登山向けカメラおすすめ12選|ミラーレス・コンデジ・一眼レフなど厳選!

登山向けカメラおすすめ12選|ミラーレス・コンデジ・一眼レフなど厳選!

せっかく登山に行くなら、山頂からみる最高の景色をぜひ写真として残しておきたいもの。

ここでは、ミラーレス、コンデジ、一眼レフカメラなど、登山に適したカメラの特徴やおすすめ商品、選び方のポイントをご紹介します。

また、記事の後半には、通販サイトの最新人気ランキングもありますので、売れ筋や口コミをチェックしてみてください。


この記事を担当するエキスパート

カメラマン
山下 大祐

1987年生まれの兵庫県出身 日本大学芸術学部写真学科卒業後、フリーランスとしてwebや雑誌等の撮影をする。2014年からレイルマンフォトオフィス所属。鉄道会社のカレンダーや車両カタログ等の撮影に携わるなか、カメラ広告、鉄道誌のグラフ等で独創性の高いビジュアルを発表している。日本鉄道写真作家協会会員。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:家電・AV機器、PC・スマホ・カメラ
天野 駿太郎

「家電・AV機器」「PC・スマホ・カメラ」カテゴリーを担当する30代編集者。モノを極力持ちたくないミニマリストで、趣味は断捨離。とはいえ、最新ガジェットには興味津々で、多機能な家電に目がない。

◆本記事の公開は、2019年09月20日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

登山向けカメラの選び方

まずは、登山用カメラの選び方をご紹介していきます。ポイントは下記4点!

【1】機能面、耐久性
【2】タイプ
【3】予備バッテリー
【4】通信機能の有無


それぞれ解説していくので参考にしてみてください。

『登山用カメラのおすすめ商品』を今スグみる

【1】機能面、耐久性などをチェック

まずは機能面と耐久性を確認しておきましょう。カメラといっても登山時となると普段のカメラとは違い、登山中のアクシデントや厳しい環境でも耐えられる性能性など普段のカメラと全く別の視点を見る必要があります。

▼耐衝撃性にすぐれたものを選ぶ

山頂
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登山カメラを選ぶときは、そのカメラの耐衝撃性を忘れずにチェックしましょう。登山中、岩や木にぶつかったり、落としたりする可能性もないとは言い切れません。

とくに、足元の悪いところで撮影するときや、カメラをカラビナでリュックなどにぶら下げておきたい人は、耐衝撃性が高いものを選ぶことが重要です。「耐衝撃性〇m」などの記載があるものを選びましょう。

耐衝撃性があるものは、落としても壊れにくく、大事な写真のデータも失われにくいです。

▼耐水性や防塵性があるものを選ぶ

 

登山中は屋外での撮影になるので、耐水性や防塵性があるカメラを選びましょう。山の天候は変わりやすく、急に雨に降られたり、強い風で土埃が舞ったりします。耐水性や防塵性があるカメラであれば、過酷な環境の撮影にも耐えられるでしょう。

道中にある沢や滝などを撮影したいときは、水しぶきがかかってもよいように防水機能がある機種を選んでください。

▼冬山登山なら耐低温性もしっかりチェック

雪山登山
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カメラマン:山下 大祐

カメラマン

0度以下の冬山登山にもって行くなら、耐低温性能は見逃せないトピックです。夏山であれば、たいていのカメラは使用温度に問題はないですが、悪天候のなかでもハードに使えるカメラは耐水性のすぐれたカメラに限られてきます。

それも降雪や積雪のなかをバリバリ撮影するとなったら、いずれも一歩リードしたものを選びたいところ。温度に関しては仕様書の「使用温度」という項目を確認します。耐水性は「防滴」や「防水」といった言葉が使われているかによって判断しましょう。

【2】タイプをチェック

次にどのくらいの時間山登りをするのか、どのような場所で撮影をするのか、またどのような写真を撮りたいのかという携帯性と性能性をみてみましょう。

▼軽くて丈夫な「タフネスコンデジタイプ」

 

登山を楽しむついでに写真を撮影したいという人は、アウトドアでの撮影に特化した「タフネスコンデジ」がよいでしょう。タフネスコンデジには、軽くて丈夫なだけでなく、コンパクトで機能性にすぐれた機種が多くあります。センサーサイズはそれほど大きくありませんが、幅広い撮影に使えるのがポイントです。

ポケットに入れられるサイズのタフネスコンデジであればすばやく構えられるので、登山中のシャッターチャンスも逃しにくいでしょう。

▼綺麗な写真を撮りたい場合は「ミラーレス一眼」

 

写真を撮影するために山に登るのであれば、コンパクトタイプのミラーレス一眼カメラがよいでしょう。一眼レフよりも軽いので、コンパクトなタイプであれば大きな荷物になることもありません。センサーサイズが大きなものであれば鮮明な画像が撮れるため、撮影した写真を引き伸ばして飾りたい人にもぴったりです。

ただし、ミラーレス一眼はバッテリーの持ちが短いです。長時間の登山になるときは、予備のバッテリーも忘れずに持っていくようにしましょう。

▼写真にこだわりたい方は「一眼レフ」

 

一眼レフは、多機能で高画質なので本格的な写真を撮りたい方におすすめのカメラです。バッテリーの持ちもよく、残量をあまり気にせずに登山での撮影を楽しめます。

しかし、ミラーレスと比べると重たいところがデメリット。そのため、登山用の一眼レフを探している方は、なるべく小型のものを選ぶと良いでしょう。

【3】予備バッテリーをチェック

 
カメラマン:山下 大祐

カメラマン

登山中の時間は当然、無電源の時間でもあります。日帰りの場合や電源のある宿泊施設などがあればなんとかなるとしても、充電せずに2〜3日撮り続けられるデジタルカメラはほとんどなく、電池持ちが悪いカメラだと予備のバッテリーを準備しなくてはいけないようになってしまいます。電池持ちがよいカメラならその分、荷物が軽くできますよね。

バッテリー1個で何枚撮れるかというカタログの数字も参考にしたいですが、市販のポータブルバッテリーから給電が可能かどうかや、予備バッテリーの価格も気にしておきたいところです。

【4】通信機能の有無をチェック

スマートフォン
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撮影した写真を誰かに送りたいときや、パソコンで編集したいときは、Wi-FiやBluetoothといった通信機能がそなわっているものを選びましょう。通信機能がそなわったものであれば、スムーズに写真が送れます。

スマートフォンに専用アプリがある機種であれば、リモート撮影やその場でのかんたんな編集が行なえるのもポイント。

登山カメラを選ぶときは、ぜひ通信機能の有無にも注目してみましょう。

登山向けカメラのおすすめモデル

ここまでで紹介した登山カメラの選び方のポイントをふまえて、カメラマンの山下大祐さんに選んでもらったおすすめ商品と編集部で選んだ商品を紹介します。

▼おすすめ7選|コンデジ

▼おすすめ2選|ミラーレス

▼おすすめ2選|一眼レフ

▼おすすめ1選|その他のカメラ


各商品がすぐに見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。

▼おすすめ7選|コンデジ

エキスパートのおすすめ

SONY(ソニー)『Cyber-shot(サイバーショット)RX100Ⅵ(DSC-RX100M6)』

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カメラマン:山下 大祐

カメラマン

大口径内蔵レンズが作品性の高い写真撮影をサポート

『RX100Ⅵ』はポケットに入れても取り出しやすい大きさと形状がウリの1台。その一役を担うポップアップ式のビューファインダーは、日光が照りつける雲の上においても撮影画像の見やすさを確保するために重要な装備です。

そして内蔵レンズが比較的大口径であることも特徴です。大きなボケをつくること、夜空を写せば小さな星まで捉えることが可能なので、作品性の高い写真に挑戦したいと考える方におすすめ。

予備バッテリーも良心的な価格で、かつUSBケーブルでパソコンから給電を受けることが可能です。ただメーカーのスペック表に耐水性や使用可能温度についての表記がありません。要するに水分や低温には注意して扱う必要があるということです。

Nikon(ニコン)『COOLPIX(クールピクス) P950』

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迫力の超望遠!野鳥の撮影に最適

登山では景色だけではなく、そこに住む生き物達の姿にも心惹かれますよね。このカメラの特徴は何と言っても2000mm相当の光学83倍ズーム。そして高性能の手ブレ補正により、遠く離れた被写体でも綺麗に撮影できます。

画質は野鳥の羽一枚まで捉えるほどの精細さです。別売りとなりますが、Bluetoothの専用リモコンを使えば、さらにカメラから離れた位置での操作が可能に。より臨場感のある撮影を楽しめそうですね。

エキスパートのおすすめ

Nikon(ニコン)『COOLPIX(クールピクス) A1000』

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カメラマン:山下 大祐

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小型でも高倍率。すばやい動物撮影もサポート

ジャケットやザックのちょっとしたポケットに収まるサイズにも関わらず、35mm換算24〜840mmの高倍率ズームが特徴です。

野鳥や小動物など、山の上でしか出会えない動物たちの記録をしたいという方におすすめ。およそ3段分の手ぶれ補正機能のほか「クイックバックズームボタン」「サイドズームレバー」などが備わっています。

動きの読めない動物たちをファインダー上で追いやすくするサポート機能はよく考えられた設計です。

フル充電時の撮影可能枚数も少なくなく、予備バッテリーも入手しやすい価格ではありますが、昨今のデジカメの中ではかなり控えめな1604万画素という画素数。なので、写真を大きくプリントするには少々不利な部分にはなるでしょう。

エキスパートのおすすめ

OLYMPUS(オリンパス)『T(Tough タフ)シリーズ TG-6』

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カメラマン:山下 大祐

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耐水耐衝撃性にすぐれ、マクロ撮影も得意なカメラ

アクションカメラのように、とにかくタフに使いまくりたい方におすすめのカメラです。

水滴だらけの藪(やぶ)のなかでも豪雨のなかでも、はたまた水のなかに浸けてしまっても撮影可能。ダブルガラス構造でレンズ前が曇りにくく、-10℃まで使用に耐えます。耐衝撃性も抜きん出ていて、多少岩場にぶつけてしまっても気になりません。
カメラ性能としては「顕微鏡モード」という被写体まで1センチの距離でマクロ撮影が可能で、昆虫や花にグッと寄って肉眼では見えない世界を撮ることができます。マクロ撮影用のライティングオプションの充実など、遊べるカメラといえるでしょう。

一方、山の上からの大パノラマを緻密に撮るには画素数が少なく感じる面もあります。

Nikon(ニコン)『COOLPIX(クールピクス) W300 』

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水中・陸上、さまざまなシーンで活躍する広角レンズ

水深30mまでの防水性能や、落下高さ2.4mまでの耐衝撃性能、雪山などでの防塵性にも優れたアウトドアカメラ。高性能レンズの搭載により、広角24mm相当の撮影が可能になり、さまざまなシーンをダイナミックに撮影することが可能です。

耐久性もさることながら、位置情報や高度、深水などが一目でわかるアクティブガイドや撮影地に関する情報や移動ルートの記録機能など、アウトドア用カメラとしての性能が高くキャンプなどにもピッタリです。

RICOH(リコー)『防水デジタルカメラ WG-70』

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水深12mでも撮影が可能!シーンごとに活躍できる

水深12mでの撮影やマイナス10℃までの耐寒構造を備えている登山カメラ。ポートレートや風景はもちろん、水中撮影用のマーメイドモードやスポーツ撮影用のスポーツモード、ペットモード、花火モードなど25の撮影モードを搭載しているため、その場に適した撮影が可能で幅広い撮影を楽しみたい方におすすめの商品です。

富士フイルム『FinePix XP140(FX-XP140)』

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ハードなシーンでも安心、4つのタフネス機能

防水・防塵と耐衝撃に加えて、-10℃耐寒機能も備えたカメラ。冬の雪山などのハードな登山でも安心して使用できます。さらに高い手ブレ補正も搭載しているので、レアなシーンで活躍してくれること間違いなし。タフさを売りにしているモデルの中では手頃な価格であることも魅力的です。

レンズは広角28mm。自然な遠近感で風景をイメージに近い形で撮影できます。ボタンひとつでアクセスできる連写機能があるので、動きのある被写体にも慌てず対応可能です

▼おすすめ2選|ミラーレス

OLYMPUS(オリンパス)『OM-D E-M10 MarkIII』

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低価格で高い手ぶれ補正が欲しいなら

手頃な価格ながら、5軸手ぶれ補正を搭載しているモデル。一般的に搭載されているレンズ内補正では対応できない手ぶれも抑え、綺麗に撮影ができます。登山で歩きながらでも、短いシャッターチャンスをカメラに収めることが可能です。

また、レトロさを感じるデザインもこのモデルの人気のひとつ。シンプルな操作感でカメラ初心者の方も簡単に扱えます。逆に、機能の多いカメラをお探しの方には、少し物足りなく感じてしまうかもしれません。

エキスパートのおすすめ

富士フイルム『X Series(エックスシリーズ)FUJIFILM X-A5』

カメラマン:山下 大祐

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多彩な「セルフィー」機能で人物と一緒の記念撮影に

レンズ交換式のミラーレス一眼に分類されるカメラです。

イメージセンサーも比較的大きく高感度にしてもノイズが出にくいのが特徴です。専用レンズ群のなかから自分のレベルや用途に応じたレンズ選択ができるのが楽しいところ。腕前の成長とともに拡張していけるシステムです。

デザインはレトロでかわいく3色のカラーバリエーションが展開されています。

ソロ登山でも自分撮りがしやすい「セルフィー」機能や「瞳AF」機能などが充実しているほか、女性ユーザーを意識してか「自動美肌」機能なども備えます。耐水性や耐低温性に特筆すべき点はないものの、バッテリー1個の撮影可能枚数は多く、推奨モバイルバッテリーからなら充電も可能です。

風景だけでなく、人物も収めた記念撮影をしたい方におすすめ。

▼おすすめ2選|一眼レフ

リコー『PENTAX K-70(16245)』

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初めて一眼レフを買うならコレ

画質のよさを求めるなら、一眼レフが選択肢に入る方もいるでしょう。こちらは初心者でも扱いやすいと評判のモデル。防滴・防塵に加え耐寒も備えているので、登山に限らずアウトドアに気軽に持ち出せます

一眼レフのメリットはやはり画像の綺麗さ。約2424万画素とコンパクトデジカメに比べて圧倒的な画素数です。さらにリアル・レゾリューション・システムという機能で、自動で再現性の高い画像を生成してくれます。カメラに慣れて、より自然かつ高解像度での撮影をお求めの方におすすめです。

Canon(キヤノン)『デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X10』

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初心者向け一眼レフカメラといえばコレ!

キヤノンのEOS Kissシリーズは非常に人気の高い初心者向けのシリーズです。一眼レフながら小型・軽量のボディに撮影のときにアシストをしてくれる7つのモードを搭載。タッチパネルで直感的に操作できるため、とても扱いやすい製品となっています。

また、クリエイティブアシスト機能という撮影した写真をその場で加工したり、SNSなどでも映えるレトロな雰囲気や、独特の色味へと写真を変化させることが可能です。

▼おすすめ1選|その他のカメラ

RICOH(リコー)『RICOH THETA SC2』

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360°天球撮影ができるカメラ

360°全方向を一度に撮影できるカメラ。画像処理の精度が高いので、まるでその場にいるようなダイナミックな画が撮れます。静止画だけでなく動画も同様に撮影可能。片手で持ちながら移動できるコンパクトな形状です。また、スマホの専用アプリを使うことで、視点を動かして鑑賞できるVRビューが楽しめます。

カメラの性質上、撮影した画像は遠近感が強く出てしまうので、綺麗な風景を残したい場合には向きません。登山の楽しさを誰かと共有したい方におすすめです。

おすすめ商品の比較一覧表

画像
SONY(ソニー)『Cyber-shot(サイバーショット)RX100Ⅵ(DSC-RX100M6)』
Nikon(ニコン)『COOLPIX(クールピクス) P950』
Nikon(ニコン)『COOLPIX(クールピクス) A1000』
OLYMPUS(オリンパス)『T(Tough タフ)シリーズ TG-6』
Nikon(ニコン)『COOLPIX(クールピクス) W300 』
RICOH(リコー)『防水デジタルカメラ WG-70』
富士フイルム『FinePix XP140(FX-XP140)』
OLYMPUS(オリンパス)『OM-D E-M10 MarkIII』
富士フイルム『X Series(エックスシリーズ)FUJIFILM X-A5』
リコー『PENTAX K-70(16245)』
Canon(キヤノン)『デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X10』
RICOH(リコー)『RICOH THETA SC2』
商品名 SONY(ソニー)『Cyber-shot(サイバーショット)RX100Ⅵ(DSC-RX100M6)』 Nikon(ニコン)『COOLPIX(クールピクス) P950』 Nikon(ニコン)『COOLPIX(クールピクス) A1000』 OLYMPUS(オリンパス)『T(Tough タフ)シリーズ TG-6』 Nikon(ニコン)『COOLPIX(クールピクス) W300 』 RICOH(リコー)『防水デジタルカメラ WG-70』 富士フイルム『FinePix XP140(FX-XP140)』 OLYMPUS(オリンパス)『OM-D E-M10 MarkIII』 富士フイルム『X Series(エックスシリーズ)FUJIFILM X-A5』 リコー『PENTAX K-70(16245)』 Canon(キヤノン)『デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X10』 RICOH(リコー)『RICOH THETA SC2』
商品情報
特徴 大口径内蔵レンズが作品性の高い写真撮影をサポート 迫力の超望遠!野鳥の撮影に最適 小型でも高倍率。すばやい動物撮影もサポート 耐水耐衝撃性にすぐれ、マクロ撮影も得意なカメラ 水中・陸上、さまざまなシーンで活躍する広角レンズ 水深12mでも撮影が可能!シーンごとに活躍できる ハードなシーンでも安心、4つのタフネス機能 低価格で高い手ぶれ補正が欲しいなら 多彩な「セルフィー」機能で人物と一緒の記念撮影に 初めて一眼レフを買うならコレ 初心者向け一眼レフカメラといえばコレ! 360°天球撮影ができるカメラ
タイプ タフネスコンデジ タフネスコンデジ タフネスコンデジ タフネスコンデジ タフネスコンデジ タフネスコンデジ タフネスコンデジ ミラーレス一眼 ミラーレス一眼 一眼レフ 一眼レフ 360°天球カメラ
本体サイズ W101.6×H58.1×D42.8 mm W140.2×H109.6×D149.8mm(突起部除く) 約W114.2×H71.7×D40.5mm W113×H66×D32.4mm (約)W111.5×H66×D29mm(突起部除く) (約)W122.5×H61.5×D29.5mm(操作部材、突起部を除く) W109.6×H71.0×D27.8mm W121.5×H83.6×D49.5mm(突起部除く) W116.9×H66.7×D40.4mm W125.5×H93.0×D74.0mm(突起部除く) (約)W122.4×H92.6×D69.8mm(プラグ収納時) W45.2×H130.6×D22.9mm
重さ 約301g(バッテリーNP-BX1、メモリーカードを含む) 約1005g(電池、メモリーカード含む) 約330g(電池、メモリーカード含む) 約253g(CIPA準拠 付属充電池およびメモリーカード含む) 約231g(電池、メモリーカード含む) 約193g(電池、SDメモリーカード含む) 約207.4g(付属バッテリー、メモリーカード含む) 約410g(CIPA準拠 付属充電池およびメモリーカード含む) 約361g(付属バッテリー、メモリーカード含む) 約688g (バッテリー、SDカードを含む) 約450g 約104g
機能 タッチパネル、光学手振れ補正、瞳AF、動画撮影時静止画記録 ほか Wi-Fi、Bluetooth、ステレオ音声付き4K動画 ほか タッチパネル、アイセンサー付きEVF ほか 防水:15m JIS / IEC保護等級8級(IPX8)、防塵:JIS / IEC保護等級6級(IP6X) ほか 耐寒・防じん性能、アクティブガイド、高度計/水深計、気圧/水圧表示 ほか 防水、防塵、耐衝撃、耐寒 ほか 防水、防塵機能:JIS保護等級 IP68、防塵:IP6X、防水:IPX8(25m以内、120分) 防塵 タッチパネル、Bluetooth、瞳AF、4K動画 ほか 防滴、防塵 タッチパネル、高速オートフォーカス、Wi-Fi・Bluetooth ほか 360°撮影、4K動画 ほか
レンズ ZEISSバリオ・ゾナーT*レンズ(レンズ構成:12群15枚(AAレンズを4枚含む非球面レンズ8枚)) 光学83倍ズーム、NIKKORレンズ 光学35倍ズーム - 光学5倍ズーム、NIKKORレンズ RICOHレンズ9群11枚(非球面レンズ5枚使用) フジノン光学式5倍ズームレンズ - - - キヤノンEFレンズ群(EF-Sレンズを含む) -
有効画素数 約2,010万画素 1,679万画素 1,604万画素 1,200万画素 1,605万画素 約1,600万画素 1,635万画素 約1,605万画素 2,424万画素 約2,424万画素 約2,410万画素 約1,200万画素(×2)
バッテリー時間(枚数) 液晶モニタ使用時(モニター自動オフ 2秒設定時):約310枚 / 約155分、ファインダー使用時:約220枚 / 約110分 約290枚(EN-EL20a使用時) 約250コマ(EN-EL12使用時)※標準付属バッテリーのみの場合 約340枚(TOSHIBA SDHC UHS-Iカード EXCERIA™ Type1 32G 使用時) - 静止画撮影:約300枚、再生時間:約260分 約210枚(AUTOモード時) 約330枚 約450枚(XF35mmF1.4 R 使用時) フラッシュ50%発光:約410枚、フラッシュ発光なし:約480枚 約2時間30分(ファインダー撮影:約1070枚、ライブビュー撮影:約320枚) 静止画:約260枚、動画:約60分
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最後に|エキスパートのアドバイス

カメラマン:山下 大祐

カメラマン

登山スタイルに合ったカメラ選びとバッテリー対策を

そもそも登山カメラという名のカメラはありません。

ハイキングから本格的なトレッキング、クライミングまで、登山といってもいろいろあるように、カメラにも適材適所があるのです。登山スタイル・写真を撮る目的、このふたつが見えればカメラの選択肢も絞られてくることでしょう。

また、どんなカメラも電池がなくなればただの金属の重りと化します。撮影可能枚数が多いことは魅力ですが、どのカメラにしても予備のバッテリーはひとつ以上用意しておくべきです。

バッテリー残量を気にしながらの登山は避けたいですから。

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