択 重さを調節できるものも

 

アンクルウェイトの重量はさまざま。自分の身体やレベル、トレーニング内容にあった重量を選択することが大切です。ふだんトレーニングしていない人が最初から重いものをつけると、怪我につながる可能性があるので注意が必要です。

自分のレベルがわからないという人には、重量を調節できるものがおすすめです。その日のコンディションやメニューによって重さが変えることができますよ。

【2】おもりは鉄玉がベター 動きやすく足にフィットする

 

アンクルウェイトを選ぶうえで、フィット感を確認することはとても重要。足にうまくフィットしていないと、トレーニングに集中できなくなってしまいます。

アンクルウェイトのおもりに使用される素材によってフィット感は異なります。ジェルや砂タイプなどがありますが、細かい鉄玉は粒がこまかく小さいため、足にフィットしやすいのでおすすめ。家事や仕事中に身に着けるときも、比較的薄型なのでかさばりにくいです。

【3】通気性、伸縮性もチェック お手入れしやすいと便利

 

アンクルウェイトは足首に取り付けるので、通気性はチェックしておきましょう。カバーが洗濯できるものや、メッシュ素材のものがおすすめです。

また、激しいトレーニングでも動きやすいように、伸縮性があるかどうかも大切。スパンデックス素材は伸縮性があり、耐久性にもすぐれているため、日々使いたいという人はチェックしてみてください。

【4】ベルトの長さをチェック 最低でも15㎝以上を

 

ベルトは長いものを選ぶのがベターです。ベルトが長いと、足首に2重に巻いてフィット感を強化できます。15cm以上あると、ずれにくく安定感のあるつけ心地になります。

また、長さに余裕がある20cm以上なら、腰に巻き付けて体幹や下半身のトレーニングに活用することもできます。

【5】レガース式はより本格的なトレーニングに 負荷をかけたい人向け

 

通常アンクルウェイトは足首に取り付けるものが多いですが、ヒザ下まで覆うレガース式もあります。

本格的に鍛えたい人や、より負荷をかけたい人はレガース式を試してみてください。ただ、覆っている箇所が広いので、通気性や動きやすい素材かどうか確認しておきましょう。

【6】日常生活で使うなら薄いタイプを スーツの下に着けてもバレにくい

 

アンクルウェイトは装着するだけで、ウォーキングなどの軽い運動でも負荷をかけて鍛えられるのがメリットのひとつ。アンクルウェイトをつけっぱなしにして動くだけでも、トレーニングや足痩せの一環になります。

通勤や仕事中、家事をしながらなど日常で使いたい場合は、薄型のスリムな形状のものを選びましょう。かさばりにくいものなら、洋服の下に隠してもシルエットが崩れず違和感がありません。

サイズや重量に注目して選びましょう フィットネストレーナー講師のアドバイス

フィットネストレーナー講師:曽谷 英之

フィットネストレーナー講師

アンクルウェイトは長時間装着して運動することが多いので、不快感がなく体のサイズに合わせられるかが重要です。運動の種類によって必要な負荷も変わるので、重さを調整できるとなおよしです。

アンクルウェイトおすすめ4選 軽いものからレガース式まで!

ここからは、選び方や機能性を踏まえたうえで、アンクルウェイトのおすすめ商品を紹介します。

コアブレード『ベストフィット リスト&アンクルウェイト』

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出典:楽天市場 この商品を見るview item

手首にも足首にも! 部分トレーニングの強化に

手首にも足首にも装着することができるアンクルウェイト。ブラックでコンパクトなデザインなので、洋服の下やスーツの下にも隠しながら使用することができるでしょう。

カバーは洗濯可能なので清潔に保てるのもポイント。日常のトレーニングに装着して使用すると、さらに負荷をかけたトレーンングで上半身も下半身も鍛えることができます。

キャプテンスタッグ『Vit Fit リスト&アンクル ウェイト』

キャプテンスタッグ『VitFitリスト&アンクルウェイト』 キャプテンスタッグ『VitFitリスト&アンクルウェイト』
出典:楽天市場 この商品を見るview item

ウォーキングで筋力強化したい人に!

砂鉄が入っており、つけながらウォーキングすると腹筋群や中殿筋、ハムストリングスなどが鍛えられます。足首だけではなく手首にも装着可能。上半身と下半身両方のトレーニング効果が期待できます。

また、0.5kg、1kg、1.5kgの3種類の重さから選べるので、自分に合う負荷をチョイスしてください。

Bodytech(ボディテック)『リストアンクルウェイト』

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フェイクレザーで蒸れにくい

足につけるだけで負荷を与えてくれるため、家事の合間や毎日の通勤時間など「ながらエクササイズ」におすすめです。

通気性と耐久性のあるポリウレタンのフェイクレザーを使用。汗をかいても蒸れにくく、快適です。極小の鉄玉を使用しているので、足首や手首にしっかりフィットしてくれます。

トーエイライト『アジャスタブルアンクルウェイト2kg』

トーエイライト『アジャスタブルアンクルウェイト2kg』 トーエイライト『アジャスタブルアンクルウェイト2kg』
出典:楽天市場 この商品を見るview item

ウェイトの調節が自由自在

重さ約200g×10本の鉄棒を入れ替えることで、約2kgまで調節が可能。日常生活でつけるときには軽めを、トレーニングにプラスするときには重めの負荷をつけて身体を鍛えることができます。

中央部分がU字カットになっていてしっかり装着できます。鉄棒の着脱もかんたんなので、大人から子どもまで家族でシェアしながら使用することも可能です。

おすすめ商品の比較一覧表

画像
コアブレード『ベストフィット リスト&アンクルウェイト』
キャプテンスタッグ『Vit Fit リスト&アンクル ウェイト』
Bodytech(ボディテック)『リストアンクルウェイト』
トーエイライト『アジャスタブルアンクルウェイト2kg』
商品名 コアブレード『ベストフィット リスト&アンクルウェイト』 キャプテンスタッグ『Vit Fit リスト&アンクル ウェイト』 Bodytech(ボディテック)『リストアンクルウェイト』 トーエイライト『アジャスタブルアンクルウェイト2kg』
商品情報
特徴 手首にも足首にも! 部分トレーニングの強化に ウォーキングで筋力強化したい人に! フェイクレザーで蒸れにくい ウェイトの調節が自由自在
重さ 2.0kg 0.5kg 1kg 2kg
サイズ 19.5×7cm 30.5×11.8×2cm 31×10cm 12×30×2.5cm
ベルトの長さ - - 24×2.4cm 35cm
生地素材 ポリウレタン、ナイロン ネオプレーン PU、スパンデックス -
手首への併用 -
商品リンク

※各社通販サイトの 2022年12月26日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2022年12月12日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2022年12月26日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2022年12月12日時点 での税込価格

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする アンクルウェイトの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのアンクルウェイトの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:アンクルウェイトランキング
楽天市場:アンクルウエイトランキング
Yahoo!ショッピング:アンクル、リストウエイトランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

アンクルウェイトの効果的な使い方・エクササイズ

 

日常生活に取り入れやすいアンクルウェイトですが、より効果的に鍛えられるトレーニング法をご紹介します。

1.ドンキーキック
四つん這いになって片足を90℃に曲げ、そのまま天井に上げ下げする動き

2.ランジ
立った状態から片足を前に踏み出し、戻すを交互に繰り返す動き

3.ホローホールド
仰向けに寝た状態で手足をまっすぐ伸ばし、V字になるように体全体をVの字に縮めるのを繰り返す動き

上記のようなエクササイズを行なうことで、脚の筋肉だけではなく、お尻や腹筋まわりも同時に鍛えることができます。回数に制限はありませんが、1と2は片足30回×2セット、3は20回程度が目安に慣れてきたら回数を増やしていきましょう。

自分にピッタリの商品を選ぼう

今回は、アンクルウェイトのおすすめ商品を紹介しました。自身にあった負荷のアンクルウェイトで運動不足を解消し、日々の生活を筋力トレーニングや体幹トレーニング、シェイプアップに繋げられるように、あなたが求めるアンクルウェイトを選んでみてくださいね。

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企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部