スキレットを利用するメリットとは? 素材をムラなく加熱できる

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スキレットとは、英語でキャストアイアンと呼ばれる鋳鉄製のフライパンのことです。
スキレットのメリットは、火のあたりがやわらかく、素材をムラなく加熱できることです。そのため旨味を逃がさず凝縮しながら調理でき、ステーキやハンバーグ、パンケーキなどおいしく仕上がります。
調理したてをそのままテーブルに出してもおしゃれで、インスタ映えする仕上がりに。保温性も高く、できたてのアツアツを長く楽しめるのもメリットです。
スキレットの選び方 SNSなどで写真映え間違いなし!

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料理によって、どんなスキレットを使うかが決まるかと思います。あらかじめ、なぜ買いたいのかを考えておくのもよいかもしれません。
フードディレクターのSHIMAさんに、スキレットを選ぶときのポイントを3つ教えてもらいました。
サイズや深さをチェックしよう
スキレット選びの基本は、大きさや深さの選定から。料理を食べる人数や作りたい料理によって選び方が違ってきます。ここでは、サイズ選びのポイントをみていきましょう。
ひとり分なら小さめ、複数なら25~30cmが目安 料理の出し方でも異なる
直径が約15cmのコンパクトタイプ。
フードディレクター
調理器具としてだけではなく、器としてアツアツのまま食卓に出せるのが魅力のスキレット。市販されているスキレットは、直径約10cmくらいから30cmくらいのものまであり、作った料理をどんな形で出したいかによって、必要な大きさが変わってきます。
ひとり暮らしの方や料理を一人ひとりに出したい方などは小さめのものを、家族やグループ分の2〜4人分ぐらいの料理に使いたいときなどは、25cmから30cmくらいの大きさを基準に選ぶといいと思います。
煮たり茹でたりする調理法には深型を選ぶ

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深さがあると料理の幅が広がります。収納スペースがあれば、ぜひ深型もそろえておきましょう。
スキレットは、浅型が多く出回っています。でもなかには煮込み料理やパン作りにぴったりな深型も出回っているので、探してみましょう。深さがあるスキレットなら、アヒージョや煮込みハンバーグのような煮込み調理を楽しめます。
深型スキレットは、パンづくりにもぴったりです。アウトドアやキャンプ先でできたてのパンを味わいたい人は、ぜひ深型をお試しください。
好みのデザインや機能性を考えて素材を選ぶ
スキレットの多くは、鋳鉄製です。なかにはほかの素材を使用したスキレットも販売されています。主な素材をご紹介しますので、自分にぴったり合うスキレットを見つける参考にしてください。
鋳鉄製:冷めにくく余熱調理やキャンプにぴったり
一度温めると冷めにくい鋳鉄製のスキレットは、じっくり火を通す調理や余熱調理にぴったりです。とても丈夫なので、アウトドアやキャンプ先で火を起こして調理したいなら、鋳鉄製を選びましょう。
鋳鉄製は、シーズニングと呼ばれる慣らし作業を必要とします。面倒に感じる人は、シーズニング済みを選べばたわしなどを使って温水で軽く洗えばすぐに使用可能です。洗剤を使わずに洗う点も注意しましょう。
耐熱陶器製:電子レンジで使えてお手入れかんたん

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耐火性のある土を原料とした耐熱陶器は、直火にかけたりオーブンで利用できたりする陶器のことです。
スキレットはほしいけれど、お手入れが気になる人は耐熱陶器製を探してみましょう。電子レンジ、オーブンや直火で利用できるので、とても便利です。
電子レンジが使えるため、時短クッキングに興味のある人にもぴったりです。さらに食洗機を使って洗浄できるなど、特別なお手入れをする必要はありません。鋳鉄製より衝撃に弱い点は注意が必要です。
ホーロー製:鉄とガラス両方のよさが融合
ホーローとは、鉄にガラス質の秞薬をコーティングし焼きつけ、鉄の強度とガラスの耐久性・耐酸性を合わせもった素材のことです。ホーロー製のスキレットは、カラバリが豊富で食卓を華やかに演出できます。
インスタ映えするスキレットを探しているなら、ホーロー製がいいでしょう。ただし、ホーローは急激な温度変化に弱いので、鋳鉄製のようなハードな使い方はできません。
無水調理がしたいならふたアリを選ぶ
ふたの裏にリベットと呼ばれる突起あり、うま味を吸った水蒸気を逃さず、まんべんなく食材に水分がいきわたる。
スキレットは、もともとキャンプなどのアウトドアで使われていた調理器具です。スキレットはふたがなくても、もちろん調理可能ですが「よりふっくらとしたできあがりにしたい」「蒸し料理にも挑戦したい」と考えている方は、ぜひふたをゲットしておきましょう。
野外ではなかなか圧力鍋は使えませんが、スキレットとふたを使えば圧力調理が可能です。メーカーによって工夫されたふたの中には、蒸し焼き料理ができるものもあります。ふたは別売りになっていることがほとんどなので、必要になったらあとから購入するのもアリですよ。
持ち手のタイプで選ぶ
スキレットの持ち手は鋳鉄製が多く、調理中は高熱になります。長めの持ち手だと、ミトンなどでしっかりつかめて便利です。小さめのオーブンを使う人は、持ち手がコンパクトなものや取り外せるものを選ぶといいでしょう。
片手タイプ
よくSNSなどで目にするのが、フライパンのように片手でもてるタイプ。肉や魚はもちろん、ホットケーキを焼くこともできます。
オーブンでも調理可能なので、家族の人数分だけスキレットをそろえて料理を出せば「なんだかカフェのご飯みたい!」とよろこばれるかもしれませんね。ひとり暮らしの方も飾っておくだけでおしゃれ感がアップしますし、「次はコレをつくってみよう」と自炊のレパートリーも広がることでしょう。「映え」だけでなく、実用性も高いアイテムです。
両手タイプ
家族用でも使える18cmサイズ。スキレット重量は1.3kgですが、両手で持ち運びができるので扱いやすい。
まるで平たい鍋のようなタイプのスキレット。両方の手でしっかり持つことができるので、安心して持ち運びができます。ダッチオーブンまでの深さはありませんが、片手タイプと同様に日常で使うぶんには小さめの扱いやすいサイズがよいでしょう。グラタンやスープ類、煮込み料理もこれひとつで対応できるので、かさばりやすい鍋や深皿のかわりをスキレットひとつでまかなえる点もメリットです。
IHに対応しているか事前に確認
ガス火、直火、IHに対応可能なので、自宅でもアウトドアでも使用が可能。
フードディレクター
オーブン調理などでも活躍するスキレットですが、火にかけて使う場合は注意が必要です。IH対応のものも増えましたが、素材などによっては使えない熱源などもあるので、家庭での対応熱源もチェックしましょう。
「買ってきたらガスのみ対応するもので、自宅のIHでは使えなかった」なんてことも。購入を考える際には使っている熱源や使用したい熱源を必ず確認するようにしましょう。
多くの具材を調理したい人は角型のスキレットを選ぶ

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角型のスキレットだと丸型より底面積が広くなります。
丸型のスキレットが幅広く出回っていますが、なかには角型のスキレットも販売されています。角型は丸型より底面積が大きくなるため、容量は約1.3倍に。せまいスペースで、より多くの具材を調理できるのは角型です。
丸型はピザを敷き詰めたりする場合に便利ですし、テーブルに出したときも、コロンとしたフォルムが絵になるため好む人も多いでしょう。容量を考えてお気に入りの形を選びましょう。
必要数とオプションなども考えて選ぶ スキレットは、価格と使い方の両方から考える!
食卓を華やかにするカラフルなスキレット。
フードディレクター
スキレットは、低価格で購入できる廉価品から、数千円する有名ブランド品まであります。
ですが、鋳鉄(ちゅうてつ)のフライパンであることに変わりはないので、「焼く、煮る、揚げる」はもちろんオーブン料理にも使えるなど、通常使用するうえでの差はそれほどありません。
低価格のものは、とにかく価格がメリットなので、テーブルに家族分をひとつずつ並べて使うなど、たくさんそろえたいときに便利です。
一方、高価格のブランド物などは、素材や形状にバリエーションがあったり、「ふた」などのオプションパーツが用意されている点などがメリットなので、スキレットを使い込んでいきたい方に向いているでしょう。
なお、スキレットは「シーズニング」という、空焚きして油を塗りこむ「慣らし」のお手入れが必要になります。
作業のコツを覚える意味でも、はじめての方は低価格のものからチャレンジみるのもよいかと思います。
重さで選ぶ
取っ手をワンタッチで外すことができ、1.2㎏と割と軽いため、オーブンでの調理もかんたん。
鋳鉄製のスキレットは単純にサイズが大きければ、その分重くなります。毎日使うことを考えると、扱いやすい重さであることは重要になってきます。
アメリカで人気があり、スキレットの代名詞ともいえるLODGE(ロッジ)では、約11.5~30cmサイズまでラインナップされています。
約30cmサイズになるとスキレット本体だけでも3.6kgほどになります。これではいくらおしゃれでも、重すぎて毎日使うのが億劫になってしまいますね。
キャンプなど荷物を少なく考える場合を除いて、普段使いするスキレットは、家庭のオーブンやグリルに入る大きさで、かんたんに扱える重さであることが長く使い続けられるポイントとなります。
あなただけのスキレットを育てよう! フードディレクターがアドバイス
フードディレクター
鋳物のフライパンを使うのにはシーズニングというサビつきを防ぐお手入れが必要となります。使うたびにお湯で汚れを洗い、火にかけてしっかりと乾かし、熱い状態で食用油を塗ります。これが長く愛用していくポイントになります。使うたびにお手入れしているとスキレットへの愛情も湧いてきますよ!
ぜひお気に入りのスキレットを手に入れ、いろいろな料理に挑戦してみてください。
スキレット【直径20cm以上】おすすめ8選 パーティー向け、カラーバリエーション豊富など
直径20cm以上あるスキレットのおすすめ8選をご紹介します。

LODGE(ロッジ)『ロジック・スキレット(L6SK3)』








出典:Amazon
サイズ | 直径(内径)22.5×高さ4.3cm |
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素材 | 鋳鉄 |
重量 | 本体/1.93kg、カバー/1.4kg |
対応熱源 | ガス火、IH、オーブン |
持ち手のタイプ | 片手 |
ふた | アリ(別売りでもアリ) |

Le Creuset(ル・クルーゼ)『スキレット(20124-20)』














出典:Amazon
サイズ | 直径(内径)20.0×高さ4.0cm |
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素材 | 鋳鉄、ホーロー |
重量 | 1.5kg |
対応熱源 | 直火、IH、オーブン |
持ち手のタイプ | 片手 |
ふた | アリ(別売り) |

staub(ストウブ)『スキレット(40510-616)』

出典:Amazon
サイズ | 直径(内径)26.0×高さ5.0cm |
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素材 | 鋳鉄(ホーロー加工) |
重量 | 2.3kg |
対応熱源 | 直火、IH(100V200V)、オーブン、ハロゲン |
持ち手のタイプ | 片手 |
ふた | アリ(別売り) |
名ブランドのスキレット
料理愛好家、世界的なシェフの愛用者も多いというstaubのスキレット。料理をおいしくする機能性とデザイン性を兼ねそなえたブランドで、シック&ビビッドなカラーバリエーションが特徴的です。
料理が好きでカッコよさを求める方にぜひ手にしてほしい1枚です。見た目だけでなく、あらゆる熱源にも対応しているので活躍の場を選びません。
「ピコ・ココット」で有名なstaubですが、もちろんスキレットも保温性にすぐれているので、温かな料理に会話がはずむこと間違いなし。
さらに、家にstaubの鍋があったらおすすめなのが同じ径のstaubのふた。こちらはスキレットにも使えます。
特別にふたを買わなくてもいいのもポイントですが、LODGEと同じようにふたにもひと工夫あるのがこのブランド。おいしさを引き出す調理にもひと役買います。
Petromax(ペトロマックス)『ファイヤースキレット 2ハンドル (FP40H-T)』








出典:Amazon
サイズ | 直径40.0×高さ5.0cm |
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素材 | キャストアイアン(鋳鉄) |
重量 | 5.6kg |
対応熱源 | ー |
持ち手のタイプ | 両手 |
ふた | ナシ |
Coleman(コールマン)『クラシックアイアンスキレット(2000021880)』








出典:Amazon
サイズ | 直径(約)27.5×高さ10cm |
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素材 | 鋳鉄 |
重量 | 約4.4kg |
対応熱源 | - |
持ち手のタイプ | 片手 |
ふた | アリ |
LODGE(ロッジ)『スキレット 12インチ(L10SK3)』
















出典:Amazon
サイズ | 直径(内径)29.9×高さ5.2cm(取っ手をつけたときの長さ:45.5cm) |
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素材 | 鋳鉄 |
重量 | 3.6kg |
対応熱源 | 直火、IHクッキングヒーター(中火 800W以下)、ハロゲンヒーター、オーブン |
持ち手のタイプ | 片手 |
ふた | アリ(別売り) |
イシガキ産業『スキレット(3890)』










出典:Amazon
サイズ | 直径20.0×高さ4.7cm |
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素材 | 鋳鉄 |
重量 | 約1.5kg |
対応熱源 | ガス火、IH、オーブン |
持ち手のタイプ | 片手 |
ふた | アリ(別売り) |
遠藤商事『ステーキ皿 324 柄付 浅型(PTK-24)』










出典:Amazon
サイズ | 鉄板:直径(外寸)22.0×高さ1.5cm 木台:27.0×24.9cm |
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素材 | 鉄板:鉄鋳物 木台:カロフィルム |
重量 | 鉄板:1.5kg 木台:0.5kg |
対応熱源 | 直火 |
持ち手のタイプ | 片手 |
ふた | ナシ |
スキレット【直径20cm未満】おすすめ9選 初心者向け、ハンドル付きなど
直径20㎝未満のスキレットのおすすめ9選をご紹介します。

ニトリ『スキレット鍋(8965229)』

出典:Amazon
サイズ | 直径約15.7×高さ3.3cm |
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素材 | 鋳鉄 |
重量 | 約0.72kg |
対応熱源 | ガス火、オーブン、IH(IHの場合は、IH調理器の取扱説明書を確認) |
持ち手のタイプ | 片手 |
ふた | ナシ |

LODGE(ロッジ)『グリルパン(L3GPJPN)』








出典:Amazon
サイズ | 直径(内径)15.5×高さ2.9cm |
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素材 | 鋳鉄 |
重量 | 1.0kg |
対応熱源 | ガス火、IH、オーブン |
持ち手のタイプ | 片手 |
ふた | アリ(別売り) |
菊屋『スキレットパン(K-9174)』






出典:Amazon
サイズ | 直径(外径)19.5×高さ4.3cm |
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素材 | 鋳鉄 |
重量 | 約1kg |
対応熱源 | 直火、IH、オーブン |
持ち手のタイプ | 片手 |
ふた | アリ(別売り) |
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『両手スキレット(UG-3032)』
![両手スキレット18cmUG-3032[250x180xH50mm1.3kg]【調理小物】|レストランホテル洋食飲食店業務用](https://m.media-amazon.com/images/I/41TjhzOL3yL.jpg)
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出典:Amazon
サイズ | 直径(約)19.0×高さ5.0cm |
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素材 | 鋳鉄 |
重量 | 約1.3kg |
対応熱源 | ガス火、直火、オーブン |
持ち手のタイプ | 両手 |
ふた | なし |
和平フレイズ『ヘビーズ(HR-7967)』












出典:Amazon
サイズ | 【15cm】直径(外径)16.8×高さ4.5cm【18cm】直径(外径)19.8×高さ4.9cm |
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素材 | 鋳鉄 |
重量 | 【15cm】0.9kg【18cm】約1.6kg |
対応熱源 | ガス火、直火、IH、オーブン |
持ち手のタイプ | 片手 |
ふた | ナシ |
丸辰『スキレット(30433)』










出典:Amazon
サイズ | 直径15.1×高さ3.7cm |
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素材 | 鋳鉄 |
重量 | - |
対応熱源 | 直火、IH、オーブン |
持ち手のタイプ | 片手 |
ふた | ナシ |
杉山金属『プチスキレット(KS-3037)』








出典:Amazon
サイズ | 直径(外径)9.5×高さ3.7cm |
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素材 | 本体:鉄、表面加工:シリコンクリア塗装) |
重量 | 約0.11kg |
対応熱源 | オーブン、トースター、魚焼きグリル(IHでもグリルのみ可) |
持ち手のタイプ | 片手 |
ふた | ナシ |
SKATER(スケーター)『2WAYスキレット(INFW16)』






















出典:Amazon
サイズ | 直径(外径)17.5×高さ4.0cm |
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素材 | 【本体・ふた】鋳鉄【ハンドル】フェノール樹脂・ステンレス鋼 |
重量 | 1.5kg |
対応熱源 | ガス火、直火、IH、電気プレート、ハロゲンヒーター、シーズヒーター、ラジェントヒーター |
持ち手のタイプ | 片手 |
ふた | アリ |
LOGOS(ロゴス)『取っ手がとれるスキレット S』






出典:Amazon
サイズ | 直径(内径)16.0×高さ3.5cm(取っ手をつけたときの長さ:30.0cm) |
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素材 | 鋳鉄 |
重量 | 1.2kg |
対応熱源 | 直火、オーブン、トースター、IH |
持ち手のタイプ | 片手(取っ手を取れば両手も) |
ふた | ナシ |
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする スキレットの売れ筋をチェック
Yahoo!ショッピングでのスキレットの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
スキレットまわりの便利アイテムを紹介! 調理中や使用後のお手入れに
スキレットを使いやすくしたり、長持ちさせたりできるアイテムを3つご紹介します。
亀の子束子『カルカヤタワシ 小』












出典:Amazon
サイズ | 直径(外径)4.0×全長12.0cm |
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素材 | カルカヤ |
重量 | ー |
対応熱源 | ー |
持ち手のタイプ | ー |
ふた | ー |
Dulton(ダルトン)『グラットン オーブン ミット』

出典:Amazon
サイズ | 幅14.0×奥行5.0×高さ17.0cm |
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素材 | コットン100%、クロロプレンゴム |
重量 | ー |
対応熱源 | ー |
持ち手のタイプ | ー |
ふた | ー |
LODGE(ロッジ)『ホットハンドルホルダーセット EGG(HHEGG)』

出典:楽天市場
サイズ | 幅16.5×奥行7.5cm |
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素材 | ー |
重量 | ー |
対応熱源 | ー |
持ち手のタイプ | ー |
ふた | ー |
「スキレット」のおすすめ商品の比較一覧表
【関連記事】そのほかの調理器具をご紹介!
深さのあるフライパンが使いたい方はこちらの記事を!
深型フライパンは鍋に比べると軽いものが多く、扱いやすいのが魅力です。フライパンでありながら、軽い煮込み料理にも対応できるのもポイント。深型フライパンを選ぶときには、持ち手が劣化しにくいものを選ぶことや、応用で蒸し煮をするためにフタをしやすい口径を選ぶことも重要です。
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毎日の料理に使えるフライパンセットや、レシピの幅が広がる多機能タイプ、また耐久性の高いフライパンをご紹介いたします!
シュロやサイザルなどの繊維を固めた、キチン道具・掃除道具である「たわし」。なかでも、亀の子束子西尾商店が発明した「亀の子束子(たわし)」が有名ですが、最近では、スキレットや鉄フライパン、ダッチオーブンのお手入れに使われたり、水だけで汚れが落ちたりするものもあるので、環境にやさしい商品として見直...
スキレットについて10のポイントをおさらい おしゃれで実用的なスキレットをぜひ活用しよう!
(1)使える熱源を必ず確認する
(2)料理の出し方によって必要な大きさが変わる
(3)2〜4人分の場合は約25cm~30cmを基準に選ぶ
(4)はじめての方や沢山そろえたいときは低価格のものだと手軽
(5)高価格のブランド品は素材や形状にこだわれる
(6)普段使いの場合はかんたんに扱える重さにするとストレスにならない
(7)片手タイプは実用性も高くSNS映えもする
(8)両手タイプは鍋や深皿のかわりにもなる
(9)ふたがあると圧力調理も可能
(10)サビつきを防ぐお手入れ「シーズニング」が必要なものがある
エキスパートのSHIMAさんへの取材をもとに、スキレットの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。キャンプ道具というだけで保管方法やお手入れが大変なのではと思いがちですが、今ではシーズニング不要のスキレットもあります。
スキレットは食材の油でコーティングされていくので、使えば使うほどに料理がおいしくなっていく調理器具です。おしゃれなだけでなく、実用性も抜群なスキレットで素敵なおうちごはんを楽しんでください。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページなどで商品情報を確認できない場合は、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※マイナビおすすめナビでは常に情報の更新に努めておりますが、記事は掲載・更新時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。修正の必要に気付かれた場合は、ぜひ、記事の下「お問い合わせはこちら」からお知らせください。(掲載:マイナビおすすめナビ編集部)
※2020/12/17 コンテンツ修正のため、記事を更新しました(マイナビおすすめナビ編集部 平野慎也)
楽しい、嬉しい、美味しい、簡単をコンセプトに料理研究、レシピ開発、講師、スタイリング、コラム執筆などを行う。 基本はもちろん、時短で簡単をモットーに、料理が得意じゃなくてもお料理が楽しめるようなレシピが人気。「食からのコミュニケーション」を目指しブログ「簡単!節約!おしゃレシピ」、料理動画「SHIMA’s Simple Cooking TV/シンプルクッキング」を配信。 食に通じることには何でも好奇心旺盛。新商品や普段使いのアイテムなども日々研究中。