Beats(ビーツ)とは

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Beats(ビーツ)の創業は2006年。比較的新しい音響機器メーカーですが、海外セレブや有名人が使っていることで人気が拡大。
2014年にアップルに買収されたこともあり、以降に発売されたモデルは、iPhoneやiPadなどとの連携が強いのが特徴です。高いデザイン性もBeatsブランドが人気の理由のひとつです。
Beatsヘッドホン・イヤホンの選び方
それでは、Beatsヘッドホン・イヤホンの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。
【1】Bluetoothモデルがおすすめ
【2】ワイヤレスヘッドホンの機能で選ぶ
【3】ワイヤレスイヤホンは3種類、タイプで選ぶ
上記の3つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】Bluetoothモデルがおすすめ
ヘッドホンやイヤホンの接続方式は有線と無線に分かれますが、iPhone 7以降のモデルでは、イヤホンジャックが撤廃され、Bluetooth接続が「基本スタイル」になりました。もちろん変換アダプターを使って接続する方法もありますが、ケーブルがわずらわしいと感じる人は少なくないでしょう。
ちなみに、Beats製品のヘッドホンは、無線モデルでもケーブルが付属します。バッテリーを節約したいときや音質にこだわりたいときには有線接続でも利用できます。
【2】ワイヤレスヘッドホンの機能で選ぶ
Beatsブランドにおけるワイヤレスヘッドホンの現行モデルは、耳を覆うオーバーイヤータイプの「Beats Studio3 Wireless」、耳に乗せるオンイヤータイプの「Beats Solo3 Wireless」、「Beats Solo Pro」。店頭には旧モデルも出回っていますが、あえて選ぶ理由はないでしょう。
違いは、外部の雑音を遮断する「Pure ANC(ピュアアダプティブノイズキャンセリング)機能」の有無。またStudio3は、再生する音楽に合わせてサウンド出力を自動調整してくれる「リアルタイムオーディオキャリブレーション機能」も搭載しています。音にこだわる人であればStudio3がおすすめとなりますが、通勤・通学など普段使いであればSolo3でも充分に音楽を楽しめます。
【3】ワイヤレスイヤホンは3種類、タイプで選ぶ
Beatsブランドのワイヤレスイヤホンはまず、完全ワイヤレスの「Powerbeats Pro」とネックバンド型2モデル。ケーブルをわずらわしく感じる人であれば、完全ワイヤレスがおすすめ。ネックバンド型は、バッテリー駆動時間が長いため、長時間音楽を楽しみたい人におすすめのモデルです。
なお、ネックバンド型は「Beatsx」と「Powerbeats3 Wireless」で、防水機能やバッテリー駆動時間などに違いがあります。通常の使用なら前者で問題ありませんが、エクササイズ中に利用するなら防水機能を搭載する後者に軍配が上がります。
おすすめ商品の比較一覧表
Beatsヘッドホン・イヤホンおすすめ9選
先ほど紹介したBeatsヘッドホン・イヤホンの選び方のポイントをふまえて、堀井塚 高さんに選んでもらったおすすめ商品、編集部の選んだおすすめ商品を紹介します。

Beats(ビーツ)『Beats Studio3 Wireless』












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Beats(ビーツ)『Beats Solo3 Wireless』












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Beats(ビーツ)『Powerbeats Pro』






















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Beats(ビーツ)『Powerbeats3 Wireless』




















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Beats(ビーツ)『BeatsX』












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Beats(ビーツ)『Solo Pro』














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Beats(ビーツ)『Beats EP』














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Beats(ビーツ)『urBeats3』








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Beats(ビーツ)『Flex ワイヤレスイヤフォン』
















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通販サイトの最新人気ランキングを参考にする Beatsヘッドホン・イヤホンの売れ筋をチェック
AmazonでのBeatsヘッドホン・イヤホンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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最後に|エキスパートのアドバイス
フリーライター&エディター
ここで取り上げたのはワイヤレスのモデルですが、Beatsブランドにはワイヤレス非対応のモデルもあります。
ヘッドホンなら「Beats EP」と「Beats Pro」、イヤホンなら「urBeats3」がワイヤレス非対応モデルです。なお、urBeats3にはコネクタの形状がLightningのものと、3.5mm ステレオミニプラグのものがあります。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
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新聞記者、ゲームライター、パソコン系ライター、雑誌・書籍の編集者、Web編集者など出版系全般に関わり、企画・執筆・編集・校正までをこなす「校了請負人」を自称。 IT関連はもちろん、金融関連、経済関連、医療関連、ラノベ、乙女ゲー攻略本まで幅広く対応する。 家族は息子1人とスマートスピーカー6台。 好きなエヴァンゲリオンは初号機。 行ってみたい場所は仮面舞踏会。 座右の銘は「愚直」「悪党の最期なんて、そんなもんだろ」。