ミズノのランニングシューズおすすめ5選|ケガ防止やクッション性のあるモデルを紹介

ミズノのランニングシューズおすすめ5選|ケガ防止やクッション性のあるモデルを紹介

パーソナルトレーナーの田子政昌さんへの取材のもと、ミズノのランニングシューズの選び方とおすすめ商品をご紹介します。初心者から上級者まで自分のレベルにあったシューズ選びが何よりも大切です。本記事の選び方を参考に、自分にとって最適なランニングシューズを見つけてください。


目次

この記事を担当するエキスパート

ランニングインストラクター・パーソナルトレーナー
田子 政昌
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーをはじめ国内外の数多くの指導ライセンスを保有しており、神奈川県内でランニング・かけっこのスクール事業を展開しながら、パーソナルジムの経営を行っています。 現在も現役で陸上競技大会に出場しており、選手としての自身の目線や大手スポーツ量販店での社員経験・これまでの運動指導経験を活かして様々なスポーツ関連の記事執筆に関わってきました。 各種スポーツ教室・健康運動教室・講演会などのご依頼もお請けしております。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:食品、ドリンク・お酒、スポーツ・自転車
沼田 裕貴

主に「食品」「ドリンク・お酒」「スポーツ・自転車」を担当する40代編集者。好奇心旺盛で「何事にもまずは試してみる」をモットーにしてる。最近は格闘技好きが高じて、ボクシングや柔術を習っている。休日はスーパーでお買い得品を探すのも趣味。新商品には目がないので、ついつい買いすぎてしまうのが悩み。

◆本記事の公開は、2020年01月31日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

ミズノのランニングシューズおすすめ5選

それでは早速、パーソナルトレーナーの田子政昌さんと編集部が選んだミズノのランニングシューズのおすすめ商品を紹介します。

エキスパートのおすすめ

MIZUNO(ミズノ)『ウエーブクリエーション ウエーブニット』

MIZUNO(ミズノ)『ウエーブクリエーションウエーブニット』 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブクリエーションウエーブニット』 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブクリエーションウエーブニット』 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブクリエーションウエーブニット』 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブクリエーションウエーブニット』 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブクリエーションウエーブニット』 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブクリエーションウエーブニット』 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブクリエーションウエーブニット』 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブクリエーションウエーブニット』 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブクリエーションウエーブニット』 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブクリエーションウエーブニット』 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブクリエーションウエーブニット』
出典:Amazon この商品を見るview item
ランニングインストラクター・パーソナルトレーナー:田子 政昌

ランニングインストラクター・パーソナルトレーナー

がっしりした方にも使いやすい高クッションモデル

ミズノのランニングシューズのなかでも、とくに高いクッション性を誇るウエーブクリエーションシリーズの新しいタイプ。ウエーブプレートを2枚組み合わせたことで、より強い衝撃吸収機能を持っています。

ほかのメーカーの高いクッション性をもつランニングシューズは、スポンジのような素材やゲル素材などで衝撃吸収を行ないますが、ミズノのプレートで衝撃吸収を行なう機構は体格がしっかりしている方が体重をかけても崩れることがなく、高いサポート力を発揮します。

運動経験がなく、ダイエットでランニングを安全に始めたい方にもおすすめです。

エキスパートのおすすめ

MIZUNO(ミズノ)『ウエーブエアロ 17』

MIZUNO(ミズノ)『ウエーブエアロ17』 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブエアロ17』 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブエアロ17』 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブエアロ17』 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブエアロ17』 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブエアロ17』 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブエアロ17』
出典:Amazon この商品を見るview item
ランニングインストラクター・パーソナルトレーナー:田子 政昌

ランニングインストラクター・パーソナルトレーナー

少しペースアップしたランニングにおすすめ

クッション性を前面に出したタイプのシューズよりも少し軽量性などを向上し、ペースの速いランニングを行ないやすくしたモデル。見た目にも出ていますが、アウトソールが少し薄くなっておりスマートなデザインとなっています。

しかし、クッション性が低いかというとそのようなこともなく、シューズの中間層にあたるミッドソールにはクッション性の高い素材を使っていて、衝撃吸収性は損なわれていません。

このように軽量性とクッション性のバランスがとれたタイプは初・中級者の短距離(10km以内)や、やや速いスピード(1km4~5分程度)でランニングを行う際にとくにおすすめです。

MIZUNO(ミズノ)『マキシマイザー 19』

MIZUNO(ミズノ)『マキシマイザー19』 MIZUNO(ミズノ)『マキシマイザー19』 MIZUNO(ミズノ)『マキシマイザー19』 MIZUNO(ミズノ)『マキシマイザー19』 MIZUNO(ミズノ)『マキシマイザー19』 MIZUNO(ミズノ)『マキシマイザー19』 MIZUNO(ミズノ)『マキシマイザー19』
出典:Amazon この商品を見るview item

カップインソール搭載で、中敷が取り外し可能

初めてのランにも使えるランニングシューズです。

アウトソールラバーによって、耐久性を従来よりも高めたランニングシューズで、見た目もシンプルなので通学や普段履きにも向いています。

カップインソールを搭載しており、中敷が取り外し可能なので清潔に使うことができます。

MIZUNO(ミズノ)『ウエーブ スカイ 2』

MIZUNO(ミズノ)『ウエーブスカイ2』 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブスカイ2』 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブスカイ2』 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブスカイ2』 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブスカイ2』 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブスカイ2』 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブスカイ2』 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブスカイ2』 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブスカイ2』 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブスカイ2』 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブスカイ2』 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブスカイ2』 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブスカイ2』
出典:Amazon この商品を見るview item

クッション性をより重視した、柔らかい履き心地

軽さやクッション性、耐久性、柔らかさに優れた、素材にこだわったシューズです。

メッシュ部分が伸縮し足にフィットするように設計されており、インソールも地面からの突き上げを軽減するように作られています。

ランニングを楽しむことを目的とするランナーにおすすめの商品です。

MIZUNO(ミズノ)『ラッシュアップ 3』

MIZUNO(ミズノ)『ラッシュアップ3』 MIZUNO(ミズノ)『ラッシュアップ3』 MIZUNO(ミズノ)『ラッシュアップ3』
出典:楽天市場 この商品を見るview item

上級者向けランニングシューズ

アスファルトや土、芝など環境を問わず性能を発揮できるシューズで、部活生のランニングトレーニングにおすすめです。

耐摩耗ラバーの採用で、耐久性を大幅に向上させています。

より軽量なシューズで、「アナトミカルラスト」を採用したことにより、包まれるようなフィッテングを実現させた商品です。

「ミズノのランニングシューズ」のおすすめ商品の比較一覧表

画像
MIZUNO(ミズノ)『ウエーブクリエーション ウエーブニット』
MIZUNO(ミズノ)『ウエーブエアロ 17』
MIZUNO(ミズノ)『マキシマイザー 19』
MIZUNO(ミズノ)『ウエーブ スカイ 2』
MIZUNO(ミズノ)『ラッシュアップ 3』
商品名 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブクリエーション ウエーブニット』 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブエアロ 17』 MIZUNO(ミズノ)『マキシマイザー 19』 MIZUNO(ミズノ)『ウエーブ スカイ 2』 MIZUNO(ミズノ)『ラッシュアップ 3』
商品情報
特徴 がっしりした方にも使いやすい高クッションモデル 少しペースアップしたランニングにおすすめ カップインソール搭載で、中敷が取り外し可能 クッション性をより重視した、柔らかい履き心地 上級者向けランニングシューズ
サイズ 25.0~29.0cm 22.5~29.0cm(カラーにより異なる) 22.0~25.0cm 23.0~28.0㎝ 22.0~30.0㎝
重量 約380g(27.0cm片方) 約230g(27.0cm片方) 約255g(27.0cm片方) 約320g(27.0cm片方) 約210g(27.0cm片方)
カラー グレー×ブラック、ブラック×ブラック×グレー、ホワイト×ホワイト×ホワイト グリーン×ホワイト×レッド、ブルー×ホワイト×オレンジ、ブラック×シルバー ブラック×ホワイト×ピンク、ラック×コーラル、ホワイト×ピンク ホワイト×ホワイト×ブラック、オレンジ×オレンジ、ブルー/ホワイト/オレンジ、ブラック×シルバー×イエロー、ホワイト オレンジ×ブラック、ホワイト×ブラック×レッド 、イエロー×グリーン、ネイビー×ピンク
素材 甲材:合成繊維・人工皮革、底材:合成底 甲材:合成繊維・人工皮革、底材:合成底 甲材:合成繊維、人工皮革、底材:合成底 合成繊維、人工皮革、底材:合成底 甲材:合成繊維・人工皮革、底材:合成底
商品リンク

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ランニングシューズ ミズノの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場でのランニングシューズ ミズノの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:[ミズノ]メンズランニングシューズランキング
楽天市場:シューズ(ミズノ)ランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

ミズノのランニングシューズの選び方

パーソナルトレーナーの田子政昌さんへの取材のもと、ミズノのランニングシューズを選ぶときのポイントをご紹介します。

【1】ソールが薄く軽量なモデルはスピードレースに

 
ランニングインストラクター・パーソナルトレーナー:田子 政昌

ランニングインストラクター・パーソナルトレーナー

用途に合わない使い方をすると怪我に繋がる場合も

同じように見えるランニングシューズでも、用途によって推奨されるシューズは異なります。たとえば、駅伝レースなど10km以内の比較的短距離のスピードレースには、ソールが薄く軽量のモデルがおすすめ。

ミズノのランニングシューズにも、トラック種目向きのスピードランニング用のシューズがあります。ただし、ロードでのゆっくりとしたランニングなどを目的とした方がデザインや軽量性だけでそういったシューズを使用すると、シューズの損耗が早まるばかりかランナーの故障に繋がることもあるので注意が必要です。

【2】上級者もゆっくりペースの時はクッション系モデルを

 
ランニングインストラクター・パーソナルトレーナー:田子 政昌

ランニングインストラクター・パーソナルトレーナー

走るスピードが速くなるほど足の負担も増える

ランニングを長く行っていたり、フルマラソンの自己ベストが3時間前後など、いわゆる中・上級者の方でも、長時間ゆっくりとしたランニングを行う(いわゆるLSD=Long Slow Distance)トレーニングの際はクッション性の高いモデルに履き替えることが大切です。

基本的に、ランニングはゆっくりとしたペースの際はかかとに近い位置から接地する方が多く、スピードが上がるにつれてより中足部で接地するため、接地時間も短くなります。

つまり、ランナーのレベルに関係なく走るペースにより足の着地が変わるため、足にかかる負担が変化します。

ミズノのランニングシューズは、クッション性の高いモデルでも上級者に使いやすいタイプもあるためおすすめしやすいです。

【3】着地時のフォームによりシューズのタイプは異なる

 
ランニングインストラクター・パーソナルトレーナー:田子 政昌

ランニングインストラクター・パーソナルトレーナー

フォームをチェックし、自分にあうシューズを選ぶ

ミズノのランニングシューズには『ニュートラルタイプ』と『サポートタイプ』の記載があります。

ニュートラルタイプは比較的多くの方に起こる、体重が足の外に逃げるフォームに対応したタイプ。サポートタイプは逆に、内側(土踏まず側)に体重がかかる足の動きをシューズでサポートするタイプとなっています。

とくに、膝周りの故障が多いランナーはレベルに関係なくいずれかの動作が出ている可能性があります。

ランニングフォームを正面(または後方)からチェックし、足の接地から離地までの足の挙動を観察し適切なタイプを選ぶと、よりミズノのシューズの性能を活かしきることができるでしょう。

【最後に】パーソナルトレーナーのアドバイス

ランニングインストラクター・パーソナルトレーナー:田子 政昌

ランニングインストラクター・パーソナルトレーナー

トレーニング内容などで複数のシューズを履き分ける

ミズノのシューズは、ランニングの目的やランナーのタイプによって多くのシューズがシリーズ化されています。ミズノのランニングシューズを長く愛用しているランナーは、○○シリーズはスピードラン向け、××シリーズはLSD向け……といったように、用途ではっきりと使い分けをしている方も。

シューズは、マラソンレース用(長時間・中程度のスピード)やスピードレース用(短時間・高スピード)、トレーニング用(長時間・低スピード)など、用途で2足以上の履き分けをすると、それぞれのシーンでより快適にランニングができるばかりか、損耗も抑えられます。結果として長く同じシューズを使うことができ、コストパフォーマンスも向上するので非常におすすめです。

ミズノ以外のランニングシューズもチェック 【関連記事】

◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。

企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部

page top button