おすすめ商品の比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 形 | やわらかさ | 大きさ | 用途 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ぺんてる『クリックイレーザー〈油性ボールペン消しゴム〉』 |
※各社通販サイトの 2024年10月03日時点 での税込価格 |
カッタータイプの砂消しゴム | カッタータイプ | - | 全長122×幅14×厚さ8mm | 油性ボールペン | |
ステッドラー『鉛筆型ハケ付き字消し 526 61』 |
※各社通販サイトの 2024年10月03日時点 での税込価格 |
ハケつきで消しカスもきれいに取り除ける | ペンタイプ | - | 全長209×幅10×厚さ8mm | インク用 | |
OSTRICH『マルチリスイレーサー』 |
※各社通販サイトの 2024年10月5日時点 での税込価格 |
ピンポイントに消せるマルチイレイサー | ペンタイプ | - | 全長175×直径7.5mm | インクを使った印刷物 | |
ファーバーカステル『ペン型イレーサー 鉛筆・インク両用』 |
※各社通販サイトの 2024年10月03日時点 での税込価格 |
鉛筆もインクも消せるペンタイプ砂消しゴム | ペンタイプ | - | 全長175×直径8mm | 鉛筆・インク両用 | |
トンボ鉛筆 MONO『モノ砂消しゴム(ES-512A)』 |
※各社通販サイトの 2024年10月03日時点 での税込価格 |
オーソドックスな砂消しゴム | 四角タイプ | - | 全長67×幅16×厚さ8mm | インク・タイプライター用 | |
サクラクレパス ラビット『ラビット両用 全砂』 |
※各社通販サイトの 2024年10月03日時点 での税込価格 |
ハードタイプの砂消しゴム | 四角タイプ | ハード | 全長68×幅17×厚さ7mm | インク用 | |
ステッドラー『ラゾプラスト コンビ』 |
※各社通販サイトの 2024年10月03日時点 での税込価格 |
消字能力が高いコンビ消しゴム | 四角タイプ | - | 全長43×幅19×厚さ13mm | 鉛筆・インク両用 | |
アイシー『IC トーンイレーサー』 |
※各社通販サイトの 2024年10月03日時点 での税込価格 |
スクリーントーン用消しゴム | 四角タイプ | - | 直径64×幅18×厚さ8mm | スクリーントーン用 | |
ぺんてる『スーパーマルチ消しゴム』 |
※各社通販サイトの 2024年10月03日時点 での税込価格 |
エラストマー製の超ハード消しゴム | 四角タイプ | 超ハード | 全長65×幅17×厚さ8mm | 油性ボールペン・印刷文字用 | |
サクラクレパス『電動消しゴム(RBE400)』 |
※各社通販サイトの 2024年10月03日時点 での税込価格 |
1本4役の電動消しゴム | 電動タイプ | - | 31mm×128mm×25mm | 鉛筆用・製図インク用・PPC第二原図用・インク/コピー用 |
砂消しゴムを選ぶ前に知っておきたいこと 【そもそも】
砂消しゴムの選び方を見ていく前に、基本情報をここで押さえておきましょう! そもそも砂消しゴムとは? 砂消しゴムがあるとどんなことができる? など、気になる疑問を簡潔にまとめました。
砂消しゴムとは? 普通の消しゴムとの違いは?
砂消しゴムとは、とてもこまかい「珪砂(けいしゃ)」というガラス状の物質を混ぜて作られた消しゴムのこと。一般的な消しゴムは、ゴムや塩化プラスチックなどで作られており、紙の繊維についた鉛筆の粉(黒鉛)を吸着して、強い力で引きはがして文字を消します。
一方砂消しゴムは、含まれているこまかい珪砂で紙を削り、ボールペンなどのインクごと削り取ることで字を消すものです。修正液や修正テープの代用品ともいえます。
砂消しゴムはこんなときに使える! 砂消しゴムの用途
砂消しゴムはいろいろな用途で使えます。油性ペンの修正はもちろん、イラストや漫画でニュアンスを出すことに使うことも。ひとつもっておくととても便利なアイテムです!
●失敗してしまったボールペン文字の修正
●絵具で描いたイラストや漫画の一部を削りとって質感をぼかす
●ガスコンロや換気扇などについたガンコな油汚れを削りとる
砂消しゴムの選び方 インテリアコーディネーターの神村さゆりさんに聞いた!
それでは、ここからは砂消しゴムの選び方をみていきましょう!
ポイントは下記のとおり。
【1】タイプ
【2】硬さ
【3】厚み
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】使い勝手にあわせて「4つのタイプ」から選ぶ
まずは、砂消しゴムの種類をチェックしていきましょう。大きく分けて4つの種類があるので、用途に合わせて選んでください。
カッタータイプ|こまかいところも消しやすい
カッタータイプは、カッターナイフのように繰り出して使う、スティック状の砂消しゴムです。カッターのように少しずつ繰り出して使うので、途中で折れる心配がなく、角を使えばこまかいところも消しやすいという特徴があります。
平らな形のものが多いので、ペンケースなどに入れて持ち歩くのにもぴったりです。クリップがついているものは、胸ポケットに入れておけば使いたいときにすぐ取り出せて便利です。
ペンタイプ|コンパクトで持ち運びしやすい
鉛筆のように削って使うペンタイプもあります。先端を細く削れば、こまかいところもピンポイントで消せるのが魅力です。ペンケースのなかに入れても邪魔にならず、持ち運びにも適しています。
ペンタイプの砂消しゴムには、消したあとの削りカスを取り除くためのブラシがついているものもあります。紙に負担をかけずに削りカスが取り除けるので、きれいに仕上げたい人はブラシがついているタイプを選ぶとよいでしょう。
四角タイプ|広い面積が消しやすい
通常の消しゴムのような四角タイプは、広い面が消しやすいのが特徴です。ただし、こまかい部分をピンポイントで消すのにはコツがいります。通常の消しゴムと同じような感覚で使える砂消しゴムがほしい人は、四角タイプを選びましょう。絵を描くツールとして使う場合は、広い面積も削れるこの四角タイプがおすすめです。
四角タイプのなかには、一方が鉛筆用の消しゴム、一方が砂消しゴムになったコンビタイプもあります。
電動タイプ|イラストなどピンポイントの修正に便利
電動で動くタイプの砂消しゴムもあります。ゴムの先端が細かく動いて、余分な力を入れすぎることなく消せるのが特徴です。先端部分を差し替えて通常の消しゴムとして使える商品もあります。
【2】使用する紙質にあわせて「硬さ」を選ぶ
砂消しゴムを選ぶときは、紙のやわらかさや厚さに応じた硬さの消しゴムを選びましょう。
やわらかい砂消しゴム|薄手のデリケートな紙に
薄手の紙はやわらかいものが多いので、かたい砂消しゴムで削るとあっというまに穴が開いてしまいます。コピー用紙やレポート用紙など、薄手の紙に使うときにはできるだけやわらかいものを選びましょう。
砂消しゴムのかたさは、公式サイトの情報や口コミを参考にしてみてください。
硬い砂消しゴム|厚手の紙に
はがきや画用紙などある程度厚みがある紙に書いた文字を消すときは、かための砂消しゴムのほうがきれいに消せます。力を入れても折れにくいので消しやすいです。
厚みのある紙に使う砂消しゴムを選ぶときは「ハード」や「スーパーハード」「超ハード」などと書かれた商品を選びましょう。一般的な砂消しゴムに比べてかたくできているので、厚みがあるかたい紙もしっかりインクごと削り取ってくれます。
【3】イラストに使うなら、用途にあわせて「厚み」を選んで
砂消しゴムは、ペンや絵の具で描いたところをぼかしたり、スクリーントーンを削ったりと、イラストでも大活躍!
広い範囲を削ることに使いたいのであれば、通常の消しゴムのように分厚い形の砂消しゴムがおすすめです。
反対に、こまかい部分を微修正する目的で使うのであれば、電動タイプなどの消しゴム部分が小さいものを選んでいきましょう。
砂消しゴムのおすすめメーカー トンボ鉛筆、ぺんてる、シード
ここでは、砂消しゴムが人気のメーカーをいくつかピックアップしてご紹介します。
トンボ鉛筆|1つ2役の消しゴム
文房具メメーカーの中でも知名度の高いトンボ鉛筆。「MONO(モノ)」消しゴムは普段から使っているという方も多いでしょう。
トンボ鉛筆の砂消しゴムは、普通の文字用消しゴムと砂消しゴムが両側に付いた一体型の商品です。消しゴムと砂消しゴムの2個持ちをする必要が無いため、かさばらずない便利なアイテムです。
ぺんてる|使い勝手の良い商品展開が人気
シャープペンシルから筆ペン、絵具などさまざまなアイテムが揃う文房具メーカーの「ぺんてる」。こどものころから親しみのある商品も多いのではないでしょうか。
ぺんてるの砂消しゴムは、スタンダードな四角タイプはもちろん、シャープペンシルのように繰り出して使えるペンタイプなど、使いやすさにこだわった商品が揃っています。
SEED(シード)|画材として本格的に使いたい人向け
シードは、世界で初めて修正テープを生み出したメーカー。消しゴムや修正テープなど、「消す」に特化した商品を豊富に販売しています。
シードの四角い砂消しゴムは、薄型で斜めカットが施され、細かいところも修正しやすいのが特徴。画材として本格的に使いたい方にもおすすめです。
砂消しゴムおすすめ【カッタータイプ】
まずは、カッタータイプの砂消しゴムからご紹介します。
ぺんてる『クリックイレーザー』はカッターのように、ホルダーに入れて少しずつ繰り出して使います。消しゴム自体が細いので、安心感があります。
カッタータイプの砂消しゴム
カチカチとカッターのように繰り出して使うタイプの砂消しゴムです。薄型なのでペンケースに入れても邪魔にならず、クリップホルダーを使えば胸ポットに刺しておくこともできます。
厚さ8mmというスリムサイズで握りやすく、無駄に力を入れずにスムーズに消せる砂消しゴムです。
形 | カッタータイプ |
---|---|
やわらかさ | - |
大きさ | 全長122×幅14×厚さ8mm |
用途 | 油性ボールペン |
形 | カッタータイプ |
---|---|
やわらかさ | - |
大きさ | 全長122×幅14×厚さ8mm |
用途 | 油性ボールペン |
砂消しゴムおすすめ【ペンタイプ】
続いては、ペンタイプの商品をご紹介します。
まとまってくれない消しカスが気になる方は、ステッドラー『鉛筆型ハケつき字消し』ですとハケがついているので、簡単に掃き掃除することができます。
ハケつきで消しカスもきれいに取り除ける
ステッドラー製のペンタイプ砂消しゴムです。ハケつきなので、削りカスをやさしくきれいに取り除けます。粒子がこまかいグラスパウダーを採用しているため、薄手のデリケートな紙も傷めにくいです。
ふだん薄い紙に書いた文字を消すことが多い人や、通常の砂消しゴムでは紙を傷めてしまいやすい人、力の強い人に適しています。
形 | ペンタイプ |
---|---|
やわらかさ | - |
大きさ | 全長209×幅10×厚さ8mm |
用途 | インク用 |
形 | ペンタイプ |
---|---|
やわらかさ | - |
大きさ | 全長209×幅10×厚さ8mm |
用途 | インク用 |
ピンポイントに消せるマルチイレイサー
OSTRICHの「マルチリスイレーサー」は、鉛筆のように削って使うペンタイプの砂消しゴムです。雑誌に取り上げられたこともあり、幅広い場所で長年にわたって愛用されています。
ペンタイプなので、消したいところをピンポイントで消せるのがポイント。油性顔料・水性顔料どちらにも使え、長期間保管しても品質が変わらないのも魅力です。
形 | ペンタイプ |
---|---|
やわらかさ | - |
大きさ | 全長175×直径7.5mm |
用途 | インクを使った印刷物 |
形 | ペンタイプ |
---|---|
やわらかさ | - |
大きさ | 全長175×直径7.5mm |
用途 | インクを使った印刷物 |
鉛筆もインクも消せるペンタイプ砂消しゴム
ファーバーカステルのこちらの商品は、一方が砂消しゴム、もう一方が鉛筆・色鉛筆用の消しゴムになっている両用タイプ。人体に有害なPVC(ポリ塩化ビニル)を含んでいないのも特徴です。ペンタイプなのでスリムで収納しやすく、ペンケースに入れてもかさばりません。
赤いほうは、やわらかい消しゴムになっていて、鉛筆・色鉛筆用です。油性ボールペンやサインペンのインクを消すときは、かたいほうで消しましょう。
形 | ペンタイプ |
---|---|
やわらかさ | - |
大きさ | 全長175×直径8mm |
用途 | 鉛筆・インク両用 |
形 | ペンタイプ |
---|---|
やわらかさ | - |
大きさ | 全長175×直径8mm |
用途 | 鉛筆・インク両用 |
砂消しゴムおすすめ【四角タイプ】
続いて、四角タイプの砂消しゴムをご紹介します。
トンボ鉛筆 MONO『モノ砂消しゴム』は、はじめて使う方でも難なく使えます。
オーソドックスな砂消しゴム
天然ゴムと硅石粉(けいせきこ)を混ぜて作られた砂消しゴムです。油性ボールペンはもちろん、色鉛筆やサインペン、鉛筆、カリグラフィー用のインクなどさまざまなインクが消せます。
端が斜めにカットされているので、角を使えばこまかいところも消しやすいのがポイント。もちろん面を使えば広い範囲もラクに消せます。ふだんの文字の修正から、絵を描く画材としても使いやすい砂消しゴムです。
形 | 四角タイプ |
---|---|
やわらかさ | - |
大きさ | 全長67×幅16×厚さ8mm |
用途 | インク・タイプライター用 |
形 | 四角タイプ |
---|---|
やわらかさ | - |
大きさ | 全長67×幅16×厚さ8mm |
用途 | インク・タイプライター用 |
ハードタイプの砂消しゴム
ハードタイプの砂消しゴムです。インクや油性ボールペンをきれいに消してくれます。かためなので、はがきや画用紙など厚みのある紙に適しています。
厚さは7mmと少し細めなので、こまかいところを消すのにもぴったり。一方が鉛筆用の消しゴムになったツインタイプもあります。
形 | 四角タイプ |
---|---|
やわらかさ | ハード |
大きさ | 全長68×幅17×厚さ7mm |
用途 | インク用 |
形 | 四角タイプ |
---|---|
やわらかさ | ハード |
大きさ | 全長68×幅17×厚さ7mm |
用途 | インク用 |
消字能力が高いコンビ消しゴム
ステッドラーの「ラゾプラスト コンビ」は、白側が鉛筆用、青側が製図インク用のコンビ消しゴムです。白側の消しゴムは、適度なかたさとしっかりとしたコシがあるため、減りにくく折れにくいです。
コンパクトな大きさなので、小さなペンケースにもすっぽり収まります。通常の消しゴムと砂消しゴムの2つを持ち運ぶのが面倒な人や、小さくても高機能な消しゴムを探している人にぴったりです。
形 | 四角タイプ |
---|---|
やわらかさ | - |
大きさ | 全長43×幅19×厚さ13mm |
用途 | 鉛筆・インク両用 |
形 | 四角タイプ |
---|---|
やわらかさ | - |
大きさ | 全長43×幅19×厚さ13mm |
用途 | 鉛筆・インク両用 |
スクリーントーン用消しゴム
漫画の背景などに貼るスクリーントーンを削るために作られた砂消しゴムです。特殊な研磨剤を配合しており、トーンに印刷されたインクだけを削ってぼかし効果を入れることができます。軽い力で削れるのもポイント。通常の砂消しゴムとして使うことも可能です。
ふだんアナログでイラストや漫画を描く人は要チェックのアイテムです!
形 | 四角タイプ |
---|---|
やわらかさ | - |
大きさ | 直径64×幅18×厚さ8mm |
用途 | スクリーントーン用 |
形 | 四角タイプ |
---|---|
やわらかさ | - |
大きさ | 直径64×幅18×厚さ8mm |
用途 | スクリーントーン用 |
エラストマー製の超ハード消しゴム
エラストマーでできたとてもかたい消しゴムです。粒子がこまかいので、油性ボールペンで書いた文字や印刷文字を消しても紙を傷めにくくなっています。
通常の砂消しゴムでは紙を傷めてしまうことが多い人や、軽い力でスムーズに字を消したい人、砂消しゴムの摩耗が気になる人にぴったりの砂消しゴムです。
形 | 四角タイプ |
---|---|
やわらかさ | 超ハード |
大きさ | 全長65×幅17×厚さ8mm |
用途 | 油性ボールペン・印刷文字用 |
形 | 四角タイプ |
---|---|
やわらかさ | 超ハード |
大きさ | 全長65×幅17×厚さ8mm |
用途 | 油性ボールペン・印刷文字用 |
砂消しゴムおすすめ【電動タイプ】
最後は電動タイプのおすすめ砂消しゴムをご紹介します。
1本4役の電動消しゴム
サクラクレパスの、ピンポイントに修正ができる電動消しゴム。用途に合わせて専用の変えゴムを取り付ければ、軽い力で使用することが出来ます。
鉛筆用、PPC第二原図案、インク・ボールペン、インク・コピー用と4種類の替えゴムが付いているので、消したいものに適したタイプに使い分け可能。一本であらゆるシーンで活躍します。
ブルー(RBE400)は電池で動く高性能モデル。同シリーズは他にも、スタンダードな電池式と充電式のモデルがあります。
形 | 電動タイプ |
---|---|
やわらかさ | - |
大きさ | 31mm×128mm×25mm |
用途 | 鉛筆用・製図インク用・PPC第二原図用・インク/コピー用 |
形 | 電動タイプ |
---|---|
やわらかさ | - |
大きさ | 31mm×128mm×25mm |
用途 | 鉛筆用・製図インク用・PPC第二原図用・インク/コピー用 |
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 砂消しゴムの売れ筋をチェック
Yahoo!ショッピングでの砂消しゴムの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
砂消しゴムで上手に消すコツ 使い方をご紹介!
砂消しゴムは、紙ごとインクを削り取って文字を消すものなので使い方には少しコツが必要。基本の使い方をご紹介していきます。
持ち方|紙と水平にするのがポイント
砂消しゴムを人差し指と親指でつまむようにして持ち、中指はそっと添えるだけにしましょう。
紙に垂直に当てると、消すときに紙に圧力がかかり紙を傷めやすくなってしまうので、砂消しゴムは、紙と水平に持つのがポイントです。寝かせるようにして使ってみてください!
消し方|力を抜いて軽くこする
プラスチック消しゴムのように、消したいところを強い力で何度もこするのはNGです。
砂消しゴムを使うときは、角の部分を紙にあてて消したい文字の周辺を、円を描くようにくるくるとなでましょう。このとき、できるだけやさしくゆっくり削ります。 紙が少しずつはがれてきたら、はがれた部分をカッターでやさしく削りとると、よりきれいに消すことができますよ!
プロが教える「砂消しゴムの使い方のポイント」
砂消しゴムは、表面をサンディング、つまり傷をつけて消します。当然、裏映りするほどにじんだものには使用できません。一度削った紙は薄くなっているうえに表面がざらざらしているので、インクがにじんでしまいます。修正できるのは一回だけと思ったほうがよいでしょう。
できるだけ傷は最小限にしたいので、消しゴムを尖らせたり、字消し板を使ったりするのも手です。
正式な書類に砂消しゴムを使うのはNG? 公文書や履歴書、願書など
履歴書や願書など学校や企業、行政機関に提出する正式な書類を書き間違えたとき、砂消しゴムをはじめ修正テープなどで修正するのは基本的にはNGです。ばれる、ばれないに関わらず、書類を書き間違えたときは、あきらめて新しい用紙を使いましょう。
砂消しゴムで修正した履歴書や願書などは、印象がよいものではありません。書きなおす時間がないなど、どうしても間違えたところを修正する必要があるときは、二重線で消して訂正印を押すようにしてください。
ただし何度も使える方法ではないので、履歴書などを書くときは鉛筆で薄く下書きをするなど、間違えないための工夫をしましょう。
そのほか文字修正アイテムの人気記事はこちら 【関連記事】
砂消しゴム以外にもさまざまな修正用具があります。普通の消しゴムや練り消し、修正液・テープなどはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
砂消しゴムを使ってみよう! コツをつかめばとても便利
ボールペンで字を書いていて間違ってしまったときは、砂消しゴムを使ってみましょう。砂消しゴムを使って消せば、修正液や修正テープに比べて消した場所が目立ちません。ただし、砂消しゴムは紙を削るものなので、力の入れ過ぎには要注意。紙の厚さやかたさにあった砂消しゴムを使いましょう。
砂消しゴム選びに迷ったときは、インテリアコーディネーターの神村さゆりさんが教えてくださったポイントや、神村さんと編集部が選んだ砂消しゴムを参考にしてみてくださいね。
◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。