シングルバーナーおすすめ14選|SOTO・イワタニ・スノーピークなど厳選

イワタニ・プリムス PRIMUS(プリムス)『153 ウルトラバーナー(P-153)』
出典:Amazon

キャンプなどで大活躍のシングルバーナー。荷物が多くなりがちなアウトドアレジャーでは、そのコンパクトさと軽さがとても魅力的です。

ここでは、アウトドアライター・SAMさんと編集部が厳選したシングルバーナーのおすすめと選び方をご紹介します。

記事の後半には、通販サイトの最新人気ランキングもありますので、売れ筋や口コミをチェックしてみてください。


目次

この記事を担当するエキスパート

アウトドアライター、キャンプブロガー、星のソムリエ®
SAM

キャンプブロガー、アウトドアライター、一般社団法人日本オートキャンプ協会公認インストラクター・講師、星のソムリエ®(星空案内人®)JAXA宇宙教育リーダー、光学機器メーカーマーケティングディレクター。 アウトドア誌、WEBマガジン、企業広報誌、新聞などへの取材協力・執筆活動、CMコーディネートを行っている傍ら、キャンプ体験・キャンプ料理レシピをまとめた自身のWEBサイト「 Sam-Home Sam-Camp / キャンプの宝物を探そう!」(2001年開設)並びにブログ「SAMのLIFEキャンプブログ Doors , In & Out !」(2004年開設)を運営。 サイトは通算700万人以上に利用され、ブログ投稿数は5000記事を超える。 同時に、星のソムリエ®として全国のキャンプ場や観光施設等にて夜の魅力と星空の楽しみを広めている。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:アウトドア・キャンプ、スポーツ・自転車
沼田 裕貴

「アウトドア・キャンプ」「スポーツ・自転車」を担当する40代編集者。学生の頃から国内海外問わず一人旅に夢中。旅・アウトドア関連グッツに精通している。趣味は筋トレや格闘技。まずは見た目からとモットーにスポーツ用具やウエア選びにも余念がない。

◆本記事の公開は、2019年04月26日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

シングルバーナーの選び方

キャンプ
ペイレスイメージズのロゴ

風はアウトドアの大敵。安定した火力を維持するならば、風防もあわせて用意するとよいでしょう。

アウトドアライター・キャンプブロガーのSAMさんにお話をうかがい、シングルバーナーを選ぶときのポイントについてご紹介していきます。ポイントは下記の3つ。

【1】燃料の種類を選ぶ
【2】ガスボンベと使用機器のメーカーを揃える
【3】用途に合わせて種類を選ぶ

上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】燃料の種類を選ぶ CB缶・OD缶・ガソリン

まずは、CB缶・OD缶・ガソリンといった燃料の種類とそれらの特徴から見ていきましょう。

CB缶

 

ソト(SOTO) レギュラーガス ガスボンベ カセットガス(3本パック) ST-7001

CB缶とは、カセットコンロで使用されるボンベ缶です。扱いやすく、スーパーなどで手軽に比較的廉価で入手できるため、馴染みある方も多いかもしれません。

CB缶を使用するシングルバーナーの多くは、燃料を本体に設置してワンタッチで着火できる商品がほとんど。アウトドア初心者はもちろん、シングルバーナーとカセットコンロの両方を持ち運ぶ方に向いています。

OD缶

 

ソト(SOTO) パワーガス トリプルミックス【105(105g) SOD-710T/250(230g) SOD-725T/500(460g) SOD-750T】

OD缶とはアウトドア缶のことで、アウトドアらしい雰囲気を感じる、まるっとした見ためが特徴。CB缶と比べてハイパワー、強い耐圧性を持っています。

ほかの燃料と比べ高価格帯ですが、OD缶を使用するバーナーはCB缶と同じくカートリッジ式で、着火も取りかえもカンタン。「手間暇かけずにもっとアウトドア気分を楽しみたい!」という方向けです。

ガソリン

 

ガレージ・ゼロ(Garage Zero) 液体燃料 ホワイトガソリン 1L GZ401

シングルバーナーで使用するガソリンといえば、揮発性が高く強い火力と熱量をえられるホワイトガソリンが知られています。CD缶やOD缶との大きな違いは、風が強かったり気温が低かったりする環境でも安定した威力を発揮してくれることと、価格がお手頃な点。

ただし液体の状態で販売されているので、持ち運びと燃料のセッティングに少し手間がかかります。加えて、着火前に燃料タンクに空気を送り込むポンピングという作業も必要です。

ホワイトガソリンを使用するシングルバーナーは、安定した火力がほしい方や、使い方に慣れたベテランの方向けです。

【2】ガスボンベと使用機器のメーカーを揃える

 

軽量ながら3,600kcal/hというパワー、Xの形状で風の吹き抜けをなくしたゴトクも高い安定性があります。

キャンプ用の燃焼機器にはいくつかの燃料形式があり、ガソリンかガス(アウトドア缶=OD缶、カセットガス=CB缶)に大別できます。

一般的には各社専用の燃料で揃えると互換性があり便利だとされています。ただ、シングルバーナー自体小さいわけですし、燃料自体も決して大きなものではないので、さほどそれを気にせずキャンプスタイルやブランドの好みを優先するというのも大いにアリです。

【3】用途に合わせて種類を選ぶ 一体型・分離型

ここでは、用途に合わせたシングルバーナーの種類についてご紹介していきます。

バーナー
ペイレスイメージズのロゴ

OD缶用、CB缶用ガスバーナーの違いがわかれば、自分のキャンプスタイルに合った商品が見つかりますよ。

一体型のシングルバーナー

 

snow peak( スノーピーク)『ヤエン ストーブ レギ(GS-370)』

一体型のシングルバーナーは、本体と燃料が一体となった構造をしています。余分な部品がなく、コンパクトでシンプルな見た目となります。

ただしガスを燃料とする場合は、ガス缶を本体の下部に設置する必要があります。その結果、鍋などを使用する場合に地面からある程度距離ができ、安定性が損なわれがちです。アルコールを燃料とする商品もありますが、カートリッジ式ではないためどうしても少し扱いにくくなってしまいます。

一体型のシングルバーナーは、小さな鍋やヤカンを使用することが多い方や、持ち運びのラクさを重視する方に向いています。

分離型のシングルバーナー

 

イワタニ・プリムス PRIMUS(プリムス)『エクスプレス・スパイダーストーブ II』(P-136S)

分離型のシングルバーナーは、本体と燃料をホースでつなぐ方式になっています。本体を地面に近い場所に設置することができ、鍋を置いたときに安定しやすいです。

ただし一体型と比べると、場所をとりがちです。さらに鍋自体は安定しても、本体と燃料がひっぱりあう形になるので、地面がでこぼこしている場合は両方をうまく設置する必要があります。

家族でキャンプをするなど比較的大きめの鍋で調理をしたい方、コンパクトさよりも使用時の安定感と安心感を求める方に向いています。

シングルバーナーおすすめ14選 出力・ガス消費量・燃焼時間・ゴトク径もチェック!

ここからは、アウトドアライター・キャンプブロガーのSAMさんと編集部が厳選したおすすめのシングルバーナーをご紹介します。

キャンプ
ペイレスイメージズのロゴ

OD缶は寒冷地に強く、寒いキャンプ地でも使えるのがメリットです。また、軽量なのも特長のひとつです。

エキスパートのおすすめ

Iwatani(イワタニ)『ジュニアコンパクトバーナー(CB-JCB)』

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アウトドアライター、キャンプブロガー、星のソムリエ®:SAM

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定番中の定番、しかもリーズナブル

キャンパー、登山家、ハイカーたちに広く長く親しまれている「ジュニアコンパクトバーナー」。何よりも日本全国で求めやすいイワタニカセットガスが使える汎用性で他をリードしています。

もちろんそれだけではありません。コンパクトで軽量、安定感があり風防まで備えたゴトク。専用のハードケースも付きながら価格帯も実にリーズナブル。初めてシングルバーナーを所有するときの第1候補はまずこれではないでしょうか。

エキスパートのおすすめ

Iwatani(イワタニ)『153 ウルトラバーナー(P-153)』

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シングルバーナーの傑作

軽量でありつつ、3,600kcal/hというハイパワー、Xの形状で風の吹き抜けをなくした五徳も安定性があり実用としての高いバランスと防風性能を提供してくれます。

しかしこの『P-153』がベストセラーとして長く君臨しているのは単なる実用性だけではなくその美しい造形美があったからこそではないでしょうか。ギアとして心くすぐるメカニカルなデザイン、それでいて無駄がまったくない潔いシンプルさ。そして別売りながら存在感ある「黄色い缶」。

目の前に置いてあるだけで少し幸せになれる、数少ないキャンプ道具のひとつと言っていいでしょう。

エキスパートのおすすめ

SOTO(ソト)『マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター(SOD-310)』

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コンパクトで、画期的な防風性能を誇る

バーナーヘッドがむき出しになったシングルバーナーでは、風に煽られると火力が弱まるのが欠点。そこでバーナーヘッドをすり鉢状にするという画期的な方法で防風性能を高めたのが、この『ウインドマスター』です。

ガスの圧力とスプリングの反発を利用して火力を調整する「マイクロレギュレーター」が付いており、スペック上は外気温が20℃であっても、-5℃であっても2800kcal/hの火力を発揮する高性能ぶり。サイズも非常にコンパクトなので、サブバーナーとしてひとつ持っておきたくなる製品です。付属のゴトクよりもう少し大きいのが欲しいという方には、別売の「大型4本ゴトク」があります。

エキスパートのおすすめ

UNIFLAME(ユニフレーム)『テーブルトップバーナー US-DII(610107)』

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アウトドアライター、キャンプブロガー、星のソムリエ®:SAM

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大型シングルバーナーもアリ!

小さいばかりがシングルバーナーではありません。時にダッチオーブンさえも置ける大型タイプもひとつの選択肢になります。なにしろ耐荷重15kgという抜群の安定感と最大で3
900kcal/hという大パワー。

さらに直径20cmの大型汁受けが輻射(ふくしゃ)熱と吹きこぼれを軽減してくれるので、名前のとおり卓上スタイルにも好適。家族でダッチオーブンや鍋を囲むのもいいですね。

私はこれを所有してから、コンロが2つあるツーバーナーの使用頻度が激減しました。大がかりな料理はこれで、お湯を沸かすなどはコンパクトなシングルバーナーを使い、結果ツーバーナーに比べて50%程度荷物を減らすことができています。工夫次第でいきるユニークなシングルバーナーです。

エキスパートのおすすめ

SOTO(ソト)『レギュレーターストーブ(ST-310)』

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日本が誇るニュースタンダード

もしシングルバーナーをひとつに絞れと言われたなら、筆者は迷いなくこの『ST-310』にするでしょう。とにかく使い心地がよく手放せません。

まず五徳が低く大きく安定している点。本来シングルバーナーは構造上接地面から高いところにバーナーがありますが、この『ST-310』はそれと比べると半分以下。しかも五徳自体で接地していることが意外なほどの安心感を与えてくれます。

CB缶の欠点を補うレギュレーターも付いており火力の安定に貢献しています。オプションも実に豊富。考え抜いた実用性がそのまま美しいデザインとなり所有する喜びも与えてくれる、日本が誇る工藝美の逸品と言っていいでしょう。

新富士バーナー SOTO(ソト)『シングルバーナー(ST-301)』

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大鍋調理ができる低重心設計が魅力


燃料と本体をホースでつなぐ分離型で、低重心設計。大きな五徳を装備しており、直径25cmまでの鍋を使用することが可能です。大鍋を使用する場合も、3,200kcal/hのハイカロリーなので充分な火力で調理ができますよ。

手に入りやすいカセットボンベを使用するため燃料の確保もカンタン。ひとりでの使用はもちろん、ツーリングやキャンプにも役に立ちます。

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『オーリック 小型ガスバーナーコンロ(M-7900)』

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手頃な価格がうれしい標準的なシングルバーナー

OD缶を使用する一体型のシングルバーナーで、価格もリーズナブル。それでいて2700Kcal/hと充分な出力があり、発火装置つきで機能面も心配ありません。小型のシングルバーナーらしいサイズと重量はどれも平均的で使い勝手よしです。

とりあえず1台シングルバーナーを買ってみたいという方や、あまりお金をかけたくない方にお手頃の1台ですよ!

Iwatani(イワタニ)『エクスプレス・スパイダーストーブ II(P-136S)』

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分離型だからこそえられる安定感

ガスカートリッジと本体をホースで接続する分離型。重心が低くゴトクも大きめなので、より安全に調理が可能です。一体型に比べてかさばるかと思いきや、この商品は脚部がゴトクと兼用でコンパクトさも失いません。

バーナーヘッドに沿ったプレヒートパイプが燃焼熱でガスの気化を促進させてくれるので、燃焼の安定感もあります。

スノーピーク『ヤエン ストーブ レギ GS-370』

グッドデザイン賞を受賞したスマートなたたずまい

2015年にグッドデザイン賞を受賞した、デザイン性あふれるこちらの商品。優秀なのはその見た目だけではありません。シンプルな一体型でありながら、分離型のメリットである低重心も持ちあわせてます。

ガスカートリッジの高さによって、脚の高さが調整できるのも便利なポイント。手元にあると思わず誰かに自慢したくなる、機能美あふれるアイテムです。

Iwatani(イワタニ)『2243バーナー(IP-2243PA)』

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歴史ある燃焼器具メーカーの伝統モデル

288個の炎口と3,600kcal/hの高出力を誇る、プリムスの伝統モデル。このバーナーが持つX字のゴトクは、鍋を乗せるとバーナーヘッドを4つに区切ります。そのため、どれかひとつの区画が消火してしまっても、残りの区画に影響を及ぼさず炎を守ってくれるのです。風で火力をたもてず悩まされているキャンパーに、ぜひ手にとってもらいたい商品です。

MSR(エムエスアール)『ウィスパーライト』

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燃焼音が静かなホワイトガソリン専用モデル

ホワイトガソリン専用のシングルバーナーです。安価で手に入りやすいホワイトガソリンは純度が高く火力も強力、環境にもお財布にも優しいのが特徴。

このMSR定番モデルもやはり火力が強い点がメリットで、燃焼音も静かです。燃料タンクに圧力をかけるポンピングなど、着火までの準備は必要ですが、よりアウトドア気分を楽しむことができます。

SOTO(ソト)『ST-330』

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安定感抜群で調理もしやすい

ガスボンベを横に置くタイプで、安定感がありますので大きめのフライパンや鍋などを使った調理もしやすいシングルバーナーとなっています。連続使用時間も1.5時間と十分なので、アウトドアでの調理なども快適に行うことができます。サイズそのものもコンパクトなので持ち運びをする機会が多いという方にもおすすめのアイテムです。

スノーピーク『HOME&CAMPバーナー』

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アウトドアでも料理しやすいシングルバーナー

全体的に重心が低めで安定感がありますので、アウトドアでも快適に調理することができるシングルバーナーとなっています。ガスボンベ全体もカバーされているタイプなので、気温が低い場所などでも出力が安定しやすいという点がポイントです。五徳もコンパクトに収納することができますので、コンパクトサイズで持ち運ぶことができるのも魅力的です。

HIKENTURE『シングルバーナー』

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変換アダプター付きでさまざまなボンベに対応

変換アダプターを使用することによってOD缶とCB缶の両方に対応可能なシングルバーナーとなっています。コンビニでも簡単に購入できるCB缶が使用できることによって、アウトドアのみでなく防災アイテムとしてもおすすめです。五徳も大きめに設計されていますので、さまざまな調理器具に対応できるという点もポイントとなっています。

「シングルバーナー」のおすすめ商品の比較一覧表

画像
Iwatani(イワタニ)『ジュニアコンパクトバーナー(CB-JCB)』
Iwatani(イワタニ)『153 ウルトラバーナー(P-153)』
SOTO(ソト)『マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター(SOD-310)』
UNIFLAME(ユニフレーム)『テーブルトップバーナー US-DII(610107)』
SOTO(ソト)『レギュレーターストーブ(ST-310)』
新富士バーナー SOTO(ソト)『シングルバーナー(ST-301)』
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『オーリック 小型ガスバーナーコンロ(M-7900)』
Iwatani(イワタニ)『エクスプレス・スパイダーストーブ II(P-136S)』
スノーピーク『ヤエン ストーブ レギ GS-370』
Iwatani(イワタニ)『2243バーナー(IP-2243PA)』
MSR(エムエスアール)『ウィスパーライト』
SOTO(ソト)『ST-330』
スノーピーク『HOME&CAMPバーナー』
HIKENTURE『シングルバーナー』
商品名 Iwatani(イワタニ)『ジュニアコンパクトバーナー(CB-JCB)』 Iwatani(イワタニ)『153 ウルトラバーナー(P-153)』 SOTO(ソト)『マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター(SOD-310)』 UNIFLAME(ユニフレーム)『テーブルトップバーナー US-DII(610107)』 SOTO(ソト)『レギュレーターストーブ(ST-310)』 新富士バーナー SOTO(ソト)『シングルバーナー(ST-301)』 CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『オーリック 小型ガスバーナーコンロ(M-7900)』 Iwatani(イワタニ)『エクスプレス・スパイダーストーブ II(P-136S)』 スノーピーク『ヤエン ストーブ レギ GS-370』 Iwatani(イワタニ)『2243バーナー(IP-2243PA)』 MSR(エムエスアール)『ウィスパーライト』 SOTO(ソト)『ST-330』 スノーピーク『HOME&CAMPバーナー』 HIKENTURE『シングルバーナー』
商品情報
特徴 定番中の定番、しかもリーズナブル シングルバーナーの傑作 コンパクトで、画期的な防風性能を誇る 大型シングルバーナーもアリ! 日本が誇るニュースタンダード 大鍋調理ができる低重心設計が魅力 手頃な価格がうれしい標準的なシングルバーナー 分離型だからこそえられる安定感 グッドデザイン賞を受賞したスマートなたたずまい 歴史ある燃焼器具メーカーの伝統モデル 燃焼音が静かなホワイトガソリン専用モデル 安定感抜群で調理もしやすい アウトドアでも料理しやすいシングルバーナー 変換アダプター付きでさまざまなボンベに対応
出力 2.7kW(2,300kcal/h) 4.2kW(3,600kcal/h・T型ガス使用時) 3.3kW(2,800kcal/h) 3,900kcal/h 2.9kW(2,500kcal/h) 3.7kW(3,200kcal/h)(ST-760使用時) 2,700kcal/h 2.8kW(2,400kcal/h)(Tガス使用時 2,900kcal/h 4.2kW/3,600kcal/h(T型ガス使用時) 2,772kcal/h 2.6kWh 2.4kWh -
ガス消費量 194g/h 245g/h - - - - 約225g/h 155g/h 250g/h - - - -
燃焼時間 約40分(イワタニ・ジュニアボンベ使用時) 約55分(IP-250タイプガス使用時) 約90分(SOD-725T使用時) 約45分(専用プレミアムガス使用時)、 55分(専用レギュラーガス使用時) 約90分(ST-760 1本使用時) 約84分(ST-760 1本使用時) - 約70分(IP-250ガス使用時) 約55分(IP-250タイプガス使用時) 約136分(ホワイトガソリン 600ml) 1.5時間 110分 -
ゴトク径 - 148mm(大)、90mm(小) 大100mm(大)、47mm(小) - 130mm(大)、47mm(小) 200mm(大)、50mm(小) 125mm 156mm 180mm(250缶使用時) 120mm 170mm 165mm - -
収納サイズ 82×68×109mm 75×80×30mm 47×51×88mm(バーナー単体) 約200×200×90mm 140×70×110mm 160×100×90mm 117×105×65mm 87×40×83mm バーナーユニット70×126×59mm、器具栓ユニット 21×136×25mm 107×107×59mm 160×90×90mm(本体のみ) 150×75×90mm 90×120×255mm -
本体重量 約274g 116g 67g 約880g 350g 690g(本体のみ) 約300g 195g 220g 253g 334g(ストーブ、燃料ポンプ) 250g 1.4kg 380g
商品リンク

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※各社通販サイトの 2022年2月25日時点 での税込価格

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通販サイトの最新人気ランキングを参考にする シングルバーナーの売れ筋をチェック

Amazon、Yahoo!ショッピングでのシングルバーナーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:シングルバーナーランキング
Yahoo!ショッピング:シングルバーナーランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

シングルバーナーのおすすめに関するQ&A よくある質問

question icon外気温は何度まで使用できますか?

answer icon

一般的に、OD缶タイプで-5℃まで使用できます。それ以下の温度になると火はとても弱まります。

question icon異なるメーカーのボンベを使用しても問題ありませんか?

answer icon

バーナーとボンベはメーカーによって接続部分が異なる場合がありますので、同一メーカーが推奨されています。万一、他社製どうしの使用で故障した場合は、保証の対象外となります。

question icon使用後のボンベの処分方法は?

answer icon

各自治体の処分方法に従って分別して捨ててください。ボンベは必ず完全に使い切ってから処分しましょう。

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火力と共に防風性もチェック アウトドアライターからのアドバイス

アウトドアライター、キャンプブロガー、星のソムリエ®:SAM

アウトドアライター、キャンプブロガー、星のソムリエ®

スペック上の燃焼力はさまざまです。しかしスペックはあくまでもすべての条件下に当てはまるものではありません。特に気温が低いときにはガスの燃焼効率はどうしても下がり、その差が大きくなりやすいものです。

ガソリンは別にして、OD缶とCB缶ではどうしてもCB缶の方が火力が弱まる傾向にあります。また、連続使用をすると「ドロップダウン」という現象が起こり、火力が下がることがあります。

それを補うのが「レギュレーター」で、できる限り火力の安定性を補ってくれる補助装置です。一方、シングルバーナーは基本むき出しなので、風に煽られれば火力がどうしても弱まります。風に強い構造であるかどうかもチェックポイントになります。

とっておきのシングルバーナーでアウトドアを楽しもう 便利なシングルバーナーでワンランク上のキャンプを

キャンプ
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バーナーがあればお湯をわかしたり、調理したりできます。ひとりキャンプもしたくなりますよね!

持ち運びに便利なシングルバーナーは、ソロキャンプのメイン使いとしても、ファミリーキャンプでのサブ使いとしても役立つ便利なアイテムです。便利さをとことん追求するのもステキですが、自分好みの見た目だったり、使ってみたいメーカーの商品にトライしてみるのも楽しいものです。

サイズが大きめのもので料理を楽しんだり、気に入ったデザインのものでコーヒーのお湯を沸かしてみたり......。ぜひご自身のアウトドアのお供にピッタリな、お気に入りのシングルバーナーをみつけてください!

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