雪道や凍結路面で滑りにくいスタッドレスタイヤ
氷上および雪上の両方の場面で安全に走行できるためのグリップ力性能を保持するべく、タイヤと路面が接するブロックの形状やパターン、ゴムの素材など、各タイヤメーカーが技術の粋を結集してスタッドレスタイヤが開発されています。
その結果、氷上や雪道などで滑りにくく、安定した走りが実現しているのです。
降雪地域でなくても必要!
降雪地域だけでなく、雪があまり降らない地域に住んでいる方にもスタッドレスタイヤは必要です。なぜなら、ほぼ雪が降らない沖縄県以外の都道府県には、道路に積雪・凍結した場合にスタッドレスタイヤやタイヤチェーンといった滑り止めの措置が義務化されているからです。
そのため、車での移動が欠かせなかったり、凍結した路面を走る機会があるなら、スタッドレスタイヤを準備して安全に走行しましょう。
路面環境に応じて、重視する性能を選ぶことが大切
スタッドレスタイヤを選ぶ際には、走行する路面環境に応じて、重視する性能が変わることを覚えておきましょう。
例えば、雪道でタイヤが滑らないようにしたいなら雪上性能、アイスバーン(凍結路)などでタイヤが滑らないようにしたいなら氷上性能、濡れた路面のグリップが高いほうがいいならウェット性能、乾いた路面におけるグリップ重視ならドライ性能といった具合になります、
雪が身近なら寿命やコスパ優先のモデルを エキスパートからのアドバイス
生まれたときから雪国育ちで雪には慣れている、あるいは近所の買い物や通勤時のみクルマを使う場合は、グリップ性能よりもスタッドレスタイヤそのものの寿命や、コストパフォーマンスを重視したモデルを選ぶといいでしょう。
雪上や氷上性能を重視するタイヤよりも性能は劣りますが、名の知れたメーカーの製品であり、その特性を理解して使用すれば、日常の使用に困る場面は少ないでしょう。
ほかの性能もチェック
そのほか、サマータイヤ同様ですが、長距離のドライブ想定した高速道路での安定を求めるなら高速安定性能、燃費を樹脂するなら燃費性能、ノイズを抑え静かな車内空間を維持したいなら静粛性能も考慮するといいでしょう。
タイプ別診断で発見!あなたにぴったりのスタッドレスタイヤは?
出典:マイナビおすすめナビ
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ひと口にスタッドレスタイヤと言っても、その性能や価格などは実にさまざま。自分の目的に合うスタッドレスタイヤをしっかり探すことが大事です。
診断チャートで簡単チェック!
出典:マイナビおすすめナビ
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上の図があなたにピッタリのスタッドレスタイヤを診断するチャートになります。ぜひチェックして長く使える一品を見つけてくださいね。
A:雪やアイスバーンが多い地域なら?
スタッドレスタイヤの特性を判断する指針のひとつとして「雪上性能」と「氷上性能」が挙げられます。文字どおり「雪と氷」です。積雪の多い地域を走る機会が多い場合は「雪上性能」、アイスバーンとなった路上を走る機会が多い場合は「氷上性能」を重視してください。
それぞれどちらを重視して設計されたスタッドレスタイヤなのか、じっくりと調べたうえで選ぶといいでしょう。
B:雪が少ない地域なら?
降る頻度や積雪量は少ないとはいえ、冬場は確実に雪が降り、時には積もり、気温が高いと雨やみぞれになることも多い。そうなると、ウェットおよびドライ性能も重視したスタッドレスタイヤがおすすめです。
端的にいうなら、あらゆる場面に対応した「オールラウンダーなスタッドレスタイヤ」を選ぶといいでしょう。
C:都市部に住んでいて年に数回、降雪地域に行くなら?
普段は都市部(あるいは市街地)に住んでいて、年に数回、ウィンタースポーツを楽しむ。あるいは実家に帰省するなど、普段の生活圏で雪が降ることはめったにないけれど、冬場に出かける目的地は雪が降っていたり、積もっている可能性が高いとしたら「トータルバランスに優れたスタッドレスタイヤ」を選ぶといいでしょう。
また、乾いた路面の高速道路を移動する機会が多い場合は、ロードノイズ対策も重視してみてください。
その他のチェックポイント
上記の診断チャートの補足として、そのほかのスタッドレスタイヤの基本的な選び方も見ていきましょう。ポイントは下記です。
タイヤサイズをチェック!
自分の車に適したスタッドレスタイヤを選び必要がありますが、普段、自分の車のタイヤがどのサイズか気にする方もいるかもしれません。そこで、簡単にできるタイヤサイズの確認方法をお伝えします。
タイヤサイズの数字・記号の意味と確認方法は?
出典:マイナビおすすめナビ
出典:マイナビおすすめナビ
車のタイヤサイズは「205/60R18 86H」などと表記されます。この場合、「205」はタイヤ幅(mm)、「60」は扁平率、「R」はラジアル構造、「18」はリム径(インチ)、「86」はロードインデックス、「H」は速度記号になります。
なお、車のタイヤサイズの確認方法には、以下の4つがあります。
タイヤの側面を確認:タイヤのサイドウォール(側面)に刻印されています。
車の取扱説明書を確認:取扱説明書には、車に適したタイヤサイズが記載されているので、目次から「メンテナンス」や「仕様」の項目を探してみましょう。
運転席ドアの内側を確認:運転席のドアを開けると、タイヤサイズと適正空気圧が記載されたステッカーが貼られています。
ウェブサイトで調べる:タイヤメーカーやカー用品店の公式サイトで、車種や年式を入力して適合するタイヤサイズを検索することもできます2。
専門店で確認:ディーラーやガソリンスタンド、カー用品店でプロに確認してもらうと間違いありません。
車種ごと(SUVなど)に専用のタイヤも確認
軽自動車、コンパクトカー、SUV、ミニバンなどさまざまな車種がありますが、専用品が最も多いボディタイプがSUV。SUVは車の車重が重く、車体も高いことから、スタッドレスタイヤには剛性が高いものが多く、走行中のふらつきを防いでくれます。
なお、ミニバンは一部のメーカーから専用のスタッドレスタイヤが発売されていますが、軽自動車、コンパクトカー、セダンなどには専用品がありません。
製造年週は新しいものを! 最新モデルがイチオシ
タイヤサイズ同様、製造年数もタイヤのサイドウォールに記載されています。
車のタイヤの製造年数は、タイヤの側サイドウォールに刻印されている「製造番号」で確認可能です。通常、この番号はアルファベットと4桁の数字で構成されていて、下記のように読み取ることができます。
最初の2桁:製造週を示します(例:18は18週目)
最後の2桁:製造年を示します(例:24は2024年)
例えば、「1824」と刻印されていたら、2024年の18週目に製造されたことを意味しています。タイヤの製造年数を確認することで、タイヤの寿命や交換時期を把握できます。
特にスタッドレスタイヤはシーズンが終わるとサマータイヤに変更する場合があるので、安全なドライブのために、定期的にチェックしましょう。
ネット販売か、店頭販売か。コスパ比較にも注意
タイヤは安く買えたけれど、交換工賃や廃タイヤ処理が高くついた、では本末転倒です。その点、店頭購入であれば、購入したその場で交換してくれるだけでなく、空気(または窒素ガス)充填サービスなどのアフターフォローが充実しています。
「交換先のメドがついているならネット購入を、手間が掛からず、その場で交換してくれる便利さを望むなら店頭購入」をおすすめします。
タイヤ交換も簡単! お得なタイヤ・ホイールセット
スタッドレスタイヤを単体で購入すると、ノーマルタイヤから交換する際、ホイールからタイヤを脱着する作業が必要になり、プラスαの時間と費用が必要になります。しかし、スタッドレスタイヤとホイールがセットになったものを購入すれば、ホイールの脱着のみでタイヤ交換ができるため、交換作業の時間も短縮することができます。
タイヤやホイールをそれぞれ単体で購入するよりもホイールセットになっているほうがお得に購入できる場合もあるので予算と相談しながら決めてみてください。
各社シリーズ・ブランドの特徴を比較
各社シリーズ・ブランドの特徴を紹介します。
BRIDGESTONE(ブリヂストン):あらゆる乗り物のタイヤに精通
ブリヂストンの設立は1931年。150もの国で事業展開を行っています。またタイヤだけでも、乗用車・小型トラック・トラック/バス・航空機・建設/鉱山車両・モーターサイクル・農業機械・産業車両など、あらゆる乗りもの用のタイヤを開発・販売しています。その他、自動車用シートパッドやコンベヤベルト、免震ゴムをはじめとする自動車用部品や産業資材、建設資材なども同社の製品も展開しています。
タイヤメーカー最大手で、スタッドレスタイヤの性能は申し分ないです。「ブリザックシリーズ」は、北海道・北東北主要5都市で21年連続No.1の販売実績があり、降雪地域から高い信頼を得ていることがわかります。
DUNLOP(ダンロップ):国内シェア2位で、高い氷上性能を持つ
住友ゴム工業の創業は1909年。同社の主な事業は、タイヤ(自動車・建設車両・農耕機・産業車両・レース/ラリー・モーターサイクル・新交通システム用)、アルミホイール、自動車関連用品のパーツです。
「WINETR MAXX」シリーズは、素材に「ナノ凸凹ゴム」を採用しており高い氷上性能を発揮。目に見えないナノレベルの凸凹が凍結路面の水分を吸収し、コーナリング・ブレーキング時など高い制動力を発揮します。 また、静寂性も高く快適にドライブできますよ。
YOKOHAMA TIRE(ヨコハマタイヤ):劣化しにくいタイヤシリーズが人気!
横浜ゴムの創業は1917年。世界120カ国以上でビジネスを展開しています。また、タイヤで培ったノウハウを活かして、ホース配管・工業資材・接着剤・航空部品・ゴルフ用品を開発しています。
左右非対称パターンのタイヤが多く、凍結路面で高いグリップ力を発揮します。また水分吸収力が高いためウェット状態でも効果を発揮するバランスのいいスタッドレスタイヤを展開。「アイスガードシリーズ」では、劣化抑制効果を期待できるオレンジオイルSを採用し、氷上性能が長持ちします。
TOYO TIRE(トーヨータイヤ):20年以上培った独自の技術がキモ!
東洋ゴム工業(現TOYO TIRE)の設立は1945年。主な事業は、乗用車・トラック/バス・建築車両用などの自動車タイヤを製造・販売しています。その他、自動車用防振ゴムなど、ゴム関連技術、振動制御を生かした製品を展開中。
トーヨータイヤが20年以上培ってきた独自の技術「吸着クルミゴム」に注目。鬼クルミ殻を混ぜることで、アイス路面をしっかりとらえてくれます。また、経年変化による氷上での摩擦力低下を抑制するので、より長く使えます。
ブランドを代表する商品「OBSERVE GIZシリーズ」は、時間とともに変化する積雪道路や凍結道路で高い走行性能を誇ります。高い品質と性能がありながら、他社よりもリーズナブルに購入可能な点もポイントです。
MICHELIN(ミシュラン):氷上での制動性能や耐摩耗性に優れるアイテムを展開
日本ミシュランタイヤの設立は1975年(※1889年にフランスにて設立)。主な事業はミシュランおよびBFグッドリッチブランドの乗用車用タイヤの展開をはじめとして多岐におよびます。さらに、2007年11月にアジアでは初となるミシュランガイド「ミシュランガイド東京2008」を発行。それ以降、現在にいたるまで東京を皮切りに日本各地の名店を紹介しています。
「X-ICE SNOW」という商品では、高いアイスブレーキング性能が特徴です。また「Ever winter grip(エバー・ウインター・グリップ)コンパウンド」を採用することで、安全性を維持しつつも使用可能期間を延ばすことに成功しています。サイズ展開は全74種と豊富で、SUVやセダン、ミニバンなどそれぞれのタイプに対応。
【目的別】おすすめのスタッドレスタイヤ
ここからは、診断チャートで調べたタイプ別に、おすすめのスタッドレスタイヤを厳選して紹介します!
氷上・雪上性能重視|雪が多いエリアに
氷上や雨の日といったシーンでも安定感抜群
雪道での走行に安定感と安心感をもたらす、SUV専用のスタッドレスタイヤです。従来品(DM-V2)と比較して、氷上ブレーキ性能がアップ!
カーブでもしっかり曲がれるので、氷上で滑ってルートがふくらんでしまう心配がありません。その性能は、氷上だけでなく雨のときでも発揮されるので、悪天候での走行でも安心です。
発売年 | 2019年 |
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対応サイズ | 15~22インチ |
対応ボディタイプ | SUV |
発売年 | 2019年 |
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対応サイズ | 15~22インチ |
対応ボディタイプ | SUV |
氷上・雪上での性能がともに従来品よりアップ
従来品(アイスガード6)と比べて、氷上制動が14%、氷上加速性能が15%、氷上旋回が7%も向上したスタッドレスタイヤです。IN側とOUT側のタイヤブロックの構造を変えることで、氷上での性能をアップさせています。
同様に、雪上性能も従来品より向上しているため、冬での運転にもってこい。幅広い車種に対応しているため、使い勝手が良いのもおすすめポイントです。
発売年 | 2021年 |
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対応サイズ | 13~21インチ |
対応ボディタイプ | 軽自動車、ミニバン、セダン・クーペ、スポーツカー、コンパクトカー、SUV |
発売年 | 2021年 |
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対応サイズ | 13~21インチ |
対応ボディタイプ | 軽自動車、ミニバン、セダン・クーペ、スポーツカー、コンパクトカー、SUV |
約4年後も高レベルの氷上グリップ力を保有
商品名にもあるとおり、アイスガードシリーズのなかでもSUV専用のスタッドレスタイヤです。「スーパー吸水ゴム」という素材と、新設計トレッドパターンを採用することで、氷上制動が従来品よりも23%アップしています。
また、「スーパー吸水ゴム」は柔らかく、経年劣化しにくいという特徴があり、約4年後も高レベルの性能を維持しているほど。さらに、転がり抵抗を低減しているため、省燃費につながります。
発売年 | 2016年 |
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対応サイズ | 15~23インチ |
対応ボディタイプ | SUV |
発売年 | 2016年 |
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対応サイズ | 15~23インチ |
対応ボディタイプ | SUV |
ダイヤ表面の凸凹が氷上の凸凹に噛みあう
タイヤ表面の凸凹構造が氷上の凸凹としっかり噛みあう仕様になっており、高い氷上性能を誇るスタッドレスタイヤです。従来品と比較すると、氷上ブレーキ性能は22%、氷上コーナリング性能は11%アップしています。
対応インチ・対応車種ともに幅広く、使い勝手が良いのも特徴。さらに、タイヤが摩耗しても新たな凸凹構造が出現するようになっていて、時間が経っても氷上性能が低下しにくいので長く使えます。
発売年 | 2020年 |
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対応サイズ | 13~21インチ |
対応ボディタイプ | 軽自動車、ミニバン、セダン、コンパクトカー、SUV、バン・商用車 |
発売年 | 2020年 |
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対応サイズ | 13~21インチ |
対応ボディタイプ | 軽自動車、ミニバン、セダン、コンパクトカー、SUV、バン・商用車 |
雪を効率的に掻き出して安定感ある走りを実現
道が凍っていても、雪が積もっていても、安定して走れるSUV専用のスタッドレスタイヤです。特に雪上では、タイヤ表面に走る数々の溝が雪を効率的に掻き出し、力強い走行を実現。
タイヤの素材には「ナノ凹凸ゴム」を採用することで、氷上ブレーキ性能が14%、氷上コーナリング性能が11%もアップ!新雪・深雪・シャーベット状の雪道などを走る機会が多い方におすすめです。
発売年 | 2021年 |
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対応サイズ | 15~22インチ |
対応ボディタイプ | SUV |
発売年 | 2021年 |
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対応サイズ | 15~22インチ |
対応ボディタイプ | SUV |
自動車メーカー「BMW」とのコラボ
優れたグリップ力と低いノイズレベルにより、雪上であっても快適なドライビングができるスタッドレスタイヤです。幅広の4つの縦溝が、ハイドロプレーニングに対して強い抵抗力を備えています。
ピレリとBMWのコラボレーションで誕生しているのも特徴。そのため、どのような天候にも対応し、最大限の安全性・制御性・パフォーマンスを誇っています。
発売年 | 2022年 |
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対応サイズ | 20インチ |
対応ボディタイプ | SUV |
発売年 | 2022年 |
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対応サイズ | 20インチ |
対応ボディタイプ | SUV |
ウェット・ドライ性能重視|雪が少ないエリアに
異物が刺さっても空気圧の抜けが起こりにくい
雪上における最高クラスの性能、優れた制動力・ハンドリングなどを誇るスタッドレスタイヤです。新設計のトレッドパターンのコンパウンドが、雪や雨で濡れた路面でのグリップ力を最大化しています。
「ELECT™」という電気自動車やプラグインハイブリッド車向けの技術が使用されていることも特徴。また、タイヤに異物が刺さっても空気圧を失うことなく運転できる構造技術「シールインサイド」により、アクシデントにも強くなっています。
発売年 | 2012年 |
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対応サイズ | 17~22インチ |
対応ボディタイプ | SUV |
発売年 | 2012年 |
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対応サイズ | 17~22インチ |
対応ボディタイプ | SUV |
日本の厳しい冬のニーズに合ったタイヤ
ピレリのウインターラインのなかでも、SUV専用としてつくられたスタッドレスタイヤです。特に、日本の厳しい冬のニーズに対応できるように開発されています。
タイヤ表面の接地面積を増やすことにより、アイス グリップ力を向上。さらに、接地面にかかる圧力を均等に分散させる構造で、スノー&ウェット性能もアップさせています。
発売年 | 2022年 |
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対応サイズ | 15~21インチ |
対応ボディタイプ | SUV |
発売年 | 2022年 |
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対応サイズ | 15~21インチ |
対応ボディタイプ | SUV |
バランス重視|年に数回、降雪エリアに行くなら
「密着長持ちゴム」により氷上性能を長くキープ
コンパクトカーからSUVまで幅広い車種に対応できる、使い勝手の良いスタッドレスタイヤです。「持続性高密着ゲル」を配合した「密着長持ちゴム」を採用することで、長い期間使用しても氷上性能をしっかりキープ。
そのほか、アイス制動性能に寄与する「アッセンブルブロック」や「ヘリンボーンサイブ」が新たに加えられています。状況が刻々と変化する冬道において、安定した走りを実現可能です。
発売年 | 2024年 |
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対応サイズ | 16~20インチ |
対応ボディタイプ | SUV、コンパクトカーなど |
発売年 | 2024年 |
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対応サイズ | 16~20インチ |
対応ボディタイプ | SUV、コンパクトカーなど |
操縦の安定性をもたらす非対称パターンが特徴
独自設計による非対称パターンが特徴的なスタッドレスタイヤです。非対称パターンは操縦の安定性を高めるとともに、優れたトラクション性能も発揮。
そのほかにも、2つの大型ブロックが互いに支え合い、高い制動性能やコーナリング性能を実現させた「コンビネーションブロック」など、さまざまな技術が組み込まれています。コンパウンドには「吸着クルミゴム」を使用し、吸水効果・密着効果・ひっかき効果という3大機能を発揮していることもポイントです。
発売年 | 2020年 |
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対応サイズ | 15インチ、19インチ |
対応ボディタイプ | - |
発売年 | 2020年 |
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対応サイズ | 15インチ、19インチ |
対応ボディタイプ | - |
千鳥状のパターンが静かで快適なドライブを実現
雪上・氷上での安心安全な走行を追求してつくられたスタッドレスタイヤです。幅広のカーカスプロファイルによりタイヤ表面の接地面積が増え、どのような路面状況でも高いグリップ力を保ちます。
表面には幾何学的な千鳥状のパターンが施されており、タイヤが地面に設置するタイミングを分散して車内への騒音レベルの低減を実現。さらに、最適化されたトレッドポリマーネットワーク構造が走行時のタイヤの変形を抑制し、耐久性を確保しながら転がり抵抗を低減させています。
発売年 | 2024年 |
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対応サイズ | 15~21インチ |
対応ボディタイプ | 軽自動車、コンパクトカーなど |
発売年 | 2024年 |
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対応サイズ | 15~21インチ |
対応ボディタイプ | 軽自動車、コンパクトカーなど |
ドライビング性能を向上させたV字型パターン
V字型パターンを採用し、ウェットおよびシャーベット状の路面でのドライビング性能を向上させたスタッドレスタイヤです。タイヤの素材には、ウェットグリップ力とブレーキ性能の向上に寄与した「アクティブ・グリップ・シリカ」を採用。
「インテリジェント・パターン・デザイン」が耐ハイドロプレーニング性能と耐スラッシュプレーニング性能を向上させ、どのような天候でも安定したハンドリングを実現。さらに、エッジをきかせた「アドバンスド・グリップ・コンセプト」が、雪上・氷上でも力強いブレーキを可能としています。
発売年 | 2018年 |
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対応サイズ | 16~21インチ |
対応ボディタイプ | - |
発売年 | 2018年 |
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対応サイズ | 16~21インチ |
対応ボディタイプ | - |
氷上・雪上でのブレーキング性能がアップ
従来品(MICHELIN X-ICE3+)と比較して、アイスブレーキング性能が約9%向上したスタッドレスタイヤです。雪上ブレーキング性能においても、従来品より約4%の向上に成功。
具体的には、エバー・ウインター・グリップ・コンパウンドや新世代Vシェイプトレッドパターン、VTSサイプなどがアイスグリップ向上に寄与しています。特に、エバー・ウインター・グリップ・コンパウンドは剛性が高い材質が配合されており、性能が長持ちするのも便利ポイントです。
発売年 | 2020年 |
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対応サイズ | 16~22インチ |
対応ボディタイプ | SUV |
発売年 | 2020年 |
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対応サイズ | 16~22インチ |
対応ボディタイプ | SUV |
ピレリのハイエンドのプレミアムモデル
ピレリが製造するスタッドレスタイヤのなかでも、ハイエンドのプレミアムモデルです。新設計のコンパウンドとサイプにより、あらゆる冬の気象条件下でも対応できるようにつくられています。
タイヤ表面に幅広く入った2本の溝が、濡れた路面でも安定したハンドリングと制動力を保持。加えて、矢印のような形をしたパターンが、雪上でも高いトラクションを実現しています。
発売年 | 2021年 |
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対応サイズ | 16~21インチ |
対応ボディタイプ | - |
発売年 | 2021年 |
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対応サイズ | 16~21インチ |
対応ボディタイプ | - |
内部と外部で性能が異なる非対称のトレッドパターン
パフォーマンス・安全性・環境資源の節約においてバランスが取れたスタッドレスタイヤです。非対称のトレッドパターンが特徴で、内部エリアは水を効率的に排出し、外部エリアは雪上でのハイレベルなグリップ力を発揮。
また、特許取得済みのI.B.S.技術をサイプに使用。グリップ力と制動力の性能が改善されていて、優れたハンドリングと安定したドライビングを実現させます。
発売年 | 2011年 |
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対応サイズ | 17~21インチ |
対応ボディタイプ | - |
発売年 | 2011年 |
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対応サイズ | 17~21インチ |
対応ボディタイプ | - |
コンパウンドとトレッドパターンの改良で性能アップ
従来品(ICE NAVI 6)と比較してブレーキ性能とコーナリング性能がアップし、高いトータル性能を誇るプレミアムスタッドレスタイヤです。性能アップをもたらしたのは、極小シリカで柔軟性が増したコンパウンドとトレッドパターンの改良。
コンパウンドに含まれたゴムの密着効果とトレッドパターンのひっかき効果により、従来品と比較して氷上ブレーキ性能が7%もアップ!さらに、ブロック内の細かな横溝を5本から6本に増やし、氷上の路面に対するひっかき・密着の効果が向上しています。
発売年 | 2017年 |
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対応サイズ | 13~18インチ |
対応ボディタイプ | セダン、ワゴン、ミニバン、コンパクトカー・軽自動車 |
発売年 | 2017年 |
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対応サイズ | 13~18インチ |
対応ボディタイプ | セダン、ワゴン、ミニバン、コンパクトカー・軽自動車 |
氷上・雪上・ドライのいずれでも快適
氷雪路での優れた走破性とドライ路面での快適性を兼ね備えたスタッドレスタイヤです。「アクアフィラー for SUV」により氷上性能が向上し、構造強化・たわみ均一・接地形状の最適化によりドライ性能がアップ。
シリカボリュームを増加させることで撥水効果が向上し、効率的に水膜を除去。さらに、ICE NAVI SUV専用パターンにより、路面への接地形状を最適化することで雪上でのグリップ力もアップしています。
発売年 | 2014年 |
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対応サイズ | 15~22インチ |
対応ボディタイプ | SUV |
発売年 | 2014年 |
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対応サイズ | 15~22インチ |
対応ボディタイプ | SUV |
ライフ&コスパ優先|雪国産まれ、近場の移動のみ
あらゆるシーンで高い性能を誇る
スノー性能・ドライ性能・ウェット性能・ライフ性能などで、バランスよく高い特性を持っているスタッドレスタイヤです。波形をしたサイプのなかに切れ込みをいれることで、雪上でのグリップ力を向上させています。
また、コーナリングなど横方向に大きな力がかかる際には剛性が高くなり、ウェットやスノー路面では効率的な排水を行なう「ショルダーブロック・グルーブ」も搭載。あらゆるシーンで安定したハンドリングが可能なタイヤといえます。
発売年 | 2017年 |
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対応サイズ | 17インチ |
対応ボディタイプ | - |
発売年 | 2017年 |
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対応サイズ | 17インチ |
対応ボディタイプ | - |
日本の冬に合わせてつくられたスタッドレスタイヤ
日本の冬の環境に合わせてつくられた、日本用のSUV専用のスタッドレスタイヤです。4本のグルーブと2本のセミ・グルーブが、シャーベット状の路面や濡れた路面での撥水性を高めています。
また、センター部分に入ったV字ブロックにより、雪上でのブレーキ性能もアップ!さらに、センター部分に特別なブロック形状を採用することで、偏摩耗を抑制し、長く使うことができます。
発売年 | 2023年 |
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対応サイズ | 16~19インチ |
対応ボディタイプ | SUV |
発売年 | 2023年 |
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対応サイズ | 16~19インチ |
対応ボディタイプ | SUV |
のこぎり歯状のブロックによりグリップ力アップ
「マルチディレクショナルグルーブ」を採用することで、氷雪路での力強いグリップ力を実現させたスタッドレスタイヤです。さらに、サイプ同士が噛みあってブロックの倒れ込みを防ぐ「3Dサイプ」により、タイヤの接地面が安定し、走行も安定させています。
ブロックのへりはのこぎり歯状になっていて、氷や雪をしっかり噛む仕様。また、トレッドパターンは非対称で、イン側は雪上でのトラクション性能を、アウト側はコーナリング性能とグリップ力をアップさせる形状になっています。
発売年 | 2018年 |
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対応サイズ | 13~15インチ |
対応ボディタイプ | - |
発売年 | 2018年 |
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対応サイズ | 13~15インチ |
対応ボディタイプ | - |
【車種別】おすすめのスタッドレスタイヤ
ここでは、日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した、2024年上半期(2024年1月~6月)の車名別新車販売台数ランキングを参考に、人気の車におすすめのスタッドレスタイヤを紹介していきます。
軽自動車:ホンダ N-BOX(155/65R14)
効き目が長続きするブレーキ性能
2024年8月に発売されたばかりの最新モデル。アイス路面におけるブレーキ性能や、発進時のトラクション性能を重視したモデルです。
アイス路面でのブレーキ性能は、先代モデルである「OBSERVE GIZ2」と比較して22%向上。また、氷上性能の確保を重視したスタッドレスタイヤでありながら、効き目が長続きすることにも配慮されています。
通勤や通学、そして日常の足として活躍する機会が多いであろうホンダ N-BOXをはじめ、乗用車よりも小径でタイヤ幅も小さい軽自動車の足としておすすめのモデルです。
発売年 | 2024年 |
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対応サイズ | 13~20インチ |
対応ボディタイプ | 軽自動車、コンパクトカーなど |
発売年 | 2024年 |
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対応サイズ | 13~20インチ |
対応ボディタイプ | 軽自動車、コンパクトカーなど |
コンパクトカー:トヨタ ヤリス(215/50R18)
歴代ナンバーワンの接地面積と溝エッジ量を実現
「氷に効く=氷上性能」をさらに向上させた、第7世代となるアイスガードシリーズ最新モデルです。「接地とエッジの両立技術」によって、ヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤ史上、最大となる接地面積と溝エッジ量を実現した専用パターンを開発し、アイスガード7にも採用されています。
「氷にも雪にも強いスタッドレスタイヤ」として、極寒地において早朝の通勤や日常の足として使う機会が多いであろう、トヨタ ヤリスをはじめとするコンパクトカーの足元を強力にサポートします。
発売年 | 2021年 |
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対応サイズ | 13~21インチ |
対応ボディタイプ | 軽自動車、コンパクトカー、セダン、SUVなど |
発売年 | 2021年 |
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対応サイズ | 13~21インチ |
対応ボディタイプ | 軽自動車、コンパクトカー、セダン、SUVなど |
ミニバン:トヨタ シエンタ(185/65R15)
ダンロップ史上、最高の氷上性能を実現したモデルが「ウィンターマックス03」です。
タイヤ表面に、ナノレベルで施された凹凸構造を持つ特殊なゴム「ナノ凹凸ゴム」を採用。この凹凸構造が、滑りの原因となる水膜の除去から氷への密着をいち早く行います。その結果、新品時点の氷上ブレーキ性能が22%向上、氷上コーナリング性能も11%向上しています。
圧雪アイスバーンやミラーアイスバーン、ブラックアイスバーンなどが発生する危険な冬道でも安全かつ安心して走行できるように設計されており、トヨタ シエンタをはじめとする小さなお子さんを乗せる機会が多いミニバンにもおすすめのモデルです。
発売年 | 2020年 |
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対応サイズ | 13~21インチ |
対応ボディタイプ | 軽自動車、コンパクトカー、セダン、SUV、ミニバンなど |
発売年 | 2020年 |
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対応サイズ | 13~21インチ |
対応ボディタイプ | 軽自動車、コンパクトカー、セダン、SUV、ミニバンなど |
セダン:トヨタ カローラ
絶対的な安心感を求める方に
北海道・北東北主要5都市での装着率が、20年連続No.1を誇るブリザックシリーズの最新モデルが、2021年に発売された「VRX3」です。
「フレキシブル発泡ゴム」と新しいトレッドパターン技術を採用することで、従来品対比氷上でのブレーキ性能が20%、さらに、摩耗ライフも17%向上。先代モデルと比較して特に氷上性能を重視しています。
ウインターシーズンにおいてアイスバーンの走行が避けて通れない、トヨタ カローラに代表されるセダンタイプを乗用で使用したり、営業車として使う際の絶対的な安心感を求める方におすすめのモデルです。
発売年 | 2021年 |
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対応サイズ | 12~21インチ |
対応ボディタイプ | 軽自動車、コンパクトカー、セダンなど |
発売年 | 2021年 |
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対応サイズ | 12~21インチ |
対応ボディタイプ | 軽自動車、コンパクトカー、セダンなど |
スタッドレスタイヤランキング12選
出典:マイナビおすすめナビ
出典:マイナビおすすめナビ
カージャーナリストの松村 透さんに選んでもらったおすすめ商品をスタッドレスタイヤ性能に注目し、ランキング形式で紹介します。
なお、上の図は松林さんが選んだスタッドレスタイヤを4つの項目に分類した際、どこに位置するかをまとめたものになります。
スタッドレスタイヤは、命を守るものなので、しっかり見極めてくださいね。
同社が重視する8つの性能を高次元で融合
同社が重視する8つの性能(アイス・効き持ち・スノー・ライフ・ドライ・ウエット・静粛性・転がり抵抗)を高次元で融合!
先代モデルである「VRX2」と比較して氷上ブレーキ性能を20%、摩耗ライフを17%向上向上させたのが「VRX3」です。
発売年 | 2021年 |
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対応サイズ | 12~21インチ |
対応ボディタイプ | 軽自動車、コンパクトカー、セダンなど |
発売年 | 2021年 |
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対応サイズ | 12~21インチ |
対応ボディタイプ | 軽自動車、コンパクトカー、セダンなど |
専用パターンとウルトラ吸水ゴムで氷上性能を向上
新開発となるアイスガード7専用のパターンと、ウルトラ吸水ゴムの相乗効果によって、アイスガード6と比較して、氷上性能を14%、雪上性能を3%向上。
特に氷上性能に重きを置いた「アイスガード」の名に相応しい最新モデルです。
発売年 | 2021年 |
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対応サイズ | 13~21インチ |
対応ボディタイプ | 軽自動車、コンパクトカー、セダン、SUVなど |
発売年 | 2021年 |
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対応サイズ | 13~21インチ |
対応ボディタイプ | 軽自動車、コンパクトカー、セダン、SUVなど |
新技術の「ナノ凹凸ゴム」を採用したスタッドレスタイヤが「ウィンターマックス03」です。
ダンロップ史上最高の氷上性能! さらに、「液状ファルネセンゴム」を組み合わせることで、先代モデルであるウィンターマックス02以上の効き持ち性能を実現しています
発売年 | 2020年 |
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対応サイズ | 13~21インチ |
対応ボディタイプ | 軽自動車、ミニバン、セダン、コンパクトカー、SUV、バン・商用車 |
発売年 | 2020年 |
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対応サイズ | 13~21インチ |
対応ボディタイプ | 軽自動車、ミニバン、セダン、コンパクトカー、SUV、バン・商用車 |
SUV専用タイヤ!
日本の冬季路面を時期や地域、さらには時間帯といったあらゆる使用状況を分析。想定されるすべての路面環境下において高いレベルの性能を発揮するべく、SUV専用のスタッドレスタイヤとして開発された、トータルバランスに優れたモデルです。
発売年 | |
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対応サイズ | |
対応ボディタイプ | |
発売年 | |
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対応サイズ | |
対応ボディタイプ | |
効き目が長続き
氷上性能の確保を重視したモデルでありながら、新たなコンパウンド「密着長持ちゴム」を採用することで、低温でもゴムの柔らかさを維持。効き目が長続きすることに貢献しています。さらに、サステナブル素材を使用した環境にも配慮した最新のスタッドレスタイヤです。
発売年 | 2024年 |
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対応サイズ | 16~20インチ |
対応ボディタイプ | SUV、コンパクトカーなど |
発売年 | 2024年 |
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対応サイズ | 16~20インチ |
対応ボディタイプ | SUV、コンパクトカーなど |
氷結面でのグリップ力が格段に向上
ブリザックのSUV専用モデルが「DM-V3」です。SUV専用のタイヤパターンを採用しているほか、VRX2にも採用されている「アクティブ発泡ゴム2」を搭載。先代モデルと比較して、氷路面でのグリップ力を格段に向上させています。
発売年 | 2019年 |
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対応サイズ | 15~22インチ |
対応ボディタイプ | SUV |
発売年 | 2019年 |
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対応サイズ | 15~22インチ |
対応ボディタイプ | SUV |
低温・凍結・雪の多い路面状況において、安全に走行することを第1の目標として開発された、同社のスタッドレスタイヤの最新モデルです。さらに、日本人のドライバーに向けて静粛性を重視。また、柔軟性を維持するコンパウンドを採用することで経年劣化に強い耐久性を確保しています。
発売年 | 2024年 |
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対応サイズ | 15~21インチ |
対応ボディタイプ | 軽自動車、コンパクトカーなど |
発売年 | 2024年 |
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対応サイズ | 15~21インチ |
対応ボディタイプ | 軽自動車、コンパクトカーなど |
雪上や氷上の冬性能はもちろん、ライフ性能も向上
ICE NAVIシリーズにおいて初となる「左右非対称パターン」を採用。雪上や氷上の冬性能だけでなく、タイヤそのもののライフ性能や、新たな軟化剤の使用による柔軟性も重視。スタッドレスタイヤに求められる性能を高次元で融合させた、バランス重視のモデルです。
発売年 | 2021年 |
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対応サイズ | 13~21インチ |
対応ボディタイプ | セダン、ワゴン、ミニバン、コンパクト、軽 |
発売年 | 2021年 |
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対応サイズ | 13~21インチ |
対応ボディタイプ | セダン、ワゴン、ミニバン、コンパクト、軽 |
「SUVに、飛躍の氷上性能を」をテーマに、SUVユーザーがウインターシーズンに遭遇する場面が多い「氷上性能の向上」に主眼を置いて開発。アイスガードシリーズ初となるSUV専用モデルです。
発売年 | 2016年 |
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対応サイズ | 15~23インチ |
対応ボディタイプ | SUV |
発売年 | 2016年 |
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対応サイズ | 15~23インチ |
対応ボディタイプ | SUV |
ウインタードライビングに上質な乗り心地を追求
「VikingContact 7」の後継モデルとして2024年7月にデビューしたばかりの最新モデルが「VikingContact 8」です。雪上および氷上性能はもちろんのこと、ウインタードライビングに上質な乗り心地を追求したスタッドレスタイヤです。
発売年 | 2024年 |
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対応サイズ | 15~20インチ、22インチ |
対応ボディタイプ | コンパクトカー、セダンなど |
発売年 | 2024年 |
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対応サイズ | 15~20インチ、22インチ |
対応ボディタイプ | コンパクトカー、セダンなど |
SUV車の氷上性能を重視
ウィンターマックスシリーズのSUV専用モデルが「ウィンターマックス SJ8+」です。同社史上最高の氷上性能を持つ「ウィンターマックス03」にも採用された「ナノ凹凸ゴム」が使われており、SUV車の氷上性能を重視したモデルとなっています。
発売年 | 2021年 |
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対応サイズ | 15~22インチ |
対応ボディタイプ | SUV |
発売年 | 2021年 |
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対応サイズ | 15~22インチ |
対応ボディタイプ | SUV |
グリップやブレーキング、ハンドリングが安定
「X-ICE スノー」SUV専用のスタッドレスタイヤとして開発され、トータルバランスに優れたモデルが「X-ICE スノー SUV」です。氷路・雪上・ドライ・ウェット路面といった、あらゆる状況において安定したグリップやブレーキング、ハンドリング性能を発揮します。
発売年 | 2020年 |
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対応サイズ | 16~22インチ |
対応ボディタイプ | SUV |
発売年 | 2020年 |
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対応サイズ | 16~22インチ |
対応ボディタイプ | SUV |
【ユーザー厳選】イチオシ商品
ここでは、みんながおすすめする「スタッドレスタイヤ」だけを紹介します。商品の口コミはもちろん、コスパや滑りにくさ、耐久性といった評価ポイントも聞いてみたので、各項目にも注目して商品選びの参考にしてください!
その他にもおすすめしたい商品があるよという方は、ぜひ記事後半にある投稿フォームからご紹介をお願いします。
愛用者
安定のトップブランド
安心のブリヂストン製で、雪が降ってきてもまったく問題ありません。凍結エリアでも不安を一掃してくれますよ。トップブランドなのに価格がリーズナブルで、乗り心地もいいです。店頭で買おうと見てみましたが、通販のほうが安かったです。(T.M.さん/男性/37歳/会社員)
コスパ | ★★★☆☆ |
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滑りにくさ | ★★★★★ |
耐久性 | ★★★★★ |
総合評価 | 4.3点 |
コスパ | ★★★☆☆ |
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滑りにくさ | ★★★★★ |
耐久性 | ★★★★★ |
総合評価 | 4.3点 |
愛用者
アイスバーンでもしっかり止まる
毎年雪が積もる地域に住んでます。アイスバーンになってしまうこともありますが、スリップせず、しっかり止まってくれます。親からスタッドレスタイヤはダンロップがいいと進められて以来、ずっと愛用しています。(A.T.さん/女性/39歳/事務職)
【デメリットや気になった点】
冬に雪がない道路を走る機会も多いですが、以前使っていたスタッドレスタイヤよりも走行音が大きい気がします。(A.T.さん/女性/39歳/事務職)
コスパ | ★★★☆☆ |
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滑りにくさ | ★★★★★ |
耐久性 | ★★★★☆ |
総合評価 | 4.0点 |
コスパ | ★★★☆☆ |
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滑りにくさ | ★★★★★ |
耐久性 | ★★★★☆ |
総合評価 | 4.0点 |
愛用者
しっかり止まって、しっかり曲がれる!
圧雪された道路や橋の上でもしっかりブレーキが利くので、冬は必ずこのスタッドレスをはきます。たまに雪が積もる程度なので、雪道に慣れていないのですが、このタイヤのおかげで事故もなく運転しやすく助かっています。(Y.B.さん/女性/41歳/自営業)
【デメリットや気になった点】
数年間使っていると、やはり溝が減ってきたりゴムに割れが出てきたりするので、数年に1度、買い換えは必要かなと思います。(Y.B.さん/女性/41歳/自営業)
コスパ | ★★★★☆ |
---|---|
滑りにくさ | ★★★★★ |
耐久性 | ★★★★☆ |
総合評価 | 4.3点 |
コスパ | ★★★★☆ |
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滑りにくさ | ★★★★★ |
耐久性 | ★★★★☆ |
総合評価 | 4.3点 |
愛用者
リーズナブルですが、一定の効果はあります!
昨年の冬に使っていたスタッドレスタイヤを処分したのを忘れていたので、急遽、こちらを購入してみました。安価ではありますが、いざ走ってみるとスタッドレスタイヤとして機能しています。摩耗が早いような気がするので、早めに買い替えなきゃいけないかなと思っています。(M.F.さん/女性/45歳/主婦)
【デメリットや気になった点】
ゴムが柔らかいので、すぐダメになる気がしています。(M.F.さん/女性/45歳/主婦)
コスパ | ★★★★★ |
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滑りにくさ | ★★★★☆ |
耐久性 | ★★★★☆ |
総合評価 | 4.3点 |
コスパ | ★★★★★ |
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滑りにくさ | ★★★★☆ |
耐久性 | ★★★★☆ |
総合評価 | 4.3点 |
愛用者
グリップ性能は上々です!
正直、まったく知らないメーカーでしたが、父のために購入してみました。自宅に帰るまでの道が少し勾配になっているため、凍結していると滑らないかと不安だったので……。かなり安価でしたが、しっかりグリップしていたので高コスパな商品だと思います。(N.M.さん/女性/37歳/主婦)
【デメリットや気になった点】
気持ちの問題ですが、あまりにも安すぎるため何か問題があるのでは?と、怖くなるときがあります。2年使っていますがまったく問題ありません。(N.M.さん/女性/37歳/主婦)
コスパ | ★★★★★ |
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滑りにくさ | ★★★★★ |
耐久性 | ★★★★★ |
総合評価 | 5.0点 |
コスパ | ★★★★★ |
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滑りにくさ | ★★★★★ |
耐久性 | ★★★★★ |
総合評価 | 5.0点 |
「スタッドレスタイヤ」のおすすめ商品の比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 発売年 | 対応サイズ | 対応ボディタイプ |
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ブリヂストン『ブリザック DM-V3』 |
※各社通販サイトの 2024年10月25日時点 での税込価格 |
氷上や雨の日といったシーンでも安定感抜群 | 2019年 | 15~22インチ | SUV | |
ヨコハマタイヤ『アイスガード7』 |
※各社通販サイトの 2024年10月24日時点 での税込価格 |
氷上・雪上での性能がともに従来品よりアップ | 2021年 | 13~21インチ | 軽自動車、ミニバン、セダン・クーペ、スポーツカー、コンパクトカー、SUV | |
ヨコハマタイヤ『アイスガード G075』 |
※各社通販サイトの 2024年10月25日時点 での税込価格 |
約4年後も高レベルの氷上グリップ力を保有 | 2016年 | 15~23インチ | SUV | |
ダンロップ『ウィンターマックス03』 |
※各社通販サイトの 2024年10月24日時点 での税込価格 |
ダイヤ表面の凸凹が氷上の凸凹に噛みあう | 2020年 | 13~21インチ | 軽自動車、ミニバン、セダン、コンパクトカー、SUV、バン・商用車 | |
ダンロップ『ウィンターマックス SJ8+』 |
※各社通販サイトの 2024年10月25日時点 での税込価格 |
雪を効率的に掻き出して安定感ある走りを実現 | 2021年 | 15~22インチ | SUV | |
ピレリ『SCORPION ICE & SNOW』 |
※各社通販サイトの 2024年10月25日時点 での税込価格 |
自動車メーカー「BMW」とのコラボ | 2022年 | 20インチ | SUV | |
ピレリ『SCORPIO WINTER』 |
※各社通販サイトの 2024年10月25日時点 での税込価格 |
異物が刺さっても空気圧の抜けが起こりにくい | 2012年 | 17~22インチ | SUV | |
ピレリ『ICE ZERO ASIMMETRICO』 |
※各社通販サイトの 2024年10月24日時点 での税込価格 |
日本の厳しい冬のニーズに合ったタイヤ | 2022年 | 15~21インチ | SUV | |
トーヨータイヤ『オブザーブ GIZ3』 |
※各社通販サイトの 2024年10月24日時点 での税込価格 |
「密着長持ちゴム」により氷上性能を長くキープ | 2024年 | 16~20インチ | SUV、コンパクトカーなど | |
トーヨータイヤ『オブザーブ GIZ2』 |
※各社通販サイトの 2024年10月25日時点 での税込価格 |
操縦の安定性をもたらす非対称パターンが特徴 | 2020年 | 15インチ、19インチ | - | |
コンチネンタル『NorthContact NC7』 |
※各社通販サイトの 2024年10月25日時点 での税込価格 |
千鳥状のパターンが静かで快適なドライブを実現 | 2024年 | 15~21インチ | 軽自動車、コンパクトカーなど | |
コンチネンタル『VikingContact 7』 |
※各社通販サイトの 2024年10月25日時点 での税込価格 |
ドライビング性能を向上させたV字型パターン | 2018年 | 16~21インチ | - | |
ミシュラン『X-ICE SNOW SUV』 |
※各社通販サイトの 2024年10月25日時点 での税込価格 |
氷上・雪上でのブレーキング性能がアップ | 2020年 | 16~22インチ | SUV | |
ピレリ『WINTER SOTTOZERO 3』 |
※各社通販サイトの 2024年10月25日時点 での税込価格 |
ピレリのハイエンドのプレミアムモデル | 2021年 | 16~21インチ | - | |
ピレリ『WINTER SOTTOZERO SERIE II』 |
※各社通販サイトの 2024年10月24日時点 での税込価格 |
内部と外部で性能が異なる非対称のトレッドパターン | 2011年 | 17~21インチ | - | |
グッドイヤー『ICE NAVI7』 |
※各社通販サイトの 2024年10月24日時点 での税込価格 |
コンパウンドとトレッドパターンの改良で性能アップ | 2017年 | 13~18インチ | セダン、ワゴン、ミニバン、コンパクトカー・軽自動車 | |
グッドイヤー『ICE NAVI SUV』 |
※各社通販サイトの 2024年10月25日時点 での税込価格 |
氷上・雪上・ドライのいずれでも快適 | 2014年 | 15~22インチ | SUV | |
ネクセン『WINGUARD Sport2』 |
※各社通販サイトの 2024年10月25日時点 での税込価格 |
あらゆるシーンで高い性能を誇る | 2017年 | 17インチ | - | |
ネクセン『WINGUARD ice SUV』 |
※各社通販サイトの 2024年10月25日時点 での税込価格 |
日本の冬に合わせてつくられたスタッドレスタイヤ | 2023年 | 16~19インチ | SUV | |
ネクセン『WINGUARD ice 2』 |
※各社通販サイトの 2024年10月25日時点 での税込価格 |
のこぎり歯状のブロックによりグリップ力アップ | 2018年 | 13~15インチ | - | |
トーヨータイヤ『OBSERVE GIZ3』 |
※各社通販サイトの 2024年10月25日時点 での税込価格 |
効き目が長続きするブレーキ性能 | 2024年 | 13~20インチ | 軽自動車、コンパクトカーなど | |
ヨコハマタイヤ『ice GUARD7』 |
※各社通販サイトの 2024年10月25日時点 での税込価格 |
歴代ナンバーワンの接地面積と溝エッジ量を実現 | 2021年 | 13~21インチ | 軽自動車、コンパクトカー、セダン、SUVなど | |
ダンロップ『WINTER MAXX WM03』 |
※各社通販サイトの 2024年10月25日時点 での税込価格 |
2020年 | 13~21インチ | 軽自動車、コンパクトカー、セダン、SUV、ミニバンなど | ||
ブリヂストン『ブリザック VRX3』 |
※各社通販サイトの 2024年10月25日時点 での税込価格 |
絶対的な安心感を求める方に | 2021年 | 12~21インチ | 軽自動車、コンパクトカー、セダンなど | |
【第1位】ブリヂストン『ブリザック VRX3』 |
※各社通販サイトの 2024年10月28日時点 での税込価格 |
同社が重視する8つの性能を高次元で融合 | 2021年 | 12~21インチ | 軽自動車、コンパクトカー、セダンなど | |
【第2位】ヨコハマタイヤ『アイスガード7』 |
※各社通販サイトの 2024年10月28日時点 での税込価格 |
専用パターンとウルトラ吸水ゴムで氷上性能を向上 | 2021年 | 13~21インチ | 軽自動車、コンパクトカー、セダン、SUVなど | |
【第3位】ダンロップ『ウィンターマックス03』 |
※各社通販サイトの 2024年10月28日時点 での税込価格 |
2020年 | 13~21インチ | 軽自動車、ミニバン、セダン、コンパクトカー、SUV、バン・商用車 | ||
【第4位】ミシュラン『X-ICE SNOW SUV』 |
※各社通販サイトの 2024年10月28日時点 での税込価格 |
SUV専用タイヤ! | ||||
【第5位】トーヨータイヤ『オブザーブ GIZ3』 |
※各社通販サイトの 2024年10月28日時点 での税込価格 |
効き目が長続き | 2024年 | 16~20インチ | SUV、コンパクトカーなど | |
【第6位】ブリヂストン『ブリザック DM-V3』 |
※各社通販サイトの 2024年10月28日時点 での税込価格 |
氷結面でのグリップ力が格段に向上 | 2019年 | 15~22インチ | SUV | |
【第7位】コンチネンタル『NorthContact NC7』 |
※各社通販サイトの 2024年10月28日時点 での税込価格 |
2024年 | 15~21インチ | 軽自動車、コンパクトカーなど | ||
【第8位】グッドイヤー『ICE NAVI8』 |
※各社通販サイトの 2024年10月29日時点 での税込価格 |
雪上や氷上の冬性能はもちろん、ライフ性能も向上 | 2021年 | 13~21インチ | セダン、ワゴン、ミニバン、コンパクト、軽 | |
【第9位】ヨコハマタイヤ『アイスガード SUV G075』 |
※各社通販サイトの 2024年10月29日時点 での税込価格 |
2016年 | 15~23インチ | SUV | ||
【第10位】コンチネンタル『2024neン』 |
※各社通販サイトの 2024年10月29日時点 での税込価格 |
ウインタードライビングに上質な乗り心地を追求 | 2024年 | 15~20インチ、22インチ | コンパクトカー、セダンなど | |
【第11位】.ダンロップ『ウィンターマックス SJ8+』 |
※各社通販サイトの 2024年10月29日時点 での税込価格 |
SUV車の氷上性能を重視 | 2021年 | 15~22インチ | SUV | |
【第12位】ミシュラン『X-ICE スノー SUV』 |
※各社通販サイトの 2024年10月29日時点 での税込価格 |
グリップやブレーキング、ハンドリングが安定 | 2020年 | 16~22インチ | SUV |
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする スタッドレスタイヤの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのスタッドレスタイヤの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
スタッドレスタイヤに関するQ&A
知られているようで、意外と知られていないスタッドレスタイヤの秘密や疑問について、カージャーナリストの松村さんに答えていただきました。
替え時はいつ?
初雪の半月〜1カ月前を目安に交換するのがいいです。
降雪地帯にお住まいであれば、初雪の降る時期はだいたい予想がつくはずです。週間天気予報などで雪のマークがつきはじめると、あわててスタッドレスタイヤに交換する方が増えてお店が混み合います。また、外気温が3度以下になると路面が凍結する可能性が高まります。雪が降らない地域でも油断はできません。余裕をもってスタッドレスタイヤに履き替えたいのであれば、初雪の半月〜1カ月前を目安に交換するのがよいでしょう。
店舗・ネットどちらでも問題ないですが、ネットで買うなら余裕を持って早めに注文することをおすすめします。相場と照らし合わせて調べてから購入を考えると計画が立てやすいです。
スタッドレスタイヤにも売り切れがあるって本当?
スタッドレスタイヤはいわゆる「季節商品」なので、売り切れはあります。人気銘柄・サイズは要注意。
スタッドレスタイヤはいわゆる「季節商品」です。と同時に、長期保存が効かない「生鮮商品」ともいえます。各タイヤメーカーも流通数を予想してタイヤを生産します。人気銘柄のスタッドレスタイヤやタイヤサイズなど、需要が集中するもの、反対に少量生産のものは早々に売りきれになってしまうこともあります。コスパが良く、金額が低いものであればなおさらです。
通勤やレジャーなど、確実にスタッドレスタイヤを使うことが予想されるのであれば、早めに在庫を押さえてください。
スタッドレスタイヤは何年使えるの?
3年がひとつの目安とされています。保管方法次第で、増減があります。
タイヤ公正取引協議会が実施した試験結果によると、「適正な環境に保管されていたタイヤであれば、2シーズン前のものでも性能上は維持している」というデータがあります。つまり3年間ということになります。あくまでも参考値ではありますが、毎年交換する方はレアケースのはず。そこで、3年をひとつの目安として考えることをおすすめします。
定期的に耐久性のチェックをするのに加え、乗り心地に違和感などを感じたら交換することを視野に入れましょう。
型落ちの方がコスパいい?
「保存状態のよいものなら…」という条件つきです。
性能上は3年間使用できるわけですから、前年のモデルでも使えます。その代わり「保存状態のよいものなら…」という前提になります。今回のご紹介したランキング上位のタイヤは、その設計思想自体が優れており、前年モデルにおいても優れた性能を発揮してくれるでしょう。
たとえばブリザック VRX2の前年モデルのVRXなどですね。4本セットで、1万円ぐらいは価格差がありますので、コスパのいいスタッドレスタイヤといえます。
潤沢に在庫があるわけではないですし、人気のモデルには注文が集中します。保存状態のいいものがあれば購入してもいいかもしれませんが、面倒でも販売店にどのように保管しているのか事前に確認をするようにしてください。 ポイントは直射日光を避け、湿気のない場所で保管されているかどうかです。
スタッドレスタイヤの寿命を見極めるポイントや目安はどこなの?
プラットホームが露出で寿命切れ。ゴムの劣化にも注意を。
スタッドレスタイヤは、溝の深さが50%に減り、プラットホームが露出している(タイヤのサイドウォール部分に4箇所矢印があり、位置を確認することができます)時点で寿命です。また、紫外線を浴びることによって起こるゴムの硬化や、細かいひび割れを目視で発見した場合も交換時期です。
スタッドレスタイヤのおすすめの保管場所は?
紫外線はゴムの大敵なので、カバーを被せて冷暗所で保管を!
紫外線はゴムの大敵です。カバーを被せて保管することが必須条件となります。できれば物置やガレージ、ベランダ、建物の陰など、日が当たらない冷暗所がおすすめです。ホイールに装着したまま保管する場合、空気圧を規定値の半分にしてください。また、タイヤの溝に挟まっている小石などを取り除くことも忘れずに。
スタッドレスタイヤも空気圧を気にする必要はあるの?
もちろんあります! 適正の空気圧を保つようにしてください。
雪上または氷上など、ドライ路面と比較してもはるかにシビアなコンディションでグリップ力を発揮することが求められるスタッドレスタイヤ。タイヤ1本あたりハガキ1枚分の面積でクルマを支えているのは有名なたとえです。
車体に貼られている空気圧を規定値が記載されたステッカーや、取扱説明書を確認して、適正の空気圧を保つようにしてください。そのためにも、こまめな空気圧チェックが必要です(ガソリンスタンドでもチェックできます)。
スタッドレスタイヤもタイヤローテーションをする必要はあるの?
定期的にタイヤの前後左右を交換するタイヤローテーションは必須といえます。
駆動輪や加重がかかりやすいフロント側など、負荷に応じてスタッドレスタイヤの溝も減っていきます。そのために、定期的にタイヤの前後左右を交換するタイヤローテーションは必須といえます。交換時期の目安など、可能であれば店舗のスタッフなどに確認してもらうのがいいでしょう。
しかし、フロント/リヤで17インチと18インチなどでタイヤサイズが異なる場合、タイヤローテーションができない場合もあるので要注意です。
軽自動車などでもスタッドレスタイヤとホイールセットなどがあるので、上手く利用してみてください。
中古品のスタッドレスタイヤを買うのはあり?
あまりおすすめはできません。手元に届くまでタイヤのコンディションが分からないからです。
ネットオークションなどでさまざまな中古品のスタッドレスタイヤが出品されています。新品に比べて価格が安く、ときには人気のアルミホイールとセットで出品されていることもあり、魅力的であることは確かです。しかし、おすすめはできません。その理由として、手元に届くまでタイヤのコンディションが分からないからです。安心を求めるなら新品をおすすめします。
スタッドレスタイヤにもチェーンを装着の義務化とは?
大雪特別警報などの際、適用されます。
大雪特別警報のほか、大雪に対する緊急発表が行われるような状況の際にも適用されます。ここ数年、大雪による立ち往生でクルマが渋滞を引き起こし、何日にもわたって動けなくなる事態が相次ぎました。
そこで、急な上り・下りがある峠などで、過去に雪による立ち往生や通行止めが起こった場所のなかでも「タイヤチェーンを着脱できる場所」または「通行止めが解除されるまで待機できる場所がある区間」においてチェーン規制が実施されます。これは、スタッドレスタイヤを装着している場合でも適用されますので注意が必要です。
冬だけレンタルするのはあり?
短期の利用であればおすすめ!
マイナビおすすめナビ編集部
長期の利用であれば、購入した方がコスパがいいと思いますが、週末、雪山にスノボーしに行くためスタッドレスタイヤにしたい、という短期の利用であればおすすめできます。
たとえば、タイヤガーデン セキグチですと、乗用車から大型トラックまで電話1本で対応してくれます。費用もプリウス(60系 195/60R17)の場合、2泊3日で2.2万円とかなりお得!
試しにレンタルしてみてはいかがでしょうか?
安い時期はある?
シーズン前とシーズン後が狙い目
マイナビおすすめナビ編集部
スタッドレスタイヤは、シーズン前とシーズン後が安い時期として知られています。
シーズン前には早期販売セールなどで最新モデルが、シーズン後半には在庫処分セールを行っている販売店が多くあるためです。
スタッドレスタイヤは冬以外に使っても大丈夫?
春・夏・秋でも使用可能だがデメリットも
マイナビおすすめナビ編集部
結論から言うとスタッドレスタイヤは冬以外の春・夏・秋などのシーズンでも使うことは可能ですが、以下のデメリットがあります。
ノーマルタイヤよりも性能が劣る:スタッドレスタイヤは雪を引っ掻くように設計されていて、これが雪道には効果を発揮します。しかし、乾いた路面や塗れた路面では、構造上制動距離が長くなってしまったり、カーブを曲がり切れなかったりします。
雨天時は滑りやすい:凍結した路面の水膜を取り除き密着度を上げるスタッドレスタイヤですが、雨天時の大量の水を取り除くのは苦手。スピードを出したまま運転すると、ハイドロプレーニング現象が起きる可能性が高くなります。
そのほか、紫外線などによって寿命が短くなる、燃費が悪くなる、バーストの危険性があるので、春・夏・秋などのシーズンも使い続ける場合は、自宅付近のディーラーや専門店などで相談したほうがいいかもしれません。
4本セットの価格相場は?
13インチなら3.5万円~、15インチは4~8万円が相場
マイナビおすすめナビ編集部
タイヤのインチサイズによって価格が変わるため、あくまで参考程度になりますが、13インチなら3.5万円~、15インチは4~8万円が相場。
もちろん、価格は主要なメーカーとアジアンタイヤなどを比較すると後者に軍配が上がりますが、安心と安全を求めるなら多少値段はしても、スタッドレスタイヤとして信頼されている主要メーカーを選ぶのがいいでしょう。
冬のドライブを安全に楽しむためのヒント
冬のドライブを安全に楽しむヒントを紹介します。
運転前のチェックリスト
運転前にチェックしたい項目は以下になります。
1.運転席側のドアと屋根の雪を払う
2.エンジンをかけ、デフロスター、リア熱線をONにする
3.屋根前方の雪をざっと払う
4.前席左右の窓の雪と霜を払う
5.フロントガラスの雪と霜を払ってワイパーを戻す
6.リアガラスの雪と霜を払う
7.前輪のホイールハウスの雪を払う
8.車両前方の道路の雪かきをする
また、車周辺の雪を払うのに歩き回った靴にも注意しましょう。雪がついた状態の靴は、アクセルやブレーキ操作に影響が出たり、滑ってペダルを踏み外し思わぬ事故に繋がる可能性があるため、雪を払ったり運転時には靴を交換するなどしましょう。
なお、ウォッシャー液は寒冷地仕様に変更しておかないと、凍結の恐れがあるので、こちらも忘れずに交換が必要になります。
雪道での運転テクニック
雪道を運転する際は、「急アクセル」「急ハンドル」「急ブレーキ」の3つの急がつく動作に注意しましょう。雪道は乾いた路面と異なりグリップが低下して滑りやすかったりするので、ゆっくりとした動作を心がける必要があります。
特に、トンネルの出入り口・カーブ・交差点・山の陰・橋の上・坂道は滑りにくいポイントになるので、必ず覚えておきましょう。
急な雪にはスプレー式タイヤチェーンを!
スプレー式タイヤチェーンは、タイヤの接地面にスプレーするだけでスリップを軽減し、安全な走行をサポートしてくれる便利な製品。気になる効果は製品によって異なりますが、時速30km以下の走行で最大10km持続(田村将軍堂『スプレーチェーン』の場合)できるようです。
とはいえ、サマータイヤで走行中に雪が降ってきた際の緊急用の補助アイテムと考えるのがいいでしょう。急な雪道に備えたい場合は、日本国内の雪道でテストしていて、自分の使用環境に近い製品がおすすめです。
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氷上性能+αの機能にこだわろう
多くのクルマの部品がそうであるように、最新のテクノロジーやノウハウを惜しみなく投入して開発・販売されたモデルが最強であり、おすすめしたいモデルです。
スタッドレスタイヤに求められる最大の要素は「氷上性能」。凍結した路面であっても、長期にわたりしっかりとグリップしてくれるモデルでなければなりません。
さらに、トータルバランスに優れたスタッドレスタイヤであれば文句なしです。そういう意味では、冬の日本の路上を研究しつくしたからこそ見えてくることもあるはず。今回の結論として、もっともおすすめしたいスタッドレスタイヤは『BLIZZAK VRX3(ブリザック ヴィーアールエックスリー)』となります。
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【 アンケートの実施内容について 】
▼基本情報
・調査期間: 2023年10月26日
・調査対象: マイナビニュース・ウーマン会員
・調査数: 合計184名(305名のうちスタッドレスタイヤを持っていると回答した人数)
・調査方法: インターネットログイン式アンケート
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