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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
人工芝の設置タイプ
人工芝には、「ジョイントタイプ」と「ロールタイプ」があります。敷く場所によってどちらのほうが扱いやすいか考えて選ぶようにするといいでしょう。
▼ジョイントタイプ:小スペースごとに設置できる
ベランダや玄関先などの小スペースなら、小さな四角形を組み合わせるジョイントタイプがだんぜんおすすめです。しかし、ロールタイプに比べてややコストが高く、継ぎ目が気になるというデメリットもあります。
▼ロールタイプ:広いスペースに一気に敷ける
庭など、広い場所に敷く場合にはロールタイプがおすすめです。ジョイントタイプに比べて一度に広範囲をカバーできるため、施工時間の短縮にもつながります。また、はさみでカットできるため、曲線など敷地に沿った施工ができるのがメリットです。
しかし、敷いたあとに人工芝が浮きやすくなるのがデメリットです。場合によっては施工会社にお願いすることも検討しましょう。
人工芝の選び方
それでは、人工芝の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。
【1】人工芝のパイルの長さ
【2】素材と耐久性
【3】芝のリアルさ
【4】機能性
上記の4つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】人工芝のパイルの長さをチェック
人工芝のパイル(芝草)の長さには、「ショートパイル」と「ロングパイル」があります。このパイルの長さによって機能やお手入れのしやすさが異なります。ここでは、それぞれの用途やメリット・デメリットについて紹介します。
▼ショートパイル:パターゴルフや寝転び向け
パターの練習用や寝転ぶためなら、10mm以下の短いパイルがおすすめです。設置もお手入れもラクで、熱がこもりにくいのがメリットです。
一方、短いパイルはクッション性が低いのがデメリットです。そのため使用目的に合った長さを選びましょう。
▼ロングパイル:サッカーやラグビー向け
激しいスポーツ用として利用したいなら、20mm以上の長いパイルがおすすめです。手触りもクッション性もよく、転んでもケガをしにくいのがメリットです。
一方、短いパイルと比べ、長いパイルは熱がこもりやすいのがデメリットです。
【2】素材と耐久性をチェック
人工芝の用途と素材の耐久性にも注目しましょう。人工芝として使われている素材には、「ポリエチレン」、「ポリプロピレン」、「ナイロン」があります。それぞれの素材の特徴により人工芝の寿命が変わってきます。
雨風や紫外線にさらされる屋外に設置する場合は、耐久性のあるものを選びましょう。
▼ポリエチレン:耐久性が高い
ポリエチレンはもっとも耐久性や耐摩擦性にすぐれています。激しいスポーツや走り回ったりすることを目的としている場合は、ポリエチレン製をおすすめします。しかし、ポリプロピレンと比べると、コストが高くなります。
▼ポリプロピレン:価格が手頃で安い
ポリプロピレンは、価格が安いため、初期費用を抑えたい方に最適です。ナイロンより耐久性に優れ、子供と水遊びをしたい方や、人工芝の上にプランターなどを置いてガーデニングをしたいという方におすすめです。
▼ナイロン:屋外よりも屋内用に
ナイロンは、人工芝で古くから利用されている素材です。しかし、紫外線で劣化しやすいので屋外では使用を避けた方がいいでしょう。パターゴルフなど、屋内での利用をおすすめします。
雨風や紫外線にさらされる屋外での使用や激しい運動用なら、耐久性、耐摩耗性、柔軟性のある素材を選びましょう。
【3】芝のリアルさをチェック
人工芝にしたいけれど、周囲から「あの家、人工芝なのね」と思われるのはイヤ。そんな方は人工芝のなかでも、自然の芝の色のように色を織り交ぜて作られたものがおすすめです。
これなら、パッと見ただけでは本物の芝のように見せることもできます。しかしながら、やはり人工なので天然芝のような四季の変化を楽しむことはできません。
【4】機能性をチェック
人工芝の素材は合成樹脂。商品によっては防炎性、抗菌性、耐UV性能、静電気防止などさまざまな機能を付加したものもあります。
また、パイルの状態によっては、クッション性にすぐれた商品も。機能面にも着目して商品を選んでみてください。
人工芝は、天然芝に比べてお手入れがかんたん。いずれの機能がついていてもメンテナンスフリーで使うことができます。
人工芝のおすすめ13選
それでは、人工芝のおすすめ商品をご紹介いたします。
▼ジョイントタイプのおすすめ
▼ロールタイプのおすすめ
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▼ジョイントタイプのおすすめ
まずは、ジョイントタイプのおすすめ商品をご紹介いたします。ぜひ、参考にしてくださいね。

リーズナブルな人工芝を探したいなら
昔ながらの人工芝を探しているならコレ! ジョイント式なのでかんたんに設置可能です。
玄関先やベランダ、室内の一角などに人工芝を置いてみたい方におすすめ。リアルな感じがしないので、ハッキリと人工芝だとわかります。
そのため、庭先などに使用しても本物の芝と勘違いされることがありません。「バーベキューや花火をしても大丈夫かな」と思われる心配もないでしょう。
もちろんジョイント式なので、取り外しもかんたんにできます。一度人工芝を使ってみたいと思っているならお試しにいかがでしょうか。

グリーンだけではつまらない! 色で選ぶなら
人工芝の商品はグリーンだけではありません。こちらの商品のように、とてもカラフルなものもあります。ベランダやお庭だけでなくお部屋での使用や商業ディスプレイの演出などにもおすすめです。
両面テープやピンなどを使うだけで誰でもかんたんに施工できます。
また、耐候年数(人の手を加えず天候に耐えうる年数)は5年以上となっているので、一度敷けばメンテナンスがほとんど必要なく、防炎性もあり安心。
ただし、夏場の暑い時期は表面が熱くなるので注意が必要です。
ベランダや玄関の気分転換・ケガ防止に
この人工芝はパイルの長さが22mm、水はけがよくクッション性もあります。ベランダや玄関に敷けば、子どものケガ防止にも役立ちます。施工面積は5㎡以内が適当。
ロールタイプとジョイントタイプがあり、場所に合わせて購入が可能。また、広い場所にはユニットターフαシリーズもあります。
EVA樹脂のジョイントタイプ、パイル長は22mm
EVA樹脂のジョイントタイプの人工芝です。30cm四方の正方形で、パイルの長さは22mmです。ベランダやバルコニーに使うのもいいですし、おしゃれにインテリアにも使えますよ。
色が、グリーン、ブルー、ブラウン、レンガ系など多彩ですので、色と形の組み合わせなど使い方を工夫してみるのも楽しいですね。
パイルの長さ45mmのジョイントタイプ
ジョイントタイプの人工芝なので、パーツを組み合わせてバルコニーやベランダなどに置くだけです。
パイル長は45mmでクッション性が高く、手軽に本物のような芝の空間を楽しめます。抗菌加工されているのでお子さんも安心。お手入れは水洗いするだけです。
静電気防止剤、老化防止剤を配合
シックな色合いのオリーブグリーンのジョイントタイプ人工芝です。ジョイント作業はかんたんで、庭やベランダ、玄関などに敷くと、あっという間にイメージが変わります。
パイルの長さは22mm、水はけもよく、クッション性に富んでおり、素足で歩いても気持ちいいです。静電気防止剤、老化防止剤を配合しており、長持ちします。
▼ロールタイプのおすすめ
ロールタイプのおすすめ商品をご紹介いたします。ぜひ、参考にしてくださいね。

ロールタイプの人工芝を選びたいなら
4種の繊維を縫い込んでいるため見た目がリアルで、高い密度と長さのあるパイルが特徴です。
クッション性にすぐれ、転倒時のケガの予防などにもなります。そのため子どもや高齢者がいるご家庭にもおすすめです。
雑草の予防をしたいなら、防除シートの上に人工芝を敷き、人工芝用U字釘などを使って施工(せこう)しましょう。また、水をまくことで夏の暑さの軽減にも役立ちます。

雑草防除のための人工芝!
人工芝を使うメリットは年中美しい状態を保てることですが、それだけでなく、庭の雑草をなんとかしたい! という目的で人工芝を使う人も少なくないでしょう。
そんなときは、雑草防除シートつきのものを選ぶことで、人工芝の下に防除シートを敷く手間を省くことができます。雑草抜きや面倒な芝刈りから解放されたいと思ったら、人工芝を上手に使ってみるのもいいでしょう。
こちらの人工芝は、低ホルムアルデヒドを実現。ペットや子ども、環境にもやさしい商品です。また、敷きたい場所に合わせてカッターやハサミで自由自在にカット可能という手軽さもポイントです。
室内やフロア用マット、パターゴルフ用マットに
主な用途は、室内・フロア用マットやパターゴルフ用マット。天然芝に近い色合いと質感、草丈は短めの13mmで、密度が高い作りになっています。
サラターフの裏基布は、耐久性を高めた、カッティング跡がキレイで接合もラクな仕様で、接合部分が目立ちません。直径6mmの水抜き穴を等間隔に配置し排水性もよいです。
パイル長は約7mm、カラーは7色展開
20mの長いロールタイプ。パイルの長さは約7mmと短めで軽いです。ポリプロピレンの縮れたクリンプパイルで、心地よい踏み心地。
庭や通路・屋上、展示場のディスプレイなど、多目的に使えます。カラーは、グリーン、ブルー、ホワイト、グレー、ブラック、イエロー、レッドの7色展開。お好みの色を選べます。
まるで芝生のようなナチュラルな芝色
まるで芝生のようなナチュラルな芝色、手触り感も天然芝に劣らないロールタイプの人工芝です。パイルの長さは、20mmと30mm。透水性防草シートと併用することにより、高い防草効果を発揮します。
メンテナンス性もよいので、門からのアプローチや庭の犬走りなどに使えば、雑草の悩みも解決しますよ。
おしゃれにインテリアグリーンとして使える
濃淡2つの緑と薄茶色の3種類の質感・色あいが異なる葉を混ぜて、自然でリアルな風合いを出しています。
パイルの芝丈は30mm、密度も高く、天然芝のように倒れにくい、しなやかな手触りになっています。庭やベランダなどに敷けば明るくなり、カーペットやパネルにしてインテリアグリーンとして使うのもおしゃれです。
色・形が違う葉を高密度に植え込んだ高クッション性
色や形が違う葉をミックスし高密度に植え込んだ、クッション性の高い人工芝です。パイルの長さは35mmとフカフカ、細めの葉を使っているので触感もいいです。
つや消し加工で不自然な光の反射を抑えており、水はけもバッチリ。3層構造で芝葉を抜けにくく固定し、UVカット加工で色褪せを防止しているので、耐久性もいいです。
「人工芝」のおすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る 人工芝の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での人工芝の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
人工芝のおすすめの敷き方
人工芝をDIYで敷くときに準備するものは、防草シート、真砂土、カッター、養生テープ、U字釘などです。これらはホームセンターで購入できます。
庭に敷くときは、雑草や石を取り除き、山砂を加えて整地します。人工芝の厚さ分、高さを下げるのがポイント。次は防草シートを敷き詰め、その上に人工芝を芝目に注意して仮敷きしていきます。継ぎ目は養生テープなどを使ってきちんと合わせ、U字釘で全体を固定して仕上げます。
あらかじめ配置の仕方を図面にして、手順を確認しておくと作業がしやすいです。
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最後に|エキスパートのアドバイス
人工芝を広範囲に使う場合は必ずカットサンプルを!
人工芝は天然芝に比べて高価です。そのため、どれにしようかと迷ったらカラーや機能性から絞り込み、カットサンプルを取り寄せることをおすすめします。
カットサンプルは通常10~20cm角の大きさで、無料サンプルと有料サンプルがあります。
実際にサンプルを手に取り、パイルの形状、素材、密度など、ネットの情報だけではわからない質感を自分の目や手ざわりなどから確認して決めるようにするといいでしょう。
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