犬用スリングとは メリット・デメリットなど気になる疑問点を解説!
犬用スリングとは、犬を抱っこしたまま歩くことができるアイテム。ペットとのお出かけに便利です。
▼犬用スリングのメリット
・飼い主の両手が空く
・身軽におでかけができる
・犬への負担も軽減できる
・飼い主と密着するので、犬にとっても安心感がある
・犬の様子がチェックしやすい
・コンパクトに畳んで持ち運びしやすい
・簡単に洗うことができる商品が多い
・おしゃれな商品が多い
犬用スリングを使えば愛犬と電車に乗れる?
ペットと同乗できるルールは各鉄道会社によって異なります。
電車と一口にいってもJR、東京メトロ、都営地下鉄、近鉄電車などさまざま。公共機関使って愛犬と移動したい場合は、「自分が乗りたい電車+ペット」と検索してルールを確認してみましょう。
犬用スリングは良くない?デメリットとは
犬用スリングのデメリットとしては、使用できる犬の大きさや体重に制限があることです。体の大きい犬に無理やりスリングを使おうとしても、ケガをしてしまう可能性があるので避けてください。
また、片側の肩だけで犬の体重を支えるため、商品によっては肩が痛くなってしまうことも。肩に負担がかかりにくい設計のものを選ぶようにしましょう。
犬用スリングの選び方【6つのポイント】 ワンちゃん用の抱っこ紐
ふくふく動物病院の院長である平松育子さんに取材をして、犬用スリングの選び方をご紹介します。ポイントは下記。
【1】使うシーンに応じて選ぶ
【2】飛び出し防止仕様のものが安全
【3】犬の体形に合ったサイズを選ぶ
【4】肩ひもの幅が広い=肩への負担が少ない
【5】持ち運びにはコンパクトにたためるものを
【6】素材もチェック
それぞれ解説しているので選び方の視点を知りたい人だけでなく、購入を検討している人やどれを購入しようか迷っている人は参考にしてみてください。
【1】使うシーンに応じて選ぶ
犬のスリングを普段から使用したいという人もいれば、移動で乗り物を使う場合や旅行中など、用途によって選ぶべき商品が変わってきます。
ふだん使い|快適性や収納性の高いものを
ふだん使い用のドッグスリングを探しているなら、愛犬が快適に過ごせるものを選びましょう。通気性の高いメッシュ素材や、肌触りのよい素材を選ぶのが重要です。
また、犬が出入りしやすい構造・形状のものを選びましょう。フラットにたためるものなら、カフェマットとしても使用できます。
電車・バスの移動|フタつきを選ぶ
電車やバスなど公共交通機関で移動するとき、ふだんと違う環境に戸惑って落ち着かなくなってしまう犬が多いです。周りに人がいると外に出たがったり、暴れたりしてしまう可能性も。移動時にスリングを使用する場合は、フタが完全にしまるものを選びましょう。
ただし、交通機関や鉄道会社によっては、ドッグキャリーしか使用できない場合もあります。事前に問い合わせるなど、ドッグスリングが使えるかどうか事前に確認しておきましょう。
【2】飛び出し防止仕様のものが安全
スリングはケージやキャリーとは異なり密閉できませんので、なかから飛び出すおそれがあります。なかに首輪を留めるひもやフタがあるものを選びましょう。
スリングの底などに首輪につなぐことができるひもがついているものは、急な飛び出しを防ぐことができるので安心。
また、スリングにはファスナーで閉めるタイプや、巾着袋のようにひもで閉めるタイプのフタなどがあります。
【3】犬の体形に合ったサイズを選ぶ
犬用のスリングを選ぶときには、まず犬の体形に合ったものを選ぶことが大切。大きすぎるとスリングのなかに入り込みすぎて、頭が出せなくなることもあります。逆に小さすぎると、なかで方向転換ができなくなったり、はみ出しすぎてしまい落下する危険性が生じることも。
犬は体形がそれぞれ違い、体重だけで判断できない場合があります。スリングの耐荷重だけでなく、サイズや形なども確認して、犬の体形に合うものを選ぶようにしましょう。
【4】肩ひもの幅が広い=肩への負担が少ない
肩ひもが細いスリングでは、体重の軽い犬の場合には肩にあまり負担がかかりませんが、犬の体重が重くなればなるほど肩に対する負担が大きくなっていきます。
それに対して肩ひも全体の幅が広いスリングは、一点に重みがかかりにくいのでおすすめ。
また、肩ひもの半分が細めのテープになっていて、長さ調節できるものがあります。調節した長さによっては肩への負担が大きくなることもありますので、よく確認しましょう。
【5】持ち運びにはコンパクトにたためるものを
犬のスリングには、コンパクトにまとめられるものがあります。ふだんは犬を歩かせるか、ケージに入れて移動するなどで、スリングと併用したいときにもかさばりません。
コンパクトになるもののなかには、ウエストポーチとして腰につけられたり、マットとして使えたりするものもあります。持ち運びの方法やたたみ方などもチェックしておきましょう。
【6】素材もチェック
犬のスリングはいろいろな素材で作られています。素材によって特徴が異なるため、重視したいポイントを踏まえて素材をチェックしておきましょう。
伸縮性の高い素材の場合、スリングも犬を支えてくれるためスリングを付けている人の負担を軽くしてくれます。メッシュやコットンなどの通気性のある素材なら、夏場も涼しく持ち運びにも便利。軽い素材の場合は、強度も確認しておきましょう。
おすすめの犬用スリングはこちら マンダリンブラザーズなどの人気ブランドも!
ここからは、動物病院院長・平松育子さんと編集部で選んだおすすめ商品を紹介します。ご自分の愛犬にぴったりなスリングを購入するときの参考にしてみてください。
▼プロが選ぶ
ここからはふくふく動物病院院長の平松育子さんが選ぶ「犬用スリング」のおすすめ商品をご紹介します。スリング選びで迷っている方はぜひチェックしてみてください。

両肩に掛けられるからバランスが安定
リュックサックの袋の中に犬を入れて、前に抱えるような形で抱っこできます。従来のスリングは斜めにかけるタイプで片方の肩に重みがかかりますが、この商品は両肩にバランスよく重みがかかりますので安定していて肩がラク。
斜め掛けのスリングだと肩への負担があるという方におすすめ。使わないときはウエストポーチの形状に折りたためるので便利です。
8kgの犬まで使用可能。飛び出し防止具も備わっていますので、実際に犬を連れてお出かけする前に確認してください。

少ない肩への負担、安全性にも配慮
肩ひもの幅が13cmで全体的に同じ幅になっていますので、肩に食い込むことなくラクに抱えることができます。肩ひもの長さは調節できますので、使用する飼い主さんの体形に合わせることが可能。
巾着のようなフタもあり、スリングの底に飛び出し防止用のリードがついていますので、抱えやすくて安全に使用できるスリングを探している方におすすめです。

シンプルなデザインで軽量、バリエーションも豊富
余計な装飾がなく、シンプルなデザインで軽量なスリングがほしい飼い主さんにおすすめ。ひもの長さは調節できないタイプですので、犬の体格に合ったサイズをしっかり選んでください。ひもの幅が広いので斜め掛けしたときに安定します。
首輪につなぐひもは別売ですが、肩ひもに結びますのでスリングの底につけるタイプよりラクに首輪に結べます。迷彩柄やギンガムチェックなどカラーバリエーションも豊富です。

バケツのような形で犬が入りやすい
リュックサックタイプのスリングでバケツのような形をしています。飛び出し防止用のフタやストッパーがついていて安心。
スリングがフラフラしないように、補助として肩ベルトや腰ベルトが付属しています。肩ベルトはクッションが入っていて肩への負担を軽減しています。
MサイズとLサイズの商品も展開されており、最大6kgの犬までが対象となっています。ほかのスリングではなかに入ってくれなかったり、足を通すのが大変だったりして困っている飼い主さまにおすすめします。

メッシュ素材で暑い時期向きのスリング
こちらはメッシュ素材でできていますので、暑い時期に使いたい方におすすめのスリングです。肩ひもの幅は非常に広いですが、長さ調節ができないのでサイズ選びに注意してください。
伸縮性のある素材ですので、飼い主さまの体にもぴったりフィット。ゆらゆらしないので安定感があります。
本体と同じくメッシュ素材の巾着(フタ)がついていますので、なかの様子が確認しやすくなっています。飛び出し防止のためのひもは別売です。
▼編集部が選ぶ
ここからは編集部が選ぶ「犬用スリング」のおすすめ商品をご紹介します。おでかけが楽しくなるようなおしゃれなスリングや、ペットの名前を入れることのできるスリングもセレクトしています。
いつもの洋服に馴染む、ナチュラルなドッグスリング
ベージュ、ブラック、グレーの3色から選べるグラフチェック柄のドッグスリング。シンプルで落ち着いたデザインで、キレイ目の洋服にも溶け込むオシャレなスリング。ワンちゃんをしっかりと支えられるよう、裏地を付けて伸縮率を軽減し体にフィットする素材を採用。軽量でシワにもなりにくいため、三つ折りに折り畳みや、コンパクトに持ち運びも可能です。
オプションで愛犬の名前を刺繍すれば、世界でひとつだけのオリジナルバッグの完成です。
まるでバッグ!デザイン性を追求したペットスリング
見た目はまるでオシャレなバッグのよう、メッシュ付きドッグスリングです。ベージュにはモカ、モカにはアイボリーお名前刺繍が入ります。開閉しやすい両面ファスナーで移動中も愛犬の様子を簡単に確認することができます。正面にはワイドな収納付きなので、おやつやおもちゃ、ウェットティッシュなどさまざまなアイテムを収納することができます。
バッグ全体にウレタンクッションが入っており、愛犬を優しくつつんでくれます。
肩にフィットして使いやすいナイロンスリング
インスタで話題のおもち&くるととコラボしたデザイン性の高いナイロンスリング。素材はつるんとした手触りが心地よいナイロンでできており、汚れもささっと拭くだけ。中綿入りで幅広サイズの肩ひもは長時間抱っこしていても疲れにくい優れもの。取り外し可能な底板が入っているので、持ち上げた際もしっかり安定します。
ネットがついているので、公共機関でも安心して一緒に移動することができます。
普段使いにおすすめ! コンパクトに収納
MサイズとLサイズ展開があり、愛犬の体型に合わせて選べる犬のスリングです。縦抱きのほか横抱きにもできるため、愛犬に合わせたり、腰への負担が気になったりする場合にも使えます。
手前には大きめのマチ付きポケットも装備。スマホや愛犬のおやつを入れるなどして使えます。くるくる丸めてボタンで留めれば、コンパクトになり、いつでもバッグのなかに入れておけます。
お手入れかんたんでアウトドアにも
コーデュラファブリックを素材に使用した、2サイズ展開の犬のスリングです。撥水性、防汚性、防油性にすぐれているため、スリングに汚れや水がついてしまっても、さっとふきとれます。アウトドアシーンなどでも使いやすいです。
キャメルやブラックなどの落ち着いたカラーかつ、シンプルなデザインなので男女兼用で使えます。
通気性抜群、メッシュが付いたペットスリング
コットンで作られて、柔らかくて丈夫。通気性が良いので、ペットもいつも快適に過ごせるペットスリングです。バックルで身長に合わせて肩紐長さの調整ができるので、ご夫婦や親子で兼用ができるアイテム。飛び出し防止用のナスカンがついており、いざという時も安心です。
ファスナー付きポケットがあるので、スマホやゴミ袋、ペットフード、ハンカチなどのお散歩アイテムを入れることができます。
ペット専門学校講師監修だから安心・快適
デザインと機能性に徹底的にこだわったペット用スリング。最大10kgまで対応可能な肩パッド付きの少し大きめのペットスリングは、犬猫兼用で使えます。最新型のバックルで身長や肩幅に合わせた細かい調節ができ、着脱もスムーズです。
メッシュネットと飛び出し防止のストラップの2つの脱走防止対策で突然の飛び出しにも安心です。
洗濯機で丸洗い可能。いつでもどこへでも一緒に
身体にしっかりフィットする、ころんと丸い形のペット用スリング。色は全13色から選べ、リバーシブルなので服装によって変えられる優れもの。さらりとした手触りで抜け毛も簡単にお手入れ可能です。深さ28cmと、ある程度の深さがあるので、ワンちゃんやネコちゃんも嫌がらずに入ってくれるような設計になっています。
最大10kgまで対応可能。汚れても簡単に洗えるので、これがあれば一緒の外出が楽しくなりそうですね。
小型ワンちゃんにぴったりの夏向けスリング
暑い夏。焼けるようなコンクリートの上を歩くのは非常に危険です。愛犬とピッタリフィットしても大丈夫な、通気性の良いメッシュ素材を使ったペット用スリング。使い方は簡単、たすき掛けにして袋部分に入れるだけ。耐過重は5kgまでなので、小柄なワンちゃんにおすすめです。
飛び出し防止リード2本付き。もしもの時も、安心です。
シンプルでおしゃれ!
いつでも丸洗いできるコットン100%のスリングです。通気性も良いので夏でも使いやすいのがポイント。また、長時間使っていても疲れにくい幅広のショルダーストラップを採用。飛び出し防止のストラップも付いているの安心して使えます。どんな服装にも合わせやすいシンプルなカラーなのでおしゃれなスリングを探してる方におすすめです。
撥水加工により雨の日でも安心!
外側は綿生地、内側はメッシュ生地で耐久性のある2重縫製が施され、重さ10kgまで対応可能です。また、肩紐の厚さが3cmほどあるため肩への食い込みも軽減。
さらに外側の生地は撥水加工がされているため、急な雨が降っても安心。サイドや肩紐にもポケットが付いており、散歩の小道具などを収納できて便利です。
飛び出し防止フックと巾着袋の2つの飛び出し防止対策がされています。
カンガルー袋のようなスリングで愛犬を抱っこ!
まるでカンガルーの袋のようなスリング。愛犬は体重をかけやすく、飼い主は抱きかかえやすい形になっています。
メッシュ生地の巾着袋は幅が広く、愛犬が出入りしやすく、外から様子が見えるのもポイント。飛び出し防止のリードや、おやつなどが入るポケットも付いています。
フィット感があり重さを感じにくい
生地は伸縮性があるためフィット感が抜群。肩掛け部分の幅は19cmと広めです。愛犬を入れたときに重さを感じにくく、安定感がある作りとなっています。
コンパクトに小さく折りたためるため、収納や持ち運びにも便利ですよ。飛び出し防止のリードは両側に2本付いています。
お好みのスタイルに合わせられる2wayタイプ
底部分に底板とクッションの2枚が付属したデニム生地のスリングです。好みにあわせて取り外しできる2way仕様で、底板とクッションありなら安定し型崩れが少なく、取り外すと密着感がアップ。愛犬の居心地がよく、飼い主が使いやすいスタイルを見つけることができますよ。
厚みがありつつ通気性が抜群な絞りネットと、飛び出し防止ベルトが付いています。
夏用に! 涼しい風が通るシースルータイプ
シースルーになっているため涼しい風が通る、夏の暑さ対策がされたスリングです。底部が傾斜になる設計なので、愛犬はラクな姿勢でゆったりと外の景色を眺めることができます。
暑い季節にかかせない水筒や、おやつなども入れられる便利なポケット付き。3重になったジッパーにより、飛び出しの心配なく散歩を楽しめるでしょう。
▼おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 犬のスリングの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの犬のスリングの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
動物病院院長からのアドバイス
スリングにはさまざまな形がありますが、選ぶときには肩ひもの幅と、フタやカラーにつなぐひもの有無に注目しましょう。
肩ひもが細いと肩に負担がかかりますので、幅の広いものがおすすめです。肩ひもの長さは調節できるものとできないものがありますので、使い勝手のよいほうを選びましょう。
リュックサックタイプも安定感があってよいですが、外出中に必要なくなったときに収納しにくいというデメリットがあります。斜め掛けのものはコンパクトにたたむことができるので外出時に便利。それぞれの特徴を理解して、使用シーンによって使い分けましょう。
犬用スリングの使い方や注意点は? もっと知りたい
犬のスリングを使うときは、おへそのあたりに愛犬が来るようにしましょう。体の重心に愛犬が来るため、スリングもゆれにくく負担がかかりません。スリングに入った愛犬もバランスを取りやすくなります。
また、犬のスリングの使用は短時間にとどめるようにしましょう。長時間同じ姿勢でいるのは、愛犬にとって大きな負担になります。適度にスリングから出してあげて姿勢を変えたり、使用時間が長くなりそうな場合はドッグキャリーを使用することをおすすめします。
電車など公共交通機関に乗るときの注意点
電車、バス、地下鉄など利用する交通機関によってルールが異なります。事前にスリングが利用可能かどうかチェックしておきましょう。また、いきなり当日に使用するのではなく、あらかじめスリングに慣れさせておくのも重要です。
スリングを使用する場合は、フタつきのものを使用しましょう。また、トイレをすませていないと愛犬が落ち着かなくなってしまう可能性があります。トイレは事前にすませるか、おむつなどのマナーウェアを使うようにしましょう。
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愛犬と飼い主のお互いの快適さを考えましょう
今回は、ふくふく動物病院の院長である平松育子さんへの取材をもとに、犬用スリングの選び方や商品を紹介しました。愛犬が心地よく過ごせて、飼い主さんにとっても負担が少ないような、お互いが快適に使えるスリングをぜひ探してみてくださいね。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院を2006年に開業。得意分野は皮膚病です。2019年4月より皮膚科と内科中心の病院を目指していきます。飼い主さまのお話をしっかり伺い、飼い主さまと協力し合いながら治療を進めていくように心がけています。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。