「家庭用製氷機」のおすすめ商品の比較一覧表
家庭用製氷機の選び方
製氷機と聞くと業務用の大きなものをイメージするほうが多いですよね。気になってはいるけれど、なかなか購入に踏み切れない方に一般家庭でも導入しやすい商品の選び方をご紹介します。使いたい場面は人それぞれ。まずは、どんな機能の商品があるかを知ったうえで、自分にぴったりなものを選びましょう。
氷ができる速さで選ぶ
「氷ができる早さ」は選び方の重要なポイントです。一度にたくさんの氷が急に必要になったとき、短時間でつくることができると非常に便利です。なかには、わずか10分以内で製氷できる製品もあるので、ホームパーティーや急な来客時にとても重宝します。
一度に氷の作れる量を確認しよう
短い時間で製氷できるモデルのなかには、一度につくれる氷の数が少ないものもあります。一方、急速ではないですが、一度に24個の透明な氷が製氷可能なものも。製氷量も、使いやすさに直結するポイントなので、製氷時間と製氷数のパランスを考えて選びましょう。
動作音がうるさくないかも重要
製品の特性上、製氷が完了して氷がバスケットに落ちるときなど、どうしても音がしてしまいます。寝室など音が気になる場所に設置を考えている場合には、静音設計の製氷機がおすすめです。ベッドの近くや書斎のデスクの脇や棚でもストレスなく使用できます。
色やデザインは自分好みのおしゃれなものを
優先順位は下がりますが、インテリアにこだわりのある方は、ダイニングの雰囲気やほかの家電製品とマッチする色やデザインをチェックしてみてください。シンプルなモノトーンカラーから、かわいいパステルカラーなど、デザインもいろいろあります。
そのほかの機能性もチェック
製氷機のなかには、便利な機能を備えたモデルがあります。氷の大きさをSサイズ、Lサイズと選べるものや、一目で氷の量がわかるようにガラス窓がついているものなどさまざまです。オフィスやキャンプなど複数の人が氷を取り出す場合は、引き出し型や専用スコップがついていると使いやすく衛生的ですね。
また、日々のお手入れのしやすさも重要になるので、覚えておきましょう。
氷の大きさや種類もチェック
氷のサイズを段階的に選べる機種もあります。また、短時間で氷をつくることに特化した商品でつくった氷は、比較的溶けやすいという短所があります。お酒用など、硬くて溶けにくい氷を好まれる場合は、じっくり凍らせるタイプのモデルもあるので用途に合わせて選びましょう。
持ち運びしやすいか
持ち運びができるのかも重要です。重さももちろんですが、手でかかえられる幅と高さかどうかもポイントです。なかには持ち運びに便利な専用キャリングケースがある場合もあるので、キャンプ場やスポーツクラブに持っていきたい場合はとても便利です。
お手入れがかんたんかも重要
製氷機を使っているとどうしても水垢がついてしまったり、雑菌が繁殖してしまういます。掃除を怠ってしまうと、水垢や雑菌が固まった衛生的にもよくない氷が製氷されてしまうので、こまめな掃除を行うようにしましょう。
製氷タンクのモデルのなかには、出来上がった氷を補完するバスケットが着脱可能なタイプも。このタイプを選べばお手入れはぐんとしやすくなるでしょう。
家庭用製氷機おすすめ10選 大量の氷や複数サイズがつくれるものから小型、急速タイプまで
これまでの選び方をふまえて、プロの家電販売員たろっささんと編集部で選んだおすすめの商品を紹介します。
Vpcok Direct『製氷機』














出典:Amazon

VERSOS(ベルソス)『高速製氷機(VS-ICE03)』














出典:Amazon
Shop405『新型高速製氷機(405-imcn01)』


















出典:Amazon
IPO『パワフル氷製造機』














出典:Amazon
Sunpentown『ポータブルキューブアイスメーカー(IM-120)』






出典:楽天市場
KLM『高速 自動製氷機』














出典:Amazon
THANKO(サンコー)『卓上小型製氷機 IceGolon』


















出典:Amazon
ケーズウェーブ『コンパクトアイスディペンサー(ZB-08)』
















出典:Amazon
YEXIN『コンパクトアイスキューブメーカー』
















出典:Amazon
ICEPLUS『製氷機(HIM-56A)』














出典:Amazon
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 家庭用製氷機の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの家庭用製氷機の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
家庭用製氷機の使い方 氷不足の解消に
氷ができるまでの時間が短く、使い方も簡単な家庭用製氷機の使い方をご紹介します。
・家庭用製氷機に水を入れる
・本体に圧スイッチを押す
・製品にもよりますが、10分程度で氷が完成
家庭用製氷機の注意点
水道水なら問題ありませんが、ミネラルウォーターや浄水器の水、一度沸騰させた水などは塩素消毒されていないため、浴びや雑菌が繁殖しやすくなってしまうので、使わないようにしましょう。
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使う場面や頻度、場所に合わせて選ぶことが大切 家電販売員からのアドバイス
プロの家電販売員 兼 家電・ITライター
使う場面と場所に合わせて選ぶのが重要です。ウィスキーのロックやジュースに使用する氷など、冷蔵庫の製氷機では到底まかないきれない量の氷を常日頃から使用するご家庭であれば、大容量のものがいいでしょう。
しかしながら、夏休みに子どもや孫と一緒にシーズンだけ出してかき氷をつくるなどであれば、そこまで大きいものは必要ありません。また、外で使用することが多い場合は、出力が大きいものでないと氷を作成するまでに時間がかかってしまう場合もありますので、そちらも確認するようにしましょう。
速さや質、サイズなど好みの条件に合ったものを探してみて! さらに大量にという場合は業務用という選択も
製氷の速さを求める方や、氷の質にこだわりたい方では、選び方も違ってきます。氷のサイズや専用のアイススコップ、持ち運びに適しているか、などを加味して、お気に入りの家庭用製氷機を選んでみてくださいね。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
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家電量販店、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を運営するプロの現役家電販売員。 学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、アルバイトを経てそのまま家電量販店の道へと進んで15年弱。 個人で年間2億円を売り上げ、数々の法人内コンテスト等で表彰された経験を持っています。 家電アドバイザーの資格を有し、家電と名の付く物全てに精通しています。家電で分からないことはありません。 現在は家電ライターの業務も通して「全ての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力しています。