『Beat Flex』を実際に購入して使ってみました 高機能?
Beat Flexを開封してみました。
デザイン性の高さや音質の良さで有名なアメリカのオーディオブランド「Beats」。アーティストやアスリートでも愛用している人が多くいます。『Beats Flex』はBeatsブランドの中でもリーズナブルでコストパフォーマンスが良いと話題になっています。
信頼のおける「Beats」の製品だとはいえ、安い製品だと、機能性や音質に不安が残りますよね。
そこで今回は、コスパの良さが話題の『Beats Flex』を実際に使ってレビューしました。
『Beats Flex』はどんなイヤホン?
Beatsはデザイン性の高さ、音質の高さが特徴的なアメリカのオーディオブランドです。Appleの傘下にあるブランドなのでiPhoneとの相関性の高さも嬉しいポイントです。
Beatsで人気が高かった前モデルの「beats X」よりも性能が上がったにも関わらず、リーズナブルになったと話題の『Beats Flex』。マグネット式のイヤーバッドが特徴的で、耳から外して両耳のイヤーバッドをくっつけると音楽を一時停止できます。
Beatsの他のヘッドホンやAirpodsなどで音楽を共有できるという嬉しい機能もあります。
他にも、充電のもちの良さも嬉しいポイントで、最大12時間の連続再生ができます。さらに、10分の急速充電で1.5時間も再生ができるので、急に充電がなくなってしまっても安心です。
また、appleW1チップが搭載されているので、iPhoneとのスムーズな接続ができます。
『Beats Flex』の評判や口コミをまとめてみた SNSなどでの評判は?
公式の情報を見る限り、機能性や音質に問題はないように感じますが、実際に使った人の中にはネガティブな意見を持つ人もいました。実際の口コミや評判をみていきましょう。
『Beats Flex』のいい口コミ
音質がよく、デザイン性があるにも関わらず、価格が5000円代なので、コストパフォーマンスが良いという意見が多くみられました。一つ前のモデル「Beats X」と比べても機能面や音質面が改良されています。「Beats X」は1万円ほどだったと考えるとコストパフォーマンスが良いという意見に納得ができます。
他にも、マグネット式で一時停止できる点や、iPhoneとのスムーズな接続といった機能面に対する評判も良い様子でした。
『Beats Flex』の悪い口コミ
音質が良いと感じる人がいる一方で、音質に納得がいかないという人もいるようです。音がこもったように聞こえるという意見がありました。
また、ネックバンドが長すぎて使いにくいという意見もありました。
『Beats Flex』を徹底レビュー 実際の使用感や音質は?
今回は、『Beats Flex』を実際に購入し、使用してみました。
「使い心地」や「使って感じた使用上の注意点」、「機能性」、「デザイン性」などの観点から検証をしていきましょう。
『Beats Flex』の機能性をチェック
同封されている説明書
届いて箱を開封するとまずこのシンプルで分かりやすい説明書が同封されていました。届いてからすぐ使ってみたいという思いがあると思うので、すぐ使える工夫は嬉しいところ。
iPhoneとのペアリング画面
私はiPhoneを使用しているのですが、接続は評判通り簡単でスムーズでした。bluetooth画面に『Beats Flex』が表示されるので接続するだけです。Bluetoothを一度接続すると、次回からは、iPhoneに接続すると、写真のような画像が出るので、接続をおせば簡単に使えます。
iPhone上での操作画面
AirPods Proを普段から使用しているので、オーディオ共有機能も実際に試してみました。
再生中の音楽表示画面にこのようにiphoneに接続しているイヤフォンが表示されます。
タッチすると、右側にあるチェックマークがつき、オーディオ共有されます。
外で動画や音楽を共有するときにも役立ちます。
イヤホンの本体部分
マグネット式のイヤーバッドが特徴的です。実際に使ってみた感想はとても便利。
イヤフォンをちょっと外す必要があるとき、胸の前でバラけずにまとまっていると、無くす心配はいりません。
『Beats Flex』のつけ心地は?
ネック部分が長いというレビューもありました。リモコン部分から耳までのケーブルが余る感じがありましたが、使い心地には特に問題がありませんでした。
19gと軽いので、つけている時の首の負担を感じることもなく、長時間かけていてもストレスなく使用できます。
『Beats Flex』のデザイン性は?
beatsのロゴが特徴的
beatsブラックはシンプルでクールな黒に、赤い「beats」の「b」の文字がオシャレです。
カラーバリエーションは今回紹介する「beats ブラック」以外にも、ユズイエロー・フレイムブルー・スモークグレイなどがあります。beats ブラック以外は落ち着いた淡い色味が特徴的です。
肝心の音質はどう?
私は普段、Airpods Proを使用しています。Airpods Proとは、価格もかなり異なるため、単純に比較できませんが、音質には少々違和感を感じました。口コミにもあったように、私もこもった音にきこえることがありました。
一時停止した後に数秒聞こえるちょっとしたホワイトノイズが若干気になりましたが、5000円代という価格を考えると音質は十分でしょう。
使用上の注意点
充電時の接続部分
充電はCタイプです。充電ケーブルは付属ですが、コンセント部分は付属していないので注意が必要です。普段iPhoneを使用している人は、iPhoneの充電器では充電ができません。
MacのPCがCタイプなので、私は、PCに繋いだり、PCの充電器を使って充電しています。
写真のように、充電中は電源ボタンが赤く光ります。ちなみに、白色に変わったら充電完了というサインです。
防水機能はありません!
日常生活で、雨に濡れたり、汗をかいたりしたくらいでは、壊れないと思いますが、防水機能はないということを念頭に使用した方が良いでしょう。
重量 | 18.6g |
---|---|
サイズ | ⻑さ:38.8 cm(⾸にかけたときの⻑さ)、幅:10.6cm、⾼さ:1.6cm |
バッテリー駆動時間 | 最⼤12時間の再⽣が可能(充電1回あたり) |
ヘッドホン型式 | インイヤー |
重量 | 18.6g |
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サイズ | ⻑さ:38.8 cm(⾸にかけたときの⻑さ)、幅:10.6cm、⾼さ:1.6cm |
バッテリー駆動時間 | 最⼤12時間の再⽣が可能(充電1回あたり) |
ヘッドホン型式 | インイヤー |
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする Beats『Beats Flex』の売れ筋をチェック
楽天市場でのBeats『Beats Flex』の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
『Beats Flex』を使ってみてわかったこと
Beats Flexのパッケージ
コストパフォーマンスの良さが話題の『Beats Flex』はシンプルで使いやすく、つけ心地も良いため、コストパフォーマンスが良いと言われている理由を実感できました。
イヤホンにお金をかけたくないけれど、ある程度の機能性やデザイン性が担保されたコスパの良いワイヤレスイヤホンを探している人には特におすすめです。また、Beatsの製品が以前から気になっていたという人は、お試しとして利用してみても良いかもしれません。
『Beats Flex』と同じくネックバンド型で、よりワークアウト向けのイヤホン『Power beats』もあります。多くのアスリートにも愛用されている本格的なイヤホンなので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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「家電・AV機器」「PC・スマホ・カメラ」カテゴリーを担当する30代編集者。炊飯器を調べたのがきっかけで、家電やガジェット周りに興味が広がる。日々、ネット・雑誌から新商品をチェックするため、欲しい家電が増えすぎてしまう。現在はドラム式洗濯機購入のため貯金中。