「メーカー別ミキサー」のおすすめ商品の比較一覧表
ミキサーのおすすめブランド6選
ここからは、ミキサーのおすすめのブランドをご紹介します。ブランド特徴とあわせて、おすすめ商品もご紹介するので、ぜひチェックしてみてください!
▼ミキサーの選び方をじっくり読みたい方はこちらから!
T-fal(ティファール)
ティファールのミキサーには3つのラインナップがあります。
ミックス&ドリンク:キッチンに置いても邪魔にならないコンパクトサイズが特徴。300Wのハイパワーで氷や凍ったフルーツをそのまま粉砕することができます。また、プラスチック製のジャーは軽く、カッター部分もラクに取り外しができるので、お手入れもかんたんです。コンパクトサイズ&ハイパワーのミキサーが欲しい人向けです。
ブレンドフォースグラス:家族分が一気に作れる1.25Lの大容量と硬い素材をものともせず攪拌できるチタンコート6枚刃が特徴です。ジャーは衝撃にも強いガラス、耐熱温度80℃なので、お湯で洗っても割れる心配がありません。たくさんの量を一気に作るなら、こちらがおすすめです。
クリック&テイスト:使い方&お手入れ&収納・保存の3つがかんたんなのが特徴。アタッチメントもミキサー、ミル、ティーミルの3つがあり、食材やメニューにあわせて使い分けることが可能。ちなみに、アタッチメントやカッター部分は食洗機にも対応しています。使い方、お手入れ、収納・保存をとにかくかんたんにしたい! という人におすすめです。

毎日スマートに使えるスリムなミキサー
600ml容量(1~2杯分)のスムージーが作れるミル容器つきのミキサー。幅105×奥行き105×高さ315mmとコンパクトサイズなので、キッチンの片隅に据え置きしていても邪魔になりません。ボタンも2個のみで、操作はとてもシンプル。取っ手はついていませんが、プラスチック容器のため軽くて扱いやすいのが特徴です。
また、家庭用程度の氷や小さな冷凍食材は粉砕可能。カッター部の取り外しもでき、取っ手などの凹凸がないぶん非常に洗いやすく、お手入れがしやすい形状になっています。
毎日のミキサー作業を習慣にしたいが朝の作業はささっと済ませたい、という方におすすめです。
Panasonic(パナソニック)
パナソニックも2つのラインナップがあります。
ファイバーミキサー:何と言ってもアレンジホールが搭載されていること。食感を残したい食材を仕上げ時に投入したり、加水の微調整が可能で、好みの食感ととろみを楽しむことができます。また、繊維質も細かく攪拌できるブラックハードチタンコートファイバーカッターは滑らかな仕上がりを実現。なお、かき氷も作れます。付属品の数により、MX-X701、MX-X501、MX-X301に分かれます。さまざまな食感を楽しみたい人におすすめです。
タンブラージューサー:サイズはコンパクトですが、高い切削性で滑らかな食感のスムージーを作れます。本体からタンブラーを外し、付属のフタをすれば、そのまま持ち運び可能です。スムージーを飲む分、食材を必要な分だけさっと下ごしらえしたい人向けです。

なめらかさと機能性を取りそろえたミキサー
1,000mlと大容量のミキサーです。「ブラックハードチタンコートファイバー カッター」というのこぎり刃を採用しており、食材の繊維をこまかく攪拌するため、上質ななめらかさを実現。タンブラーミキサーやミル、フタ、スムージー用のへら、レシピブックなどが付属している充実のセットです。
フタ部分に小窓がついており、ここから後入れすることで食感を残したり、水分調整が可能になります。粘度の強い食材や料理の場合には使用できないこともあるので、取り扱い説明書をよく確認の上で使用してください。
現在はシンプルなミキサーを使用しており、次に買うミキサーでは料理の幅を広げたいと考えている方におすすめです。
コンパクトなのに高い切削性
高切削性ファイバーカッターなので、なめらかな食感のスムージーやスーパーフード入りのスムージーも作れます。
設定面積を抑えたコンパクトなデザインを採用しているのでタイリッシュな印象になっております。また、「トライタンTM樹脂製タンブラー」なのでお手入れも簡単です。
ZOJIRUSHI(象印マホービン)
象印からは1つだけのラインナップとなっています。
ヘルシーミックス:刃の表面をチタンでコーティングしたWフィンチタンコートカッターは、繊維質をとても細かくカットすることができ、食物繊維を無駄にすることなく、丸ごと摂取することが可能です。お手入れもかんたんで、水と台所用中性洗剤を投入し、クリーニングボタンを押せば、手では危険な刃周辺や洗いにくい容器上部の汚れをきれいにすることができます。パナソニックのファイバーミキサー同様、付属品の違いによりBM-RT08とBM-RF08があります。お手入れをかんたんにしたいなら、このミキサーがおすすめです。

刃の手入れがかんたんで衛生的に使えるミキサー
750mlと家族分のスムージーを作るには充分な容量のミキサーです。「Wフィンチタンコートカッター」というチタンコーティングの刃を採用しており、氷も砕くことが可能です。乾物など使用できない食材もあるため、取り扱い説明書を確認のうえで使用してください。
ハンドル部とフタ部分にそれぞれロックがついた安全ダブルロック構造と入れすぎストップ機能がついており、安全な状態で起動できる工夫がなされています。食器用洗剤と水を入れ、ボタンを押すだけで手では洗いにくい刃のまわりを洗浄可能。ミキサーはあまり使ったことがないけれど、安心して使用できるものを求めている方におすすめです。
IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)
アイリスオーヤマからも1つだけのラインナップとなっています。
ミル付きミキサー :800mlの大容量で、4人家族分は一気に作ることができます。目盛もついているので、自分の分だけ作りたい場合に役立ちます。強度と耐久性に優れたチタンコートカッター、低速と高速の2段階速度調節を搭載し、かんたんに使えます。また、ミルも付属していて、自家製マヨネーズなどの油分が多い食材、離乳食や自家製ふりかけなども作ることができ、レパートリーが広がります。比較的リーズナブルな値段なので、まだミキサーを持っておらず、どんな使い方ができるか知るためにも試してみたいという人におすすめです。

気軽に使えるオールマイティーなミキサー
新生活でミキサーを使ってみたいけれど、自分がどんな料理に使用するのかまだイメージが湧かない……という方は多いのではないでしょうか。2.5cm角未満の氷であれば粉砕も可能で、大容量の800ml、3~4人分のスムージーを作ることができます。
ミルも使用できるため、乾物の粉末やペーストなどを作ることも可能。また、ミキサーのフタ部分には小窓がついているため、食材や水分を後入れして調整できます。
さまざまな機能がついていますが、お値段は比較的リーズナブル。たくさんのレシピを試してみたいけれど、いきなり高額の商品を購入するのは気が引ける、という方におすすめです。
BRUNO(ブルーノ)
ブルーノは、2012年に日本で設立された、家電や雑貨などを取り扱うライフスタイルブランド。シンプルで落ち着いたデザインはキッチン周りに相性が良く、さらに無駄な機能を抑えた操作性などは基本的にありません。
展開しているのは4種類あり、コンパクトで使いやすいハンドブレンダー、充電式で手軽に使用できるコードレスブレンダー、調理後そのままボトルとして使用できるミニボトルブレンダー、そして、本記事でご紹介するコンパクトブレンダーです。
普段使いにぴったりなサイズ
内容量が400mlと1人~2人向けにぴったり、コンパクトで置き場所にこまらないサイズです。デザインもレトロ風で置いておくだけでおしゃれ感がでます。4つのパーツに分解することができ、お手入れも簡単です。
スピード機能は、2段階になっており「Hi」と「Low」で使い分けることができます。250Wのハイパワーで氷も砕くことが可能です。ボトル部分はコポリエステル製のため軽量でありながら丈夫でキズがつきにくいです。
HITACHI(日立)
日立は、冷蔵庫や電子レンジをはじめとした家電製品の企画・製造を行う電機メーカー。
諦観しているミキサーは1種類でパーソナルブレンダーです。真空かくはんと保存が可能なボトル、さらにおしゃれでスタイリッシュなデザインが魅力の商品です。
酸化を抑える手動式の真空ポンプ搭載
ボトルに材料を入れ、ポンプを最大15回押すことで内部を約0.8気圧の真空環境にします。
真空環境でかくはんすることで泡立ちや分離を抑え、保存するときは酸化を抑えるため変色しにくいです。作ってすぐに飲めるように「飲み口キャップ」付きです。
番外編|スムージーが作れるミルサー

静かなのが魅力! ホットにも対応の逸品
かたい食材などを叩いて粉砕し、粉末状にするミル寄りの商品です。大きな容器でも260mlと小さめで一人分程度の量ですが、適切な水分を入れればスムージーやスープを作ることが可能です。そして、レンジ加熱ができる容器を採用しているため、鍋などを使用せずにそのままあたためてホットスムージーやあたたかいスープを楽しむことができます。
煮沸消毒も可能で、離乳食や介護職向けにも非常に衛生的でおすすめです。商品名に「サイレント」とついているとおり、非常に静音性が高いのも魅力。早朝でも深夜でも家族や隣人を気にすることなく使用できます。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ミキサー メーカーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのミキサー メーカーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ミキサーの選び方
それでは、ミキサーの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。
【1】容量やサイズ
【2】容器の形
【3】音の静かさ
上記の3つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】容量やサイズをチェック
ミキサーの一度に作れる容量は約600~1,000ml程度の容量の製品が主流で、一部のミキサーは260mlという製品もあります。ふだん使用するスムージーの量が一人分なのか家族全員分を一気に作るのかを考慮したうえでの選択が必要です。また、食材によっては攪拌した際に泡が立ちやすくなるので、容量が大きいミキサーを使用したほうがよい場合も。
「毎日使うから据え置き型で小型のものがいい」「あまり使用しないから大きくても収納しやすいものがいい」など、自分の使い方に合わせてサイズを選ぶことも重要です。
【2】容器の形をチェック
ミキサー容器は上から食材などを入れて装着する形状のものが一般的。ほかにも食材を入れフタをしめ、フタが下を向いた状態で起動するタンブラー型のものがあります。
前者の場合は、フタの部分に小窓がついていることが多く、フタを開けずとも攪拌したあとに食材を追加や、水分調整をすることが可能です。
もちろんタンブラー型でも追加はできますが、取り外し、フタを開ける工程があるぶん手間がかかります。しかし、タンブラー型の場合はフタを変えればそのまま持ち歩きができるような商品もあるので、ご自分の日常用途に合わせて容器の形状を選ぶとよいです。
【3】音の静かさをチェック
各メーカーの商品のなかにはミキサーの静音性を強化した商品もあります。ミキサーを使用したことがある方は経験済みかもしれませんが、使用中は結構な音が響くもの。これにより子供が起きてしまった……なんてことも多々あります。
また、朝が早く、スムージーを作りたくてもご近所の迷惑になるのではと思っている方も少なくないのではないでしょうか。
自分の生活リズムに合わせて「音の静かさ」で選ぶのはなかなか重要なポイントかと思います。
【関連記事】調理やスムージー作りで活躍
良く調理する食材に合わせて選びましょう
ミキサーとはあくまでもスムージーやスープのような水分の多いものを作ることに特化しています。お料理の範囲が広がるほど、ミキサーに求める作業が多くなるでしょう。
乾物の粉砕はミルのほうがよいですし、液体のみのジュースであればジューサー、切ったりこねたりするのであればフードプロセッサーなど、それぞれ微妙な適正の違いがあります。そのため、水分が少なかったり長時間回転させるなど、無理な使い方をすれば破損や故障の原因に。
とくに連続動作時間や使用できる食材はメーカーによって異なります。仕様書やメーカーHPをよく確認し、自分が一番求めているものが作れるのかを明確にして選ぶとよいかと思います。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
立教大学経済学部卒業後、メーカー系商社に営業として勤務。 のちに退職し、各料理家やスタイリストのアシスタントを経て独立。 フリーランスのフードスタイリストとしてレシピ考案やフードスタイリングをTV番組、CM、グラフィック、映画、雑誌、書籍など、フードスタイリストとしては珍しく動画からスチールまで幅広く手掛ける。